九月の夢酔


幸せの順番(2006/9/1)
なにげに、コンビニに行く用があったので、ついでに、ウェブマネーを購入。突如、店員が走る。

話しを聞くと、どうにも、レシートに当たりが出たらしい。当たったモノはと言うと、亀田製菓のハッピーターン。正直微妙。いらぬとも言えないので、頂いて帰る。

考えてみれば、ひさびさの懸賞にあたったなぁ。ちょくちょく、当たる方…と言っても、雑誌の懸賞が数回当たったぐらいなんで、取り立てて、運が良い訳でもない。

その話しを知り合いにすると、いい誕生日プレゼントじゃないか。と言われて気がつく。ああ、誕生日だったと。齢もある程度、越えると、もーどーでもイイ。というか、忘れたくなりますな。今後は、年齢不詳で通そう。いくつになっても、ダイスをふるイカスジジイになりたいものだ。

そーいえば、ハッピーターン。メーカーの意図とは違うかも知れないけど、直訳すると、幸せの順番。そろそろ、幸せが巡ってくるのかしら…って、誕生日のオレが、なんでみんなにハッピーターンを振る舞っているのかは、考えない事にしよう。私のロールは、他人に何かをもたらす事なんだろうか。


(2006/9/5)
長らく、サロモンのトレッキングシューズを愛用していたのだが、歩いていると、ばっこばっこと言う音とぐにゅりという感触がするので、ガムでも踏んだか?と靴を見たら、底が剥がれて、フラップ状態。接着面が剥がれたと言うよりも、底のゴムの老朽化というか、耐用年数オーバーの割れ。

仕方ないので、予備のサロモンの通常スニーカーに切り替える。元々、こっちを買ったら履き心地が良く、なにも考えず白基調のを買ってしまったので、バイクにゃむかないなーと思っていたら、トレッキングシューズ(濃緑)を見つけて購入し、そのまま封印していたわけ。だから、まぁ、購入時期は同じぐらいなんだけど…なんで連続して、壊れますか。しかも同じような、靴底割れ。

まぁ、三年は経っているからなぁ。とは言え、出先で予備機が壊れてしまったので、急遽、靴屋へ…って、潰れてやがるっ。ドラッグストアになってるじゃーん。仕方ないので、量販店で、急場しのぎの靴を買ったんだけど…やすい靴は、やっぱダメだわ。クッションが単底というか、ビーチサンダル履いているよーな、うすっぺらさ。これは、災害時に履いていると…釘やら、ガラス踏み抜くなぁ。

基本が、バイク乗りであるために、靴は、左脚の甲から壊れていく。シフトチェンジで酷使するから。最近の靴は、通気性重視で、甲のところがメッシュなんだよねぇ。だから、トレッキングシューズを愛用しているのだけども。素直に、ライディングシューズにすれば?。とも言われるのだけど、バイク降りたときに、かなり歩き回るタイプだから、歩きにも対応してないと困るんだよねぇ。

色々なメーカーのスニーカーやらトレッキングシューズ履いたけど、サロモンが私には一番しっくりきた。アウトドアショップも、軒並み潰れて行ってるから、ネットで捜すかなぁ…とは言え、靴は履いてみないとなぁ…困ったものだ。


(2006/9/7)
私は酔わない。と言うと語弊があるのだが、飲むと、血流の増加と体温の上昇程度で止まる。そのご、飲み続け、肝臓が処理の限界を超えると、嘔吐する。と言うのは、実験で実証した。

しかし、皮膚が脆弱なので、血流の増加は、如実に表れる。つまり、飲むとすぐに、顔が赤くなる。そのため、酔って暴れて、コップなどを割っている奴に、もうやめとけ。など言われるのだが、前後不覚数歩手前のオマエに言われたかねーよ。このあとのタクシー手配するのおれやで。などと余計ストレスが溜まる。

その為、酒を飲んで暴れられる人や、酩酊出来る人、気分が大きくなる人、等は、羨ましくて仕方がない。その人の株価が下がる事には違いないのだが「悪い酒だなー」の一言で、済まされてしまうのは羨ましい。

