上越市が「東洋一」と自負する高田城跡公園の蓮。
蓮の歴史は明治4年(1871年)に戸野目在住の「保坂貞吉」氏がレンコンの栽培を思いたち始めたとか。
昭和37年まではレンコンの採取も行われていたとの事です。
絶滅の危機もありながら、現在へ受け継がれています。


高田城跡公園の外堀(19ha)に 花が咲き乱れ、
その美しい風情は 上越市を代表する夏の風情となっています。

蓮の花言葉は、神聖、沈着、休養、遠くへ去った愛など。



↑ 蓮の花は 4〜5日で入れ替わってしまうとか。
なんとも はかないものです。

撮影 2005年8月



ここからは 2006年度の写真です。






「蓮」の夕暮れ 

蓮の花の命は4日だという。1〜2日目は夜中の1時、2時につぼみがゆっくり開き始め、朝方散る。
午後に見る大輪の多くは4日目の散り際だという。(新潟日報の記事を引用)
と言うことは、この写真の夕方見た蓮は散り際の花なんだろうか。
明日にはこの花は見れないかもしれない。
蓮の命はなんともはかない。








上越蓮まつり 上越市高田公園
2007年7月下旬撮影



高田公園の蓮まつりが開始されました。
既に、「西堀」北側(厚生南会館)近くでは見頃を迎えています。
観光ボランティアが無料ガイドをやっている姿も見えました。
蓮は午後にはしぼんでしまいます。
撮影は午前中が勝負!です。