二月の夢酔


 


予想通り(2019/02/01)
エースコンバット7のPC版発売日です。
まぁ、想定通りAC7のsteamレビューは荒れてますな。まぁ、最近のコンソールゲーム(特にPC版)は、ベータ版で販売して、一、二か月かけて製品版レベルに持っていくスケジュールなんで、発売日に買うと後悔します(ゲーム機版はまだ大丈夫よ)。

悪評も、XBOX1コンが効かないとか、フライトスティック反応しねぇとか、そんなとこですし。ストVとかも、発売当初はアケコン効かねぇとかあったような(DOAだったか?)。外部機器の入力関連まで詰めれてないっていうのは、まぁベータって言えるのではないかと。海外の人は、フットペダルまで持ってたりするから、フライトスティック効かないのは、きついでしょうな。

これってやっぱり、メインプログラマーはコンソールに張り付いてて、PC版は、ベタ移植するだけの若手レベルなんでしょうかね。カプコンやコーエーも、PC版はひどいからねぇ。まぁ、メイン収益はゲーム機版なんで、やむを得ないことでしょうけど。

半年…いや、五月にスプリングセールあるだろうから、そこまで待つかなぁ。


実は反則と思う(2019/02/02)

緩い世界と思わせておいて、一部ハードな(というか残虐)表現をして、リアルとかいうのは、私個人は反則と思っている。

認識をひっくり返す。スキーマを裏切るという点では、斬新(という事にしておくが、実情は、二次創作のエロネタレベル※なんだが)だったが、緩い世界というコンセンサスを故意に裏切るというのは、市民の服装で軍事行動をとるようなもの。また は、ステーキハウスの看板掲げて、入ってみるとシーフードと野菜専門だった。みたいな?。

緩いラブコメ映画と思って入ったら、愛憎もつれて、ぐちゃぐちゃのスプラッタになるのは、緩いラブコメというスイーツを注文したのに、スプラッタという、ハバネロを出されたようなものではないのか。

信用できない語り手から、夢オチや妄想オチが派生したように、安易な模倣が、なにかを生むだろう。もう、ゴブスレというヒルコが生まれてはいるが。ゴブスレは、リアルさも過酷さも出せていない。ゴブスレの凌辱シーンは、安いホラーのシャワーシーンとか、最初に殺されるバカップルの濡れ場みたいなもんだしなぁ。 いや、二次創作のエロネタそのものか(実際に、そのまんまのゴブスレエロ同人あったりするしね。違いは、ゴブスレというジョーカーが来ないので、延々と凌辱される)。

結局は、WiRに帰結するわけだが。そのハードな、残虐行為は絶対に必要なのか。という事になる。まどマギは覚悟を問うのに必要だったと言えるが、ゴブスレのは不要だ。 ゴブスレは、ファイティングファンタジーのエロ同人みたいなもんだしな。

こういう、緩い世界と見せかけてひっくり返す…というのは、出オチみたいなもんで、長続きしない。いや、作品が長く続かないのではなく、創作者として続かない。

なので、本当に続けることができれば、立派に一芸を極めた、ともいえる。けど、なかなか難しいよね。すぐに、また夢オチ、妄想オチかよって、読者がしらけるし。

あ…そうか、緩い世界と見せかけて残酷な世界って、そもそもが「信頼できない語り手」の亜種か。作者自体が信頼できない書き手?。夢オチだとバカにされるから、夢じゃなくしたのが、この形?。救いをなくした夢オチ、妄想オチ。という事か。


※簡単なところでいうと、ドラクエで、カンダタに負けて、いろいろされる女戦士とか、そういうレベル。 もともと、性と闇の部分を極力隠して制作しているので、ちょっと光を当てればそらぁ、浮き出てくるわな。


おまけ:この記事
記事自体はなんてことはないんだけど、十二球団コラボガンダム?。腰細すぎて、気持ち悪いんですが(コアファイター入らんやろ)。あと、配色、下手すぎ。この配色で、球団分かる?。わかんねーよ。ベイスターズは、失敗したティターンズカラーみたいだし。

デザインした人、野球に興味ないよね、絶対。興味なくても、仕事なんだから、調べろよ。と。球団エンブレムで使っている色を適当に配色しただけだろうと思う。ライオンズなんか、「ライオンズブルー」はどこだよっていう。

も一つおまけ
グスタフ・カールは、閃光のハサウェイのころに量産機として出回っている機体。UCは閃光のハサウェイまで取り込むか。貪欲というか、節操なしというか。ファンネルミサイルも出るのかねぇ?。