そんな、アルコールがストレス発散や、逃避先でない私が言うのもナンダが、考えてみれば、アルコールは、服用を続ければ、中毒、キレたときには、幻覚などを引き起こす。いわば、毒性が弱い麻薬と言っても過言ではない。多くの人が、酒を飲んで、気分が大きくなり、果てはケンカから刃傷沙汰に発展している事を考えると、アッパー系のドラッグと大差ないのではないだろーか?。

禁煙は、じょじょに認定され、分煙から、もはや禁煙に移行しつつある。健康を損なうレベルを考えれば、タバコよりは、酒の方が直接損なっていると私は思う。タバコが引き起こす事件より、酒が引き起こす事件のが遥かに多いし、日本において、ドラッグが直接引き起こす事件よりも、アルコールが引き起こす事件のが遥かに多い。

とは言え、規制するのはムリだしなぁ。禁酒法のようになるのは目に見えている。何というか、世界はもうアルコール無しでは生きていけない、そんな世界なんだろうか。かつて、バッコス達は、狂乱と酩酊によって、己と言う自我を消し、神と一つになろうとした。現代では、酩酊と忘我によって、狂乱と一つになっている。そんな世界をデュオニソスはどう思っているのだろうか。

ふと、酒で忘我できない私は、厳命なる我を持っているのか、それとも、もうすでに、我が無いのか。押し殺してる感情は山のようにあるのだけどなぁ。まぁ、アレだけ飲酒運転撲滅キャンペーンはやっているのに、酒禁止はあり得ないのはナゼだろうと考えてました。


バンダイゲーム(2006/9/12)
バンダイのガンダムゲームは非常にオシイというか、素っ頓狂な作りをしている事が多い。例えば、Gジェネの何作目か忘れたが、一番やってはいけないと思っていた、ガンダムのスパロボ大戦化というのをおもっきり、しかも、一番、本家のスパロボが下火(つまり、ユーザーが辟易している)になった時にやってしまったりしている。

まぁ、そう言う情勢の読みはさておいて、ゲームそのものに対しても、勘違いというか、ちょっとズレを多々しているのが、いわゆる疑似3D視点の、アクションシステムのシリーズ。ガンダム戦記や、めぐり会い宇宙など。

これらは、単体としてみれば、別段、出来の悪いゲームではないのだが、MSの解放時期と場所が滅茶苦茶。料理に例えると、意味不明な盛りつけ方と、デザートから先に持ってくるようなコース展開をしている。

ガンダム戦記では、MS解放設定が歪である為、絶対に使われないMSが多々登場する。代表的なのは、ジムスナイパー2。ほとんど同時期に、陸戦ガンダムが解放されるので、使用する人は極少ないだろう。ジオンに至っては、陸戦ゲルググ以外はほとんど使われないだろう。

めぐり会い宇宙では、エディット作成のミッションは、非常に良くできているのだが、せっかくイイキャラクターを作成しても、使う場所はVSモードのみ。オリジナルストーリーモードがあるのならば、そこで使えるようにすべきだし、勢力を反転させれば、ジオン側のシナリオだってすぐに作れる。

まぁ、そんな感じで、せっかくの素材、いい調理をしたにもかかわらず、一つのドンブリに全てを盛りつけたり、デザートから持ってくるような、素っ頓狂な

作りをしているせいで、台無しにしているメーカーと私は思っている。

PSPのガンダムバトルロワイヤルは、ナムコの技術というか、そうした職人感覚の部分が上手く入っていると良いなぁ。エースコンバットのチームとコラボしていたら、期待は出来ますな。

そもそも、モビルスーツの汎用性つーのは、戦場の汎用性でなく、運用の汎用性。たとえば、自走砲は、中戦車に遭遇すると、手も足も出なくなる。だけど、MSなら砲撃用のキャノン砲を捨てて、マシンガンや白兵戦で対応出来る。これが、MSの汎用性と思うのね。だがら、ゲームでも携行武器は雑多に選べる方が良いかと。ザクマシンガンを持つドム。ジャイアントバスを持つ05。ヒートサーベルを持つ06。これだけで、無意味に燃えるですけどね、私は。


ハニートラップ(2006/9/14)
日本領事館員の自殺や、自衛官の自殺をうけて、取りざたされるようになってきたが、共産圏の定番の手法で、別段目新しいものではない。

