十一月の夢酔


 


天下一品カップ麺(2021/11/01)
スーパーで278円。超贅沢をしました。つっても、店で食べるのと比べると約1/3だけど。

まぁ、不味くはない(天一好きならば)。アンチは、そもそも天一が不味いわ。と言うだろうし(笑)。

大阪から戻ってきて、滅多に食べなくなった天一ですので、そもそもの味を忘れているという……でも、あまり再現できてない気がする。

もっとスープは白くて、原液かッ。って言うぐらいドロリとしていた気がするのだが…こっさりレベルのサラサラスープ(普通のラーメンと比べると、トロリだが)。

麺は、つるしこぷりで、完璧。ウメェ。久しぶりにウメェ。

こってり一筋とかあると、天一オリジナルレベルと思うじゃん。こっさりと書いてくれれば、ハードル上げずにすんだのに…その分、具はかなり残念なレベル。一センチ角ぐらいの汎用チャーシューとメンマとネギのみ。

これで、278円(スーパーで)。コンビニとかで買うと300円級よね。ちょっとないな。238円ぐらいなら、リピったかもだ。
心理的に、カップ麺で、250円超すとかなり躊躇する私です。店舗のラーメン650円安いなとか思うのにねぇ。

軽く選挙話。まぁ、立憲が票を伸ばすのは確実と、さんざん打ち上げていましたが、フタを開けると、このザマ。ザマァ(笑)。結果が全て。と言っていた枝野さんは、諦めて現実を見よう(アベの陰謀だって言いそうだけど(笑)。テレビ局もな。そして、国民の審判の光に焼き尽くされるがいい。

もう、55年体制の亡霊はいらん。揚げ足取りと、言いがかりしか能がない野党はいらん。かつての剛腕小沢一郎も、りっけんに入ったら、言いがかりしかつけなくなった。恐るべし、りっけんウィルス。そこに、共産党と協力ってさ、もう選挙に勝つためなら、悪魔に魂でも、ケツの穴でも差し出しますみたいな、醜怪さを堂々とやられたら、そらぁ、愛想も尽きる。

あとまぁ、好意的に取るとしたら、「りっけん優勢」の大合唱で、サイレントメジャーが、こらヤバイと刺激されたかもだ。でもまあ、投票率はそんなに上がってないので、違うかな。

今回の選挙の目玉は、辻元さんの落選だな。これでやっと静かになる。フェミ界隈も、壊滅しないかな…フェミニズムは大事だが、フェミ団体は害悪だ。特高警察化してるし。 フェミ議員なんて、9割がたりっけん、社会党系、共産だろうし。

ついでに電車のアレ
窓から逃げてるんだけど、ドアの強制開放弁あるだろうに。なんでかなと思ったら、乗務員判断らしい。
コレ、電車から転落したら、鉄道会社の責任だけど、襲撃のケガは、暴漢の責任だからなんだろうな。

ぶっちゃけ、落ちてケガするなら、刺されてくれ。火に撒かれてくれって判断とも言える。まぁ、車内で何が起きていたか、把握できなかったのかもだけど。騒動を確認するために、車内カメラいるかもなぁ。

とは言え、緊急脱出用なのに、緊急時に開かないようにできるって本末転倒だろう。
今回の犯人は部外者だったが、乗務員が犯人だった場合、客が逃げられないように扉をロックしてから凶行に走る。と言うことも考えられる。リスク管理がおかしいよな、ニッポン。


ハッシュタグ見え見えのやらせ(2021/11/03)
枝野代表辞任に対して、「辞めるな」と言うのが二万リツイートだったか?あったそうだが…

こんな見え見えのやらせやってるから、世間から愛想つかされるんだよ。99%りっけんの関係者だろ、そんなのするの。むしろ、枝野派限定のりっけん支援者。 当人が「やれ」と言う訳ない(言ってたら、エライこっちゃ)ので、親衛隊が忖度してやっているのだろう。民主党時代だっけ?フォロワー買ったのも、親衛隊の独断だろうなぁ。

これこそが、選挙で負けた理由だよな。こんな信者の声だけ聞いていれば、世間の声と勘違いするわな。独裁者も、最初から独裁者ではなく、信者によって、世間から隔離されるから乖離していくのよね。

デモ行進の時も、労組○○支部みたいな幟持って集まる人たちだしなぁ…それ持ってたら、動員掛けられてきました。って言っているようなもの。でも、持ってないと、おまえら来んかったやろ。ってなるんだろうな。おつむの程度がしれます。団結力も知れます。

