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ATS-MA2-SMAFは変換や音色編集だけでなく他にも様々な機能を備えています。全てとはいきませんが、ATSの機能のいくつかを紹介します。 |
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- 着メロの再生
- 着メロのCopy Status
- LEDとバイブレーションの設定
- 変換エラーの自動修正
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A.着メロの再生 |
作成した着メロを再生するにはATS-MA2-SMAFのメイン画面のPlayerの再生ボタンをおせばOKです。そのほかにRepeat機能やボリュームの設定も可能です。Repeat機能はループの確認に使えます。
※ここで再生されるSMAFはあくまで擬似的な ものですので、携帯端末で再生するときと 全く同じ音ではない(ほとんど違いはありませんが)ことに注意して下さい。 |
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B.着メロのCopy Status |
Copy Statusとは着メロのコピー・転送や保存の可or不可を設定するものです。 ATS-MA2-SMAFのメイン画面「Information」でCopy Status から
・savable and transferable(保存可・転送可)
・savable and untransferable(保存可・転送不可)
・unsavable and untransferable(保存不可・転送不可)
のいずれかを選択すれば、Copy Status設定終了です。(下図参照) |
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C.LEDとバイブレーションの設定 |
特定のパートにあわせて携帯端末のLEDを点灯させたり、バイブレーションを連動させたりするためにはATS-MA2-SMAFのメイン画面「SMAF Info」の「LED」と「Vibration」で点灯or振動させたい トラックを指定すればOKです。
注意点として指定したトラック全てに連動するので、ドラムトラックをVibration設定しないようにしましょう。ドラムの楽器全てに連動し、携帯が振動します。例えば、バスドラムにバイブを連動させたいときなどは、 バスドラムのみから為るトラックを作成しそのトラックをVibration指定をするようにしましょう。 |
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D.変換エラーの自動修正 |
MIDIファイルに1つでも不備があると正しく SMAFに変換されません。そこでATS-MA2-SMAFではMIDIファイルの 不備を通知し、それを修正する機能があります。まずATS-MA2-SMAFのメイン画面「Option」で「Filter Select Dialog」にチェックが入れて下さい。するとMIDIファイルを読み込んだ際に問題があればエラーメッセージが表示され、SMF Filterが起動します(下図参照)。
ここでチェックを外したチャンネルは 変換の対象にはならないので、和音数が超過したときの修正ができます。Bank Selectなどの入力ミスは 自動的に修正されます。
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