旧ソ連時代など、ガイドという名の監視員が、誘惑してくる事も珍しくなく、そのままずるずると流されると、情事の写真などで脅されるって寸法。何度も言うが、末端のスパイは、収集する情報に質は問われない。主婦の井戸端会議での政府批判などで、本当の支持率などが分かる訳だし、網を拡げてすくい上げたものから、玉を捜すのは、分析官の仕事だ。だから、生きた情報が手にはいるならば、相手の役職や地位など関係ない。

上海の例の店など、実は、中国の諜報部直営店という可能性も少なくはない。そもそも、自衛官が、個人無いし小グループで観光に行って、あーゆー店にふらりと行くとは、ちょっと考えにくい。最初から、お膳立てされていたと考えるべきではないかなぁ。

考えてみれば、アサシンの語源となったハシッシも、酒と女とドラッグで、鉄砲玉というか自爆テロをやらせていた訳で、英雄色を好む。ではないけど、酒と女は、もっとも有効なトラップなんだろうな。


真の格差(2006/9/15)
小学生の校内暴力、特に教師に対する暴力が、急増しているようだ。

これは、子供独特の残虐性で、もっとも反撃がこない相手を選んでいるからだと思う。同級生ならば、立場上同権で、発覚した場合の処分は重い。しかし、教師が相手ならば、今の世相からは、児童が問われる事はなく、全ての責任が教師に向く。軽く小突いただけでも、暴力教師として処分されるようなヒステリックな情勢をシッカリと見抜いている。

無意味で過剰な暴力は、論外だが、必要最低限の力業は、必要であると私は思う。凶暴化するサルの群れだって、甘やかしたから、人間を驚異と思わなくなったから、人を見ても逃げなくなった。猿回しでも、主従関係をハッキリとさせる為に、年に何回かは、調教師は、サルの首に噛みつくそうだ。

さて、こうした校内暴力は、特定児童のみが行い、これが起爆剤となって、クラス全体が無法化する。考えるに、この特定児童、たぶん、朝食は食べていない。そして、おそらく極端な偏食なのではないだろうか。究極的に、食育の問題にたどり着く気がする。

そして、食育とはなにか。と考えた場合、それは親からの愛情なのだと、私は思う。料理にかける一手間は愛情そのものだし、作ってくれたコトそのものが、愛情だと。

学力格差、収入格差、いろいろと格差社会と言われているけれど、一番問われているのは、愛情格差では無いだろうか。かつて、日本はみな貧しかったが、みな笑っていた。財布が厚くなるにつれて、眉間にしわがより、目は虚ろになっていないか。昔のドラマでは、金はあるが愛情のない家庭のボンボン。とか言う設定が一人はいたものだが、今では、金も愛情もないとなっていくのか。

そして、体育の家庭教師の流行。将来プロ選手にする為の一環としてならともかく、仕事で子供と遊ぶ時間が取れないから。子供の運動不足対策に。という理由が一番多いそうだ。与えるモノが違わないか。五分でも10分でも、一緒に遊ぶことの方が重要ではないのか。そして、家庭教師という形態上、一対一。ますます、集団生活からの適正を失っている気がする。

問題児童も、意外と、一対一だと良い子で、集団にはいると悪童と化すのではないかなぁ。ま、問題行動っていうのは、根本的に、赤ん坊が泣くのと一緒で、かまって欲しい。というアピールなんだと思うから、集団に埋没すると、不安なんだろうか。自分を見てくれないと。

かつて、島田紳助さんがこう言っていた「オレ、一人っ子やからやぁ。見える範囲に人が居てほしいねん。でも、干渉せんでほしいのよ」。この言葉に、答えが隠れている気がする。


インスタント(2006/9/22)
結構、新しもの好き。とは言うモノの、結構放置していたのだけど、アマゾンのインスタントストアを設置。とは言っても、やっている事は、トップページでの「気になる商品」って、アマゾンのアフリエイトやってるのと同じ。

手動で並べるのは面倒になるときがあるので、入れ替えが楽そうなんでやってみたんだけど…商品一つ一つに、こちらの紹介コメントが付けられるので、ゲームの簡易紹介にはイイかなぁと思うけど…直接、展示するにはデカすぎた。そして、別ページでやるには、9個では少なすぎ。まさに、帯に短しタスキに長し。

サンプル的に、出してるけど、そのうち引っ込める可能性大。レイアウトを細かく設定出来るようになったら、本気で考えるかも知れない。表示枠3*3で固定…のハズ。6*1か、いっそ3*5ぐらいにしてホシイ。

