高田城跡公園の桜


日本三大夜桜「高田城跡公園」



2008年4月9日撮影
高田城跡公園は桜のメッカです。
県内はもちろん、県外からも多くの人が訪れます。


2006年4月23日(日)、高田公園の観桜会が幕を閉じた。
当初、4月1日〜16日の予定であったが、開幕前日に雪が降ったり、その後も気温が低い日が続くなど
なかなか桜は開花せず、観桜会は 1週間延び、23日まで行われた。
今年から 毎年使われていた会場周辺の駐車場を閉鎖し、マイカーは郊外の臨時駐車場へ停め、そこから
”100円バス”と称したシャトルバスを会場まで走らせた。公園周辺の渋滞を減らすためらしいが、
やはり近くに駐車場がないと不便極まりない。地元のリピーターは行く回数が減ったに違いない。
それにしても
「日本三大夜桜」と地元が自負するだけあって、本当に夜桜は素晴らしい。
「総数およそ300店の露店」「高田城三重櫓」「さくらロード」
「極楽橋」「しだれ桜」
 
など見所も満載だ。

写真は、「忠霊塔」前の
「しだれ桜」
ここも見所となっています。 人がたくさん集まっていました。


一番の見どころ
「さくらロード」
桜並木が見事にライトアップされる、このスケール感、幻想的な桜に 大感動でした!
なんだかこの写真は、光が強すぎて、桜というより”光のページェント”に見えてしまうような・・・(悲)
それでもなんとなく雰囲気は伝わるでしょうか。


公園内におよそ300店が並ぶ露店の数、それも楽しみのひとつですが、それよりも何よりも
「高田城の桜」は やはり”さくらロード” 抜きには語れません。
この日はあいにくの小雨で訪れる人はまばらだったのですが、その前日は天気が良かったため、大にぎわい。
”さくらロード”も人であふれていました。



暗闇に浮かび上がる「高田城三重櫓」




「高田城100万人観桜会」と大々的にPRし、入場者数100万人を目指した。
最終的にはどれだけの入り込み数になったのであろうか?



幻想的な夜桜。やはり夜は、どこもカップルだらけでした。 
ボートに乗って夜桜も楽しめます。


↑ 撮影スポットはいくつも点在。アマチュアカメラマンも多く訪れていた。


2回目の撮影に同行してくれた S氏。
ボート乗り場 横のクレープ店「ぱるふぇ」にてクレープを注文。
そこでS氏が注文したものは 
”花見スペシャル” 値段は 何と1,200円!
写真の右側がその”スペシャル” 大きさ、重さとも通常の3倍はあるだろう。

持ってみるとズシリと重い。 何が入っているかというと、
プリン、コーヒーゼリー、アイス、生クリーム、カスタードクリーム、ブルーベリーソース、チョコソース、
ハチミツ、イチゴ、バナナ、桃、つぶあん、スライスアーモンド、クレープ皮2枚重ね、
希望に応じて更なるトッピングも可・・・
う〜ん、凄い!!これだけのものを入れるので製作時間も通常の3倍以上はかかっていた(笑)

”辛い、苦しい”と言いながらもパクリと食べきったS氏。
自分には完食は無理だなと思った。



ここから先は、 2003年4月 & 2005年4月19日 撮影です。

↓ ”夜桜”はやっぱり圧巻。


↑ 「日本三大夜桜」と地元では言っている。
ちなみに三大夜桜とは、
「高田城跡公園」「弘前公園」「上野公園」らしい。
ただし、高田以外はどこも 夜桜をアピールしていないと聞くが・・・





↑ 4000本のソメイヨシノが咲き舞う。
期間中は100万人もの人が酔いしれる。(酔っぱらいもいる)。
上越市観光の最大の集客力を誇る。





↑ 撮影に行ったのは早朝7時頃。
また、露店はやっていないし人通りもそれほど多くない。
朝一の撮影もすがすがしいものだ。




↑ しかし、桜って本当に はかないものだ。
見頃がわずか数日で終ってしまう。