魚沼スカイラインからの大パノラマ 
南魚沼市

「魚沼スカイライン」
それは、当間山を中心に魚沼丘陵を尾根伝いに走る絶景コースである。
このスカイラインは 旧塩沢町〜旧六日町を結ぶ全長 18.8キロの県道である。
冬季は閉鎖される。

今回は塩沢町方面から入り、十日町方面を目指す。
しばらくは景色のない山道をくねくねしながら登る。

さらにしばらく走ると視界は開く。 「魚沼展望台」がじきに見えてくる。
ここからの眺めは まさに大パノラマである。

 「魚沼展望台」からの絶景 

↑「魚沼展望台」から見た 湯沢方面の山々。

↑ 正面は 塩沢&六日町方面。
↓十日町方面を望む。




魚沼展望台から十日町方面へ車をさらに走らせる。すると次には「十日町展望台」がある。
この展望台からは360°の大パノラマが見渡せる。
がしかし、反対側の展望はそれほど良くない(天気が悪かったからかもしれないが・・・)


「十日町展望台」からの絶景 ↓

↑ 眼下に見える建物は 「ホテルグリーンプラザ上越」

↑尾根づたいに道は続く。ココにはマイクロバスの団体客がいた。

この「魚沼スカイライン」はさらに絶景コースが続く。
国道253号線の八箇峠まで続くのだ。
今回は県道82号線とぶつかる栃窪峠にて塩沢町へ下山したが、
八箇峠付近にも展望台があるらしいので、
ぜひ次回は訪れてみたい。


それにしてもこのスカイライン、訪れる人は少ない。
すれ違う車はわずか数台であった。
これだけの絶景なのに・・・
マイナーにしておくのはもったいないスカイラインである。



平成17年10月1日