裏見の滝
(正式名称→雷滝)

 滝の裏側を歩いて見れるという”裏見の滝”が長野県に存在するという話を聞き、行ってみることにした。
場所は長野県の五色温泉近く。ただ、地図を見ると”裏見の滝”とは載っていない。しかし、近くに「雷滝」というのが
載っていたのでたぶんこれだろう(笑)
 上越から妙高高原を越え長野県に入り、志賀高原に向かう。
国道292号線から横手山へ行く前に途中で県道66号線に右折(山田牧場への看板がある)ここからは道は急に狭くなる。すれ違いも困難だ。但し、対向車もほとんど来ない(笑)カーブの連続で運転はかなり疲れた。
やっと、山田牧場に入る。ここを更に下ると「七味温泉」「五色温泉」がある。五色温泉を下ると、左手に「雷滝」という看板が見えた。駐車場に車を停め、外にでると既に滝の音が聞こえる。



↑ 駐車場から遊歩道を歩いて下る。3分も歩けば、滝が見えてくる。


↑ いきなり滝の裏側へ出た!


↑ 滝の裏側を歩ける。手を伸ばしたら滝にも触れます(笑)
目の前だから滝の音も豪快です。
マイナスイオンもいっぱい浴びて!(というか、濡れる)


↑ 滝の落ち口を真下から撮影。 こんな滝は見たこと無い!


↑ 下流を見る。ほとんど垂直に落ちている。


↑ 遊歩道が整備されており、下流付近まで行けて滝の全体も見渡せます。
滝の裏側に人がいるのが分かりますね。



↑ もの凄い勢いの水量である。落差は約30メートルある。


↑ 激しく滝つぼに水は落ちる。
あまりにも激しすぎて”霧”が発生している。



↑ 駐車場に設置してある案内板。


滝の裏側を歩ける「裏見の滝」は、滝の裏を歩けることにも当然感動したが、
水量の多さにもびっくりした。 とにかく水の勢いがもの凄いのだ。

帰り道は「山田温泉」を下り、小布施を通って帰宅。
こちらの道は、来た道よりも断然楽チンだった。

日本でも数少ない(いくつあるか知らんが)
 「裏見の滝」レポートでした。
ここは本当にお勧めの滝です。