十一月の夢酔
ガンダムの嫌いなところ(2020/11/09)
初代はまだ良いんですよ。ワッケインの「寒い時代」に代表されるように、子供を戦争に駆り出す大人の愚。が、あちこちにある。ラルさんたちの「おかしいですね、少年兵ばかりです」とか 、アムロの「良くないよ、小さい子が人の殺し合い見るの」とかさ。アムロも15歳なんやがな…
それが、Zあたりから、積極的に子供を戦場に送り出すようになる。ZZやVに至っては「スペシャルだから」という理由で、13歳に人殺しを命じるという。ウッソ13歳、ジュドー15歳だったか。本当なら「お前たちは、人殺しなんか覚えなくていい」と、コンバットドール(うすね正俊)のジムのように振る舞うべきだ。
近作になるほど、ガンダムは子供を安易に戦場に送る。少年兵に、ベテランエースのような戦果を求める大人があふれてくる。だいぶ前に書いたけど「確かにお前の方がMS操縦は上手い。だが、お前は子供だ。子供を守るのが大人の役目だ。子供に人殺しを 命令する大人の言う事は聞くんじゃないぞ」とか言うおっさん兵士、出して欲しいものですが。
本来、大人の役目は、若者の未来のために身体を張る。のハズなんだけども。いつごろからか、老人のために子供は死ね。という風潮に(団塊世代から自分第一になっている気がするよね)。ポケモン系統に見られるように、自分は高みの見物をして、他人に戦わせるというスタイルも、それに拍車をかけているような気がする。第二次大戦でも、日本で戦争に賛成したのは、戦地に行かなくても良い、老人と主婦だったし。
それが、明確に露呈したのがコロナ禍だった気がする。この論考で、なんかそんな気がした。
ただ、こうした子殺しは最近のことか。と言われると、実はそうでもない。実際は、姥捨て山(と言うか、楢山節考)がファンタジーであり、累ヶ淵が真実である。累ヶ淵の発端は、幼くして殺された「助」の因縁による。口減らしで処分されるのは、親ではなく子である。子を売り出す親の話は多々あれど、口減らしに親を売る話は無い(女衒に売るのは娘で在って、妻ではない)。
アフリカで人身売買される子供とか、日本でも大正・昭和で借金のかたに…なんてのは、よくある話。この辺りは、つまるところ、「子供なんかまた作ればいい」という発想なんだろうか?。
楢山節考も、慰安婦なみに罪深い作品で、映画が大当たりしたせいで、海外では「日本では老人を山に捨てる風習がある」と本気で思われていた。仁義なき戦いのせいで、広島=ヤクザと思われているようなもんだろう。 私は広島県人だが、県内でやくざを見たのは人生で二度ほどだ。大阪とか東京の方がよほど多い。田舎でヤクザは儲からんやろうしな。
ひさびさの(2020/11/15)
芸人デスノート。なんで、久々かと言うと、とんとテレビを見なくなったので、芸人が分からないという(笑)。
というわけで、フワちゃん。持ってあと一年かな。早いと、春の改編で居なくなる。とは言え、そうなったところで、元のYouTubeに戻るだけで、当人は、あまり痛くないと思うけど。
ネットニュースで静止画は見たことあったんだけど、動いているのをはじめてみたら、ああ、これダメなやつ。ツボった(というか、空気に乗った)世代が卒業したら、次がない奴。
(物理的にも、性格的にも)可愛げが無くなった篠原ともえかな。篠原ともえがやってた時期は、15歳ぐらいで、あのエキセントリックな感じは、かわいらしかった(W堂本ことキンキキッズのいじり方もうまかった)。性格も、憎めない感じだったが、フワちゃんは、なんかむかつく喋り方でした。篠原ともえを知っていると、出来損ないの二番煎じの劣化コピーにしか見えない(篠原ともえに、イキり要素はないので、そもそも別物ではあるが)。
篠原ともえが天然だったのに対して、勘違いして増慢しているキャラのフワちゃんという感じかな。学年に一人ぐらいいる「自分は可愛くて人気者」と勘違いして、クィーンビーを気取っている浮いたアレな子な感じ。コメントも、作ってる(エキセントリック感を頑張って演出している)感が露骨。私生活は、かなり地味なんじゃないかなぁ。99の岡村さん系のカメラ回ってないと壁作るタイプかも?。
