十月の夢酔
なぜそこまで憎んでいたのか(2020/10/1)
菅政権に代わり、朝日系の論調が、菅政権を持ち上げているのを見ると、本当に、安倍晋三個人を憎んでいたのだな。と。
バタバタと梯子外されたアベガー芸人と出版社がワタワタしてますが(笑)。毎年、破滅予想をしている経済学者さんが、アホノミクスとか言って、呪いを吐いてますが、写真がホントに怨霊みたいな顔になってて怖かった。香山リカセンセーも、憑き物取れて、美人女医に戻ってくれると良いのだけど(ざんばら髪の舌だし中指突き出し写真は衝撃過ぎた)。
ともあれ、何故、そこまで安倍晋三氏個人を憎むことになったのか。そこの興味は尽きない。ちなみに、私の評価は、選挙は上手いが、凡庸な政治家である。得点は日米同盟保持ぐらいだろうか?。韓国の鼻先を床にこすりつけたのも評価はできるかな(自分でコケて顔から突っ込んだ気もするが)。
でまぁ、一番簡単な答えは、陰謀論で中国黒幕説だろう。慰安婦誤報を軽く詫びれば、手打ちにしてくれると思ったら、ソッポ向かれた。というのも答えになりそうだが、その前から一方的に殴っていたしなぁ。
ちなみに、BLM運動も、埋毒の計らしい。
まぁ、本当の事件もあったが、警官に銃を突きつけられているのに、車乗って立ち去ろうとして撃たれた人も交じったていたり、なんかおかしくない?という事例も交じってて、どうにも腑に落ちない運動だったBLM。
原罪意識をうまく突き、罪を過大に背負わせるのは、マインドコントロールの手法である。
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この記事は、同紙のプロデューサーが、長年BLMを取材しているジャーナリストのジェームズ・シンプソンにインタビューする形式。その中でシンプソンは概ね以下のように述べている。BLMはフリーダム・ロード社会主義機構という組織の傘下にある。これは毛沢東主義の新しい共産主義運動だ。BLMの共同創設者と親共産中国グループの提携はヘリテージ論文にある通りで、BLMとアンティファが街で起こしていることを支援する裏で、共産中国が工作していることに多くの憶測がある。
(中略)
人々が話していないことの一つは、毎年、黒人の2倍の人数の白人が警官に殺されていること。それは黒人が我国の殺人の半分以上を犯している事実、逆に黒人によって毎年2倍の白人が殺されている事実、職務中に殺された警察官の死の40%に黒人が関わっている事実、があるにも拘らず。
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簡単に言うと、黒人警官が、白人少年を誤射してもニュースにはならないんだよね。って言うことかな。前にも書いたけど、警官だって怖い。銃社会のアメリカで、先制攻撃されるという事は「撃たれる」という事を意味するのだから。
腹式呼吸(2020/10/03)
私は、ナチュラルに腹式呼吸で生きているので、柔道をやる前から腹式呼吸でした。ので、腹式呼吸ができない。とか、腹式の感覚が分かってきた。とか言われても、?マークしか浮かびません。
柔道始めたころに「君はちゃんと腹式呼吸が出来ているな」と褒められたりしたわけですが、サッパリ意味が分からなかったわけです(笑)。 普通に呼吸しているだけなので。
ついでに言うと、もう一つナチュラルに、組んだ時に相手の足を見ていた訳ですが、普通の人は、教わるまで足を見ないらしいです。まぁ、たまに、相手の顔、ガン見してる人いますけど、顔見ても何も分からんやん。足運び見るから、技のタイミングや種類がわかるんやん。っていうのを、自然にやるのは凄いらしいです。
話を戻して、逆に「胸で呼吸しろ」って言われたら、私はできないんですけども(笑)。胸郭を膨らませるイメージすらわかないと言う。 だからか、タバコの煙を肺に入れるという事が出来なかった。
んで、できない人は、本当にできないみたいですね、腹式呼吸。よくコツ教えてくれ。とかも言われたんですが、ナチュラルにやっているので教えようがないという。胸で呼吸できないから、違いも分かんないし。
と書いてみて思った。烈海王が空気砲を出すときって、胸が肥大して、腹引っ込めてた気がする。腹式呼吸してないねんな、板垣式中国拳法。板垣センセイも、腹式出来ない派なんだろうか?。
単なる主君押込め(2020/10/05)
学術会議で任命権で、ガーガーいってるのは、単純な話、主君押込めである。
「任命の手続きは形式的なもので」というのは、つまり、家臣団が決めたことを、君主は黙って認めればいい。と言っているわけだ。まさに、藩政改革に乗り出した若い君主に、反対する既得権益を守りたい家老のようだ。
むしろ、ノーチェックで通していた今迄が、バカ殿だったに過ぎない。
虎の尾を踏んだ。とか、学問の独立性とか、寝言であろう。政府というパトロンから、金もらっていて独立性とか。提言を行う側が虎とかどういう意味なのか?。学術会議が、実は政策の意思決定を行う元老院だというのだろうか。
憲法学者の暴走とか、社会学系に多い「大学教授の振りした運動家」とかにはウンザリだ。「大学教授のふりした」は、二重の意味で、講師レベルの知見と「授業」しかしてないのに教授とか、闇専従レベルでの活動とか。ゲンナリ。
