八月の夢酔
温暖化問題から考えるロシアの功績(2023/08/03)
「恥を知りなさい」といった、トゥーンベルク(のほうが、スウェーデン人ぽいよね)は、恥辱にまみれているだろうか(笑)。
IPCCが事実上の1.5℃撤回とCo2問題を環境トロールから取り戻した模様。まぁ、私は温暖化はしているけど、その主犯がCO2かは疑わしい。というスタンスでしたので、やはりか。と。つか、産業革命の頃がミニ氷河期クラスの寒冷時期って言うのは、ずいぶん言われていたのにねぇ…
もともと、この問題はEUがRulerに戻ろうとした、合法的世界制圧戦争だったわけですよ。それを結果として阻止したのが、ロシアのウクライナ侵攻だったわけです。ものすごい結果論の産物ですが、この一点だけは、功績として上げても良いんじゃないかな。侵攻がなければ、日本はもちろん、世界も終わっていたかもしれない。
ドイツなんか、自分で首絞めてるしなぁ…co2削減、原発ゼロとか叫びながら、親指立てたまま溶鉱炉に沈もうとしているT800のごとく。
まぁ、ウクライナ侵攻がマイナス一万点ぐらいなんで、一点プラスでは消しようもない罪過ですが。偶然だしな(笑)。酩酊状態で車運転して、車転倒させたら、斧を振り下ろそうとしている殺人鬼を跳ね飛ばしたようなもの?。
EUロシアとも相互に想定外の反応で、まぁ悪党同士の同士討ち。ざまーみさらせな感じです。石炭石油はアウトだが、ガス火力はOKという欺瞞でCo2問題クリアしようとしたら、ロシアからの供給がなくなって、アップアップして、いまの1.5度撤回につながってます。
ロシアにしても、ガス止めるで。と脅したら、みんな下を向くハズが、戦車まで供与されちゃった。という。
どっちの思惑も外れたという(笑)。
日本でも、温暖化問題の自称専門家(…っていうか、本当に専門家なら、データの欺瞞に気が付くはずだよなぁ…杉山大志さんみたいに)…SDGsの専門家みたいなコメンテーターも駆除されるでしょうな。太陽光パネルの利権屋も駆除されるでしょう。
どこぞの都知事は、本当に筋が悪いよな(笑)。やることなすこと裏目。恨め。設置義務化どうなりますかね…
環境トロールは、次の獲物を算定していると思いますが…プラスチックかなぁ…漁船の網を天然素材に戻したら、プラごみの7割ぐらい削減できるぞ(笑)。まぁ、やらないけどね。環境トロールは一般市民と政府の生き血をすすって生きる魔物なので。環境に真に貢献しないところで、騒ぐの大好きですから。
予知予言として、いまCo2ガー、温暖化ガーと言っている人は、マイクロプラスチックガーと叫ぶ!(ジョセフ・ジョースターバリにビシっとキメ)。
ちなみに、サーマルリサイクルをリサイクルとして認めない。と言っているのは、石炭石油はダメだけど、ガス火力は良い。と同じ欺瞞です。
これこそが甲子園中毒(2023/08/18)
安倍さんの記事は好きだったのだが、コレはいただけない。いや、確かに、物理的精神的に、昼間の熱が抜けきらないというのは正しいが。 ついでに言うと、若いうちは影響がでなくても、後々出ることもある。17-18歳で暑いの慣れてますから。というのを鵜呑みにしてはいけない。行けれるか?行けます>肩破壊と同じ。 あと、夜中に熱がこもって寝れない。というのも、熱中症の初期と思われるので、ケアをちゃんとすべきかと(水風呂とか水シャワーとか)。
この思考こそが、高校球児は坊主であるべき。とか鼻息を粗くする連中の正体であり、ずっとそうだったからと思考停止を強要する洗脳であり、カルト化である。髪型一つ変えただけで大騒ぎするのは、明らかに異常だ(ちなみに、私は、坊主害悪派ではないが、長髪禁止カルトでもない)。
特に問題なのが「甲子園に行ったは自慢になるが、京セラ(ドーム)ではならない」というのが、腑に落ちたという点である。
こんなものは速ければ5大会。長ければ10大会もやれば違和感なく入れ替わる。少なくとも、生まれたときからドーム大会になっている世代にとっては、何の違和感もなくなる。すぐに「ドーム目指してます」って言えるよ。