四方山(2019/02/03)
エースコンバット7
様子見。外部機器の不具合は良いんだけど、歴戦のACEのレビュー見ると、ストーリーもイマイチのようで。それに、フルプライスの価値はないかなって評価に。

どうも、ナムコの悪癖、新しい技術を自慢するためのゲームシステム導入と強要は今作でも出ているようで。アサルトホライズンのドッグファイトモードなみに。天候システム作ったからって、悪天候マップ多すぎ。らしい(意見割れてはいるが、9対1ぐらいで多すぎ意見多い)。アクセント程度(雲に飛び込んで回避するとかも出来ますよ)に留めておけばいいのに、無理やり口にねじ込む(雷雲ステージで戦わせる)からなぁナムコ。

ストーリーも、チームとの絡みがない。とか、返答システムがない、とか。この分だと、相変わらず、演説が終わるまで無敵とかもあるんだろうな。谷底くぐりがいらん。って人は割といてびっくり。峡谷抜け、通路に潜り込むのは、ACEの様式美やんか。東映の特撮で、地面が割れてマグマが噴き出すとか、ポーズ決めてカラー爆薬ぐらいの様式美ですやんか。
<<がんばるんだチョッパー>>

あと、意外だったのが、AC6のストーリー褒めてる人が多いってこと。まぁ、ほめてる人は、トリロジー?04、5、ZEROをやってなくて、6だけプレイだったりしますが。6は、ゲームとシナリオの乖離の極北だからねぇ。ゲームとは関係なく、本当にサイドストーリーという。
<<ケストレル?>>

なお、Wikipediaのエースコンバット6で、マティルダたちがストリートチルドレンになってるとけど、別に養育放棄されてないし、物乞いしながら生活していたわけでもない。開戦によって一時的に孤立していただけ。最後は親と再会できた人も多い。そもそも、城の文化財隠したのは、社会科見学に来てた小学生で、路上生活者ではない。まぁ、戦災孤児は混じっているが、学童も親がどうなったかわかってない状況だし。
POPS<<酷いね>>


恵方巻
古くて新しい文化だった恵方巻ですが、やり玉に挙げられてますな。そもそも、単なる太巻きを恵方を向いて、無言で一気食いする風習だったわけですが、それに乗っかって、マグロやらなんやらの豪華巻きとか、ケーキで作った恵方巻とか、わけわからん展開をしておいて、廃棄問題とか、なんじゃそら。 家で巻け、家で。

そんなん、仕入れ予測間違えたやつが悪い(もしくは、無理やり買わせる本社が悪い)だけで、クリスマスのケーキやチキンも同じ問題が発生しているはず。

なのになんで、恵方巻だけがやり玉に。と言うと、はやり、関西発祥だから?。

そもそもの恵方巻は、大阪でもローカルな風習で、私が覚えているのは、ハイヒールのモモコさんが「恵方巻ってあるねんて」と必死に説明しつつも、共演者全員が「そんなん聞いたことないわ」というほど、ローカルだったのが、全国区になったわけですが。二月はイベント少ないから食いついたんでしょうでけども。

あ、イベント少ないという事は、放送するネタもないので、無理やりピックアップか。イベントごとの食品の廃棄ロスなんか、年中あるし(レストランで、客の予想間違えて、ご飯廃棄とかさ)。花見弁当だって、見込みを間違えばロスはでるわけで。


ゲームにおける継戦能力(2019/02/08)
さて、RPGマガジンを再読したら、やっぱりワースブレイドの戦闘戦術解説と汎用の戦術コーナーの記事は浅学…というか机上の話だ。ワースブレイドの記事では、メイスは、もも(太もも)なんかに当たると、衝撃が緩和されて威力が落ちる。とかある。

まぁ、理屈の上ではそうだが。鉄製のこん棒であるメイスで、足ぶったたかれて、骨折しない方が難しかろう。 そりゃあ、剣による切断よりは軽症だが、足が折れた戦士に、継戦能力はない。そもそも、HPゼロにするという、完全決着をする必要があるかというと、ほぼ無い。とは言え、戦闘力を奪ったと思ったら、まだ元気だったとかいうのもよくあるので、残心大事。と同時に、まだ息があるからととどめ刺しに固執してたら、別の敵に襲われる可能性大。

と、考えて、ゲームという事を考えると、やむを得ないかなぁ。ゲームだと、HPが1でも残っていれば、100%の戦闘力が発揮できる。だが、実際は、HPでいうと、50%いや30%も消費した時点で戦力にはならなくなる。骨折はもちろん、脱臼でも、死にはしないが戦闘を継続できるかと言えば、NOだろう。 あなたは、指の骨折はおろか、突き指したまま、武器握れるだろうか?。