この辺の活動家教授群を一掃しないと、真の意味での学問の独立性はないだろう。
よく言われる(私も言われた)が、ゼミに入るという事は、その教授の派閥に入るという事で、その教授の学説を受け継ぐという事である。それを否定したり、否定されるような事態になれば、握りつぶさねばならないならば、どこに独立性があるのか。
あと、イキった映像作家か「表現の自由も浸食する」とか言うのは、もうクレイジーだ。これまでずっとスポンサーの意向を全く無視して、映像作ってきたんなら、その主張は認めるがな。金は出せ、だが黙ってろと言うつもりか。 忖度社会になるというプチ鹿島氏の言い分も意味不明だ。
というか、これまでずっと、推薦を得るために各学会の長に、媚びへつらってきた方が、よほど忖度だろう?。出版社の角度に合わせて主張を変えるのも忖度だろう。
まぁ、反権力を標榜する割に、権力に恋い焦がれるのがサヨクだからなぁ。
とは言え、任命権があるからと言って、正当な理由なく拒否するのもよろしくないわな。
そもそも、この学術会議って、シンクタンク的な存在なのか、全米科学アカデミー的なのかハッキリしない。研究は縦(専門分野を細く深く掘る)になりがちなので、横の接触機会を作りましょうなら、意義はあると思う。
cyberpunk2020(2020/10/07)
発売は1990年(版権表記による。アメリカでの販売か、日本での販売年かは分からん)。30年が過ぎ去ってた。年代が追い付いてしまったわけだが、現実は追いついていない。サイバーウェアは、原型らしきものが試作されている(まだ、サイバーアームと言うより、動く義手レベル の実験中)。ジャックインもできないし、VRもまだ初期の初期だ。
おかげで、世界設定は、まったく古びていない。むしろ、新しさすら覚えるのが、情けない。現代ニッポンでは、プレートアーマーを着て、チンドン屋よろしく、金属音を響かせながら「鳴子を解除したぜ」なんて、ステキなジョークが、リアルって言われている始末だ。
まぁ、もっと言えばビル・ギブスンから進歩していないのだが。あー、ウィリアムの愛称がビルってのは知ってるよな?。
もともと、cyberpunk2020は、ギブスンの世界観を再現すべく作られたゲームなので、間違っちゃいない。トーチは、東千と書いて、東京千葉の略。スプロールシリーズでは、チバがサイバーウェア のメッカなのだ。まだ、ジャパン・アズ・ナンバー1が信用されていた時代でもある。ゆえに世界の悪役は日本人だ。厳密には、日本企業だ。
背景設定を語り出すとキリがない。本題のブレインダンスに入ろう。一言でいえばギブスンのシムステイムだ。
他人の記憶を追体験するもので、VRじゃない。ブレインダンスは、誰かの体験を、チップに記憶にさせ、それを編集して販売している(レンタルが飲食店に、アーケードゲームのように置いてもあったりする)。いうなれば、2020の映画に相当する(もちろん、普通のビデオもあるが)。
VRのように、自由意思で行動は出来ない。ブレインダンサーがとった行動を追体験するだけだ。主役と五感を共有する映画。と言うべきだろうか。 データ収録役はブレインダンサーと呼ばれ、人気のダンサーは、映画スターのような立ち位置だ。行動も、編集(ネットランナーとテッキー)、ディレクター(コーポレート)、護衛(医療スタッフ込み)の、チームで動く。酒場に強盗に入って返り討ちなんて、ダンサーじゃない(同人ダンサーという名のパンクならあり得るが)。
VRはネットスペースに存在する。クリエータと呼ばれるコンストラクションキットもある。19世紀の屋敷を作り上げ、ダンスパーティーを開いている人もいれば、日本の戦国時代を再現し、合戦という戦闘訓練(というマルチゲーム)をアラサカも公開している。
ゲーム内の例文では、「クリエータで、会社のビルをリアリスティックレベルで再現し、憎い上司のキャラクターを解き放して、夜な夜な狩りをしてうっぷんを晴らしていた」という具合だ。ちなみに、オチはVRと現実の区別がつかなくなって…御用って感じだった。
CDが、ブレインダンスをどういうポジションで使うつもりか分からないが、ソウルハッカーズのビジョンクエスト的に使うのならば、面白いと思う。が、シークレットでチップを回収して、おまけのムービー閲覧みたいなことをする気なら、ワイルドスペースへ蹴とばしてやる。 そうだろ?エッジャー。
こういうところに出る地力(2020/10/09)
朝日新聞の校閲は、臍を噛んでいるのではないだろうか。というか、噛んでいてほしい。
中公文庫「盤上の向日葵」に大量誤植 先手と後手が逆
誤植とは、「植字の誤り」である。デジタル入稿になってからは、存在しない。さらに、誤植という言い方の内には、「植字の誤りなので、暗に『原稿は正しかったが、植字工(印刷所)が間違えた』という責任転嫁のニュアンス」が含まれる。
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同社によると、編集作業の工程で、特殊記号を変換する際に誤った
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と、記事にもある通り、編集段階のミスであり、出版社は認めている。さすが、中央公論社、誤植などという俗な言い方はしていない。