違和感を感じるのは、球児は坊主頭であるべきという主張をするような甲子園カルトの連中だけだ。
名前への違和感などすぐに消える。一部の人間の執着に引っ張られては行けない。
例えば、高輪ゲートウェイ駅。裁判まで起こしたアホがいたが、もはや定着している。国鉄からJRに変わる時にも、同じ騒動があったが、JRで普通に定着している(荒井清和の「べーしっ君」で「じゃJRだからここで」というやつがいるだろうかという回がある…まぁ、E電は定着しなかったが)。
野球でいうなら、アトムズからスワローズ、フライヤーズからファイターズ、オリオンズからマリーンズ。ホエールズからベイスターズ。ゴールデンイーグルスなんて、設立時「ダサすぎる」と話題になったが、すっかり定着である。
ローカルな話題でいうなら、広島県大会は、準決勝あたりから市民球場に固定されていた。2回戦3回戦ボーイの学校にとっては、市民球場へ行く。というのは憧れでもあった(テレビ中継も入るしな)。県内の甲子園のようなモノだった。いま、市民球場はなく、違和感もない。
オリンピックなんて、毎回場所が変わるけど、オリンピック目指してます。って言うでしょ?。場所が固定化されてることが、まず異常。野球の普及を考えたら、毎年開催県を変えるべきではないかな?。
全国レベルの試合を直接目にする。全国大会のレベルを肌で感じる。高校生でなく、小中学生にも有益な体験だと思う。地道な広報活動が必要なレベルのマイナースポーツになっているわけで野球。ただまぁ、沖縄でやります>北海道は旅費が…となるのけど…他のスポーツは普通にやってるしなぁ。
これも、朝日新聞のブランド化が成功した余波ではある。もともと、全国高校野球大会は神宮(←間違い。豊中でした。なんで関東に飛ばすか、俺?)でやってたはずよね?。当時は球場の数もなく、仕方なかった面もあると思うが。カルトの根絶のためにも、場所替えは検討すべきだ。
ちなみに、甲子園の芝はフカフカで。と言うが、プロ使用球場はそんなものである。逆に言うと、ローカル球場の手入れがなってない。という話。ブルペンにマウンドがない(平坦な空間)ぐらいだしね。
これもまた異常(2023/08/21)
元々、梅津さんの記事は嫌い(本家の音楽でめどが立たず、隙間に流れてきた。正道の社会学では相手にされないので、サブカルで好きかって言っている学者もどきの社会学講師と同じ匂いがする)なんですが、このタイトルで、お、意識変わった?。と思ってしまったが、そうでもなかった。
特に気になったのが
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「めっちゃ楽しい!」「野球応援おもしろいじゃん!」といきいきしていて、一部始終を見ていた私まで「ああ、よかった……」と、なぜかホッとした。
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いや、応援が面白いってオカシイ。
それこそが、応援に来ているのではなく、アトラクションに来ている状態だ。本来なら、「野球(の試合)って面白い」にならないといけないわけで。楽しむべきは応援ではなく、野球そのもの。スポーツそのものであるはずだ。
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これらのことから、『応援』というひとつのことに向かってみんなが一丸となり、『気分が高揚する』というのは『祭り』といえると思いますが、盆踊りのような祭りではなく、たとえていうなら『フジロックフェスティバル』のようなノリや興奮だと思います
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と言うのは真理だろう。歌を聞きに来ているのではなく、騒ぎに来ているのと、同様に、応援に来ているのではなく、応援というマツリに来ているのだ。
本来、高校生のアマチュア大会で、鳴り物応援じたいが異常だ。元をただせば、鳴り物応援は、鼓舞というよりは「音による妨害」である。野次は違反だが、音楽はそうではないというマンチキンである。
