ロンドン・フォト・アルバム

第1日 ロンドン到着 → 大英博物館  
第2日
 ロンドン市内観光ツアー  → ナショナル・ギャラリー → ミュージカル
第3日 ロンドン・ウォーク → テート・モダン → テート・ブリテン  
第4日 大英博物館(再訪) → ディケンズ・ハウス → キングズ・クロス駅 → 
     S.ホームズ博物館→ リージェンツ・パークと運河 → カムデン・ロック


第1日 Thursday, July 12, 2007




大英博物館
ロンドンに到着して、その日のうちに大英博物館を訪問。
正面玄関は、ギリシア神殿のようです。

夜8時半までオープンしています。
しかも入場料は無料。(入り口に寄付金箱がありますが。)
ギリシアのパルテノン神殿から持ち帰ったエルギン・マーブル。
学芸員のガイドでブリティッシュイングリッシュの洗礼を受ける。

グレーコートと呼ばれるホールです。左に大英図書館の閲覧室
がある。(残念ながら修復工事中で入れませんでした。)
おまけ 大英博物館前のイギリス風なレンガの建物。
右は、近くの綺麗な公園ラッセル・スクエア。
夜9時なのに、こんなに明るい。
第2日 Friday, July 13, 2007




ロンドン市内観光
ロンドンの市内観光は、ピカデリー・サーカスから始まります。
サーカスとは円形広場のことで、中心には有名なエロスの像。

右はトラファルガー広場のライオン像。
ロンドン観光の定番写真スポットのタワーブリッジをバックに1枚。
右は、夏目漱石も訪れたロンドン塔。
テムズ河の向こうにビッグベンと国会議事堂が見えます。

バッキンガム宮殿の衛兵交替も見られました。
ナショナル・
ギャラリー
ナショナル・ギャラリーは、トラファルガー広場の北にある世界
最大級の美術館。

ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」前では、デッサン教室が開かれて
いた。
左は、美術館から見えるトラファルガー広場。

右は、美術館のセントラルホール。
ミュージカル  夜は、ハー・マジェスティーズ・シアターで「オペラ座の怪人」を
見ました。
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの傑作ミュージカルです。
帰りのロンドンタクシーの中では感動の涙・・・・。
なんと不思議なことにファントムも乗り移って来ました。(^o^)
第3日 Saturday, July 14, 2007




ロンドン・ウォーク
シェイクスピアゆかりの場所を巡るウォーキングツアーに参加
しました。

ビッグベン前のウェストミンスター駅に10時集合して出発です。
案内人はシェイクスピア劇の元役者さんです。
テムズ河を舟で遊覧して、対岸のグローブ座へ。
グローブ座は400年の時を経て再建されました。
今も当時のように吹き抜けの劇場でシェイクスピアが上演されて
います。
昔のグローブ座があった所には、モニュメントがあるのみです。

右は、当時グローブ座と対抗していたローズ座のあったところ。
ビルの1階が保存施設となっています。
左は、当時の見せ物「熊いじめ」をやっていた所らしいです。
右は、当時テムズ河を行き交っていた帆船でしょうか。

ガイドさんは、この界隈を面白くかつ詳しく案内してくれました。

途中には、バラ・マーケットという賑やかな野外市場もありました。

右は、ツアー終点のロンドン最古のパブ。
テート・モダン テート・モダンは、2000年にオープンした現代美術館です。
発電所だった建物をそのまま活用しています。
内部は巨大空間で現代彫刻が展示されています。
テート・ブリテンへは、テムズ河のリバーボートで移動します。
テート・ブリテン テート・ブリテンは、イギリス美術の一大コレクションを有する
美術館です。
右は、お目当てのミレーの「オフェリア」。1時間見ました。
左は、イギリスを代表する画家ターナー。ターナーの作品の多さ
に驚かされます。
右は、「座るオフェリア」(いえ、嘘です!!!美術館近くの公園
で鑑賞の疲れを癒してます。)
おまけ
(その1)
国会議事堂周辺の彫刻群です。

左から、リチャード1世、クロムウェル、チャーチル。
最近ここに、マンディラ大統領が建つそうです。
左は、ウェストミンスター寺院。
中は、なぜかロダンの「カレーの市民」がありました。
右は、ビッグベンです。鐘の音も聞こえました。
おまけ
(その2)
1894年創業のロンドン最大の高級デパート、ハロッズです。
一角にダイアナ妃とアルファイド氏のコーナーもありました。
第4日 Sunday, July 15, 2007
大英博物館
(再訪)
ホテル近くの公園(左)を通り、イギリスらしい整然とした家並み
の通り(中)を抜けて、再び大英博物館(右)を訪れました。
大英博物館を再訪したは、見逃せないものがあったためです。
左は、ルイス島のチェスメン。ハリーポッターにも出てきました。
右は、ポートランドの壺。破壊と再生のエピソードもある、ウエッジ
ウッドの手本と言われるガラス壺です。
ディケンズ・ハウス 文豪ディケンズが1837年から2年間暮らしていた家です。

自筆の原稿や手紙、肖像画や遺品などが公開されています。
ディケンズは、ここで名作「オリヴァー・ツイスト」を書きました。

右は、中庭で一休みしているところ。
キングズ・クロス駅 キングズ・クロス駅です。
数年前のテロ事件の犠牲者に今も花束が献げられています。
ここのお目当ては、ハリー・ポッターの舞台になったホームです。

ちゃんと「9と3/4番線」がありました。
この後、ホグワーツ行きの列車に乗ることはできたでしょうか?
S.ホームズ博物館 あの偉大なる名探偵シャーロックホームズが下宿していた所は、
ベーカー街221番地にあります。もちろん架空の所ですが、それを
承知で世界中から多くのシャーロキアンが訪れています。
内部も、コナン・ドイルのお話しのとおり、そのままに再現されて
います。
右は、ワトソン博士と事件捜査の会議中のホームズ(^_^)!
リージェンツパーク
と運河
リージェンツパークは、広くて美しい公園です。
左はボーティング湖、右はオブジェです。
ロンドン動物園へ向かう公園の散歩道。
公園を抜けた所に、リージェンツ運河がありました。
のどかな雰囲気のあるところです。
カムデン・ロック リージェンツ運河の終点にカムデン・ロックがあります。
若者で賑わうストリートマーケットです。
アクセサリー、古着など、数え切れないほどのストゥールです。
アジアンフードや怪しげな店もあり多くの人を惹き付けています。
おまけ ロンドン最後の夜はパブです。
旅の思い出を静かに語りながら・・・・・。
そして、ピカデリー・サーカスのエロス像も夜空に美しく
映えています。

Good night, London. Sweet dreams!