少なくとも、朝日新聞デジタルの記事で、朝日新聞デジタルの記者は、出版工程やら、用語を知らないことを露呈している。オールドメディアの劣化。というのはよく言われるが、こういうところに地力が出る。
朝日新聞の校閲部は、デジタル部の連中に講習会でも開いたらどうだろうか。誤字、誤変換と誤植の違いが分からないで、クォリティペーパーとか胸を張るのは、恥ずかしいと思うぞ。ネットの背伸び小僧と同レベルだ。
ネット関連で「誤植」は、単なる誤字や誤変換に過ぎない。しかも、それらは、中央公論社が認めている通り、編集段階で正しておかなければならないミスである。原稿が間違っているのに、誤植として植字工に責任転嫁されるのはたまったものではない。
ちなみに、校正と校閲の違いも判らずに、誤植誤植と騒ぐ小僧はいっこうに減らない。なんでだろうなぁ。「声優はキャラに命を吹き込む神」とか言う讒言とか、クトゥルフがらみの虚言は、けっこう減ったのになぁ。まぁ、影響力が足りないのは自明だが(というか、元からねぇよw)。
ちょっとおまけで
学術会議、共産党と立民が、相変わらず頓珍漢な攻め方で固執しているよなぁ。と思ったら、こういう事だったらしい。そらぁ、共産党頑張るわな。
我田引水にも程があるレベルで、非難していた郷原さんとか、その他の鼻息荒い人たちも、背景を知ってもなお、学問の自由が〜とか言うんであろうか?。民間に移すのは軽々とか言うのであろうか。 国の看板欲しがる学者なんてロクなもんじゃない
もひとつおまけで
あと、この記事がスゴイガッカリだった。「亡国の政策」とか言うので、制度上の欠陥でも挙げてあるのかと思ったら、すごい短文で、勘違いというか、基礎の理解が私以下だ。さらに、「亡国の政策」とタイトルをつけておきながら、何がどうやって滅ぼすのか記載がない。
こんな理解力と調査力で、歴史本書いていたら、とんでもないザル本な気がする。こんなだから、文系大学いらないって言われるんだよね。
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ベーシックインカムを導入したらどうなるのか。その現実を見せてくれているのが、スペインである。スペインは5月にベーシックインカムの導入を決め、6月中旬から申請受付をスタートした(対象は約230万人の生活困窮者)。しかし、審査や承認が大幅に遅れ、国民の不満は高まっているという。
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BIは、国民全部に無条件給付するので、査定や承認は発生しない。スペインでやったのは、日本でいう生活保護みたいなもんである。BIとは言えない。 子ども版で、すべてマルっと否定されていることを、ドヤァと出してくる恥ずかしさ(笑)。顔真っ赤なんじゃ?。
勤労意欲が〜というのも、反対派にはよくいるのだけど、まぁ、一定層はいるだろうが、他方、働くことが人生という人も多い。 学生時代、「二時間空きが出来たからバイト入れた。」「二時間だけ入れるんなら、おれも空いてるからやりたい。」そんな会話している二人組がいて、異星人かと思ったぐらいだ。
私なんかは「二時間なら絶対休憩時間や」というタイプである(笑)。二時間で本読んでるな。そういう意味でも、共産主義者の敵だね、私(笑)。
そもそも、10万ぐらいで生きようとしたら、かなーり慎ましく暮らす必要があるので、それができる人は、かなりの悟りの境地である(家賃と光熱費で7-8割ぐらいは飛ぶよね?、残り二、三万ぐらいで食費ってかなりの節約生活。田舎なら、家賃三万ぐらいで農家の廃屋みたいなの借りれるかもだけど。
一度、奥さんに家計簿見せてもらったらいいのに(笑)。ぶっちゃけ、BIを生活費に回し、仕事で稼いだ分で遊ぶ。という人が大多数になると思う。意外と丸一日何もしないって苦痛に耐えられる人は少ない。以前、DMMが100万(円だかポイントだか忘れたが)支給して、三日間ネットカフェに籠らせて、ゲーム三昧(DMMゲーム限定だが)という企画があったが、当選者の答えは「一日目は良かったが、二日目から苦痛。はやく仕事を探そうと思った」というのが、一般人であろう。
丸一日、本を読んで過ごせるような、研究家タイプは割と少ないんだよね。また、金のためだけにやっている人は別として、ほとんどの人は、仕事を生きがいとプライドにしている。さらには、社会性を満たす手段でもある(DMMの例なんかモロにそうで、社会の役に立ってないと、不安になるのが普通なのだ)。
あと、地味なことで、あまり言われないけれど、生活保護が廃止になれば、役所の人的リソースはそれなりに浮く。査定もそうだが、その後、不正受給をしてないかの追跡業務からも解放される。
生活保護が必要ないレベルの収入を得ているかどうかのチェックとか、ぜいたく品の購入してないかとか、一昔前にエアコンはぜいたく品と言われて、熱中症で亡くなられた人がいましたな。そうしたKGBの思想調査みたいなことをしなくていいし、チンピラやくざに怯えながら「支給できません」と言わなくて済む。本当に必要な人に出し渋り、やくざには軽々支給するなんて、陰口もなくなる。