甲子園は、ブラバンのステージではない。発表会の場所でもない。選手同士が会話できないような音量での応援は、間違いなく妨害行為である。
オマケ
あとコレ。関東人の恨みつらみ、ひがみ根性が見えてて面白い(笑)。東京の人間は「関西に負けるな」とは教えられていない。関西人も関東に負けるなとは思ってないと思うけど。ただ、敵地に乗り込むとか出稽古状態なので、舐められてたまるか。はあると思う。
まぁ、もともと敵愾心を持っていたのは関東で、濃い口しょうゆとか、大阪の向うを張っていたわけですし。「くだらないもの」というのも、京・大阪から下ってきてないモノというのが語源と聞いたことがある。
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大阪桐蔭に入って試合に出られずに3年間、終わった選手もいる。「この選手は将来プロに行くだろうな」という人材がいたとしても、3年生のときにはベンチにも入っていないということもある。そうしたケースが実際にあるのはもったいないよね
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これはマンモス部ならドコでも起こりうる話だと思う。というか、大阪桐蔭は、入部出来るの20人か25人かに絞ってなかったか?。 高いレベルで競い合いたいから桐蔭を選んだ子もいよう。プロ野球なんてドラ1潰し横行してるし。
まぁ、他にも、西谷監督は、全部員と毎日交換日記(笑)しているわけで、自分たちはケアしてる。育成しているとふんぞり返っているのが、桐蔭に勝てない理由じゃないかな?。西谷監督は、毎日しっかり交流しているので、ケガしない。ケアつまり治療行為が必要ないという事ではないか。
で、このお二人さん。生徒は野球ロボットじゃない。と言うけれど、進路はちゃんと見てあげているの?。学業は見てあげているの?。西谷監督は、専業監督でなく、世界史の教師でもある。その子のポジションが手薄かつレベルに適合した大学を探したりもしているのも有名な話。
マスコミも、桐蔭というか、西谷監督ヘのやっかみを煽るような真似を止めるべきだ。まぁ、関東人は敵、攻撃対象を欲しがるよな。無条件で攻撃できて、反撃されない相手を欲しがる。まぁ、関東に限らないけど…比率は圧倒的だわ。
べー革の落とし穴(2023/08/23)
根性論の反復練習ではなく、質を求めた練習で勝利をつかもう。という野球漫画「ベー革」ですが、落とし穴が一つ。
勝つために質の高い練習をする。ということで、第一義が勝利にあり、結局のところ、勝利至上主義の昭和的高校野球である。という事。量で求道するか、質で求道するか。結局、勝つために何でもする。に陥りそう。
本来、アマチュアスポーツは楽しむべきである。打てないよりは、打った方が楽しい。打たれるより、抑えた方が楽しい。負けるよりは勝った方が楽しい。出来ないより、出来た方が楽しい。
そのための練習であるべきで、勝つために何でもする練習は違うのではないか。試合とは、試し合うと書くのですよ。私自身は、勝った負けたよりも、目的の技術が習得できたかを確認する場でしたが、試合は(やな中学生だねw)。
このままだと、もしドラレベルの話になりそうな気がするべー革。作者は野球経験があるので、「もしドラ」ほど酷くはならないだろうけど。 ちなみに、ドラッガーが持て囃されたのは日本ぐらいらしいです。日本人はヘンな経済理論すきだよなぁ…リフレとか(笑)。
甲子園に限らず、全国大会出場が目標ってのが、そもそも歪んでる気がするのよね。結果として勝利が付いてくるのか、魂売ってでも勝利に固執するのか。そんな感じ。
あと、関係ないけど、甲子園の応援を美化するのは、いい加減にやめるべきだ。まぁ、スポーツに興味がなく、ドラマが見たい層への需要が捨てがたいのだろうけど。応援のフリした妨害になりつつあるのは否めない。ホントに、春高バレーでブラバンとか、陸上のインターハイでブラバンとか入る?
