十二月の夢酔




わたしよ(2004/12/1)
未だに、エロメール(逆愛人募集とかのヤツ)来るわけですが、それではありません。

久々に幻聴聞きました。それが「わたしよ」です。あまりに明確に聞いたので、ベランダに誰かいるのかと、何度も確認してしまいましたわ。ただ、幻聴だけならば良いのですが、人の気配すら感じてしまったので。

脳内に響くタイプの幻聴でなく、明確に聴覚で感知した・・・感じがしたのですけどねぇ。その前日に、両親の修羅場があったので、その影響ですかねぇ。

やれやれ、と思って、昨夜おきっぱなしにしたマグカップを見ると、中にゴキブリが入っていて、溶けきれずに残っていた、レモネードの粉末をなめてました。

お前じゃねぇよな・・・俺に話しかけたの・・・


イライラ(2004/12/4)
なんだか、無意味にイライラしております。更年期障害かしら。と、冗談言えないぐらい、無駄にイライラしてるんですわ。頭に鈍痛続いてるし、風邪?。なら良いのだけども。

相変わらず、天気が悪いとADSLモデムはバチバチ切れるし。イライラ。血圧も上がるわ。

ネタ経過〜。シナリオメイキング実例。相変わらず、良い解法ひらめきませーん。日本神話とクトゥルフも同じく、いい感じでつながる柱と神性がおりませぬ。みんな手を出さないのは、ネタ切れ速いからだったのね。

件のゲームブック的ネタ、ようやく半分と言ったところです。遅すぎだ、俺。と、セルフツッコミ。集中力が持続しないからなぁ。

ネタ候補。さよならトーキョーN◎VA企画で、N◎VA用ゲームブック的ソロシナリオ。同じく、その他のルールでも可。って今の完成させてから言えよ。俺。

歴史ネタ(仮説三昧とも言う)、「東西対抗の意識は、弥生対縄文か?」。社会学的ネタ、「ネット社会は仮面を被りやすいのか、仮面を脱ぎやすいのか」など、概要だけなら速攻書けるのですが、資料やデータ引っぱり出すのがメンドイ。この辺が、学者に成れない理由の一つだな。仮説(思いつきとも言う)立てるのは好きだけど、資料マトメが大嫌い〜っと。


ムカムカ(2004/12/9)
AC05の難易度ハードでやっておるわけですが…ミッション白い鳥Uがシンドイ。まぁ、イージーでも詰まったところなんだけども。無人機の機動が尋常じゃねぇし。

ロケットブースター破壊したのに、会話イベント進行中に、エリア外に出てミッション失敗ってなるのよねぇ。まぁ、対ヘリファクシ戦でも、ヘリファクシに奇襲成功したのに(破壊のマーカーは出たし、エッジのセリフも出た)、けど、会話イベントが間に合わなかったらしく、ミッション失敗になるしぃ。

会話イベントの設定ミスが致命的だね。ミッションクリア後も会話イベントが長々続くと、敵機から攻撃されて撃墜されることもあるし(このときレーダーは全て消えてます。IFFも反応しない)。

イベント重視のミッションだと、非常にツライのがAC05ッすな。偵察任務でも、ベストアングル取ったのに、ポップスの説明が延々続くし。カメラの使用法ぐらい、ブリーフィングで済ませとけや。

あと、シナリオなんだけど、時期が時期だけに仕方ないかなぁとは思うけど、反戦思想露骨すぎなセリフがちとあります。最後に一言ビシッと反戦な言葉を言った方が世界観に合うと思うのだけども。アンタッチャブルのラスト「一杯やるさ」みたいな感じで。

繰り返しになるけども、機体購入と言うシステム上、正規軍ってのはちとキツイのではないかなぁ。傭兵にするとエリア88になってしまうわけだけども。

そーそー、もっとも致命的な欠点。音楽モードに、フェイス・オブ・ザ・コインが無いってのはどういうことだ?