これは、意外と大きいと思うのだけど。心理的にも、業務内容的にも。BIに反対する人は、理解できないから怖い。と言っているようなものだね。LGBTが日本を滅ぼす。とか言うのも、理解できないものが怖いだけだろう。
さらに追加
コレ。感染のメカニズムを分かってないw。換気については触れていないので換気不十分が原因かな。セリフ叫ぶときにウィルスブレス吐いて、室内のウィルス濃度が感染レベルを超えたと思われる。窓開けたぐらいじゃ、室内全部は換気されないと思うし。もしかすると、騒音対策で窓すら開けてないかもしれないね。
消毒・マスクしとけばOKという、根本的な誤解と不理解やね(このマスクへの信頼感は不可解だ)。そもそも、靴裏まで消毒しても意味がねぇつーの。床を転げまわって、床を嘗める芝居なら別だが。
次期PC(2020/10/19)
cometさんで組む気マンマンだったんですが、rocket lakeが、2021のQ1という話。なら、rocket待つよなぁ。Intelの基本は、チックタックなんで、新機軸>ブラッシュアップとやることが多いんですが(最近は崩れているけどw)。rocketlakeは、cometの低発熱版(つまり省エネモデル)みたいになるのではないかと予測。いま、そこしか売りが無いしねぇ、Intel。
チックタックって言うなら、マザボのソケットは、チックタックの二世代は互換にしてほしいよなぁ。 そうすれば、趣味の人は「ちょっと試す」とか言って買い替えるのに。そういうMBごと買えという威圧的な態度が、嫌われる原因。と私は思う。2021年中には、10nmのAlder Lakeって言うけど…rocketが2020のQ4予定だったのが、順調に遅れているわけで(笑)。
実際のところ、私のように、システムドライブをクローンで移行して、秘伝のたれ状態のMOD環境を保持。という目的でない限り、AMDで組んだ方が満足度は高い。ドライバに残骸がどうしても残るのでねぇ。アスロンからC2Qに移った時の残骸まだあるし。クリーンインストしたいけど、秘伝たれ状態のMOD適応ゲーム 、元に戻す自信なし。
で、現状をボクシングで例えるなら、ここ1-2R(ラウンド=CPU世代で)は、AMDが猛ラッシュで、Intelは防戦一方。反則を取られない程度にパンチを出すのが精いっぱいなグロッキー状態のIntel。少し前は逆だったんだから、分かんないものですわ。
7nmプロセスという、ニューブロウを完成させれば、Intelに反撃の目があるのか?。AMDはすでに7nmなんだけど。どうなりますかね?。まぁ、寝てる間に追い抜かれたウサギですわな、Intel。
二社対立だと、どっちかが停滞したときに、全体が停滞するので、三つどもえ位が良いと思うんだけど、いまから、CPU事業に参入って不可能だよなぁ。Intelから飛び出した技術者が起業…しても、このシェアに食い込むのは無理ゲーだろう。
んで。ツィッターに沸く「協力」とか「提供」とかあるのに、PRってついて無い。みたいな、B層まるだしが、とてもウザいんですけど、どうにかならないんですかね?。
車の試乗会とかに、PRじゃねぇか。とか言う人はいないし。そもそも、プレスリリースなんかPRの場だし。雑誌の収益が、本の売り上げと、広告費どっちに比重があるか分かっているのかという。I/Oなんか広告帳みたいだったよなぁ。
Intel記事に沸く率がやたら高いのね(ゲフォにもあまり沸かない気がする)。逆に、それ以外だとほぼ見ない。この記事なんか、提供マイクロンなのに、マイクロンのPRだ!って騒ぐ人はいない。まぁ、サムスンのSSDだったら発生するのだけど(笑)。
やつらは、AMDの五毛党的な存在なのか(笑)。まぁ、単なる正義気取りのアレな人だろうけどね。個人のインフルエンサーw発進ならともかく、商業誌で、PRがどうたらというのは、バカ丸出しだ。
ちなみに、ステルスマーケティングに継ぐものとして、インフルエンサーマーケティングとかあるらしい。これも、たちの悪い連中が混じっているようで「私が取り上げてやるから、無償提供しろ」とか言う連中もいるらしい(海外事案)。この辺は、ステマ依頼で味を占めた連中が半グレた感じだろうか。
ともあれ、インプレスはIntelよりなので、Intelの情報はインプレスで。AMDの情報は4gamersなり、ASCIIでとか、使い分けるのがスマートというものだ。まぁ、インプレスの販促狙い丸出しの記事は、もうちょっと気を遣えよと思うが(特に新人ぽい人の記事は露骨)。記事内容が無かったり、酷いのも勘弁だがな(インプレスは多い。美術館8K展示すればwinWinとか忘れないよ、若林さん)。
ちなみに、IntelとAMDの直接比較記事は、そうした利害がないPCパーツ販売店でのベンチ見比べが良い。
体温の話(2020/10/21)
私の体温は、小学生の頃から36度を切ることも少なくない程に低いわけですが、このコロナショックで、歯医者で検温を受けて、「はい大丈夫です」と見せられた体温が35.5度……低いやろ!!。あと、0.5で低体温症やぞ?。大丈夫なんか?、オレ。
吹雪の中を歩いてきたとかなら分かるが、残暑残る9月に、歯医者に通院してきたやつが35.5度ってどうなんよ?!。まぁ、手首で測るタイプなんで、 低めに出るのかもしれないけど。