格闘ゲームでも、ゲージが1ドットでも残っていれば、100%の戦闘力出せるわけですよ 、足の甲を骨折して試合放棄とかよくありましたなk−1(まぁ、脳内麻薬ブリバリで痛みに気が付かないこともままあるが、指折ったまま試合を続けるボクサーとか)。

体験談で申し訳ないが、私はろっ骨を折ったまま、柔道の試合を二試合、折った時点を含めるなら3試合したことがあるが、二試合目ですら、かなり苦しかった(相手が一年生だったので勝ったけど)。三試合目は、寝技にもつれ込んで、上に乗られた時点でギブアップしてしまった。

私は、相当に痛みに強い方(マゾいとも言う)なので、三試合しているが、おそらく普通の人なら、折った時点で棄権の病院送りだろう。ちなみに、別の試合で、鎖骨を折った同級生は、タンカに乗せられて救急車で病院 送りでした。

かと思えば、人間って変な生き物なんで、知覚するまでは元気だったりするし、過剰に知覚すれば軽傷でも死んでしまう。とある兵士は、最初に撃たれてから15分以上戦ったそうだが、検死で30発以上の弾丸を摘出したという。逆に、足の小指の先を銃弾がかすめて、ショック死した警察官(ニューヨークだったか?)もいるそうだ。

そうした話をもとにしている、サイバーパンク2020は、ショック/スタンシステムを開発しているが、やはり、ゲームとしては冗長だ。やはり、ゲームの嘘と割り切るのが一番良いようだ。とはいえ、武器の解説でゲーム内設定を持ち出すのはダメだが。

次回はメイスの話でも。


ダンまち(2019/02/09)
DOAVVのコラボで知ったのだが…「ああ、女神さま」と「うる星やつら」のシチュエーションって、十代(二十代も…え三十代も?)には、確定でクリティカルなんだなぁ。 男夢なんすかねぇ。

で、ゴブスレもそうだけど、名前と世界を作れないラノベ作家増えてるんだねぇ。

まぁ、有名どころからいただいてくるというのもテクニック(軍艦名や戦国武将とか多いよね、食傷気味)なんだが、名前だけ盗ってきて、元神話と縁もゆかりもないというのは、どうも、ぞわぞわする。それとも、ちゃんとギリシア神話とリンクしているのだろうか。

振り返ってみれば、ペルソナ4とかでも、神話のない世界だったし。神話ってのは、世界の成り立ちを説明したものだから、それがないという事は、世界がないという事なんだが。ま、ドラクエも、神はいないが、奇跡は存在する世界という変な世界だったのだが(8ぐらいまでは、教会はあるがどんな神は語られない)。 グローランサの奥行きの深さは、神話の複雑さでもある。

ダンまちは、正真正銘のラノベだから、好きにすればいいけど(アストロ球団に野球のルールを求めないようなもの)。槍振り回せる広さなんざ、ダンジョンでなくて、アンダーワールドだと思うが。ウィザードリィのBUSINも、アンダーワールドではあったが(川も森もあった。ああ、若けぇ衆には世界樹の迷宮と言うべきか)。

ダンジョンてなぁ、かびて湿った空気と…いや、歳をとると愚痴っぽくてイカンな。さて、迷宮探偵のジョンと古き良きダンジョンの昔話を肴に一杯やる約束があるのでコレで。

ああっと、AC7
修正パッチが入った後なのに「USB刺せばコントローラー普通に認識するわ、キッズども」と息巻いてるキッズがいて吹いた(笑)。

おっと、麺職人
だめだな、日清(ニッサンのあのフレーズで)。不味かった。正確には、美味しくないと、不味いの間。スープが水っぽい。というか、うまみとかコクがない。全粒粉を使うと、小麦が強くなるので、それに負けない(かつ、勝ちすぎない)スープが必要になる。と思うのだが、水っぽい。それを想定して、湯量を少し減らしたのだが、それでも、味が薄いと言う。

ちなみに、この「おっと」とかは、ウィザードリィの罠解除に失敗したときのセリフなんだが、どのくらいの人がわかってくれただろうか。ダンジョンにかけてあったのだけど(笑)。


