2009年12月10日
筋肉トレーニングについて
筋肉トレーニングは体にいいのですが、
トレーニングのしすぎは禁物です
なぜなら、運動のしすぎも体にとってはストレスだからです。
運動によってある程度の負荷が加わると、筋肉は損傷します
すると、傷ついた筋肉細胞に修復機能が働くのですが、このとき再び傷つかないように、前よりも太い筋肉になるように修復されるという性質があるのです。
これこそがトレーニングによって筋肉が太く発達していく仕組みです
つまり、筋肉が鍛えられるためには、
トレーニングによる損傷と、
それを修復するという二つの行程を経ることが必要だということです。
毎日のトレーニンが逆効果になるというのは、修復期間にも損傷が行われてしまうからです。
理想的な筋肉トレーニングは三日に一回程度です。
これだと傷ついた筋肉細胞が休みの二日間に修復されるので筋肉細胞にかかるストレスが最小限度で済みます。