昨今、平均体温が36度と言われることも多いですが、テルモ体温研究所によると、 日本人の平均体温は36.89℃±0.34℃(ワキ下検温)で、7割が36.6〜37.2度に収まったそうな。まぁ、3000人データですが。私も、36.0はかなり低いほうに入ると思う。メディアで平均36度と言っているのは、海外データなんだろうか?。
んで、私のように低体温だと、当然、発熱しても低く出る。平熱が36度の人の、37度の発熱は、平均者に置き換えると、37.8度に相当し、 数値的にはギリセーフに見えるが、実は明確なアウトだったりする。分かってない医療関係者も多く、体調不良で保健室に行くと、校医から「熱は無い」と言われ、「サボる気か」と言う目で見られて 追い出されて以降、保健室には近づかなくなった(ちなみに、その翌日寝込んで休んだハズ)。
……私の医者嫌いの端緒はここか……。
35.5度だと、一度上がっても、36.5度。コロナでもインフルでも、疑われずに歩けるな。 逆に平熱が37度の人は、健康でもコロナ警察に逮捕されてしまう。テルモの記事でも、37度はむしろ平熱。という項目があり、通ってる歯医者でも、37度以上は診療お断り。と書かれているが、まったくもって科学的ではない。という事になる。
そもそも、体温は個人差が激しいので、平熱を知らないのに、ゲートで検温して「はい大丈夫」って言うのは、トイレの後に、指先を濡らして、手洗いしました。と同じぐらいのザルだと思う。 まぁ、7割ぐらいの人には有効なんで、ザルではないですが…でも、2割すり抜けるのはザルか?。
まぁ禊というか、穢れを払う儀式なんだろうな。マスクも、日本におけるブルカになっていくのだろうか。家族以外の前で、マスクを外すのは、はしたない。下着見せる方がマシ的な。
ディスティニーチャイルド(2020/10/26)
大手資本と、絵と声があれば続けられるという見本のスマホゲーです。中身はまるでない。DOAVVとコラボだったので、ちょっと間復帰。
これがまた、今回のレイドストーリーがひっでぇんですけど、見た目はまともなんで、(精神的)中高生はウホウホするかもしれない。
ざっくり略すと「強盗殺人犯が、孤児院に紛れ込んでいる間に孤児と仲良くなって人間らしさを手に入れて、強殺被害者の生き残りが復讐に来たのを、大事な 生徒を守るって、復讐者を撃退する話」
強盗殺人犯が、完全に改心するか、開き直るかすれば、話としてはまぁいいか。というレベル(改心してたパターンは、パタリロでもあった)なんだけど、どっちもしないで、悪人の罪をほっぽって、 復讐者を悪人にすり替えるのは、胸糞が悪い。
よくいるアーティスト気取りのダメ作家がやるやつで、「当人が犯した罪はさっくり忘れて、良い人扱い」という、あかんやつ。しかも、最後なんか 完全にいい人みたいな終わり方やし。
せめて、阿羅漢(被害者生き残り)が「なぜだ、私の故郷を破壊し、家族を虐殺し、友を奪ったものに、因果が廻らぬのか?。故郷を奪われ、家族を奪われ、友を奪われ、命をも奪われるのが私の因果なのか。これが仏道なのか?。いいだろう、幾星霜の輪廻を経ようとも、必ずや無間地獄へ落としてくれる。御仏よ、私に仏道を捨てさせた貴様もだ。外道に、修羅に落としたのは貴様だ。座して待つが良い」
ぐらいあれば、物語としては救いがあったのだが(阿羅漢に救いは無いが)。もしくはさっくりとセメレが、「私は悪魔よ。他人の物は奪い。自分のものは譲らない。当たり前じゃない」でも、筋は通った。
でも、どっちでもない。なんとなく「いい人」扱いで終わる。こういう話書く人って、サイコパス気質持ちちゃうかなぁ。自分の悪行とか、自分が罪を犯している自覚がないから、こう言う 悪事の自覚がない人物を描くのではないか。
ちなみに、ゲーム的にも、戦闘はまったく脈絡なく挟まれるダメっぷり。ストーリーと戦闘をリンクさせられないデザイナーはブラウザゲーには多い。タイトルは忘れてしまったが、ストーリー上「助けに来たわ、待たせたわね」って感じで、騎兵隊登場ばばーん。というシーンの後、戦闘で、ボスが救援に来たと言ってたキャラ だったり。まぁ、そこまで酷くはないが。
しかし、それ一作ならまだ救いはあったのだが、「なんで味方と戦わなあかんの?」って言うのは、結構あったんだよねぇ。
そもそも、チャイルドの設定もおかしいしなぁ。メインストーリーで死んだ奴仲間に出来たりするしね。
まぁ、D2の輪廻を否定する大日如来ほどひどくは無いが。つか、ディスティニーチャイルドの世界では、仏と神は同じ存在なのか?。 ちなみに、仏教では、悪魔も救済対象で在り、まだ仏を知らぬ哀れな存在と見なす。ゆえに、悪人正機というわけですな。お祓いも、魔を打ち倒すのではなく、仏教に帰依させて救う行為である(信仰の強要ともとれるが)。
ゆえに、悪魔が弥陀の名を唱え、念仏を唱えるという事は良い事であり、それを否定する阿羅漢は、すでに仏者ではない。
軽い話題(2020/10/28)
チリトマトが四天王から落ちたそうだ。
ふと思えば、私はチリトマトを食べたことがない。かといって、味噌も無いのだが。至高の王者しょうゆ様の忠実なシモベですので。最近、女帝シーフードに浮気したりしているが。 まぁ、コロチャーを黒歴史として封印しているあたりからおかしい日清です。