収支バランス(2004/12/13)
私のことなので、借金ではありませぬ。回線はこのところ安定して来ました。反面、体調が安定しません。ぐぬぅ。あっちが直れば、こっちが悪化ですわさ。

エロメールとか、来なくなったと思ったら、携帯のほうに謎電話です。ワン切りではなく、数コールあります。市外局番011なので、北海道。しかも、下二桁だけが、異なる番号で3つの番号からかけてきます。まっとうな、企業や事務所ならば、大抵、同一番号だと思うので、シカトしてますが。基本的に、登録してないと出ませぬ。

北海道には、縁もゆかりも無いのですが。以前参加してたPBMの会社が北海道ぐらいですなぁ。反面、大企業だと、電場番号複数あってもおかしくないなぁと思うのですが、日替わりで、番号変えるかなぁ。NTTも逆引き電話帖とか作ってくれないかねぇ。

下手に取って、詐欺勧誘とかだったらめんどくさい。けど、携帯で無いから詐欺ではないのか?とか、土日はかかってこなかったので、企業のテイは保っているのか?。とか色々考えてしまいます。出れば、良いのだろうけど、武に携わったものの勘が、応対を拒絶します。この勘に従っているわけですが。

友達に話をしたところ、留守電にして、用件をまず聞け。と言われました。なるほど。と言うことで、留守電サービスと契約。謎が解明したら解約しようっと(笑)。


温度差(2004/12/16)
私がよく引き合いに出す「オールザットウルトラ科学(鹿野司/ログインブックス/たぶん、絶版)」には、マスコミにはオタクが理解できないのか?。と言うタイトルで、情報過多により、人間のタイプは二分化する(した)。とする論文があります。

一つは、広く浅くのア・カルイ系、もう一つは一極深化のオタク型。コレにより、広いが、知識が浅いために、表層だけの会話になるか、深い知識を持っているが、幅が狭い為に、話が全く合わないか、熱の入った議論が出来るかのタイプになる。と言うものですが。

テレビ業界は、その特性としてア・カルイ系(広く浅く型)にならざるを得ず、一極深化のオタクの思考を理解できない野ではないか、と。ものの見事に的中しておりますな。その当時は宮崎事件の最中だったわけですが。

さて、なぜこういう話をしたかと言いますと、件の奈良県の女児殺害事件。GPS付き携帯があるので、犯人の特定は容易。よって捕まえられないのは、警察の初動ミスだ。としたり顔で解説している、ニュース解説委員の方がいたので、こういう話してます。

おそらく。と言うか、ほぼ確定的に、犯人は、コンピューターないし電波マニア(両方かも)でしょう。おそらく、エッジに踏み込んでいるマニアと思われます。このレベルのマニアになると、開発者並の知識を有している事も少なくなく、今、テレビや警察が調べているGPS携帯の情報など、古すぎて使えネェ。と言う情報レベルの人でしょう。

一部のテレビマスコミの人たちは、全てにおいて自分たちが情報のエッジにいると思っているような気がします。もちろん、事件事故など元々の意味での情報のエッジにはいるわけですが、それ以外の知識に近い情報では一般に出ている情報と、エッジにいる人間の情報には、かなりの温度差が存在する。と言うことを忘れてはならない。と思います。

まぁ、ぶっちゃけて、テレビでコレが詐欺の最前線だ。と報道している頃には、それはもう、現場では古くて使えない詐欺パターンな訳です。最近では、オレオレ詐欺の巧妙化がそうですな。

話を戻しますと、チラホラ、言われて来てますが、明らかに犯人は、攪乱の手段として携帯を使ってますな。ワン切りがあった。と言う時点で、もしかしたらとは思ったんですが、一ヶ月経って再度、メールを送ってくるのだから、確実ですな。宮崎事件の時も、その筋の人間には、今田なんちゃらの偽名手紙が、同人作家でよく使われていたと言うのは分かったらしいので、今回もメールをチャンネラに見せたら、なんか分かったりしてな。

時に、元捜査一課長の田宮なにがしさんですが…なんとなく、ただの勘ですが、あの人の持っている捜査方法とかパターンは、もはや通用しないのではないか。と思います。ガンダム世代にわかりやすく言うと、ミノフスキー粒子が出る前と出たあと、戦術の違いぐらい、昭和中期までと、今の捜査パターンは変わっているのではないかと。

今の警察は、ミノフスキー粒子とザクにどうしたら、ええねん。と困惑している連邦軍な訳ですな。厳密には、ジムの量産が始まって、戦術のメドはたったけど、浸透してないってトコでしょうか。科学捜査が、本格導入されたときのような、大規模な転換期にあると思います。怨恨も、理由もなく殺害すると言うのは、誰でも混乱しますわな。