あと、ホントに怖いと思ったのが、この記事。記事が怖いんじゃなくて、支援しているのが、いつものメンツで怖い。誰を支持しているのかは、記事見ればわかる。

しかし、争点のないつまらない選挙。と言われた今回だけど、実はすごいターニングポイントだったんじゃないか。と言う気がする。55年体制の真の終焉。昭和の真の終わり。団塊世代の失権。ちょっとだけ、新しい時代が見えてきた気がします。


とまあ、それはさておき、興味深いシリーズが始まりました。コレ
「言い逃げ」は、フェミ団体はじめ、右も左も、ネットの意図的炎上の暴走狂暴化集団から、逃げるための手段(軽く迎合して、敵意をそらす)。ではあったわけですが、それが常態化し、自称コロナ専門家で害悪として顕現。

そもそもは、マスコミそのものが、言い逃げ状態を常態化しており、むしろ、それをテクニックとして誇っている。女性週刊誌のフェイク報道や、ワイドショーの社会問題など。流言飛語と言うより、名誉棄損レベルの濡れ衣も多い。

そこらに、与那覇さんがどう切り込むか、楽しみなシリーズである。つか、歴史学者辞めてたのね…与那覇さん。歴史的な考察は、呉座さんよりも面白かったのですが…まぁ、資料の解読とかよりは、考察が良い方なので、辞めて正解かもだ。

んで、日本のキャンセルカルチャーって、55年体制の産物な気がします。
大臣を辞めさせたった。と言うのが、野党の、社会党の唯一の手柄だった55年体制。

誰かを辞めさせる。誰かを引きずり落す。それが、得点となると言う異常な世界は、そこ始まったのではないか。キャンセルカルチャーの極北である、フェミ議員の所属先を考えても、そうなんではないか。と言う思いが、つのります。


歴史上のターニングポイント(2021/11/07)
今回の衆院選は、「争点のないつまらない選挙」と言われてました。私もそう思いました。

しかし、この結果、前評判に反した立憲、共産の減退。自民、立憲を問わず大物議員の落選。

争点らしい争点がないからこそ、政党そのもの。立候補者そのものを良く見ることになったのではないか。自民党の議員だから入れる。と言う政党選挙から、議員そのものを見るようになり始めた。とも言える。逆に、この人、良いこと言ってるけど、共産党だし、いざと言うときは党議優先なんだろうな。とか。

あらゆる面での55年体制の終わり。それは、希望の光。転換点となった選挙だったと、年表に記されるのではないだろうか。

考えてみると、団塊世代はルサンチマンが多く、自己研鑽より他人の足を引っ張るのが好き。だから、調整型のリーダーばかりが登場し、目立たないように、じわじわと浸食していく。社会党が受けるわけだ。

55年体制と言う言葉は、昭和どころか、20世紀の暗黒面全てを体現しているのではないか。

キャンセルカルチャーの裏側には、異論排斥がある。なぜ、その相手を辞めさせたいのか、引きずり落したいのか。それは、自分と考えが違うからだ。地球温暖化対策がそうだし、コロナ対策もそうだった。

CO2が原因であることを疑うのは悪だ。ノーベル賞を取ったんだから、温暖化を疑うな(温暖化=CO2原因説になっている)。ロックダウン以外ありえない。全員PCR検査だ、それ以外ない。とか、枚挙にいとまがない。

そうした、身内で固まった理論は、根本的に歪んでいる。自分たちに合わせて、現実をゆがめるようになる。地球温暖化対策も、コロナ対策もそうだった。リフレ理論も、最後の方はグラフの都合のいいところを切り出していた。

ちなみに、縄文時代、日本は東北あたりまで、温帯で、九州は亜熱帯だった。これは、地層の花粉堆積から、どんな種類の木が生えていたかで分かっている。そもそも、産業革命の頃が寒すぎた。と言う話もある。 産業革命を起点とする考え自体が、環境トロールやら、日本的サヨクが良くやるデータの切り貼り臭がスゴイ。

大抵の政府主導の環境問題は、環境トロールと言う錬金術師が鉄から金を作ります。と言う甘言に乗った領主のようなものだ。レジ袋を全廃したところで、海洋ごみの0.3%しか減らないのに、絶対正義のように語る。

自己正義の絶対化、異論排斥、(数の)暴力による弾圧、独裁者のソレである。ガールズバー次官、東京新聞の赤い貴族、活動家議員。日本社会党的なルサンチマンの根絶が希望の光となろう。

