バスを楽しもう

バスに関するエピソード

働き者の車掌

車掌は中年のおじさん（白人）で客が乗るたび「ちっちっ」と擬音を発しながらまわ ってくる。どうも「チケットはいらんかね」の意味らしい。向かいに座っていた小さな女 の子がとうとう真似はじめた。母親にたしなめられてやめたけど、まだやりたそうだった。
道路は渋滞しているため、車掌が二階に「ちっちっ」をやりにいってる間に、バス停でも ないのに客が乗ってきて座っちゃているのですが、降りてきた車掌はすぐ気づき「ちっち っ」。またその間に客が乗ってきて二階へ上がると、追いかけるようにいくのです。上が ったり下がったり働く働く。

ふざけた車掌

やや若いが毛は薄い男の車掌。切符切りなどしない。出入り口から身を乗り出し、道 路を歩いていた友達らしい男と話しに夢中。これも渋滞中であるが、バスが動き出したら その友達はバスのステップに立ち、話の続き。そうかと思えば、道行く女性に口笛！！！。

市内観光バスに乗るなら

ロンドンはバスの中からの短時間市内周遊ツアーが盛んです。いろいろ会社があるよ うですが、私はロンドン交通局の赤いバスがおすすめ。時間は他社よりも若干短く９０分 ですが、安い！。イヤホンを貸してくれてちゃんと日本語の説明が聞けます。乗降場所は 何個所かありますが、私は地下鉄Baker St.駅前から乗りました。

そんな英語でいいの？

大英博物館方面へいく（と思われる）ワンマンバスに乗っている時、中年の白人のお ばさんが途中で乗ってきたが、運転手に”MUSEUM?MUSEUM?”と大声で尋ねているの が聞こえた。博物館に行くのか？と聞いているのだが、これで私も英語に自信がつきまし たね。こんなもんでいいんだ、と。

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