答えは、ほくほく線「くびき駅」でした。

全国でも初めての”宇宙船型駅舎”
一体誰が考えたんだろうか?



県道「新井-柿崎線」を走っていると、くびき駅の案内板が見えてきます。
ちなみに上越市頚城区にはもうひとつ駅があるが(大池憩いの森駅)
こちらはごくフツウの外観である。


県道から入って見えてきた「くびき駅」
こちらは正面入り口となります。
宇宙船型とは違う 赤く塗られた杉の外観は、鮮やかさを表現したかったとか。
このこだわりの”赤”は季節の移り変わりの中で、
さまざまな表情の変化を見せてくれる効果もあるらしい。


宇宙船の形は駅舎の裏側からの姿となります。
新たに訪れる人(電車から見える)には、こちら側が正面となり、存在感をアピール。

・・・って、初めて見る人は驚くだろうなぁ。



それにしても存在感のある駅です。
あまりにも常識を外れたこの駅舎がある事に驚きを感じます。

半卵型の「宇宙船型駅舎」は建物にボリューム感を持たせ、
従来の駅には無いエネルギーを発信してその存在を
アピールしたかったとか。
充分アピールしているよ!
ちなみにこだわっているのは外見だけでなく、駅舎の内部空間にも
壁の配色などにこだわりがあるそうです。
これはぜひ自分で行って確かめてください!


ほくほく線が開業した当時はかなり話題にもなったのですが、
今は静かな駅ですね。