2004年 


過去のひとりごとはこちら

7/29

テニスはしません
右手首の腱鞘炎がどうにも痛くて病院へいきました。

「テニス肘ですね」
「えぇ??テニスなんかしませんけど」
「あはは。上腕骨外(内)上顆炎っていうんですよ。
ここ、痛いでしょ。こっちはどう?」
「い・痛っ!」
「腱鞘炎が悪化しすぎるとひじまでやられるの。」

薬指と小指(4の指と5の指)の使いすぎから炎症を起こし
手首が返せなくなり、ひじまできちゃってました。
ひじなんて全然痛くなかったんです。
先生が肘を押したら痛かったの。
押さなきゃ痛くなんてなかったのに。
せんせ・・ヒドイ。

「今、多いですよ。男女と問わず。パソコンでもテニスひじ」
「はぁ・・」
「とにかく休ませてね。重いものも持たないように。
ピアノも・・・休める? 演奏会とかは?
痛み続くようなら注射ね。」


手とひじのサポーターもらってきたけどつけると暑い・・・(特にひじ!)
それにしっかり締め付けてくれるからかゆい。
テープみたいなシップもしっかり張り付いてくれて違和感。

ピアノでは指、全部使うけど、PCだと限られてた指しか使わないワタシ。
とっても不器用に、いえ、自然にキーボードたたいてます。



7/27

どうしたものでしょうか・・・
「ひとりごと」にも登場するキーワードではありますが
やっぱりためいきをついてしまいます・・・。
それぞれの生活環境の違いなのか
価値観の違いなのか
「お月謝」について悩むんです。
大半のかたは問題なく前月の最終レッスン日もしくは
当月最初のレッスン日にお持ちくださるんですが
一ヶ月のレッスンが終了してから、つまり一ヶ月遅れで
納める方がいらっしゃるんです。
未払いが続いた上、黙って引っ越していったツワモノもいます。

お月謝の意味合いは
* 翌(当)月の自分の時間の予約(確保)
* 翌(当)月の指導料のお支払い
* 指導に対するお礼
などがあるんです。
なので、
* 一ヶ月教えてくれてありがとう
* レッスンした分だけお支払いします
じゃないんですよね。
まして
休んだ分ってどうなりますか?
返してくれるんですか?
などと聞かれるとガックリしちゃいます。
もちろん、ワタシの事情でお休みする場合は振り替えをするか
できない場合は返金することもあります。
リストラや諸事情がある場合は減額することもいただかないこともあります。
「人でなし」ではないんだもの「情」はたっぷり持ち合わせています。

こういうことがあると米軍さながら
ワンレッスン制を全員に導入しちゃおうかとも
真剣に思ったりします。

習った分だけ支払う。
教えた分だけいただく。

よっぽどこの方がスッキリしています。

楽器店だと口座引き落としだから場合によって未納が続くと
信販会社のブラックリストにのることだってあります。
世の中、けっこうシビアです。
にもかかわらず
同業の先生たちでも「慈善事業」するハメになったケースって
意外と多いんですよ。
そのたびに「しょうがないよねぇ・・・」です。

グレードや発表会の時の時間外レッスンってどうしてる?
月謝の中に含んでる?
いくらぐらい取ってる?
どれくらい待って未納分請求する?

しょぼい会話です。
情けなさすぎます。
でも
相談専用窓口がない分、こうやってお茶しながら
同じ悩みを分かち合うしかないんですよ。

そんなこんなのお月謝
新券でいただくと感激します。
「まだこうやってきちんとしてくれる人がいるんだ・・・」

習い事の作法、伝統、礼儀
だいじなのに伝えられないのがもどかしい。



7/26

ほっと一息?
米軍のミサが終わって一息。
ひさびさの予定のない午後・・・
やっぱお昼寝でしょ♪
冷房がガンガンに効いた部屋で
相方はのんびり自分の時間をたのしみ
ワタシは綿毛布にくるまってお昼寝。

夢の中で話し声が・・
「・・・うん、ママ?ママは家にいるよ。お昼寝中。
sakiちゃん今どこにいるの?
え!?家?切るよ」


「廃品回収きたよ」
「???」
寝ぼけた頭は理解不能。
「???」

粗大ゴミの回収車を呼び止めたらしい相方。
あ・・
テレビが急逝したんだっけ。
「オーブンレンジも出しといたよ。全部で○○円だって」

どうもありがとう・・
起きろってことね。
とっても気持ちよかったよ・・・

今日から事実上の夏休み。
一日ひとつのお仕事。
仕事以外はグ〜タラさせていただきますっ!