真面目な話(2019/02/10)
いつも不思議に思うのだが、児童相談所預かりになった子供は、基本、親元に返してはいけないと思うのだが。

なぜならば、虐待する親というのは、外面が良い場合が多い。外では、平伏している分、自分が王になれる家庭に戻ると、自信を取り戻そうとすることで、虐待…というか、いじめを行う。そう、虐待っていじめと根幹は同じなんだよね。自己肯定のために、誰かを加害するわけだから。

で、そうした虐待親は、外面が良いので、外部の人間から、どうすれば信用されるかというのは心得ているわけで。

子供が戻って、役所の人間が帰った後、何が起こるかと言えば「なに、チクってくれてんねん」とか「ようもワシに恥かかせてくれたのぅ」だと思うのだが。 承認欲求の強い人は、恥をかかされることを極端に嫌う(だから、ネットでも粘着するわけですよ)。そこから、エスカレートするのは目に見えている。

これまた、いじめられている子が、先生に相談した時の反応と同じだろう。親元に戻していいのは、経済的困窮から養育困難になったが、安定収入を得られるようになった…ぐらいだろうか。

親元で暮らすのが一番幸せ。とか言うのは、お題目に過ぎない。親元の方が地獄というのが虐待家庭だと思うのだが。


メイスの話(2019/02/12)
誰も待ってないと思うけど(笑)。

まぁ、メイスは重いので筋力がないと使えない。と言うが、バランスが良ければさほど重さを感じないのは、剣と一緒。というか、腕だけで振るから重いともいえる。

ただ、まぁ、スイートスポットは狭いとはいえ、全面刃の剣と比べれば、ピンポイントで当てなくてはいけないメイスは、実は、テクニカルな武器。くい打ちの木槌や、巻き割の斧でも、鍛錬がいる。動く人間相手だと、なおのこと。

で、メイスは軟装甲に対して威力が落ちるというのも、変な話。大抵のメイスには、突起、スパイクを持つ。人間が武器を振ると、弧を描くので、このスパイクは、刺さった後で、相手を引き裂く動きになる。

まぁ、スパイクは切るようにできてないので、えぐる形になるが、大型肉食獣の爪よりも大ダメージだろう。フランジタイプのメイスの場合は、小さな斧の刃 がついているようなものなので、裂傷も十分期待できる。釘バットですら、肉を切り裂いてるからね。 剣のように深く刺さらないので、筋収縮で抜けなくなるという事もない。

プレートメイルには衝撃で、レザー以下には裂傷で、しかも、刃こぼれなしという、究極兵器。繰り返すけど、深さ1センチで肉を切り裂かれて、骨が折れて、戦える人間はまずいない(いるとしたら、脳内麻薬出すぎて、痛みを感じてない だけ)。 もしかすると、刃物の方が、切れすぎてダメージは低いかもしれないなぁ。メイスだと、引き裂いて、潰して砕く訳で。痛みはより強い。針で刺されるのと、ハンマーで殴られるのどっちがが痛い?。

ヘッド部分が独立している純粋なメイスよりも、ブランジ(ブラシオンだったか?)みたいな、スパイク付きこん棒の方を使う兵士は多かった。こっちの方が、多少狙いがズレても有効打にはなる。メイスはハンマーと同じく、ヘッド部分をうまく当てないといけないから。木槌で殴るのと、バットで殴る違いのようなものか。 フランジタイプのメイスは、打撃点の狭さもフォローできてるのか。すごいな。ちなみに、ブランジは、帯剣が許されない騎士見習の従者がもてる唯一の武器だった。

まぁ、剣が優遇されるのは、見栄えがいいから。金属の刃で、威圧感もでるし。とげ付きバットを振り回されるより、コンバットナイフをちらつかせる方が怖いわけで。

創作面からは、鈍器でグシャって、ちょっとコードにかかるし。聖なるスプリンクラーの異名は伊達じゃない。

というわけで、メイスを使うのは、見栄えより実利、見得より実用を取った、たたき上げ戦士。みたいな感じで、キャラメイクするとよいでしょう。出来れば、それなりの歳の。とは言え、メイスが評価されてるゲームないからなぁ。ソードワールドが比較的優遇してるぐらいか。

あ、あと、RPGマガジンのワースブレイドの戦闘講座で「斧は振りかぶるから」と言うが、どんな武器でも振りかぶったら当たらないって(笑)。格闘技ですら、振りかぶると当たらないのに。ボクシングも、空手の正拳も、振りかぶることはない。最小の動きで、最大の運動 エネルギーを引き出すか。というのは、スポーツも同じなんだけどね。

