2006〜2007
いよいよスキーシーズン到来となった。2月3日 斑尾高原スキー場へ行ってきました!
2月3日、快晴の日に斑尾高原スキー場に行ってきました。
雪質最高、景色も最高とスキー日和でした。
○ まだまだ”元祖トレンディ”ゲレンデは健在。 若い女の子が多く、華やかなイメージ。 |
○ 初心者、初級者、中級者、上級者、全てのレベルの人が楽しめるゲレンデ構成。 |
○ 斑尾山山頂付近からの高度を感じられる絶景。 |
○ タングラムとの共通券により、相互乗り入れ可能となり、超ビックエリアのスキー場となる。 |
○ なんと、小学生6年までリフト券無料。 |
× リフト券が比較的高め。 4時間で3600円の時間制リフト券もあるが、隣のタングラムでは |
5時間で3,000円なので、割高感がある。 |
× 初心者が多い客層ではあるが、実際は初心者が滑れるコースはかなり限定されている。 |
× 斑尾山頂付近の眺めは絶景だが、上部は全て上級者向けコースであり、 |
初心者が絶景を見ることは難しい。。 |
× 初心者が多いので、リフトはよく停止する。 リフトの運行速度も遅いようである。 |
× タングラム側のゲレンデでは、ペアリフトなどが主体となる。高速クワッドが欲しい。 |
× タングラム側のゲレンデから、斑尾観光ホテル側に戻るとき、歩かなくてはいけない |
場所がある不便さ。 |
1月にスキーに行ったのはたったの1回だった。
これでは今シーズンの目標、10回に届かない。
2月は加速させようと思っている。
で、2月3日。朝から快晴だった。
何処に行こうかと迷っているうちに辿り着いたのが「斑尾高原スキー場」だった(笑)
このスキー場を訪れたのは恐らく10年ぶりくらいだろうか。
「斑尾高原」と言えば、”元祖トレンディゲレンデ” で ミーハーで軟派なイメージが浮かぶ。
果たして今もそうなのか?
実施に行ってみて感じた。
他のスキー場と比べると、高校生〜20歳前後の若い女の子が多い。キャピキャピしている(笑)
今もミーハーなスキー場は健在だったのである。
soそれにしてもこのスキー場、混んでいる。
何年ぶりかにリフト待ちを経験してしまった (ただ単に自分はいつも平日にスキーに行くから?)
先ほど、客層は若い女性が多いと書いたが、同時に親子連れも目立つ。
このスキー場は今シーズンから小学生はリフト券無料との事なのだ。
よく、小学生以下は無料というのは多いのだが、小学6年まで無料というのは
他に無いのではないだろうか? だからかなりのチビッコたちでゲレンデは埋め尽くされている。
しかも、初心者が多いのかリフトがよく停まる。
まるで首都高の渋滞にはまっているかのようだった。
それほどよく停まるし、なおかつリフトの速度も遅いのである。
ペアリフト&トリプルリフトであれほど遅いのは初めての経験だった。
↑ 「斑尾高原」はミーハーなイメージとは対象にハードな斜面が揃う。
初心者は下部の一部のコースしか滑走できない。
山頂付近の絶景を眺められるのは上級者だけなのだ。
初心者が行ったら降りてこれないだろう。
上越地区のスキー場を中心に、各スキー場へリンクを張りました。気になるスキー場はココでチェック!!
戸狩温泉スキー場 ○ 野沢温泉というビックネームの目の前にあるが、こちらも比較的コースが豊富。
中、上級者レベルは満足するだろう。
○ 学生で賑わうゲレンデと民宿街。日帰り温泉も2軒そろっている。
○ 「ゲレンデ貸切」ができる。3万4千円〜と比較的低価格!?
× 3つのエリアに分かれるゲレンデ構成だが、互いのアクセスは良くなく、
連絡コースは歩く部分があり不便。
× 初心者コースがほとんどないように感じた。
戸隠スキー場 ○ 弊風のような「戸隠連山」を見ながら滑れる自然環境の良さ。
○ 2つの山から構成するスキー場の為、地形が複雑で面白い。
○ どのレベルのスキーヤーも楽しめるゲレンデ構成。
○ 「中社ゲレンデ」の上級者コースの素晴らしさ。
× 土日は混雑するゲレンデ。
× クワッドリフトが2つしかなく、メインベースのクワッドリフトは大混雑。
× 「中社ゲレンデ」へのアクセスの悪さ
× 「中社ゲレンデ」に取り残されている 古いシングルリフト
糸魚川シーサイドバレー ○ 中級レベルにはたまらない適度な中斜面が続く。
○ 「越後駒ケ岳」「火打山」などがゲレンデ前に大迫力で迫る景観。
○ 空いているゲレンデ。リフト6本は平日も全て稼動。貸し切り状態。
× 海に近く、標高もそれほど高くないので雪質はイマイチ。
× なんだか歴史を感じさせる古臭いレストハウス。
× 綺麗なトイレが欲しい。
× 民家や生活道路の上空をリフトが通る場所がある。考えられない設計。
× 存続が危ぶまれたスキー場だけあってとにかく空いている。なんだか悲壮感が漂う。
賑わいが無い。どうにかならないのか?