ゲーム紹介を諦めて、雑多なモノを。総合ビタミン剤が、ヘルス&ビューティーのカテゴリーだったので、サブメニューに載っけたのだけど、試しに見てみたら、アダルトグッズもろに紹介してるんですけど…スキンとかローションはまぁまぁ…ホールはヤバイんじや…まぁ、一応、アダルトPCゲームも扱っているのだけど…画像とか、直接表現があるワケじゃないから、規制してないんですが…そのへんどうなんですか、アマゾンさん。

タイトルなんにも、思いつかなかったので、キャンディーバッグ。美味しい飴が入っているかどうかは、不明。今は、ナゼかビタミン剤と、キャプテンラブ。タケシファクトリーさん(モデラー系サイト)との、初の相互リンク記念に、ガンプラ…というか、モビルスーツインアクションは完成品だからフィギュアか。あ、一応、ゲーム攻略への道。さんとも相互か。


禁断のネタ(2006/9/26)
禁断と言うほどでもないけど、暖めていると言うより、踏ん切りがつかないネタに、各県の運転指向というか、マナーというか、そんなネタがあります。若かりし頃、日本を放浪しておりましたので、ほとんどの県を走破しております。

ただまぁ、その県をいじめている気がするのでなんとも書く気がしないのですよ。それほどまでに、ヒドイ県もあったし、ちょっとした特徴程度しかない県もあった。

おおざっぱに言うと、北の方に行くと、スリップ対策なのか、交差点の数十メートル前から徐行運転するクセがあります。夏場でも。冬場、完全に停止すると雪というか氷にタイヤを取られる対策とは思うのですが、真夏にそれをせんでも…とか。

広島の人は、踏切で確実に一時停車します。最初の一台でなく、何台でも。よって、前に五台ぐらいいるとスンゴイイライラします。上り下りが通り過ぎて、踏切上がったばかりでも、左右確認してから一台。次の車が確認して…と。あと、大阪の人は、ウィンカーを出してすぐ切る。とネタにされますが、広島の人は、曲がりきって、合流後にウィンカー出したりします。なお、ハザードグランプの使い方を知らないのも特徴。

バイク乗りが避けた方が良いのは、群馬県。キープレフトで走っていると、追い越し車線にはいることなく、直進で抜いていきます。ミラーをぶつけられた事しばし。ガソリンキャップの軍手に膝を叩かれた事もしばし。まぁ、トラックが多かったので、地元の人じゃないかも知れません。乗用車も抜いていったけどね。

と言う感じで、各県の運転の特徴を列挙しようかと思ったんですが、確実に敵を作るだけなんで、やめとこうかと。

ここまで書いたら、手遅れのような気もしますけども。


天罰覿面(2006/9/29)
各県の悪口を言ったせいか、さっそく天罰下る。こういうコトは速いなぁ。オーマイゴッテス。歯の金属カバーというか、義歯というか、ポロリと取れる。まぁ、結構前に治療したところだったから、耐用年数越えたと言われればそうやもしれぬ。

一番ボロボロの歯なので、神経等はすでないく、染みるような痛みはないのが救い。んで、歯医者に行ったら、抜いた神経の穴に埋める薬剤が不足している。ぬぅ、前に行ったとこヤブか?。付け直すだけならすぐに出来るけど、どうしましょう。といわれりゃ、まぁ、折角なので治療をと。となりますなぁ。

他に虫歯っぽいのは無いと言われたのが救い。歯石の除去と治療を平行するハメに。歯医者ってメンドイよなぁ。最近流行なのか、上の歯のせいか、頭の方から抱きかかえるように治療するのね。女の先生なので、当然、ポヨン。となるのは、エロゲーか、コメディドラマのみ。ポヨンとなるほど、おっきい人はそーそー居るものではない。むしろ、金具っぽいものが当たっていたい。たぶん、名札か、ペン。

散髪屋が如く、目にタオル掛けられたのだけど、わたしゃ昔っから、治療中は目を閉じるタイプ。いや、患者の目が開いたままだと、医者もやりにくいと思って。そんなわけで、古い薬剤抜いて、また詰めて。そこから、義歯をつくってで、およそ一ヶ月半。らしい。週一ペースとしてまぁ、6回の通院か。メンドヒ。



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