そもそも、斧やメイスは、ガードさせれば勝ちともいえる。格ゲーでいうところの、「固める」状態になるわけで。ロードスのカシュー王も「盾で受け流すな」とか言ってて、あぁあと思ったっけ。まともに受けたら、盾だって壊れるでしょ。受け流して、相手の態勢を崩せるなら、そっちのがいい。受けきって固まってたら、守勢のままだ(あれで、水野良だめだとか思ったわけですが、つか、初のオリジナル(リプレイなし)のロードス小説、酷かったもんなぁ 、新キャラ個性なし(笑))。

ともあれ、振りが小さくとも、衝撃が大きいメイスは、第一次大戦でも活躍したわけだが。剣でなく、こん棒が採用されたわけですよ、塹壕というダンジョンでは。わかる?ゴブスレさん。「血糊がー」いうなら、メイスをもっていけと。


ショットガンブルース(2019/02/14)
懐かしきフルタイトル。小ネタという散弾を巻き散らかします。

邦画
まぁ、ずいぶん前からダメだと言われているけれど、最近の映画宣伝を見ると、末法通り越して、地獄感しかないね。

大抵は、少女漫画とか原作のアイドル映画レベルを本格(ドヤーン)ってやってるか、それ一昔前なら、Vシネマとして、撮らせてもらえればラッキーの出来とネタ度だよね。だったりする。最悪なのが、ネットで流行った実話系を、そのままんま、なにも捻らずに映像化してコケる。という、映像作家、脚本、演出レベルでセンスがない、映画系学校の卒業課題かよ見たいな出来レベルのやつか。

ほんとに地獄だね。

海外の映画賞ノミネートっても、100%ノミネートどまりなの丸わかりだし、そもそも外国映画賞ってなんだよって感じだし。海外作品も、同じ土俵で評価しないと意味ないよな。そういうところは「差別だ」って言わないんだよねぇ。 まぁ、アカデミー賞って、芥川賞と同じで、自社作品に箔つけるための賞みたいなもんだしなぁ。

・・・芥川賞に部門賞があったら、どうなっていただろうか(笑)。まぁ、芥川賞は純文学部門賞なんだけども。


オタク度
まぁ、バンダイはライセンス料さえ貰えれれば良いのだろうけど。
これなぁ。ちゃんと、パイロットウォッチ風(ガチでパイロットウォッチにしたら、ン十万の値段になるので)に作れば良いのに。 もしくは、宇宙軍(パイロット)風、地球方面軍(歩兵)風腕時計とかにすればいいのに。そういうところのオタク度がないんだよね、最近(と言っても10年以上だが)。

宇宙でのパイロットウォッチには何が求められるだろうか…まぁ、ノーマルスーツ着たままだから操作性だったり、放射線にさらされるので、機械式?手巻き式?とか 、LEDライトになるとかか?(電気系統が完全にやられたら、コクピットの中真っ暗だろうから。ライトはノーマルスーツの機能かなぁ)。動力パイプをモチーフにって、全然パイプに見えぬ。 まぁなんにしても、秒針にジオン軍マークがついてなくてよかった(笑)。

他のも、コラボアイテムって言っても、スタンダードモデルに、ジオン軍マークつけただけじゃん。なのに、スタンダードモデルの倍近い値段とか。100均で売ってそうなデイパックにMS06ってプリントしただけザックで、ミリタリースタイルとか。

使った金額=オタク度という、ライト・似非層のおかげで、企業も肥え太ったあげく、クリエイト力も衰えるという末法。


韓国の議長
ブルームバーグ(だったっけ?)の記事の写真では、目に生気があり、自信のある笑顔を浮かべていた人が、生気の失せた目があちこちに飛び、それでも撤回しないと虚勢を張るのは、滑稽通り越して、可哀想にみえる。 国内向けのリップサービスを海外でやってしまったら、こうなるわな。まぁ、撤回したら国内で生きて行けないので、沈静化するまで強弁するしかない 。

しかし、失言とか舌禍をやる政治家って、国を問わず似たような顔してるよね(笑)


謎の人
イケダハヤトって、津田大介と同じく、みんな何をありがたがっているのか、さっぱり分からなかったんだけど、単なるアレな人だと確信できた。これで
>>
・高校生なのに働かなくてはいけない経済状況
>>

いや、小遣い以上に、遊ぶ金欲しいからやろ?、高校生バイトなんて。生活費工面なら、首になるかもしれないリスクなんか犯すかよ。と思うのだが。それとも、親が、子供が欲しがるだけ小遣いを与えるべき。というのだろうか。