ARAIスキーリゾート・・・ ○ 山頂付近は、多いときは8メートルも雪が降り積もり、トップエリアの立ち木が全部雪に覆われる
日本離れしたスケールはとにかく圧巻。
○ 5月末日まで滑れる超ロングシーズン
× 繰り返し滑れるコースが 上部エリアだけに限られている。
× 初級者には滑るコースがほとんどない。
シャルマン火打 ・・・ 標高2,462mの美しい火打山の麓に広がる標高差500mの能生町のスキー場。
○ 中規模ながらも 上級者向けのコースが豊富。
× 上級者レベル向けのゲレンデで初級者には滑るコースがほとんどない。
赤倉温泉スキー場 ・・・ 「妙高山」の裾野には巨大なスキー場が3つも揃う。ひとつの山としてはスケール日本一だろう。
妙高山ほどスキー場に適した山は無いと思う。
○ 妙高山ろくのスキー場の中で最も巨大なスキー場。ツアー的要素で楽しめる。
○ 充実したクワッドリフトが揃い、初心者から上級者まで満足できる多彩なコースがそろう。
妙高池の平スキー場 ・・・ ○ 妙高山ろくのスキー場の中で、開放感はナンバーワン。
○ ワイドな中斜面が揃う。
○ 地ビールがゲレンデのレストランで楽しめる。
× 大きなレストハウスが無い。
妙高杉の原スキー場 ・・・ ○ 日本最長の8.5キロのロングクルージングを楽しめる。
○ 充実したゴンドラや、クワッドリフト。
× 「杉の原」ゲレンデと「国際」ゲレンデには大きな谷が隔てられていて、上部と下部でしか連絡できない。
× 未だに多く残されているシングルリフト。
× ベースゲレンデの宿泊施設が旧体勢のままの民宿しかない。
斑尾高原スキー場 ・・・ 長野県のスキー場ではあるが、地理的には新潟県妙高村の土地が大部分を占めるらしい。
○ かなり上級者向きのゲレンデが揃う。上部エリアのコブは圧巻。
× 十数年前、一番トレンディなスキー場といえばココ。しかしながら、初心者の滑れるコースはあまりない。
タングラムスキーサーカス ・・・ ○ 山頂からの望む「妙高山」「野尻湖」は絶景。北信越ナンバーワンの展望間違いなし!
○ 斑尾高原スキー場と隣接するスキー場であり、「共通券」を購入すれば、超巨大なスキーエリアを楽しめる。
× 繰り返し滑べって楽しむコースが乏しい。
妙高パインバレー(アパリゾート) ・・・ ○ こじんまりとしたスキー場だが、お薦めはナイター。
○ スノボーの練習にはジャストフィット! 妙高山の展望も素晴らしい。
松之山温泉スキー場 ・・・ 「日本三大薬湯」と言われる松之山温泉。アットホームな雰囲気が漂う。
○ 小規模ながらも本格派。 スキーと温泉セットでどうぞ。
金谷山スキー場 ・・・ 上越市内にあるスキー場。リフトは1本。 近隣のスキー場が強風でリフト運休が相次いだ中、
ここだけはやっていたので、その時だけちゃっかり滑った事のあるスキー場。
○ 上越市内から抜群の近い立地条件。
○ 上級者コースが意外と手ごわい。
松代ファミリースキー場 ・・・ 国道253号線にある。小規模ながらもリフトは2本。ナイター設備もあり。
関温泉スキー場 ・・・ こじんまりした体育会系のスキー場。ボーダーが結構多いらしい。
燕温泉スキー場 ・・・ リストはロマンスリストが2本。妙高山の秘境をバックに温泉と一緒に。
キューピットバレイ ・・・ ここが ○ →
妙高地区のスキー場と離れている為、すいている。平日に行くと貸し切り状態。。
晴れた日には日本海を眺めながら滑走できる景色の素晴らしさ。
日本でも有数の豪雪地帯にあるので、雪不足の心配はほとんど無い。
ゲレンデに隣接した宿泊施設のコテージがお洒落。私も1回、泊まってみたい。
全体的に中級コースが主体であり、このレベルの人は楽しめる。
ここが × →
最長滑走距離は4500メートルと比較的あるが、途中で必ずフラットな部分があり、滑走感が低い。
上級者コースが「マリオネット」コースしか無い。上級者はつまらないかも。
初心者の練習となるセンターハウス前は、部分的に斜面の落ち込みがやや急な所がありキツイ。
クワッドリフトに”フード”が欲しい。雪が降る日はつらい。