なお、現代のジャンヌ・ダルク(笑)、グレタ・トゥーンベリ氏も、フェミ化していた。COP26を失敗として抗議しデモを扇動しているという。まぁ、COP自体が失敗だけどな。自分の思い通りにならないと、不満を言う。なっても文句言う。その傲慢さは、もうじき鉄槌で粉砕されよう。あの子も、いろいろと発達障害的なものを抱えているらしいので、フェミ議員とかもその気があったりするのだろうか。行動原理(異論排除)や、やり口(数による弾圧)は共通しているよね。

そもそも、ジャンヌ・ダルクの最後はフランスによる火刑である。CO2主犯説が覆されたとき、いたずらに助長し、デモを扇動し学生を惑わせた悪魔として、火刑に処されるのではなかろうか。 今回は会議に入れなかったので、もう賞味期限が切れたとして捨てられたのだろう。


なお、私は、確かに温暖化しているが、CO2が主犯かどうかは疑問がある。と言う立場です。さらに、温暖化つっても、揺れ幅の許容範囲であり、壊滅的危機ではない派でもある。そもそも、人間ごときが星の生き死にに関与できるとか思い上がりだよ。単に、人間が住み難くなるだけ(いや、温暖化で住みやすくなっているのだけど。熱死より、凍死の方が圧倒的に多い。人口増加は温暖化のせいかもな)。

前にも書いたけど、縄文時代はもっと暑かったわけで(と言っても、ポールシフトで緯度経度自体が現在と違う可能性もあるのだけど。古代エジプトの天文観測記録と現代のを比べると、星の位置はわりとズレているそうだ。軸がズレたのか、大陸移動が原因かまでは知らん)。


若い衆の反抗心をぶつける先(2021/11/09)
私の子供の頃は、反抗心=暴力だった。特に、暇を持て余す中産階級の子弟は、非行に走りやすかった。

本当に、経済的に困窮していると、兄弟の世話や、収入支援(要はバイト)に忙しく、夜な夜な無意味な珍走で、自分でも理由の分からない寂しさや、苛立ちを学校のガラスにぶつける暇なんかない。

大学闘争、安保闘争も、金持ちの道楽で、佐々氏も私の父も「大学行ってる金持ちのボンボンの道楽」と言っていた。

しかし、そうした暴力行為は犯罪であり、経歴に傷がつく。そこに気が付いた現代の若い衆は、環境問題を捌け口にしているのではないか。環境問題なら、意識高い(笑)と思われるしね。

そんな事を感じたのが、この記事だった。

本当に、問題を理解しているなら、環境問題が欺瞞に満ちている事に気が付く。こうしたデモをするのは、騙されていることに気が付かない愚かで純粋な人たちだ。

大学闘争の時も、逮捕されて獄中で資本論を読んで、こんな内容だったのかと愕然としたり、立てこもり先には、マンガ雑誌ばかりだったり、学生運動やってるとモテるから。と言う人も多かったそうで。まぁ、反面、殺人も厭わない連中もいたわけだけど。

まぁ、このデモの参加者は、共産党か、りっけんの学生部とか、なんだろうけど(笑)。学生運動の頃の成功体験(失敗してるんだけどね)が、忘れられない社会党、共産党のじいさまの薫陶を受けたチューターが指導しそうな方策ではある(チューターは、重鎮の爺様の歓心のためにやっているので、デモの成果はどうでも良いと思われる)。



微妙な朗報(2021/11/24)
マルちゃん 麺づくり 黒いマー油豚骨。

これは、まあまあ良かった。桂花のカップ麺には劣るのだが、じゅうぶん熊本ラーメンらしさが出ている。ただ、若干、コクと言うか、旨味が弱く、良く言えば、あっさり目。あと、つるカタ細めん。とあるのだが、固いというより、ボソであり、つるりとはしていなかった。 戻り切れてない感じで、時間間違えた?と思ったぐらい(ちゃんと三分だった)。

通常の麺づくりの麺の出来栄えを考えると、個体の保存状況だと思う。ワゴンセールだったしね…とは言え、ド田舎の万屋のソレではなく、スーパーのなので、そんなに古くはないはずなんだよなぁ。

んで、次の日、二食目。残り二個だったので、買い占めてきた(笑)。

うーん、やはり、ボソ麺だなぁ。時間早めると、麺がバキバキっぽいしなぁ。通常の4分麺で良かったんじゃないかな?。熊本ラーメンは、特に細麺でもない気がするんだけど。太麺でもないけど。

あと、スープにコクがない+マー油がくどい。ので、味が安っぽい。

ここら辺が、桂花カップ麺との差かなぁ。まぁ、値段は半分ぐらいなので、予算半分でココまでよくやったとは思う。桂花を知らなければ、美味いと思っていたかも…いや、やっぱり麺がダメだな。