おまけに高校生を年端もいかぬ子どもとか言ってるし。おいたも過ぎれば手痛い報復を受けるのが、わからん歳ではあるまい。選挙権18歳からだというのに。



おおっと
話題の桜田大臣、起死回生か

どうも、質疑の全文が掲載されると、実は例のコメントは「悪意に満ちたつぎはぎ」だったようで。

これ、10年?20年?ぐらい前に、「原爆は仕方なかった」発言をしたとして、辞任させられた大臣がいましたが、あれも、発言の全文を見ると「原爆を投下したアメリカと、仲良くやっていくのは仕方なかった」と真逆の発言だった。マスコミの手口は、進歩がないのぅ。ひっかかる我々もだが。

まぁ、左翼識者は、素知らぬ顔で叩き続けるんだろうな。そうしてまた、信頼を失っていく。常見さんは、平身低頭な謝罪をすると思うのだが、さてどうなるか。


15日時点ではノーリアクションか。このままだんまり続けるなら、さらに幻滅だなぁ。常見さん、ネタ左翼人だからなぁ。いや、普通にリベラリストつーか、活動家じゃない、まともな左翼やればいいのに。安保闘争語で茶化すから、滑ってるからねソレ。

記事の八幡さんも、連敗続きで、勝てそうなところに乗り込んでいったせいか、語気が荒い(笑)。渡瀬さんの「韓国の巧みなロビー活動の前では「丁寧な無視」は利敵行為だ」というのに答えず、問題すり替えている。長谷川さんの論考に対しても、読みが浅い。文政権は、 歴代の(反日)韓国政権でも異常だと思う。北の傀儡政権という認識の方がより真相に近いと私も思う。

八幡さんも、持ち上げられた官僚OB論客にありがちな墓穴にハマりつつある気がする。


インターネットが暴いた知性の闇(2019/02/18)
この記事記号としての日本語は読めるが、文章として読めない。というのは、日記サイトとかBBSとかの時代で、すでに暴かれていたわけで、まぁ、そうだよねと。

わがのサイトにも、どう読んだらそうなる?とか、どこにも書いてないことで怒鳴りこまれても、対応できないよ。とか、記事中に書いてあるのと同じことを、こんなことも知らないのか!とか、文頭一文字開けてないから、信憑性がない。とか…いやぁ、オチとして便利すぎるので、頼っていかんですな(笑)。

まぁ、おそらくは、後天的な学習の問題ではなく、脳の欠陥なのだと思うが、3割の不良率は、かなり悪い生産ラインだ。本当に、文字読解が必須ならば、時代ごとに、もっと減っているのではなかろうか。

この読解力不良人間は、特に減少しているわけでも、増えているわけでも無いようだ。3割ぐらいの比率となると、故意の保存と考えていいと思う。バックアップというべきか。

人類にとって、言語コミュニケーションは必須ではない。という事なんだろうか。この読解力不良人間って、会話でも頓珍漢な受け答えをするのだろうか?。文字による視覚入力ではエラーがでるが、会話による音声入力では不具合はない。とかだと、評価が大きく変わる気がする。

けど、だいたい、読解力のない人は、会話でも頓珍漢だよね。共感力が特に高いわけでもないし。やっぱり、ただの不良品なのかなぁ。

続きで(2019/02/19)
読書すれば読解力が付くか。と言うとそうでもない。考えて読まず、ただ字面を追うだけの人もいる。簡単に言うと、単語の意味も分からずに、文字だけ読んでいる状態。

実は、スポーツも同じで、考えてやらない練習に意味はない。素振り千回やっても、なにも考えなければ、ただ棒を千回振っただけだ。重心の位置、スイングの軌道、各関節の使い方、足運びなど、意識するべきことは山ほどある。

何も考えず、漠然とする素振りは、字面だけおっている読書に等しい。どっちも、教えずにできる人も、教えればできる人も、教えても出来ない人がいる。まぁ、それがセンスってことなんだと思うけど。

よく言われるけど「それに意味があるかどうかは、当人が意味を持たせられるかによる」

という事は、読解力がない。という事は考えられないという事であり、自分の人生に意味を与えられない人という事か。そういえば、最近増えてきたんだよね、自分の絶望を他人に押し付ける人。勝手にあきらめて、周りにも、諦めさせようとする人。

さらに追記で
読めるけど、意味が分からん。っていうのは、実は教科書が一番適例だったりする。特に古文。読めるけど、意味わからんよね、苦手な人は特に。


DL法(2019/02/23)
これ採決されたら、生類憐みの令とか禁酒法並みのバカ法律として名前が残ると思う。

まぁ、漫画とかを、スキャンでなくて、スクショでとって上げる。というのに対して先回りしたんだと思うんだけど、交通事故を無くすために、車所有を禁止みたいな感じか?。

で、こういう大事なのに限って、何でも反対野党は反対しないという…とはいえ、野党が反対と言い出したら、意固地になるネトウヨが出てくるので、触らないでもらうのが一番かもしれない が。