どうも、カップの味噌は、味噌味とお湯が分離しているような感覚を受けて、味噌のコクとか旨味を感じられない。カレー系のカップ麺もそう。水っぽいカレー汁のように感じてしまう。
というわけで、試してみても良いかな、チリトマト。と思い、近所を回ったが売ってない(笑)。コンビニにもない。7とファミマまで回りましたよ(ローソンは近くにない)。味噌ですら、コンビニにはなく、スーパーにしかない。これは、日清大帝が、チリトマトを陥れようとしているだろう。もっと営業アピールせんかーい。 と思ったら、そもそも西日本にはあまり出ていない模様。
ちなみに、一番うまいと思ったのは、イタリアンシーフード(トリノオリンピック限定の奴)です。定番化してほしかった。チーズに隠れて気が付かなかったけど、トマト使ってたのね。再版せんかなー。
嵐のアレ
コンサートの演出が、野球の試合を止めて謝罪なんだけど、あの大量の風船見て思った。あれって回収しないで、ほったらかしよね?。そのうちヘリウムが抜けて、墜落し、大量のゴミをばらまいてるよね?。環境破壊だよね?。海まで飛んだら、海洋汚染よ。クラゲと見違えて、飲み込むよ?。そこまで飛ばなくても、民家にゴミまき散らしている訳なんだけど、そこんとこどうなん?
意識高い系の人たちは、ああいうのには文句言わないんだよなぁ。電力危機の頃にもさ、ライトアップは普通にやってたし。それこそ控えろよ。と思った。まぁ、夜間電力は使ってもらった方がうれしいのだろうけど(原発動いているならば)
意識高い系の芸能人も「無駄な演出止めよう」って誰一人言わないのな。
んで謝罪文が
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神宮球場、両球団選手及び関係者、視聴者の皆さまには、ご迷惑をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます
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おーい、観客が入ってないぞー。一番の被害者は、スタジアム入りした客やぞー。それとも、ジャニーズではコンサートの観客も、視聴者なんだろうか…まぁ、視聴者ではある…か。球場と球団に、菓子折りと謝罪文とサイン色紙って、なんかおかしいと思うのだが。国民的スタアさまのサインだ、これで許せ下々よ。って事?。
しゅんぺいた
山下舜平大選手が、オリックス一位だそうで……南無とか言ったら、怒られそうだが、どうか、コーチに惑わされないでほしい。佐藤世那の悪夢が脳裏をよぎります(サイド転向命令して一年で解雇は無いよな)。たぶん、新人潰し率NPB一位かと思われるオリックス。
コーチのいう事を聞き過ぎて、引っ掻き回される例は、オリックスに留まらないようで。コーチに潰された例は存外に多いようだ。日ハムも、大谷以降、上手く行ってないよなぁ。吉田輝星は、ハンカチ化すると思ってたけどな(笑)。
都民割
売り切れは10社と強弁しているが、売り切れたのが、大手旅行会社だったら、そらぁ、みんな売り切れと思うだろうし。500社あっても、小さい会社にたどり着くのは、なかなか難しいよな。小さい会社ほどテコ入れがいるのにね。
濡れ衣だった
いまだに、偽Amazonからメールが来るんですが、Amazonの出荷メールと同着で、アカウントが停止されました言われてもなぁw。シュリケンは優秀なので、偽Amazonメールには、スパム警告が付いてくるし。
ホンモノのAmazonからのメールは、Amazon.co.jpとかフルで表示されるはずなので、慌てて開かないように。
んで、Amazonに登録してあるメアドと、偽メールが届くアドレスが違うことが判明。まぁ、メアド一回変更してるんだけどね。古い時代にリストが売られたのが出回り続けているか、steamから抜かれたかのどっちかだな。
ちなみに、';--have i been pwned?マイクロソフトの中の人が作ったという、メアドの漏洩チェッカーで調べると、3つ持ってるアドレスのうち、1つだけ漏洩してた。まぁ、当然、偽Amazonからくる奴だけど。GOGかとも思ったんだけど…登録メアドは違ったので、やはりAmazonかSteamか。
Steam一回なんかやらかしてた気がするよなぁ。サーバーダウンして盛大にメンテした事件が7-8年前になかったっけ?。7-8年前のAmazonもかなりユルユルだった気もするけど(発売前の商品にレビューが書けるとか、意味不明なシステムだったし)
空目した
脳波コントロールに空目してしまった(笑)。正しくは脳活動コントロールで、血流量を計測して動かすらしい。
しかし、ちゃんとサイコミュ試験型ザクにしてあるあたりに、バンダイの本気度が窺える。完成すれば、新しいおもちゃには、なるわな。コストがどうなるかは知らんが。紙相撲(もしくは、ガガンガンか?)みたいに、二体をぶつけ合う感じの遊びは、遠からずできそうだ。
ガルド的に、念を送りたい。
これ絶対うまいやつ()
という、ネーミングに負けて購入。袋ラーメンっすな。で、開けた時点の感想。麺の感じがラ王の袋タイプや。そして、濃いと言いながら、脂系の袋のなし。液体スープのみ。 ラ王も、脂入り液体スープの素だった気が。