7/22

真夏の夜の悪夢
夏の暑さにはけっこう強いワタシ
熱帯夜っていっても枕もとにうちわがあれば平気だったのに今年は別。
ラーメンを食べてもカプサイシン料理を食べても汗をかかないワタシが
ごくフツーに汗をかいてるわけで。
夜も暑くて目がさめる。

相方は滝のような汗を日々かいているので
夏は他の何よりも誰よりもクーラーが恋人。愛人。命。
寝る前の部屋はガンガンに冷えて寒いくらい。
寒さに弱いワタシは綿毛布をしっかりかけないと凍死しそう。
タオルケットじゃ寒い。


あつい・・・

当然タイマーをかけているので途中で切れるわけです。

窓あけよ・・。
でも風が直接あたるのはいやだから・・・
開ける側はこっち♪

相方はハダカで寝ています。
クーラーきいてる部屋でハダカなんだから
夜風にあたったくらいで風邪なんかひくわけないし・・

ゆっくり寝れました。
自然の涼は気持ちいい♪

朝起きたら相方はタオルケットにくるまってました。
寒かったのかしら??

「なんで窓あけるんだよ〜。こんなに蚊に食われたじゃん」
「なんで?網戸閉めてあったでしょ?」
「ちょっと開いてた。食われなかったの?」
「うん♪」

締め切っていた部屋は二酸化炭素がいっぱいです。
とってもおいしそうな空間だったんでしょう。
おまけに28度以上ある部屋は蚊にとってパラダイス
汗っかきでハダカで寝ていた相方は蚊にとって最高のごちそう
食べ放題状態。
しかも無制限。
蚊にとってはまさに至福の時♪


「蚊は25度以下だと動きが鈍るの。
窓は開けちゃダメ。お願いだから開けないで。」

8箇所食われたそうで。
しかも数年ぶりだったそうで。
蚊がいたからタオルケットで防御してたんだそうで。


あつい・・・

暑くて目がさめます。

窓・・じゃなくてリモコン・・
これはTVのじゃん。
もう・・・どこ・・?
エアコンのリモコンどこなの〜〜?


明日からアイスノン。
絶対アイスノン。



7/21

とりあえず丑の日
暑っ!熱っ!
暑さ寒さも彼岸までっていうけど
そしたらこの暑さはあと二ヶ月も続くのか??
今年は朝起きると同時にヒーターをつけるのと同様に
クーラーをかけてるワタシ。
電気代・・見たくない。
そういってたら検針が来た。
数字を見たらいや〜な汗が出た(笑)

玄関ドアの取っ手が熱い。(から、出かけるのが億劫)
ハンドルが熱い。(から、運転したくない)
食器棚の食器も洗濯物も手にとれば熱い。(から、触りたくない・・)
掃除機はひんやりしてるけど・・・・やっぱ、触りたくない。
やる気が起きないのは夏バテ??
夕べはゴーヤチャンプル作ったし、夏バテ予防はできてるはず・・。
うなぎに固執することもなかろう・・。

今日は一日「主婦」しよう。
今までほったらかして見てみぬフリしてた「髪の毛」や「綿ぼこり」
君たちの命はこのワタシが預かったぞ。
安心して成仏するがよい。

置き去りにされていた「冷蔵庫の食材」たち
待たせたのぉ。ふふふ
そんなに身を硬くしてかしこまることないぞ。
フリーズドライでもあるまいに・・。

お!そこの福沢君くん。久しぶりではござらぬか。
せっかくやって来たのだから少しゆっくりするがよい。
くるしゅうない。すぐに立ち去ることもなかろう。
ささ、せめて1年、いや2〜3年ぐらい拙宅で遊んでいきなされ。
夏目君も話し相手をほしがっていた頃じゃ。