追記
真面目に、音圧による疲労。ということは考慮すべきだと思う。大音響でコンサートや映画をみて、フェスのように暴れていないのに、ぐったりした経験ってあるでしょ?。
応援席に近い守備位置の人なんて、ご近所トラブルの騒音被害を受けているようなものだと思う。実際、仙台育英のレフトの選手も疲労感を訴えている。
Wake Up the Dead(2023/08/28)
カスペルスキー止めて2週間。ちょっと不安になったので、ESETのオンラインスキャンをかけてみた。感染はしていなかった。やはり、日常使いでは感染には遭遇しないようだ。
が、WINAMPを危険とか判定されたり、かつてインストしてたツールの残骸を危険判定したり…なにより、オンラインスキャンを削除しようとしても出来なかったり(無理やりフォルダ事消したが)…ESET買わなくてよかった…勝手がしれました。
というのをマクラにして
adoのプロデューサーはトーキョーN◎VAのファンだったんだろうかと思う瞬間がある。まぁ、偶然でしょうけど(笑)。
NOVAには、アマデウス。という謎のシンガーが居まして。絶対に、公の場には出ない。コンサートもしない。音楽チップのみの配信。記者会見には、疑似AIを載せたドロイドが出るという。
バ美肉してインタビュー?会見?しているのを見て、なんしか、アマデウス思い出したわけです。
アドなんだから、能面のアイコン(メタリックシルバーにでもして、クルクル回転させる)ほうが、謎感が盛り上がった気がするんだよなぁ(回転数で感情表現。笑うと高速横回転)。可愛い声でしゃべる、メタリック能面…インパクトはあるだろう?(笑)。
まぁ、これも80-90年代のサイバー感覚で、若い衆には受けないかな。若い衆には、ポリゴン丸出しのドールの方が良いのか?
んでまぁ、私のデスノート予言どおり、LISAは消えていきましたが(典型的な、歌が売れたんじゃなくて、話題作の主題歌だから売れたパターンやし)。adoはどうかなぁ…前回だと、LISAよりは長持ちと書いたはず。
シャウト系は寿命短いんよな。今はさらに、視聴者が喰いつくす(飽きる)の速いし。作詞作曲するわけでなし。来年が山かもね(誤差2年ぐらい)。米津さんみたいな、語り部、吟遊詩人系はコアなのついてしつこい…失礼、息の長い応援してくれるのだけど。
でもまぁ、もうサラリーマン10人分の生涯年収は楽に稼いでいるハズなんで、ガツガツしないのも生き方ではあろう。まぁ、顔出しNGでやってるから、元々その路線なんだろうけど。メディアに出るのが目的になって自滅するアーティストは多いからね。
そういえば、歌詞に曲を付けるAIってあるんかな?。作文したり、絵を描いたりは、よく聞くけど。1990年代だと、ラジオ体操をするアリたち。が限界だったのだけど、今は小説書けるからすげえよな。
小説のプロットは出尽くした系の信者は喜んでいるだろうか?。いや、AIって結局、学習つまり過去作からひねり出しているので、突き詰めれば、過去作の継ぎ接ぎと言える(風が吹けば桶屋的な突き詰め方だがw)。
まぁ、マジな話、プロットって「悪い魔法使いからお姫様を助け出す」に作品の99%は要約できるわけで。魔法使いがテロリストだったり、お姫様が機密文書とかだったりするけどね。転換させて、悪い魔法使いがお姫様をさらう話も多い。残り1%は私小説とかドキュメンタリー的な奴。プロットは素材でしかない。肉か魚か野菜かみたいなもんよ。
そんなんで「プロットは出尽くした」とかドヤ顔されても、浅薄だなとしか思わんです。料理なんて、素材(大別すれば肉と野菜しかない)も調理法(焼く、煮る、蒸す…燻すは別枠だろうか?)も出尽くしているのに、新作料理はいまだに出る。
まぁ、何歳からでも、文学論に首突っ込むと言い出す話なんですけどね…