そして、食べた感想…ラ王やん。液体ダレの醤油のカドを感じるニオイとかまんまラ王。PC業界でいうところの、型番変えて、新作に見せかける商法か。まぁ、五袋五百円超は買いにくいので、3袋で250円にしたラ王ですな。 まぁ、ラ王の方が、澄んだスープで上品感はある…が、ラ王はしばらく食べてないので、忘れてしまったなぁ。実は全然違う味かもしれない(←弱気になってきた)。
濃さはそんなに感じないが、後から喉がすごく渇くので、塩分やらはきつそう…と思ったら、5.9グラムとやや軽め。ラ王とか6グラム超えてなかったか?。 スープ残しているのに、スゴイ渇くんだよねぇ。
ちなみに、醤油豚骨には、黒マー油が付いているので、熊本系トンコツ好き(私です。博多より熊本の方が美味しいと思う)にはいいかもしれない。というか、豚骨買えばよかった。いやまぁ、味評価のためには、基本である醤油にしないといけないので、しょうがないんですが。一袋ずつ入った、味比べパックとか欲しかったですな。そういえば、ラ王のトンコツって食べてない気がする。
フェイクではないって
稀代の逆神、早川忠孝氏が、毎日新聞のアレをフェイクの類ではないと擁護。
……まぁ、フェイクではないな。プロパガンダだから。
というか、コレに恐怖感を感じない人を、国会議員にしてたのかと思うと、薄ら寒いな。さすが、民主党議員(…だったよね?)。ゲッベルスの宣伝工作にも、文句言わないんだろうな、早川氏は。ゲッベルスも、中国共産党も、政策の広報技術と言うつもりなんだろう。
正直、りっけんの政策を、同じ手で自民党が潰していたら、こんなものでは済まなかったハズ。今回も、黒幕は左翼陣営なので、メディアの追及が緩いに過ぎない。冤罪に近い加計学園は騒ぎ立て、ほぼ黒の今回はダンマリというね。
それを、良しとするなんて、呆れるほかない弁護士である。正直、品位を汚すレベルになってきているな。
なお、何が問題かは、音喜多さんのコレを。まぁ、都構想は正直、下策なんだけど、他に二重行政を打破する手が無いのも事実。大阪維新が、市長と府知事をとったおかげで、ねじれが解消して長いので、皮肉にも、コレが逆風となった。
バリバリに捻じれていた頃に、投票をしていたら、だいぶ違ったろうが、ねじれている頃に、住民投票は出来ないという矛盾。だって、市長や市役所は失職するかもと怯えるわけで、さらに 抵抗するわな。
あと、意外と大阪は、新し物好きで冒険心に富む。実際そうなんだけど、思想的には、ガッチガチの保守というか、伝統主義者でもあるので、変革は嫌いである。というのも民意をつかみきれなかった一因かと。橋元さん、中学での転入者やしな。
HSP
モーゼルのボディピストル?ではなく、ハイセンシビリティパーソンらしい。
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芸能界でもベッキー(36才)や要潤(39才)、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46才)などが「自分はHSP」と次々に名乗り出る
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この三人の共通項は、ナルシスト(笑)。単に、自己愛が高いだけ。と思ったら、おおバッサリ(笑)
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HSPが増加する背景について、精神科医の片田珠美さんが言う。「心理状態や性格傾向に名前がつけられると、『自分もそうではないか』と思う人が増える傾向にあります。特にHSPはメディアで取り上げられて認知度が上がったことで、急増しているフシがあります。5人に1人がその気質を持っているとされますが、自称している人の全員が本当にそんなに繊細なのか疑問です。
(中略)
例えば会社や学校、家庭でうまくいかないとき、自分に能力や努力が足りないせいと考えれば、自己愛が傷ついてしまう。
(中略)
「“繊細だから”を盾に、職場などで特別扱いを求める人も増えており、上司が少し注意しただけでへそを曲げて出社しなくなる部下もいます」
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流行語に飛びついてるだけよね。自分を良く見せたくて。まぁ、そもそもHSPが、自己愛や自己評価が過剰に高い人なだけかもしれないけど…それってやっぱり、ナルシストやん(笑)。 気配りも、ナチュラルにしているのではなく、周りからの自己評価を上げたいと思ってやっているので気疲れするのよ。
あ、デスノートおまけ
Lisa。鬼滅の刃ブームと共に去りぬ(笑)。主題歌ってだいたいそうだよね。好きな歌だからではなく、売れた作品の主題歌だから。が、理由なので。エヴァの主題歌の人がどうなったかとか。前例は、山のようにありすぎる。
あと、鬼滅の刃は、ちょっと過剰人気やのぅ。出来は良いが、ココまでは無い気がする。なら「忍空」はもうちょっと評価されてもええんちゃうんかと。いやまぁ、忍空の評価が過剰に低いわけではないのだけど。まぁ、流行は空気が作るので、しょうがないのだが。 中身がなくても、空気に乗ればヒットして、出来が良くても、空気に乗れなければ無銘で終わる。