トレンディエンジェルとか、35億(すでに、名前すら出てこん(笑))の人も、順当に当たりました(特に35億の人は、元々言い方だけで、ネタは並みだったし、R1でネタが飛んで舞台で泣くようでは、芸能人は無理。野球でもそうだが、イレギュラーバウンドをうまく捌いてこそプロ。ネタを飛ばしても、当初の予定通りですよと言う顔で続けないとねぇ)。大統領選は外れたが、こっちは順当に当たってますな。まぁ、大統領選は予知(というか、ただの直観)なんで、当たるも八卦ですわ。
芸人ではないけど、知名度だけはある「ひろゆき氏」が、存外に知識のない人でびっくりしたんですが、意外に、粘着気質(ひろゆき氏は、自殺率と失業率に相関関係があるのは、周知の事実なんだが、それを知らずに永江さんに噛みついて、秒殺された経緯がある)でもあり、本当に運が良かっただけの人なんだなと。テレビでコメンテーター候補になっていた時に、見たこともあるけど、中身のないコメントで、付け焼刃以前のレベルだなぁと思った。
本を読むだけ、つまり、記号を追っているだけで、知識として吸収できない人なんだな。津田大輔氏とドッコイ。この辺の人を、有り難がる人は、どういう心境なんだろう。ある意味、自己を投げ出して、他力に一切を委ね切っているのだろうけども(絶対他力)。
ので、ひろゆき氏も、あと、二、三年でしょうかね。ネットの重鎮ズラできるのも。まぁ、老後まで悠々自適な額は稼いでいるので、良いんじゃないですかね。ただ、人は、金があると、名誉が欲しくなるもの(金なくても、欲しがる人も多いけど)。付け焼刃知識を披露して、失笑される日々を繰り返しそうな気がする。イケダハヤト氏ばりに、バレる前に退けるとイイネ(二人の共通点は、精神に小道が通っていることだけども)。
ドルフロ(2020/11/17)
なんしかIDが復活していて(私のミスかもしれないがアカウントがないと表示されていたのが普通に入れるように)、ぼちぼち続けているわけですが。
詰将棋のようなパズル要素が薄れ、変なアクション性によって行っているので、方向修正しないなら止めちゃうかな。アクション性も、反応が良ければ良いんだけど、反応が良くない。
アナログ入力なのに、KOFかヴァンパイア並みのクソ長い超必殺技コマンドを要求してくる腹立たしさに近いだろうか。ボスの攻撃回避しろって、この入力感度では無理や。っていう。
あと、ストーリーもちょっと微妙。根本が壊れているレベルではないのだけども。人形が「指切って出血多量で、修理工場送り」とか言うんですが、人形って、血が流れているのかよ。指先切っても、オイルとかは流れないだろうし。そもそも、人間の食い物食うし。
艦娘みたいに、生物なんか無機物なんか分からない謎物体ならともかく、ドルフロの人形は、企業の工場で作られているわけで。SF考証がなっとらん。
酢豚にパイナップルが入っていると、キレる本格派がいるのだけど、あれって、入ってないやつは、提供時に取り出しているだけで、調理工程では入れているんじゃなかったか?。ローレルとか、タイムみたいなもん。
まぁ、作中では「酢豚って、缶詰パイナップルが入ったやつ」というのにキレるので、間違いでもないのだけど(肉を柔らかくする効果は、生パイナップルにしかない。缶詰にはない。が、甘酸っぱさの元としては機能するんだけど。カレーにリンゴと蜂蜜みたいなもん。果物を加熱調理する文化がない日本人の感性よの。日本企業でリライトしてるのかなぁ?)。
ちなみに、Wikipediaによると、パイナップルを入れるようになったのは、清朝あたりらしい。まぁ、100年ぐらいは続いているわけですな。伝統とは言えないけど、正統とはいえる気がする。
それが出来る人は希少(2020/11/19)
たぶん、エゴサしてると思うので、名前を入れますが、沼田 晶弘氏のこの記事。もう、何ていうか、ボブの絵画教室の「簡単でしょう」とか、速水もこみちの「何処のご家庭にでもあるキャビア」みたいなことを言ってます。
成功例のみを抽出している誇大広告に過ぎない。あだ名で、地獄を見た側の視点を無視している。
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呼ばれた相手がイヤがらない。それが、あだ名で呼ぶ最低限のルールといえるのではないかと思います。相手がイヤがる呼び名を言い続けるのは、あだ名ではなく、ただの悪口です。