海賊版問題の根幹ってさ。金払う人はいくらでも(欲しければ)払うし、払わない人は絶対に払わないんだよね。だもんで、海賊サイトがなくなったら、買うかっていうと買わないんだわ、払わない人たちは。

もちろん、中間層はいるので、海賊版を放置なんてのはもってのほかだけど。プロテクトは必要かって問題はある。

これほんとに90年代から、PCゲームの値段の半分は、プロテクト代って言われてたからねぇ。で、10年ぐらい前か、海賊版でやってると、とあるシーンで確実に詰まるように細工したゲームがあったよね。洋ゲーだけど。バットマンアーカムアサイラムだったっけ?。

で、問い合わせてきた人に「海賊版だと、そうなります」って返すと同時に「なんぼやったら買う?」と聞いたら、半値ぐらいだったそうだ(日本円で3500円ぐらい。ただ、向こうのフルプライスは70ドルぐらいなんで、日本とは事情が異なる)。

プロテクトなしなら、売れたんだろうか。つか、海賊版のくせに、サポート受けようとかすごい根性だよな。 まぁ、違法ダウンロードの仕方を、ヤフー質問箱とかで聞いちゃうような人もいるわけだけど…この呵責の感じなさは、サイコパス気質かもしらんな。

んで、この辺の、なんぼでも買う層と絶対買わない層の間の、圧倒的多数の「出来れば安く買いたい層」をどう導くか。

「はっちゃけあやよさん」はプロテクトフリーで安く売ったわけだが……プロテクトありとなしで、売り上げに差が出るかどうかって、調べようがないからなぁ。呪い師論法になるよなぁ。

基本、ゲームの出来不出来は、やってみないとわからない。食べ物と同じで、食べるまで評価できない。食べ物や映画、漫画は、外しても許容できる価格(二千円以下)だが、フルプライス一万弱で、ハズレをつかまされたら、そりゃたまらん。

というのが、海賊版を買う人の理屈で、確かに反論できない。箱に書いてある売り文句が一つも実装されてないゲームもかつてはあったので、そりゃもう詐欺ですよ。購入をお布施というのも、うなずける。

それの対応策が、体験版なんだけど。私の場合、たいていのゲームが、体験版で「もう結構」な出来なんで、すっかり購入しなくなった。あれだ、映画の TVCMで面白そうと思って、見に行ったら、そこしかまともなシーンがなかった的な?。それを繰り返せば、見極めつくようになりますって。

一つの答えは、STEAMではある。DL販売とコミュニティの一体化によって、起動ランチャーをセキュリティにし、セールによるお得感と不信感の抑制。Steamの成功は、そこら辺ではないかと。DRAMフリーのGOGも地道に活動しているけど。
少なくとも、中古業者を根絶するには、DL販売とセールは、適切な手段なのだが、日本はだめだね。


DL違法化法案(2019/02/25)
結局のところ、物理メディアを売らないと安心できない古い層が足を引っ張った。という事なんだろう。まぁ、「脱皮できない蛇は、自分の古い皮に絞め殺される」って奴ですね。

何で拒絶するかと言うと、知らないことへの恐怖感と、初期投資への躊躇なのかなぁ。日本の官僚は、優秀なハズなんだけど、なんでこんな頓珍漢なことになったのか。

もう一つ不思議なのが、物理メディアへの固執はなぜなんだろう。特にゲームでいうならば、もろもろのコストカットが可能。ぱっと思いつくだけども、メディアのプレス、パッケージ印刷、マニュアル印刷、梱包作業、輸送費(中間業者の排除)、在庫、小売店への営業、などなど。二割ぐらいは安くできる気がする。

おまけにDL販売なら、在庫きれて増刷のコストもないんだよ。まぁ、初期投資はかなりいるので、それの回収にどのくらいかかるか、なんだろうけども。


4k8k
あがき(笑)。約出荷60万台って少ないよね?。日本の総世帯数から考えたら、何パーセントだよっていう。
友人宅も4Kに変えたのだが、実は初期不良が当たってしまい、保証期間中なんで修理出したら「もうパーツがない、4kの代替品になるけど良いか」と言われて4Kに。

