光が原高原からの大パノラマ


中頚城郡板倉町の「光が原高原」
この高原には日本離れしたヨーロピアンムードあふれる高原が山中に拡がる。
数年前には「突入せよ”あさま山荘事件」のロケ地で冬山の撮影も行われた場所である。
この高原からの頚城平野の大パノラマは”上越一”と断言したい。


↑ 「光が原高原」へ向かう途中。
到着付近の勾配がかなり急で道も細い。
残念ながら観光バスは入れない。


↑ 光が原高原へ到着。風車や牧場が広がる。
妙高山をバックにした牧場もまた一見の価値。
ここからのパノラマも素晴らしいが(写真下)、今回のお勧めはこの上の場所。
車をさらに走らせる。


↑ 牧場からのパノラマ。 遠くには日本海が見える。


↑ 車を3キロほど走らせると、「グリンパル高原荘」がある。
この建物の奥にはキャンプ場もあり、
広々とした駐車場が整備されている。
今回のお勧めはココからの大パノラマ。


↑ 先ほど通り過ぎた牧場が眼下に見える。
遠くには頚城平野が広がり、まさに絶景である。


↑ こちらは、遠くに新井市の市街地が見れる。


↑ 頚城平野を一望できる大パノラマが広がる。
夜は夜景が素晴らしいという事だ。


↑ 車をさらに県境付近へ走らせる。空気が澄んでいれば、遠くに佐渡まで見渡せる。
絶景はまだまだ続いていた。


↑ 県境までに行く途中にある「あさま山荘事件」ロケ記念碑?
映画で実際に使用された鉄球と、
実際のあさま山荘事件で”集められた”鉄球が置かれている。
 

ここから先の「関田峠」について興味がある方は、
「峠紀行<県境編>」を見て欲しい。



↑ 撮影日は、台風の影響で奇妙な雲が広がっていた。
台風が近づいている時は通常と違った雰囲気の雲の
撮影が可能ができる。




それにしても「光が原高原」から見る高田平野の大パノラマは
素晴らしい展望である。
上越市からのアクセスも比較的容易なのも嬉しい。
ぜひ、夜景の撮影にも行ってみたいと思っている。


2004.07.