>>
それを生徒が順守してくれるなら、苦労せんわ。っていう話。 つか、あだ名の決定に、本人の意思が介在できることなんてまずないと思うのだが。止めてって言って、止めた事例を知らんわ。
大抵の子供は
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納得できない呼び名で呼ばれれば、その子は怒ったり、不愉快な表情になったりする。それを面白がって、周りがはやし立てる。
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から、全国でいじめになっている。そして、低学年ほど、揶揄を面白がる。
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しかし本当にそうでしょうか。子どもにとって、あだ名がプラスに働くきっかけになる場合もあるのです。
>>
そらそういう場合もあるだろうが、マイナスに働いてる場合よりも、多いのか?。希少な一例を全体例に歪曲してないか?。たまたま、うまくいっただけじゃないのか。そのクラスだけじゃないのか?。もしくは、あなたのクラスだけじゃないのか?。他の先生のクラスは、どうなんだ?。という疑問は尽きない。
むろん、あだ名禁止はやりすぎだが、あだ名禁止を言い出した人も、愛称を止める気はないはずで、「不名誉なあだ名と線引が難しいとき」や「身体的コンプレックスを揶揄されたとき」を想定しての禁止案と思われる。あだ名があるから悪いんだ。というのは、短絡的すぎるが。
記事の中の「給食エース」も、クラス全体が好意的に受け止めたからいいものの、クレイジーキャッツの歌張りに「食べることだけ三人前(の無駄飯ぐらい)」的に、受け取られていたならば、教師が付けたあだ名=いじめ許可証となっていたことに、気が付くべきだ。上手くいったから、印象に残っているんでしょ?っていう。
不本意に感じるあだ名を、作り笑いで心を殺した生徒はいなかったの?。私のように。
私のあだ名は、沼田さんの「ぬまっち」にちかい「〇〇ち」である。以降、沼田さんの名前をお借りして説明する(トラウマなんですよ、他人に置き換えてもキツイ)。
この由来は、小学二年の春、当時の担任(女性)が、授業中とつぜん「ぬまちんこ」と呼び、「男の子だから、ちんこ」という意味不明な説明にならない説明をしたからだ。
いきった連中は、面白がって連呼し、瞬く間に浸透したが、さすがに、ちんこを連呼をするのは、言う方も恥ずかしいのか「ぬまちん」になり、最終的に「ぬまち」に落ち着いた(こう書くとあっさり終息したみたいだな、一年近いサバイブがあったのだが)。
ゆえに、由来を知っている小学校時代の友人は使わない。なぜか、私の周りにはイキッタヤツが混じっており、中学進学で、「呼ばれなくなるかも」と思ったが、どこで聞きつけたのか「お前をあだ名を知っている」とドヤ顔で使いだす奴がいて、消えなかった。
高校になればさすがに消えるだろうと思っていたが、別のイキッタヤツのドヤ顔を再度見る羽目になったときは、本当に、目の前が真っ暗になった(文学表現ではなく、本当に視覚が途切れた。ああ、あれは本当に起こるんだなと思ったものだ)。いまだに、どこで聞きつけたのかは不明だ(同じ中学からは20人ぐらいしか行ってないんだよなぁ)。
ちなみに、由来を説明して止めさせるか悩んだのだが、性格が分からないので、流すことにした。のちに、こいつが「その場にいない人を話の肴に(しかも、話を盛って)するタイプ」だと知り、説明しなくてよかったとつくづく思った。副作用として、今でも呼ばれている訳だが。
由来を知らなければ普通に見えるあだ名も由来を知れば、相当に酷いものもある。私は、自分の名前はトラウマである。私が、ネットで実名を出さないのも、匿名性云々よりも、傷口に塩を塗りこめるからだ。番号で済むなら、番号で呼ばれたい。国民番号制の何が悪いのか。人格を否定するあだ名より、無機質な番号の方がマシだ。というぐらい心の傷です。
