2010年4月19日
栃木が日本一
4月12日、バスケットボール
男子日本リーグ(JBL)プレーオフファイナルで、
「リンク栃木ブレックス」がチーム創設3年目で見事初優勝
を飾りました。
シーズン2位で出場したプレーオフセミファイナルでは、1敗のあと逆転で2連勝。
王者アイシンとのファイナルではすべて逆転勝ちで3連勝。
プロチームとしては初の優勝、日本一に輝きました
特に、ファイナル第3戦では、エース川村卓也が起死回生の同点ブザービートを決め、延長の末71-63で劇的勝利。感動を与えてくれました
地元新聞社
では号外が出るし、17日には宇都宮市中心部で優勝パレードが行われました
ブレックスは設立当初から「日本一」を目標としてきました。
初めは
「やるからにはトップに立ちたい」
「プロとして頂点をめざすべきだ」
という、チーム内々の目標として掲げたにすぎませんでしたが、その思いを県内の方々に話していく中で、
「栃木という名前のつくチームが日本一になれば、栃木県が日本一としてみてもらえる」
「栃木に日本一のチームが誕生すれば、みんなが日本一を目指そうという勇気をもらえる」
ということで、サッカーの栃木SC、アイスホッケーの日光ICE
BACKS、自転車ロードレースの宇都宮BLITZENなど栃木のプロスポーツチームを巻き込んで活動していました。