| 1日目(6月15日 土曜日) 八戸→十和田湖→八戸→三陸海岸→岩泉→盛岡 走行距離 384km |
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携帯のアラームの時刻は朝4:00。
早寝のおかけで睡眠はばっちり!・・・のはずが、大きな揺れはともかく、
航行の小刻みな揺れが気になり深い眠りにつけず、あまり良く寝れませんでした。
小刻みに揺れているので海が時化ているのかと思ったのですが、
デッキに出てみると天気は良くないものの、いたって穏やかな海面。
進行方向の遠くに陸地が見えます。 アレが八戸のようです。
部屋に戻り身支度を始めていると、
大音量で船内アナウンスが流れ、下船準備を開始してくださいとの事。
朝早いだけに乗船皆様の目覚ましもかねているようでした。 |
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苫小牧港で乗用車よりも先の乗船だったため、しばらく待たされ、
4:45の定時運行で着岸から30分ほど経った5:15頃にようやく下船。
天候は曇りですが、先ほどまで雨が降っていたようで、路面は濡れています。
さてどうしようか・・・ホテルは盛岡の駅前にすでに予約済み。
みずのさん実は1日目は十和田湖経由で盛岡か、
十和田湖に寄らずに三陸海岸沿いに盛岡を目指すか決めかねていました。
中学校の修学旅行が青森で、記憶に残っている奥入瀬渓流が見たかったのですが
十和田湖は三陸海岸とは間逆のルート。
その場で気象庁のHPを見ると、雨雲レーダーは三陸海岸に雨を降らしていることと
朝5時という早朝で寝不足の頭と初ツーリング旅行でテンションMAXなみずのさんは
十和田湖経由というおめでたいルートへ。
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念のために今回の旅のために買ったレインウェアの上着を装備し、
十和田湖へ向けてバイクを走らせます。
いきなり地図も見ず進み少しだけ迷ったのはここだけの秘密。
八戸(はちのへ)があるように一戸(いちのへ)から九戸(くのへ)と各数字ごとの地名が
各青看板に表示されているのが面白かったです。
そして話では聞いていましたが、本州の道は北海道に比べ狭いですねぇ〜
国道45号線を通り、途中 六戸(ろくのへ)と奥入瀬町の道の駅で小休止。
早朝のためにクルマも少なく、順調に進みます。
十和田湖に近づくにつれて道路両脇にから木が道を覆うように茂っており、
まさに森の回廊のような道へ。 |
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そんな自然の営みを無視するかのように、地元ドライバー&ダンプが道をかっとんでおり、
先に行かせてのんびり風景を楽しみます。
そして道は分岐し、奥入瀬渓流へ。
どうも迂回路があるようで、急ぎの方は奥入瀬渓流とは逆の方へ。
道脇に渓流が沿って流れ、早朝から止めてある車は皆カメラマンのようで、
みずのさんも撮影タイム!
いきなり三脚の出番になり、ごらんのような写真が撮れました(^^)
また一人記念撮影も出来、三脚は必需品と実感!
そのままの流れで一気に十和田湖湖畔まで繰り出します。
銚子大滝に乙女の像など、約20年前の修学旅行と変わらぬ景色に
中学時代の甘酸っぱい(苦い?)思い出がよみがえります。(笑) |
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| 国道102号線 通称:瀑布街道 |
銚子大滝 |
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奥入瀬渓流
何処を撮ってもソレっぽく見えます。 流石は日本一の渓流美 |
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十和田湖は青森と秋田の県境にあるため、一時的に秋田県へ
ここで、雨脚が強くなりそうな予感がしたので、
バイクに取り付けてあるバッグにレインカバーを装備し、自身もレインウェアを完全装備。
次なる目的地は八戸にある、種差海岸へ。
十和田湖から国道454号を通り、八戸へ向かいますが、とても国道とは思えない狭さ。
途中ハイペースのクルマに着いていき、新郷の道の駅にて休憩。
ここで東北道の駅スランプ帳を購入。
ふと押した道の駅スタンプをみると、「キリストの墓」なる文字が・・・
東北にキリストの墓があると、話には聞いていたがまさかこの地だとは露知らず。
幸いにもこれから通る道沿いにあるようで、道草決定! |
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奥の十字架がイエス、その手前の十字架が弟イスキリの墓
十字架へ磔刑から逃れ、遠く日本の新郷村に来たんだとか…
まぁなんとも胡散臭いこの上ない感がありますが、東北観光スポットのひとつ。
雨の中見に来た甲斐は・・・(苦笑)
ここで雨が強くなり、完全に雨天気。
途中五戸(ごのへ)で多少道に迷う事もありましたが、
結局、八戸へ戻ってきたのは11時過ぎ。 早くも予定が押している状態(汗
八戸郊外のコンビニで昨日船内で食べ切れなかったおにぎりを食べ、八戸の中心部を抜け
県道1号線を走り種差海岸へ。 |
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かの司馬遼太郎が「どこかの天体から人が来て地球の美しさを
教えてやらなければならないはめになったとき、
一番にこの種差海岸に案内してやろうとおもったりした。」と言わしめた場所。
あいにく天気が良くなく、海が良く見えず・・・
そのまま国道45号線を南下しますが、どうもクルマのペースがほぼ法廷速度で、
距離を稼げずに時間だけが過ぎます。
ようやく岩手県に入り久慈、陸中野田の各道の駅で休憩&スタンプ押し。
途中、陸中野田近辺では東日本大震災による津波の被害を垣間見れましたが、
何もかもが流されていて、町があったであろう場所はただの原っぱになっていました。
ガレキはほぼ見当たらなく、堤防などの復興土木工事がようやく始まった頃で、
震災前の状態に戻るにはまだ時間がかかりそうな様子。
途中普代村というところで、村長が水門を作る際に、
当時水門の15mという高さが無駄だと村民から言われたそうですが、
村長が明治に15mの津波が来たと聞き高さは譲らなかったそうです。
結果、震災の津波に対し、被害がごくわずかで済んだといわれる水門の横を通過。
門の外側は道路のガードレールすら無くなっていました。 |
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| 国道45線にはいたるところに津波による浸水範囲の看板がありました。 |
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そして次の目的地、リアス式海岸である三陸海岸の景勝地
まずは「黒崎」
おぉ駐車場誰も居ない!とテンション上がり、いざ風景は!?