繰り返すけど、あだ名禁止はやりすぎである。愛称とあだ名(特に、身体特徴を揶揄したもの)の区別があいまいになってしまっているからこその、禁止案だと思う。まぁ、全国の教師が、沼田氏みたいに、クラス作りが上手いなら良いんだけどね(棒読み)。
私の担任のようなのもいるんですよ。猛烈に善意解釈するならば、イキッタグループは、誰かをいじめていたのかもしれない。矛先を変えるために、いけにえに選ばれたのが私だったのかもしれない(生贄にされた私には大迷惑だが)。「ぬまちんこ」と呼んだのは、その時一回だけだったし……まぁ、一回で十分な破壊力があったわけだけど。エキセントリックな先生だったので、多分、何も考えてない可能性が高いけど(職員室でも、浮いていたらしい)。
まとめると、沼田晶弘氏の意見は「パンがなければ、お菓子をお食べ」的な、悪意を持ってつけられたあだ名にさらされたことのない、温室育ちの意見と思う。 まぁ、お坊ちゃん学校みたいだしね。付属校ってあったし。下町の公立校に行ってみるといいよ。前任は、治安の悪い低学力校だったのなら、ごめんなさい。
まぁ、今の子供は優しいのかもしれない。私の子供の頃は、クラスの中に人権なんかなかったからね。私の当時のクラスなら、記事にある「雑魚」は定着していたと思うわ。顔が長いから「モアイ」とか、大柄で毛が濃い女子に「ゴリラ」とか、平気で呼ぶ奴らがいた。嫌がる顔を楽しむ輩はいるものだ。
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子どもたちと信頼関係を築く過程で、偶然、生まれたあだ名でした。ボクと彼らの関係性、クラスメイト同士の信頼関係、親御さんのご理解という素地があったからこそ、自然に定着したあだ名だったのです。
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そんな事出来る人がレアだからこそ、プレジデントに執筆依頼されるんでしょ?。そんな教師が当たり前に、あふれかえっているならば、沼田氏に原稿依頼なんか来ない。そもそも、禁止案なんかでない。
自分の感覚を世界標準と思っているのか、実は、俺ってこんなに生徒を理解している教師なんだぜ。と自慢しているのか分かりませんが、どっちも危険な兆候と思います。
生徒にストーカー行為をしたり、強制わいせつをしたりする教師と、沼田氏のような愛される教師。どっちが多いかな(笑)。
ま、愛され教師っても、ブラック部活のようなカルト的盲信もあるしねぇ。
尾木ママも、北島康介がオリンピックの代表選考で落ちた時に「ダメ、この人でないとメダル獲れない」とか言ってて、ああ、この人、生徒を贔屓する人だと思ったものです(北島を抜いた相手を褒めるべきだろう)。
尾木氏は、自分の生徒からの愛され度を自慢するけど、グループ外の生徒には、相当恨まれている気がする。と思ったものだ。そんなことにならないようにお祈りする。(掲載されている写真からは、イキッタ感がありありと伝わってくる。心の傷口がぞわぞわする顔つきだ)
さらに突っ込めば(2020/11/22)
沼田 晶弘氏のこの記事の一文。
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しかし本当にそうでしょうか。子どもにとって、あだ名がプラスに働くきっかけになる場合もあるのです。
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これって便利だよね。ただの一例をもって証明とするんだから。
例えば
しかし本当にそうでしょうか。子供にとって、「戦争」がプラスに働くきっかけになる場合もあるのです。
民兵が蜂起して内乱となり、政府工場で働かされていた子供たちが救われた。とか、その裏で、勃発した内乱のせいで、難民となり、餓死したり、人身売買された 等、新たな子どもの被害を無視すれば、美談になる。
「」内は、戦争でも、いじめでも、何でもいい
一つの成功例があれば、千の失敗をもみ消せるわけでしょ。いじめに耐えて反骨心がついた。とか、ブラック部活で理不尽に耐える根性が。とか、理由は何とでも付く。テロリストを消滅させるために核兵器を使うでもいい。
お触り教師が、将来のセクハラに耐えるための特別授業だったとか詭弁を立てても成り立つ気がする。ブラック部活理論の応用。理不尽に耐えることで、将来会社の理不尽な命令に耐える訓練。
