純正フォグランプ流用


とにかくCJミラージュのライトは暗い!
(マルチリクレクターの後期はどうか知りませんが)

ちょとした、夜間ドライブで霧中を走行したら、あまりの暗さに我慢できなくなりました。

ホームセンターに売っている¥1980のフォグランプでもいいのですが、
『後付は美しくない』
という自己満足極まりない理由と
どうせ付けるならさりげなく、かつダイダンにというコトで、純正フォグランプを付けることにしました。

用意したもの。

フォグ本体 RSは純正フォグを付けようとしていも、パワステクーラーの配管が干渉するため、純正OPのPIAA製フォグランプしか付けることが出来ません。 
PIAAフォグの車両を見つけた場合、フォグブラケットでもとっておくことをオススメします。 社外フォグを付ける場合にも非常に安易につけることができます。 また社外フォグでも、純正の配線を流用すればスマートに付けることが可能です。
フォグスイッチ

車体ハーネス
アスティZから入手しました。
配線を入手するにはウインカーレバーなどが付いているコラムカバーまで外す必要がありました。 出来れば、車体側のコネクタごと入手することをオススメします。
RSについている純正のフォグスイッチの『メクラ小物入れ』は一体何を入れれるんだか・・・


STEP1.フォグ本体の取付。

バンパーを取り外し、パンパーのフォグ部分をを上手く切り取り、装着。
フォグ配線はホーンの配線と一緒に束ねられていました。
RSでもフォグ裏に配線が来ていた為、どのグレードでもおそらく付いているのではないでしょうか??(未確認)



STEP2.フォグ配線の取りつけ。

車体側のフォグのハーネス一式。




注意事項はAの接続先です。
アスティZなどの標準でフォグが付いている車両にはAピラー根元にある車体ハーネスから2Pコネクタが生えているのですが、RSには付いていませんでした。 
部品取りからは車体側ハーネスの2Pコネクタのメスごと持ってくることをオススメします。


@はコラムスイッチのライトレバー側に刺さっている3つのコネクタのうち、もっとも抜きにくいコネクタ(奥にあるコネクタ)から分岐するようにかまします。
配線は既存の配線に上手く取りまわしし、接続します。 スペースが狭いため注意しないと、配線が断線する恐れがあります。

実際、部品取りした車両のハーネスは一部被服が破け、線心がむき出しになっていました。
Aはヒューズボックスに刺さっているこのコネクタの開いている場所に適当なコネクタ端子を付けて接続します。(参考:最下図)
Aの配線行き先はここに取り付けます。
(※グレードによってはAピラー根元にコネクタが遊んでいるのもあります。)

Bのアースはリレーが刺さるようなところが3つ並んでいるプラスチックを止めている10mm頭のねじにとめてありました。(最下図参照)
しかし・・・純正オプションのPIAAフォグがついている車両には、こんな便利なハーネスがついていました。 このアダプタをかまして上図のところに接続します。 
ランサーに純正OPのPIAAフォグをついている車両をよく見かけるので、もしありましたら、速攻で確保しておきましょう。
参考に。 Aの接続先です。
上図の配線パーツの拡大図。
参考その2
Bのアース位置

すべての配線を接続して、点燈テスト後、キレイに配線をまとめましょう。


あくまでも自己責任で。
このやり方が間違ってるかもしれません。
作業失敗して、クルマ燃やしても一切知りませんよ。(^−^;



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