くびきの 花めぐり

くびきの桜めぐり  

くびきの地方で有名な桜の名所といえば、「高田公園」がまず誰もが頭に浮かぶだろう。
”ソメイヨシノ400本” ”日本三大夜桜”はやはり圧倒的な知名度だし、実力も高い。
しかし、くびきの地方の桜は「高田公園」だけではない。 まだまだ魅力的な桜の名所がある。
中・小規模ながらも地元民に古くから愛されている場所がたくさんあるのだ。
このページでは「くびきの桜めぐり」として、
くびきのの桜スポットを紹介する。


「大池憩いの森」の八重桜 上越市頚城区
 
「大池憩いの森」では、池のほとりに約400本の桜が競演します。


400本の桜ではあるが、大池と小池のほとりにバランスよく植えられているので、
ココだという見所スポットは
残念ながら無いようだ。
また、頚城村(当時)40周年記念植樹で植えられた
小ぶりな木もたくさんあるのでこれらの桜が大きく成長すれば
一気に見所は
増えるだろう。今後に期待である。

大池と小池のほとりはウォーキングコースが造られている。
無料のレンタル自転車もあるが、私は大池のほとりを1時間かけて歩いた。
今度はぜひ小池のほとりをウォーキングしたいと思っている。



妙高市「経塚山公園」の桜 
妙高市


ソメイヨシノを中心に400本の桜が咲きます。旧新井市の桜の名所です。
 撮影に行った日は 4月22日で、イベントが行われており、たくさんの市民で賑わっていました。


「水科古墳群」の桜 
上越市三和区水科





上越市三和区の「水科古墳群」 ここには古墳と一緒にたくさんの桜が咲いている。
正確な数は知らないが、恐らく100本以上はあるのではないだろうか?
「古墳」と「桜」の組合せが絶妙であった。遥か大昔から日本人は桜見物を楽しんでいたのであろうか?


「宮口古墳群」の桜 
上越市牧区宮口

こちらは、水科古墳群にほど近い 牧区の「宮口古墳群」
「牧歴史民族資料館」が隣接する。
ここには数十本の桜が咲いていて、ほのぼのとした のどかな雰囲気が味わえる。


「坊ヶ池」湖畔に咲いていた1本だけの八重桜  上越市清里区

池のほとりに八重桜が1本だけ咲いていました。

「坂田池」湖畔の夜桜 上越市柿崎区





柿崎区の坂田池湖畔にはソメイヨシノが300本咲く。
観桜会期間中はボンボリが200基設置され、幻想的な世界が広がっていた。

夜は、訪れる人も少なく、ゆっくりと桜見物ができる。


「赤坂公園」の夜桜 柏崎市

訪れた日は、7分咲きくらいであろうか?
赤坂公園は、”染井吉野約350本、八重桜50本、しだれ桜5本”の桜の規模である。
小規模ながらも見ごたえは充分にあった。夜桜も素晴らしい。




桜の木の下で定番の「宴会」も行われていた。 でも少し肌寒いかな。



撮影 2006年4月〜5月