2009年12月5日
半身浴
〜最近読んだ記事から〜
半身浴は、心肺機能に負担をかけずに下半身の血液を水圧で心臓にもどす効果がある
下半身で加温された血液が体内を循環するため、体の内側からの温熱効果で代謝が促進される
また、鎮痛効果や筋肉の弛緩効果がある。
方 法
お風呂の温度は39℃前後(夏は38℃冬は40℃)にす
る。
ぬるめのシャワーまたはかけ湯をする。
へそが隠れる程度まで浸かり、寒ければ、ときどき肩
にお湯をかける。
ゆったりと20〜30分浸かる。(額に汗ばんでくるまで)
湯船から出て体や
を洗う。
再び湯船に
汗ばむまで入る。
(平成21年11月21日 下野新聞)
毎日繰り返していると、汗ばむまでの時間が短くなってきますので、お湯に浸かる時間も短くなります。
これは、代謝がよくなってきた証拠です。
代謝がよくなれば血圧が下がりますので、
高血圧の方には最適です。
また、冷え性の方や肩まで浸かると息苦しくなる方も
効果があります。