やっと、らしき所に着いた。と、ここにもインフォメーションがあるじゃん。
そこに座っている太めのニコニコしたおばちゃんに「B&Bを予約したい」って言うと、何日か?、どのへん
がいいのか?、シャワーありorなし・・・など、いろいろ聞いてくる。
えーっと、今日から4日間、ピカデリー・サーカスorベイカー・ストリートの近くがいい。シャワーは有だと
£65、無だと£45かー。そうだなぁ、別に共同のシャワーでいいし、無でいいやっ。
なんか、大英博物館の近くだって。便利な場所かって聞いたら笑顔でうなずいてるし、おばちゃんの言ってる
、ここでいいかっっ。
はい、即決定で、場所説明。Piccadilly線でRussel Squareって
いう駅で降りて、そこから歩いて2,3分のBEDFORD PLACEって通りにある、Wanbeck Gardenってとこだってー。
他を探したら、もっと安くていいとこあるかもしれんけど、泊まる所が先に決まってる方が気楽だし、こんな
ことに時間かけるのも、もったいないしいいだろ。
よし、じゃ、まずはロンドンでのわが家になるWansbeck Gardenへ行こう。Let's GO!!
さて、目の前に地下鉄の改札口はあるんだけど、まずは切符を買わんとね。
えーっと、どうやって買うんだろ?、この自動販売機。どうやって使うんだろ?。
後ろにいたかっこいいお兄さんに尋ねると、親切に教えてくれた。へぇー、日本みたいに先にお金入れるんじゃ
ないんだぁ。大人or小人、行き先、片道or往復、枚数ってのを押したら、料金の表示が出てきた。ここでお金
を入れるらしい。なるほど、こうやるのか。
エスカレーターで下がって行くと、地下鉄が止まっている。かわいい地下鉄。
それにしても、ホームも果てしなく長いけど、地下鉄もこれまた果てしなく長い。いったい何両編成
なんだろ?すごいなぁ!。
駅の人にこの地下鉄でRussell Squareに行けるかを確認して乗り込んだ。
AM7時、いよいよ空港内から脱出!それにしても、今のとこ何もかもスムーズだし。”少しぐらい不安
になるのかなー?!”って思ってたけど、不思議と心細いとか、不安って気持ちも全然ないし。
私って、けっこう度胸あるのかな??と自分自身を分析しつつ
<<みえin London>>の始まりだっっ!!・・(もう、とっくに始まってるヨ)
ちょうど1時間後、Russell Square に到着。Way Outの表示と人の
流れについて行くと、この駅にはエスカレーターじゃなくて、大きなリフトがある。それに乗って改札口に到着。
なんかかわいらしい街。都会でもなく、田舎でもなく。目の前の通りには、スーパーやカフェ、郵便局、
フルーツの量り売りのお店がある。
さて、私の探してるBedford Placeってどこなん?
とりあえず、歩いてみたけど、そんなんでみつかるわけがないっ。もう、何人の人に道を聞いたことか・・・。
でもさぁ、みんな言う事違うんだよねぇ。もー、まじでどこっ??
もう仕方ない、最終手段だ。近くにあった、かわいらしいホテルのボーイさんに聞いてみる。と、「このホテル
の裏側の道がBedford Placeだから、この道まっすぐ行って左に曲がって、またすぐ左に曲がるんだよ」って。
あー、Thank you。泣きそうなくらいうれしいよー。
そして3分もしないうちに、目的地Wansbeck Gardenを発見!。ボロボロを想像してたけど、けっこうかわいい
じゃん。でAM8時40分、check in。駅から3分で着くところを、私って30分ぐらい歩き回ってたんよね。
みえさんが見つけるのに苦労した"Bedford Place"のPlaceとは、大通り から入り込んだ、横道、袋小路などに付けられることが多い通りで、こ の場合はRussell Squareという広場に開いた、わずか200m強ほどの通 りだったようです。(注釈・ロンドンウォーカー、参照「街路名面白事典」) |
すごい大きくてきれいな茶色の建物。もしかして、これ駅?。うわぁスゴイ!。
駅にしとくのは、もったいない。ここで1DAY TRAVELCARD購入。£3.80。便利よねー、こういうチケット
があるって。それと、なぜかとっさに"London atlas and guide"まで買ってるわたし。
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