・・・天候不良により海岸が見えず・・・( ^ω^)・・・
続いては「北山崎」
ここは観光地として整備してあり、
食事が出来るレストハウスやおみやげ屋さんが並んでいます。
黒崎の真っ白さ具合と展望台まで少し歩く距離ということもあって
売店のおばちゃんに「今日は見えないよね?」
おばちゃん「若干見えるよ」との事。
確かに見える!でも高所恐怖症のみずのさんにはちと怖い!
次は「鵜の巣断崖」!でもまずは道の駅スタンプを・・・と、たのはたの道の駅へ
この時点ですでに時刻は16:00
スマホで本日の最後の目的地である
日本三大鍾乳洞「龍泉洞」の営業時間を調べると・・・なんと17:00迄Σ(´∀`;) |
| 黒崎展望台・・・うーん真っ白 |
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駐車場1台だけ!と喜んだのはつかの間・・・
雨の中の走行でバイクはドロドロ |
北山崎展望台
かなりの高所からの断壁を見下ろす展望台。 |
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道の駅の店員に龍泉洞への所要時間を聞くと30分程度との事。
時間の都合により「鵜の巣断崖」は諦めることに。
飛ばし気味で龍泉洞のある岩泉へ急ぎます。
・・・時間があれば岩泉の道の駅スタンプを・・・と(^^;
道中である県道44号の道は交通量も少なく、中速なワインティングロード!
快調に飛ばし、あっという間に岩泉の道の駅へ(^^)
岩泉の道の駅で龍泉洞の営業時間を確認したところ、
今時期は18:00までやっているとのこと。
そんなわけで慌てることなく、無事に龍泉洞見学。
鍾乳洞内の昇降階段がきつくレザーパンツ+レーシングブーツでの歩行で疲労困憊
鍾乳洞の中が涼しくヒートした身体を涼ませます。 |
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本日の予定はコレにて終了!時刻は17:00過ぎ。
あとは盛岡のホテルへ向かうだけ。
まずは17:00チェックイン予定だったホテルへ遅刻の連絡。
岩泉から盛岡まで1時間ほどで着くとの情報を仕入れていたのですが、
ホテルの従業員には・・・岩泉から1時間では厳しいと思います・・・との事。
もう急ぐこともないため、国道455号の流れに沿って盛岡へ。
途中地元と思われるかなり飛ばすアルテッツアについて行き、快適に盛岡へ。
盛岡市内で地図を確認する際、停止した場所が、たまたま盛岡裁判所横で石割桜を鑑賞。
その後、盛岡城跡である岩手公園横を抜けて盛岡駅前のルートインホテルへ。
結局到着は19:00過ぎ。
初日は、朝5時からおにぎりひとつで小雨の中ひたすら走行ということで
ハードな一日でした。 |
| 石割桜 |
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また北海道に合わせたインナーウェアとレインウェアとの相乗効果で身体は汗だく。。
しかも北海道と気温の差はほとんどないはずですが
湿度が違うのか、町行く皆さんの格好は半そで。( ゚д゚)
そんな中、みずのさんは厚手の保温服+レザー+レインスーツ・・・ι(´Д`υ)アツィー
早速シャワーを浴びて、楽な格好に着替え、夜ご飯を。
盛岡といえば・・・
「盛岡冷麺!」
盛岡でも有名な「盛楼閣」にてキンキンに冷えた生ビール+焼肉+冷麺で
今日の頑張った自分を労います。
あっという間に酔っ払い、就寝・・・
明日は雨が降らない事をひたすらに祈ってました。 |
| 盛岡駅前 |
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| 20分ほど待ちましたが待った甲斐がありました |
冷麺にスイカが入ってることにビックリ |