あだ名が救った数と、あだ名が殺した数をちゃんと比較しないと意味がない。
そもそも、あだ名がついて、すくわれるってどういう状況なんだろう?。個性・特性からあだ名がつくわけで、あだ名がなくても関係ないよな。愛称や短縮名であるニックネーム以外は、リスクしかないんじゃなかろうか?。
てっちゃん(鉄オタ)の子の話は、あだ名全く関係ない。オタにありがちな、コミュニケーションが苦手な子が、特技で地位向上した話(ナード系映画でのベタネタ)であって、あだ名は、博士だろうが、てっちゃんだろうが、鉄郎でも、キハでもなんでも良く、あだ名が付いて、救われたわけじゃないので、除外。
給食エースも、あだ名関係なくない?って言われたらない気がする。フードファイターでもええわけやん?。「ファイターまだ戦えるか?」でも、成り立つわけだし。本名で呼んでも、差し障りない。これも食が太いという特性で好転した例で在って、あだ名が救ったわけではないよな。
逆に、「食べることだけ三人前」って取られていたら、あだ名のキルカウントは上がっていた。
身体特性などからついたあだ名は、確実に、コンプレックスに触っていると思う。近藤真彦のマッチは、マッチ棒みたいにひょろっとしているとジャニー喜多川が付けたらしいし、声優の高島雅羅は、鶏がらのように痩せていたからだし。当人たちはどう受け止めていたのだろうか。ハラスメントと同じで、受け手の気持ち次第だし、反骨心次第ともいえよう。
こういう嫌なあだ名をあえて受け入れるのは、私としては、ある種のサバイブ技術だと思う。ムキになって否定すると、火に油を注ぐからね。なぁ、ブラウン(女神異聞録ペルソナの上杉秀彦)。日本鬼子の美少女化とかも。
あとまぁ、最近の子は食わんのやね。私の学校では、競うようにお替りを奪い合っていたから、余ることはなかったな(余るとしたら牛乳。飲めない子も居たし)。付属に通う子はお上品なんですかの?。
というか再読すると、色々ヒドイ。
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「鉄道オタク」「ぽっちゃり」という悪意を込めてからかう子もいたかもしれません。
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待てこら、「オタク、ぽっちゃりという悪意を込めて」って、オタクは恥なんか、ぽっちゃりは悪なんか、コラ。本性見たりであるな。
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クラスの全員が親しみを込めてあだ名を呼び合える雰囲気づくりが重要だったのです
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だから、悪意をもって呼び続ける問題児がいたら、どうすんだよ。って話じゃないの。禁止論を上げた人の意図は。
起こりえるコンボとしては、問題児を呼び出して説得する>モンクレ化した親が乗り込んでくる>教育委員会へ提訴>自己保身に走った管理職が、謝罪強制>問題児が親に言えばこいつは黙ると増長>いじめ拡大
そうなって、学級崩壊した例は、部外者の私も聞くんですけども。付属の子なんで、いい子ばっかりなんでしょうな。
つか、やっぱり、愛称やニックネームと、悪意あるあだ名の区別がおかしい気がするよ、沼田先生。学級崩壊している低学力校を立て直して、今があるなら、謝罪します。ごめんなさい。
だんだんと沼田氏の印象が、コレに近くなってきている。有名税のくだり。
《有名税だとか言われるんですけど、お金もらってないですからね。だったらお金くださいよ。ねぇ。(中略)有名税払ってください。あなたたちから徴収したいとおもいまーす》
有名税って、有名になったことと引き換えに支払うもの。なので、有名人が支払う側である。 土地を購入したら、国が固定資産税をくれるのかって話。モノを買うと、店がお金をくれるのかって話(笑)。
しかも、やり取りは、お金ではないし。お客様は神様だろうって表層理解して、イキってる中学生そのものやなぁ。ひさびさに、的確な表現をするライターをみて痛快である(笑)。