お〜〜い福沢君・・。


ち!
逃げ足の速いヤツめ・・・



サマーグリーティングコンサート2004
今回は土壇場でいろんなサプライズがあっておもしろかったです♪
予定していた中学生が部活の試合で急遽キャンセル(しかも2名!)
出て「あらら・・」と思っていたら当日の朝sakiがあの歌を歌うことに。
あの歌とは、受験のときに作った自作曲。
思いがけず生で弾き語りを聞けることになりワタシはうれしいびっくり!
プログラム変更のお知らせを作りスタンバイ。
そして小学生だけの合唱「となりのトトロ〜さんぽ」の練習のときに
「手話できるよ」と三年生が・・♪
ならば・・・と「さんぽ」が手話コーラスに。
そしたら試合でキャンセルしてたひとりの子が息を切らして本番直前に
汗だくでやってきた!
何でも二試合目で負けたからすっとんで来たとか。
「弾いてもいいですか?」
「もちろん!!」
真っ黒に日焼けして、制服のまま演奏しました。
この姿にみんなのテンションはMAX!

でも、何より驚いたのは生徒さんたちがお友達たちに声をかけていたこと。
「うまく弾けないと恥ずかしいから・・」
「まちがえるとやだし・・」
なんて言ってた頃がウソみたいです。
堂々と声をかける。
胸を張って演奏する。
すごいよね。
自信がついたんだね。
当日用に用意したプログラムはすべてなくなり、足りなかったくらいです。
ゲストのセカハンも飛び入りでアンサンブルに仲間入りし
初めての打楽器に挑戦してくれました。
フルートの人もアドリブを奏でてくれて大人だけの即席バンドに
会場は拍手喝采大盛り上がり。
ラジオやHPで出演を聞きつけたファンも多数見に来てくれて
とてもたのしい真夏の午後でした。

「hiromiちゃん、今年はいつもとちがうね。
こんなにゆっくり静かに調律できたのって初めてだよ」
と、専属調律師のしのぶちゃん。
彼女はワタシの発表会に毎回参加しているから
その「変化」がわかるらしい。

何がどう変わったのかなんて全然わからない。
ただ「変わった」とすれば
きっとみんなが「私が変わります」をやったんだろうな。

次回はアンサンブルの会をするぞ♪


7/18

気分転換
「磨く」んです。ワタシ・・・
何も考えずにゴシゴシ磨くんです。
レンジ台、シンク、換気扇・・・
今日は扇風機もきれいにしました。
お風呂、これもカビキラー片手にゴシゴシ。
汗だくになってゴシゴシ。
最後は自分もシャワーしてさっぱり。
とくに不穏になると決まってなんか磨いてる。
別のことをしていたいんだね、きっと。
だからそういう時は好きなことをさせてるんだ。

そだ!
髪染めないと。
髪の毛そろそろやんないと生え際がグレーだし。
美容院もいいんだけど、相方に染めてもらうのもいいな。
(後ろって自分じゃ見えないし、
やってもらうのってけっこうおしゃべりしながら楽しいんだよね。
母の髪もたまにワタシ染めてあげるんだよ。)
これも気分転換〜☆
「ねぇねぇ、髪染めてくれる?」
「いいよ。今からやる?
でもさ、発表会前なんだし美容院できちんとやってもらったら」
と、いうことでお昼前に予約して美容院♪
そしたらこれがめちゃくちゃ混んでいて。
いつもの倍は時間がかかった・・!
本読み終わったし、飽きたし、眠いし・・・。
寝ちゃお(笑)
ってことで髪の毛にラップ巻いたまま寝た。
気持ちよかった。
ちょっと首が痛かったけど。

やっぱ、もう寝よう。
22:00前だけどいいよね。
お布団でちゃんと寝よう。
明日はミサだし・・。
寝るに限るわ♪

おっと、その前に「おやすみビール」☆



まだ木曜日
今、一日がとっても長い。時間速度がめちゃくちゃ遅い。
じっくりと濃密に一日が終わるのだ。
充実してると早いのか?してないから遅いのか?
本業のレッスン以外にも病院や保健所の仕事でヘトヘトの今週。
ひとつひとつはやっていて楽しいし全然苦にならないけど
終わって外へ出るとお日様の熱い抱擁にあって体力を消耗し
やっとふたつ終わった・・・あと四つ残ってる・・。
今日は終わるのが20:00をまわるんだっけ
と、頭の中で無駄な勘定をしてしまうワタシ。