傾国(2004/12/20)
この頃の政府発表を見ていると、滅亡している国の典型パターンを進んでいるような気がする。

一部、使い込み役所の連中を見ていると、現状でなんとかやりくりして、借金に歯止めをかけようと言う努力は全く見えないし、むしろ浪費したら、国民から取ればいいじゃん。見たいな…まさに、お前の物はオレの物。オレの物は、オレの物状態?。

財布の紐を締めるのではなく、ただ国民から搾り取る。こうした状況は、世が世ならば、確実に革命とか、クーデターに発展するのが歴史の典型例ですな。

なんにしても、せめて、パンが無ければ、お菓子をお食べ。的な物言いは、改めないと…

さて、あまり好きではない「笑いの金メダル」ですが、こちらもますます、打ちきりに向かって爆走中ですな。元々、芸人のネタバトルだったハズの番組が、ただの持ちネタを挟んだバラエティー番組になりつつあります。こうなると、番組終了は近いですね。

まぁ、元々、笑いの壺。は個人差が激しい上、地方ごと、年代に壺がある。素人審査員では、ま、無理なんだよねぇ。この手の、素人審査員の草分け「爆笑ブーイング」でも、会場で仕切るヤツがいて、操作していたのも事実。組織票で、嫌いな芸人を即落としていたりしたのね。

エンタの神様に期待かなぁ。とは言え、エンタの神様も、エライ小道具を豪勢に設定するのが…気になると言えば、気になる。ショートコントで、パイプ椅子で済むところを、わざわざ、スチールの机とか、机の上に書類とか、そんな小道具いらんでしょー。


山越え(2004/12/23)
ようやっと山を越えました。んで、ようやく時間が出来たので、出かけようとしたら…セルが周りませーん。エンジンがかからないのではなく、セルが回らない。

どうやら、ここのところの冷え込みで、へたっているバッテリーのパワーが急速ダウンしたらしい。以前にも、あったので、落ち着いて押し掛けして…しばらく走れば直るだろう。と思ったら、かかった瞬間切れる。チョークを引いて、また押し掛けして出発。信号待ちでストール。

寿命か?。

とドキドキしたモノの、オーバークール(まで行かないが)状態を脱すると、セル回り出しました。まぁ、確かにしばらくエンジンかけてなかったからなぁ。反省しきり。

それでまぁ、12年ぐらいになる愛車のゼルビスですが、そろそろかもなぁと、久々にバイク雑誌を手に取ったら、最近のバイクは、随分変わったなぁ。昔は、丸目二灯(並列)か、角目一灯だったのですが、素のままで、特撮ヒーローに使えそうなヤツが増えましたなぁ。

そういえば、昔気に入ったMZのバイクなんだっけ…と検索かけてようやく見つけました。バキーラでした。発表当時は、MuZだったし、カラーもイエローとブルーのツートンで派手派手だったのですが、モノトーンで落ち着いてました。落ち着いたけど、なんか魅力は減ったような…不思議な気分。

と言うことで、まだまだ愛車には働いてもらうことにしませう。


年末(2004/12/26)
近年マレに見る暖冬だったせいか、今ひとつ、年末の感じがしなかったわけですが、ここのところの冷え込みで、ようやく年末らしくなってきましたなぁ…と言うのは嘘で、イマイチ実感ありません。

年を取ると一年が早く感じるのは、50歳の一年は1/50で、三歳の一年は1/3で、密度が違うからだ。とよく言われます。私としては、慣れ。なのではないかと。好奇心と惰性の比率の差でも良いかも。

好奇心をもって常に何かを追っていることは、年齢に関係なく元気で生き生きとしている気がします。反面、惰性と言うか、毎年変わりないことを、ただ繰り返している人は、実年齢以上に老けて見える気がします。

私も、一年を速いと感じているので、無為に、惰性で生きているのでしょうな。そんな私ですから、アンゴルモアの大王とか、隕石とかで即死させてくれないかなぁ。と思うコトしきりなのです。

が、ケンカ(と言うか因縁付けられて)の末に刺されて死亡。ってのはまっぴらです。生物は、生への渇望を持っているのが通常です。隕石とかだと、対応できそうに無いですが、人1人なら捌けるかも。と思うと、私でも、生にしがみつくと思われます。

そうした状況で、脆弱な私に出来ることと言えば、先制攻撃で完全に沈黙させることでしょう。やられる前にやる。と言うことですが、「それアウト。過剰防衛。殺人までしたら罪が重くなる。」と言う人に出会いました。