醤油豚骨はヒラ麺気味だったと思うので、麺づくり醤油の麺で良かったんじゃないかなぁ。と思うぐらい、麺が残念。まぁ、だいたい、細めんのカップは、たいてい美味くないので、カップでの戻しは、難題なんだろう。袋の細めんは、割と美味しいのあるよね。

具は、肉そぼろ10粒ぐらい?とキクラゲ。そぼろと言っても、2センチに届かないぐらいの楕円形。ショボいと言えばショボいが、汎用チャーシューよりは、しっかり肉の味がするので、満足感はある。

麺が非常に惜しい。と言うか、マズいクラス。博多と熊本の合成に失敗した感はある微妙感。
なんというか、ごつ盛りの豚骨に焦がしマー油つけたら、それでいい気がする(笑)。

こそっと、FFFTPを愛用していたんですが…なんか不具合が…サーバー側のフォルダを消せないし、アップロードにも失敗すると言う。WinSCPにしたら、問題ないので、WIN11パッチに対応しきれてないのかなぁ。

まぁ、FFFTP一回終わってるしねぇ。開発が引き継がれてはいるけれど。オリジナルの製作者と引き継いだ人では、熱意が違うよね。


情弱マーケティングの終焉(2021/11/25)
それは、イコールで55年体制の終焉でもある。

与那覇氏の論考であるが、一読者としては、さっさと本論に入ってくれ。なんだけども、こうも出だしから、反証しないといけない事態になるとは、与那覇氏も想定外だったのだろうか。

気にったのが、ここのところ
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むしろ彼女の振る舞いは、日本語を読み解く力の低い「読者」を想定し、彼ら彼女らの前で「元になった與那覇の文章などに当たるまでもなく、私(=北村氏)が論破していることは明らかだ」というパフォーマンスを見せることに、主眼を置いたもののように思われる。AERAdot.の拙稿(特に4頁)にも記したとおり、その背景にあるのは重度の人間不信――「自らの読者・視聴者も含めて、どうせ世の中の人間の大半はバカなのだから、真摯に説得するより『騙して』操ったほうが効率的だ」といったニヒリズムの社会的な蔓延であると、私は考える。
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この姿勢は情弱マーケティングそのものであろう。

考えてみれば、フェミ団体は左派である。右派、保守は現状維持(口悪く言えば、旧態依然)を良しとするわけで、それはイコールで男性社会な訳だ。それを打破しようとするフェミニストは、必然的に革新勢力と合流する事になる。

中道左派でいてくれればいいのだが、なぜかフェミ団体となると、極左と言えるぐらい大きく偏る。それでいて、中国等の紅い国で起きた、フェミ問題にはダンマリをするという不思議。

件のテニスプレイヤーの問題など、不倫と言う合意の上ではなく、パワハラによる強引な関係とも言われており、それは現実に被害者のいる性的搾取だろう。ならば、フェミ団体は、強固に声を上げなければおかしい。アニメキャラや自治体のイメージキャラのスカート丈を測っている場合ではないだろう。。

そして、左派団体は、すべからく、55年的情弱マーケティングを基軸としている不思議だ。これは、日本に限らず、世界的にもそうだ。気候問題を見ればわかる。まぁ、社会党やなんかは、露骨にソビエト的な手法を取っているので、訓練はそちらで受けたのだろうけども。

緑の地球より、気温が二度低い世界よりも、情弱マーケティングを根絶した世界の方が、明るい未来だと私は思う。

まぁ、あと100年はかかるだろうが…そして、根絶もできないだろうが…少なくとも、影響を弱めるに越したことはない。その点でも、言い逃げ的(自称)知識人は、対処しておくべきだと思う。

あと、個人的な感想として、意味不明な言い換えで、煙に撒こうとする学者は、ちょっと能力を疑問に思います、さえぼう先生。まあ、左翼はこんな言い回しするよね。わざと難解な言葉を使ったりとか。情弱をだますのには専門用語が一番いい。 と言うか、社会学とか文学とかこんなんばっかりだから、文系学部不要とか言われちゃうんだよねぇ。社会学部はこじらせたサヨクの吹き溜まり……

これ言うと大炎上だけど、フェミ活動家って、こじらせ女子だよね。学級会で、他人を突き上げる快感に目覚めた、少女的な潔癖さをこじらせた女子。突き上げるときは強気だけど、受けに回ると泣いて逃げるというアレ。