蓬平の不動滝 長岡市


長岡の”奥座敷”言われる蓬平温泉。
長岡市中心部から車でわずか20分くらいの距離であるが、自然景観と野趣に包まれた雰囲気は
”ここも長岡市のなの?”と思ってしまうくらいの別世界が待っている。
 今年の2月に同級会で、この温泉の「和泉屋」という旅館を使わせてもらったが、
なかなか良かったのを覚えている。
その際は、温泉を満喫しただけで帰ったが、後に不動滝があるという事を知り、
長岡へ買い物へ出たついでに寄ってみる事にした。


長岡市の中心部から小千谷方面へ向かう。
バイパス(国道17号線)に乗ると途中で蓬平温泉の案内看板がでてくるので
左折する。あとは、山道になるのでそこを進めばよい。


↑ 国道17号線から左折したところ。
この山の中に「蓬平温泉」はある。


↑ 細い山道をしばらく進むと、赤い鳥居が見えてくる。
これをくぐると、温泉街まではすぐである。


↑ 温泉街(数件程度・・・)を過ぎて更に上を目指す。
すると、高龍神社が見えてくる(トンネルの上に神社はある)
商売繁盛と家内安全の神様である。


↑ 神社へは、急な階段を歩く。

尚、駐車場はトンネルを越えたところに神社専用のものがある。
ただ、お土産やさんのところにも駐車場があり、そちらの方が神社には近いが、
何も買わないと入りにくいかも!?

当初、不動滝は、高龍神社の近くにあるのだと思っていた。
しかし、いくら探しても無い。 すぐ脇には川があり、渓流になっていたが、滝は無かった。
しばらく、ウロウロ(あやしい!?)していたら、看板を発見!

↑ 神社の売店近くにあった看板。
不動滝はここから1キロ先らしい。
早速、車を走らせる!


↑ 高龍神社からさらに1キロ上ったところに滝はあった。
道路のすぐ脇なので見落とす事は無い。



↑ 滝つぼ近くまで簡易的な歩道が作ってあり(というか、踏んだだけ!)歩いていける。
落差は20メートルほどかな。


↑ 滝つぼを撮影。
深くは無い。


↑ 滝つぼ近くで、全体を撮影した写真。
撮影途中で急に雨が降ってきて、この後、ずぶ濡れに(悲)
ちなみに滝の上流は道路のすぐ脇にある。
行ってみたが、流れ落ちるところは見えない。


↑ 滝の上流近くには、神社がある。
「竹ノ高地 大日大聖不動尊」


↑ 滝付近からの景色。
かなり山奥に入ってきたことがわかる。


↑ 不動滝からさらに上る山道があったのでを行ってみた。
しかし、時間もなかったのですぐに引き返すことにしたが、
かなり山深いルートなので、秘境マニア!?にとっては
面白そうである。
畳峠まで道は続いているんだろうか?




長岡の蓬平温泉。
落ち着いた景観だけでなく、近くには
神社あり滝ありと やはりココは宿泊してゆっくりと楽しみたい。
帰りには、錦鯉と闘牛の里「山古志村」に寄りましょう。
(宣伝している訳ではないよ〜)