沙翁三昧 - about these pages -


《沙翁三昧について》

ようこそ、このページを訪れていただきありがとうございます。

さて、「沙翁」とは、ご存知イギリスの偉大な劇作家シェイクスピアです。
坪内逍遥などの明治の文豪たちはシェイクスピアに沙翁という漢字をあてました。
イメージがぴったりで、なかなか、いいですね。

ところで、この「沙翁三昧」は、シェイクスピアを楽しむためのページです。
400年前のシェイクスピアは、今でも演劇、映画、新訳本などと現代人を楽しませてくれています。
シェイクスピアの37作品の鑑賞については、いろいろなアプローチがあると思います。
シェイクスピアについては、演劇人、学者、愛好者などにより今も際限なく語られています。
その中で、私どもがいまさら自説を展開する能力も余地もありませんので、そこはご容赦ください。

このページは、ただただシェイクスピアを楽しむための単なる鑑賞ノートでございます。
魅力ある作品群へのひとつのアプローチとして、ご参考にしていただければ幸いです。

なお、この「沙翁三昧」の各作品のページは、作成途上です。
とりあえず、最近鑑賞した作品から試作してみました。
全作品の鑑賞には、何年かかるかわかりません。
過去の鑑賞作品のページ完成もしばらくかかると思います。
どうぞ気長にご覧いただければと思います。

《参考書》

シェイクスピア37作品の鑑賞にあたり色々な本なども読んで参考にしています。
このページでも、多くを引用させていただいておりますことを、あらかじめ御礼方々お断り申しあげます。
星の数ほどあるシェイクスピア本のうち、とりあえず手元で活用しているものは、次の本などです。

シェイクスピア各作品 原文と訳本(福田恆存、小田島雄志、松岡和子訳等)
シェイクスピア物語 ラム著(松本恵子訳)
シェイクスピア作品ガイド37 出口典雄監修
シェイクスピアを観る 大場賢治著
シェイクスピア遊学 小田島雄志著
快読シェイクスピア 河合隼雄、松岡和子著
シェイクスピア「もの」語り 松岡和子著
シェイクスピアここ一番の決めゼリフ 中野春夫著
シェイクスピアがわかる AERA Mook
シェイクスピア双書 大修館
各公演のガイドブック