上京2

22歳の秋、2度目の上京。
コンピュータの専門学校に通っていたくまさんは学校の系列のソフトウェア開発会社に就職を決めました。
正式な卒業は翌春ですが、実習生として職場に入りました。

その会社は当時、N□Cを主要な取引先としていたので、組織もNECの組織に合わせて分けられていました。
くまさんは製造業、流通業対応のグループに配属されました。
当時は汎用機システム全盛の時代で、くまさんはN□CのACOSというコンピュータでシステム開発をしていました。
プログラマからスタートし、徐々に設計もやりだすようになり、リーダー(出来の悪いリーダー)、主任(名前だけの主任)と成長していきました。

この文章を書くためのネタ探しに、当時の作業報告書を読みかえしてみました。
すると、出てくる言葉は、仕様変更、進捗遅れ、トラブル、残業(徹夜)ばかりです。
この業界の永遠のテーマかもしれません。

おわり。