4Kだぶついてるので、はかしたい。と言うメーカーサイドの意図も感じ取れなくもない。ツィートにもあるけど、4Kいらんけど、4Kしか売ってないので、やむを得ず。って人はかなりいる気がする。出荷台数だしね(在庫率どのくらいだろう)。そういえば、3Dテレビって、うわなにを…(ガチャ、ツーツー)

えーと…これは…
これなんですが。すちーむまにあ(記事にはありますが実名伏せます)がレビューする。と言いつつ、記事署名がラーメン食べ比べの人なんですけど…単なるミスか?、はたまた、ゴーストライティングか(※2/25 13時ごろには、修正されてました)。

文体が、いままでとちょっと違うので、ゴーストでしょうな(女性っぽくない文体かなと)。大抵の場合、システム的に記事上げた人の署名になることが多いし。まぁ、すちーむまにあの人は、ハードウェアチート行為推奨したり、AIMを誤用したり、アレだったので、ゴーストと言うより、教育的指導って奴ですかね(添削入りすぎて原文無くなった系かな)。どっちにしても、偽装もっとがんばろ? もしくは、はなから対談方式にするとか。

で、私は聴覚よりも、触覚(ありていに言うと気配)で位置感知する変態なので、この手の音響ツールには一切興味がない。だから、私は対人プレイ下手なんだろうな。

現役柔道選手だったころは、相手の足運びと、(太ももの)筋肉の隆起(道着の上からでも分かる)、あと呼吸リズムから、相手の仕掛けるタイミングを感知していたので、試合中は相手の足しか見てなかったり(笑)。なもんで、よく「あいつだけは投げられん」と、よく言われたもんですわ。

相手の顔をガン見している選手はへたっびでーす。テレビ中継に映るような人でそんな人はいないけど。地方大会だとたまにいる。

ま、さすがに発砲音とかないと、攻撃されたかどうかわからんので、無音はつらいですが。サラウンド5.1以上はどうでもいいかなぁ。プロゲーマーじゃないし。2.1ぐらいで上等ですわ。


苦戦してるのかなぁ(2019/02/27)
こういう提灯をみると、AC7って苦戦しているのかな?。それとも、ライターが旬のゲームを選んでいるだけなのか。

一応、クルーシャルの提灯なんだけども。このPS4のSSD換装シリーズはもう4-5本やってる定期便。最新のだと、モンハンワールド。過去記事だと、だいたい、ニアオートマタとFFとか(この辺がライターの趣味っぽい)なんで、ソフトのチョイスも提灯臭い気も(スパイダーマンとか絶対趣味じゃないっぽい)。 最新記事より、AC7の方がトピックにいるのも不思議。

ちなみに、結局買ってませんAC7。精神的に待てそうなので、セール待ち。各レビューから判断するに、3500円ぐらいなら、許容できる出来栄えと見た。となると、ホリデーかなぁ…サマーだとまだ5Kぐらいな予感。つか、サマーで3.5Kなら、出来は相当に悪かったと(笑)。


RPGマガジン
例の正気度ネタで、読み返してみたら、地味だけど、すごい出来のいい記事だったと感じ入ったのが、醍醐嘉美氏の「歴史街道の吟遊詩人たち」、史実のネタを分かりやすく、通観できて、RPGへのヒント。という一節もあり、素晴らしい。

マルコ・ポーロの活動とか、チェーザレ・ボルジアの一生とかを通して読めるというのはホント有り難い。


逆に、酷い連載の代表格が、RPG戦術論の佐藤某氏(さすがに伏せておく)。当時から、ひっでぇー記事と思ってましたが、改めて読むと、ほんとにダメだなぁ。

奇襲の解説が、奇襲になっていないのもひどいんですが(というか、全般解説になっていない)、解説イラストがもう最悪。ルパン三世カリオストロの城で、小屋にいるルパンたちが、敵の襲撃を察知して、待ち構えているのを奇襲。敵側が、正面扉と天井にいるのが挟み撃ち(これは合ってるが)。

…ルパンたちは待ち伏せ(迎撃)であって奇襲ではない(そもそも襲撃してないし)。奇襲は、屋根にいる敵部隊の方だ。万事この調子。説明文の方でも、挟み撃ちの内容は、迂回と陽動 と挟撃を混同している。包囲に至っては意味不明。

これ真面目に読んでいたら、戦術を理解するどころか、間違えて覚えるぞってレベル。これは編集者が注意しないと、編集の仕事放棄だろう、あずたさん。

AC7ネタだけだと、短すぎるかと軽く付け足すつもりが、長くなってしまった(笑)。









 



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