アホウの暴漢の為に、犯罪者になりたくない。と言うのも一理ありますが、死んでしまったら、元も子もなし。墓の下はもちろん、障害を負って残りの人生ベッドの上。と言うのは、私はゴメンです。生きているから、刑も受けれるし、やり直すこともできる。指一本しか動かない体にされて、賠償金数十億もらっても、紙切れ同然でしょう?。

もちろん、これは、私の価値観で、同意も理解も求めませんけども。

ただまぁ、これは危機に直面した際の心構えです。私のこったから、ギリギリまで、耐えるでしょうし、極力下手に出て刺激しないでしょう。ただ、一線を越えたら、躊躇しない。それだけの話です。本来の武術とは、君子は危うきには出会えず。が究極型。大悟の後、刀を持ち歩かなかったと言う、宮本武蔵のように。常在戦場の意識の先に、その平穏な世界はあるのかも知れません。

まぁ、宮本武蔵が見ていた世界が、平穏で静寂な世界とは限らないのですが。ともあれ、覚悟無く危地に踏む込むことは避けたいですね。


カリスマ(2004/12/27)
もはや、過去の事件となりつつある某真理教の犯罪ですが、世間一般では、1人のいびつなカリスマ、つまり教祖が引き起こした事件。と言う認識なんでしょうかね?。

私は、集団狂気が引き起こした事件だと思ってます。教祖や幹部が消えたとしても、狂気の焦点具として機能し続ける限り、形を変えて存続し続けるでしょう。後世にも影響を残すのがカリスマ。と言われればそうなんですが。

集団狂気をもたらすには、外部情報を遮断することが不可欠です。閉塞空間を創り出すことが、必須。独裁国家が情報検閲を第一義にするのは、その為であろうと。

この閉塞空間は、独裁国家やカルト集団だけでなく、会社組織や、友人グループ、家族でも容易に起こり得ます。慣例となっている空出張であったり、いじめだったり、夫婦で行っている虐待であったりします。異常も常となれば、正常に成りうる。と言うことですか。格言として、異を唱えるモノこそ貴重である。と言う意図の格言が各国にあるのは、イエスマンばかり回りに置くと、こうした集団狂気と言うか、異常が正常にすり替わることを警告しているのでしょう。

個人的な狂気と切り捨てることは容易ですが、それでは真相に触れられないのではないかと。

情報過多の現代で、多くの人は情報フィルターを無意識に捜していると思われます。極端な場合ですと、カルトに走って、完全に遮断したりするわけですが、通常は、情報ソースを固定化する事で、フィルターを設けていると思います。

ソースの固定化をすると、一方の情報のみを吸収することになります。心地よいのは当然、自分と価値観や意見の似ているもの。それは、イエスマンを置くのと近い状況になりがちです。まぁ、通常はここまで固定化は出来ませんけども、情報を入手しても、フィルターにより、脳まで届いてない状態ならば起こりがちです。そして、頑迷になり、自分を見失う。

例えば、自分のお気に入りのモノを酷評している記事に対して、その内容を精査することなく、感情で反論したり、拒絶する。と言った具合ですね。

個人の生み出した閉塞空間は、家族や他人を巻き込む事は多々あります。狂気の伝染ってヤツですね。私のサイトも、私の閉塞空間です。来訪者の皆様は、どうか、私の狂気に捕らわれぬように。情報の濁流に呑み込まれぬように。常に自分の位置を確認されるようにお勧めします。

自分で結論づけて、それを全てと思いこまない事ですね。と言われたのですが…断片情報から、脳内で勝手に設定補完して、それを決定事項と決めつけ、結論を導き出したの、そっちじゃん。

私のことを、世間知らずの頭でっかちのガキと評していただきましたが、それは正解です。ただ、理想を持ってそれに近づけようとする姿勢を、世間知らずの頭でっかちのガキと言うならば、誇りを持って、名乗ります。私は、世間知らずの頭でっかちのガキだと。


年の瀬(2004/12/27)
いやぁ、本当に年の瀬も押し迫っているというのに、実感が気持ち悪いほど無いです。死期が近いと季節感が無くなる。と言う統計が存在しないのですかねぇ?。来年当たり、ポックリ逝ったら楽しいですな。