忍空は、イマイチ乗り切れなかったよなぁ。主人公が、美少年ちゃうかったからかのぅ。
しかし、鬼滅の刃ごっこの子供を見ていると、風魔の小次郎系統のジャンプ王道ネタなんだなと改めて思う。風魔羅将紋とかなっ(笑)。 スーパーサイヤ人とか、勝ち身煙とか、あの辺の原型は、キン肉マンの火事場のクソ力まで戻るのかな?。オーラを見える化したのは北斗の拳だが。
いや、アストロ球団だな。球六の背中の痣が一番はやかろう(笑)。本気になると、痣とか紋章が浮く。という点では、原作の仮面ライダー本郷が、興奮すると、全身に(改造手術の)傷が浮かび上がるとかあるが。
流行語ってなんだろう()
10代が使っている流行語。二位が「詰んだ」だそうだが、古来からあるうえに、日常的に使う語なので、流行?と言われてもなぁ。打つ手が無くなったときに「詰んだ」って普通に使う。でしょ?。
こんなのは「もしもし」が流行語です。みたいなもんだ。
それとも「詰んだ」を使うのは、将棋も含めたゲーム業界だけで、業界用語だったんだろうか?。まぁ、10代限定なので、語彙力の無さが丸出しになっているだけなんだけども。「尊い」なんで、古文で習って、嬉しがって使っているだけだろうし。
「有り難し(古文)」は、流行らんねぇ(笑)。学生時代に、なんでか覚えられなくて、必死で覚えたら抜けなくなったという。古文的には「滅多にないこと」という意味。
まぁ、それはそれとして、五位までざっくり見て、ネットスラングがそのまま下りてきてる感じがする。背伸びして、ネットコミュ覗いて、覚えて帰るって感じですかね?。それな。とか、じわる。とか、結構前から見ている気がするのだが。流行る流行らない以前に、普通にある言葉感が…
とくに、「それな」って、女神異聞録ペルソナ(要はペルソナ1プレステ1の初期ゲー)の同人誌で見た記憶が……20年以上前?!
ひさひざに刺さった()
まぁ、ずいぶん前ですが、話題になりましたジョーカー。どのレビュー見ても「ジョーカーの狂気」とか「マザコン男のやけっぱち」とか、表層理解にも程があるんじゃない?と思ってました(どっちも女性映画評論家だった気がします)。
ようやく刺さるのが見つかりました。灯台下暗し。アメコミくえすとのレビューでした。
私自身、母親の束縛下で過ごしているので、このレビューは非常に刺さりすぎて心が痛い。ちなみに、母は束縛している自覚がない。おそらく、オーガスタ・ゲインや、ノーマ・ベイツ、ペニー・フレックも束縛している自覚は無かったろう。彼女らにとって、愛情とは束縛なのだ。
束縛というと語弊があるな。その根底にあるのは「否定」である。存在の否定、可能性の否定、行動の否定。虐待の根底には、「対象への否定」がある。否定されるから、認められたいのだ。
ひきこもりやニートの問題は、おもに引きこもる側の問題と捉えられる(むろん、親を蹴飛ばせない子にも問題はある)が、結構な比率で、 性別を問わず、オーガスタタイプの親の存在が強いのではないだろうか。
親を蹴飛ばせないのは、それは自立心が無いからだ。と言われればそうなのだろう。しかしそれは、ヒナの時に翼を折られた鳥に、飛んで逃げればいいじゃない。と言っているのと同じことだ。
虐待を受けた子供のほとんどは、それでも加害した親を愛している。愛しているというよりは、自分を認めてほしいと思っている。承認要求というよりも、存在の肯定欲求であろう。
エド・ゲインにしろ、ジョン・ゲイシーにしろ、チカチロにしろ、虐待親に認められたいと言う思いが根底にある。
アーサー・フレックは誰に認められたかったのだろうか。見たことのない父親だろうか。それとも、愛情という名の鎖でアーサーを縛りあげた母親だろうか。
私は、つまるところ、自分自身だと思う。虐待者に認められたいという承認欲求は、自分を肯定してほしいという願望だろうから。それは、自己肯定したいからだと思う。ジョーカーの仮面は、自己肯定の手段ではないか。
バットマンとジョーカーは表裏と言われる。どちらもやっていることは、自慰行為だ。顔を隠し、姿を変え、自分にとって気持ちいいことを、自分勝手にやっているにすぎない。ヒーローをやっつけることに気持ちよさを感じるか、ヴィランを倒すことに気持ちよさを感じるか。だろう。
方向性は対極である。アメコミくえすとでは、ドーナツの穴で例えているが、それに倣うと、ジョーカーはドーナツをなくせば穴は無くなる。ブルースは、ドーナツを大きく太くしていくことで、穴をふさごうとしている。そんな感じかと。
それが見えるのが、力の源泉であろうか。バットマンは、体を鍛え知識を身に着け技術を習得することで、力を得た。ジョーカーは、可能性の肯定であろう。「出来ると言ったら出来る(または、できる方法を考える)」。格闘技経験もなく、あの細い体で、ムキムキのバットマンと互角に戦えるのは、信じて疑わないからだ。
ルーンクエストのドラゴニュートは、ドラゴンになれると信じている限り、何度でも再生する。しかし、わずかでも、その可能性に疑いを持った時、再生能力は失われる。
ジョーカーの仮面が割れ、自らの可能性に疑いを持った時。それがジョーカーの最後の時だろうか。
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