でもよくしたもので、子供たちの帰りも遅いので
レッスンが済んでから夕飯を作っても間に合うし
夜、洗濯しても問題ないし
追い立てられる感覚は激減。
冷蔵庫の中身が心細くなるから献立は常にありあわせ。
いや、創作料理♪
多国籍料理♪
二度と再び作れないだろうメニューが日替わりで出てくる。
みんな何も文句もいわずおいしそうに(?)平らげてくれると
やっぱワタシって天才〜〜♪えっへん!
いや・・・怖くて文句いえないの?
それとも味覚障害??
我慢大会???
サワラヌカミニタタリナシってやつ?


こういうときはもうひとり自分がいてくれたらと思うけど
本当にいたらウザイだろうな。
自分で自分に世話やいて文句いいそう(笑)



7/12

大詰め
やっとプログラムができました。
やれやれ・・・
これが本当に大変なのだよ。
誰がどの順番で演奏するかっていう問題もあるし
曲の並びで楽しくもなり退屈にもなり・・だし。
特に同学年や同じマンションの生徒さん同士だと
「なんでウチの子はここなの?」
なんてつぶやきが聞こえてくるし。
なので、ワタシは聞いて飽きない曲順優先。
一部でも大人がしっかり弾くし、二部でもちっちゃい子が出ます。
大人の生徒さんには「どのへんで弾きます?」と打診します。
ちょっとのことでとっても上がったりするし
演奏が続くと集中力が欠けることもあるし。
演奏者はみなデリケートなのです。

もちろんワタシも演奏のお手伝いをします。
仕上がったプログラムも内職さながらせっせと折ります。
小物の買い物も、お弁当の注文や打ち上げの会場押さえもします。

この時期は土日も関係なくレッスンやアンサンブルの合わせが入るので
家事はほったらかし。
かろうじて洗濯とゴハン作りはするけど、それが限度。
買い物もままならない。
部屋の隅に綿ぼこりがたまろうが無視。
楽譜や音源、資料が散乱してます。

「食べる?」
食いしん坊の相方がなにやらゴソゴソ作っていたのは知ってたけど
まさかワタシの分まで作っていたなんて・・!
これは感激♪
「食べる食べる!!」

「今日、夕方Mくんが合わせにくるよ」
「おぉ。じゃ、その前にプログラム作っちゃおうな」

「一緒にメシ食おうって言っといで」
「うん」
ワタシが居酒屋メニューを作っている最中
Mくんは個人練習。相方はプログラムのレイアウト。
我が家はいったい何なんだ??

家族の協力なくてはできない。
一緒に楽しんでくれるからありがたい。
いやな顔をしないからこちらも攻撃的にならずに済む。
攻撃的にならないからいやな顔をしないのか??
この時期口癖の「ごめんね・・」が減り「ありがとう♪」がたくさん出る。

急遽、アンサンブルが増えてアレンジをバタバタやったり
打ち合わせや音合わせをしたり・・・・
こうやってみんなでワイワイ作り上げるのって本当に楽しい。
演奏するのも楽しい。
大人も子供もみんなキラキラして一生懸命。

やっぱりこの仕事って好き♪
二足だろうと、三足だろうと「わらじ」履いちゃうわ♪

終わったらゆっくりしようね。
さすがのワタシもちょっと息切れ状態よ・・。
今年はイベントありすぎ。
おまけに
仕組んだように本番までのこの一週間は病院や保健所のお仕事が・・・!!