インターネットで知り合って自殺すると言うのも、ほどなく認知されて来ました。悲しいことですが。他人を巻き込むことで、引っ込みをつかなくする。と言うのがメインなんでしょうけども。

そんな内容の報道特集を見ていたら、このまま溶けて消えたい。思うことがある。と体験者の方が言ってらしたのですが、私も時折思うのですが、自殺願望の入り口なんでしょうかねぇ。銃口をくわえて、後頭部を吹き飛ばす妄想をしたりもしてますが…私も、ヤバ目か?。

…って何を今さら。一度、精神崩壊寸前まで行ってるのだがら、自殺願望ぐらいあらぁな。と、改めて自分の立ち位置を確認。そうだった。私は、イカレポンチだったんだよ。忘れてたよ。なに普通のフリしてんだか。

ま、そんな訳で、ちょっと前は、自殺サイトなんてあるネットは悪だ。と言う風潮もあったのですが、急速な普及で身近になったせいか、そう言う言い方をする人は減りましたな。ネットは規制しろ。と言う声はあっても、練炭を規制しろ。と言う声はないのが摩訶不思議。

年末感が無いのは、お年玉をもらう側から、あげる側になって久しいからだろうなぁ。来て欲しくないぞ、正月(笑)


どーでもいいおまけ(2004/12/27)
現実を理想に近づけようとすると、必ず言われるのが「世間知らずのガキ」と言う決め文句。

まぁ、確かに現実よりも理想を優先できるのは、若さ故。と言う面があるのは間違いないです。しかし、年齢にかかわらず、実戦している人も多々いることも事実。

有り体に言うと、成功者と言われる人たちです。

もちろん、現実を理想に一致させる人は、ごく一部でしょう。だけど、それに挑むことを、阻害しようとする人がいるのはなぜなんでしょう。

『あなたの夢を小馬鹿にするような人からは離れていなさい。器の小さい人は、いつも人を小馬鹿にするのです。しかし、真に偉大な人は、あなたも偉大になる可能性があることを教えてくれます』マーク・トゥェイン


予言(2004/12/28)
ノストラダムスの予言が回避されてから、めっきりとこうした予言モノは無くなってしまいましたな。ので、あえてちょっと予言ネタ。年末感出るでしょ(笑)。

アメリカの水晶占い師ジーン・ディクソンは、ルーズベルト大統領の突然死や、ケネディ暗殺を的中させた人なんですが、その人が、2005年、中国が侵略を開始し、2020年にはハルマゲドンが起こる。と予言しています。

2005年と言うと来年なんですが、現状では、このまま押し切られる形で、北朝鮮に対する経済制裁が発動。経済制裁というのは、現代における兵糧攻め、特にギリギリの状態にいる北朝鮮に行うと、軍の高官や、党の幹部にまで、給料や食料の遅配が発生。するってぇと、クーデターに発展する可能性は高い。

となると、クーデターを防ぐためには、憎しみの矛先をずらすしかない。日朝開戦。北朝鮮は、我が軍は無敵。と言っているが劣悪な事は認識しているので、電撃戦に賭けるしかない。朝鮮戦争のように、一時期はかなりの土地を支配する可能性もある。

中国はどう動くか。なんだけども、優勢の間を見越して、便乗参戦。一部を占領し、状況が悪化する前に、和平交渉を持ってくる。例えば、尖閣諸島の領土権を譲渡すれば、手を引く。とか。火事場泥棒見たいなもんですが。ロシアも北方四島を条件にしてくるでしょうな。

話が、離島に止まらず、中国がいけるやん。と勘違いしたら、本格的な大戦となり、2020年にハルマゲドンまでいってもおかしくない。実は、経済制裁の発動の行く末が、世界の命運を握っている…かもしれない。

韓国の大統領も言ってたけど、国家元首は感情的になることは許されない。小泉さんも、一議員だったら、経済制裁推進派にいるだろうし。一個人としては、とっとと制裁すべきだが、情勢を考えると、気楽には出来ないよなぁ。安倍さんの言う、段階施行ってのが、一番現実的なのかしら。と思う今日この頃。

実は、2000年あたりから、ハルマゲドンの序章が始まり、2020年近辺に、世界の破滅を予言している人は結構多い。昨今の世界情勢の不安定さや、天災の頻発をみると、面白いネタだねえ。と笑い飛ばせないのが、ちょっと怖いですな。



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