「月不見の池」のフジ 糸魚川市
<<この池の名前の由来>> 池の周りには巨大な岩が池を取り囲み、樹木に絡みついたフジづるに覆われ、
池に写る月の姿が容易に見れないことから「月不見の池」と名づけられたらしい。
往時ほどの数は咲かないらしいが、見ごたえはある。
↑ ひっきりなしに観光客が訪れていた。
実は去年も自分は訪れていたのだが、タイミングが悪く(大雪で見頃は かなり遅かったらしい)
見ることができなかった。
今年は満を期して見る事ができたのである。
撮影途中で、おばさんグループに「池の周りの遊歩道はどれくらいで1週できるの?」
と聞かれた。
昨年、歩いていた自分は得意気に
「そうですねぇ〜、20分くらいらいですかねぇ〜、
ただし、アップダウンがきつい急峻な山道となっているし、道は悪いですよ〜」と答えた。
おばさんたちはそれを聞いて引き返していった。
で、自分もウォーキングをしたかったので今回も遊歩道を歩きはじめた。
が、ここで新事実が!
遊歩道は整備されていてとても歩きやすかった。
15分もかからず(急げば10分足らず)で1週できる。
それなりにアップダウンはあるが、昨年と比べればとても歩きやすくなっていた。
おばさん達、古い情報でごめんなさい(謝)
↑ 遊歩道にある「小立岩」という名の展望台。
この岩の山頂に立つと・・・
↑ 木々が邪魔して展望はそれほど良くないが、池を真上から見ることができる。
↑ 池の湖面に垂れ下がる藤の花は綺麗だった。
↑ それにしても静かでどこか不気味な(失礼)雰囲気の月不見の池。
↑ この池の周辺には 霊場「八十八箇所巡り」、「強羅岩場巡り」など
名前だけ聞くとなんだか恐ろしいトレッキングコースもある。
ぜひ勇気があればレポートしたい!?