7/8
発表会
実は今年は私がこの仕事をして25年という節目の年なのです。
発表会を個人レベルでやるようになってから
すでに20年を超える月日が流れています。
楽器店にお任せのほうがどんなにラクで演奏に集中できるか・・。
演奏しない先生方も大勢います。
でも
なぜ企画から大変な思いまでして
個人で発表会をやり始めたかというと
楽器店のお決まりの発表会では満足できなかったからです。
どうして「満足できないのか」というところまで掘り下げてみたら
自分のことながらさまざまな要素を再確認するに至りました。

流れ作業のように「演奏」しておしまいっていうのが、どうもいやで。
第一演奏している生徒もつまらなさそう。
「うまく弾かなきゃ」とか、「間違えたらどうしよう」とか、
プログラムの順番をひどく意識したりとか、
「音楽」から遠ざかってるその姿に「これはちがう・・」と。
ならば「楽しい」発表会を自分で作ればいいんだ。
という簡単なことに気づいたわけです。

いろんなスタイルの発表会を手がけてきました。
オペレッタ風にしたり、音楽と朗読を組み合わせたり
鍵盤楽器以外の演奏があったり
会場全体を使ってコンサートのようにしたり
手話コーラスをしたり・・・。
一家総出でその日を迎え、燃焼しました。
もちろん自分も毎回新曲に挑戦してドキドキ感を味わってきました。
とんでもなく失敗した演奏もあります。
ワタシの「先生なんだからうまく弾かなきゃ」っていう傲慢さとプレッシャーが
そんな舞台を生んだこともありました。
これでは生徒だって楽しくありません。

新しいスタイルをこれでもかっていうほどひねり出してきて定着したことは、
「みんなが楽しんで演奏する」
「個人レッスンという限られたワクを超えて縦横のつながりを作る」
「一緒に作り上げる」
「異楽器を直接体験する」
「アンサンブルをする」 
このことに集約されました。
中高生は大人の人と相談し分担して「受付」「会場係」「案内係」をします。
それが小学生たちのあこがれでもあります。
こうして「今、自分たちができること」をするのが
発表会のもうひとつの目的でもあるのです。

前回は津軽三味線奏者をゲストに迎えその演奏を楽しみました。
今年はフルートとストリートミュージシャンの2グループがゲストです。
7/19はどんな時間が待っているのでしょう。
今からとても楽しみです。

ただちょっと、最近、仲がよすぎて静かに聴けないのが玉にキズなので
今年は「聴く」こともお勉強のひとつに加えるつもりです。



7/7

逢う
これはまさしく「めぐりあう」の「逢う」
はたおり娘の「織姫」と牛引き男の「牽牛」も
今日はかささぎの橋を渡って
ゆっくり会うんだろうね。
七夕伝説は日本、中国だけでなく東南アジアや朝鮮半島にもあって
さまざまなバリエションで伝えられているけど
やっぱり「会う」ことが一番。
人は人と会ってなんぼでしょう。
日ごろ会ってる人とは今日も会う。
日ごろ会えない人とは今日だからこそ会う。
週の中日だけどたまには会おうよ。

離れて暮らしている「家族」も
遠距離している「恋人」も
ちょっとご無沙汰の「友達」も
お気に入りの「場所」も「物」も
いくつもの偶然の中で「出逢った」大切な「もの」たちだから
会おう。
声を聞こう。
言葉に託そう。

一年分の思いを込めて今日が素敵な日でありますように。
会えますように・・・。
逢えますように・・・。



7/1

半夏生
夏至から11日目のことをいいます。
このころ、半夏という薬草が生えることからそういいます。
田植えも終わる時期で、関西地方ではこの日に植えた稲が
しっかりと「たこ」が吸い付くように根をはり、豊作になることを願って
「たこ」を食べる習慣があるそうです。

と、いうことで今晩は「たこ」です!
たこ料理もたくさんあるけど、なかでも「たこ唐」が好きです♪
げそ揚げといい勝負でビールにおいしい♪
もう今から今夜の食卓が頭に浮かびます♪

そして丑の日には「うなぎ」
母の日のカーネーション同様、当日はお高くなるので
ちょこっと時期を前後させて「うなぎ」もいただいちゃいます。

夏ばてしない工夫なんだけど
それを理由に高カロリー摂取組はやっぱり「夏やせ」は期待薄だね。

でも夏がやってくるわけです。
ひまわりの季節到来です。
空が真っ青になって子供たちが真っ黒になって
ワタシの大好きな季節がやってきます♪