< 勝手にお勧めパート2 >
林道「黒倉線」
ハッきり言って地元民しかしらない林道だろう。
中頚城郡板倉町光が原を起点に新井市の長沢地区が終点となる延長?(不明)キロ 謎の林道である。
この林道は、平丸峠を訪れた時に偶然知ることができた。
↑ 林道の終点(新井市長沢)付近。
今回はこちらから逆に登って行った。
最初は民家と田んぼがある風景だが、しだいに山奥らしい景色になっていく。
↑ 林道から見えた新井市「平丸」集落。
かなり山あいにあることがわかる。
↑新井市 「平丸峠」付近でのナビ画面。
林道は何も表示されていないが、画面の左側の”風野山”の近くを通り、
表示されている県道を横切って林道は造られている。
↑ 新井方面から板倉町方面に更に車を走らせる。
この林道は景色がつまらない。見るところが無い。
つまり、走っていても面白くない!
と思っていたら、山を登りきり、
とあるカーブを曲がると・・・
一気に展望が開けた!!!
今回お勧めしたい絶景ポイント
この林道の閉鎖的な景色から一転、大パノラマが拡がったのだ。
思わず鳥肌が立ってしまった(マジです)
↑
新井の山奥で、まるで北海道を思わせる雄大な景色に出会えるとは・・・
本当に大感動しました。
↑
前方にブナ林があるが、そこで道路は通行止めになっていた。
林道工事はそこまでしか終っていないらしい。
↑ 「平丸ふれあいの森」があり、ブナ林が広がっていた。
静かな場所である。
↑
ブナ林付近にあった「黒倉線」の案内看板。
国有林が近くに存在し、林道は木材を運び出したり、
森林を守り育てるための動脈だそうだ。
林道「黒倉線」
絶景ポイントは、新井市「平丸」から行くとわかり易い。
平丸から県境を目指し、途中で林道と交差する。
「平丸ふれあいの森」(ブナ林) の案内もあるのでそこを左折して林道に入る。
しばらく、山登りルートだが、山を登りきると一気に視界は開けてくるのである。
この感動は言葉では表せない!
しかし、 林道はまだ工事中であった。
一日も早く 全線開通して全ルートを走破してみたいものである。