運営の基本方針

注意:このページは、キーパーをする人だけが読んでください


このシナリオは、クトゥルフ神話の設定は全く使用しません。いわゆるB級ホラーのゾンビものです。謎もない代わりに、なにも解決されません。「奴らはゾンビなんだぜ」の一言で済ませて下さい。


事前情報

クトゥルフで一般的に使われる魔術によって生み出されたタイプのゾンビではなく、汚染物質によって生まれ、噛みつかれたりすると伝染していく、バタリアンタイプのゾンビです。

探索者の職業、年齢に規定はありません。互いが知り合いである必要もありません。

舞台

地下鉄の坑道です。


シナリオの背景と流れ

背景はありません。と言うと寂しいですし、私自身が気持ち悪いので少々の背景設定を付与します。

とある病院(日本を舞台にするなら、メガテン用シナリオ「フェイタルエラー」の病院)で、謎の実験をしていて、その廃液が下水へ流れ、ネズミと地下で暮らしているホームレスを汚染し始めています。

そんなホームレスを跳ねてしまい、終電の地下鉄が止まってしまいます。たまたま、その地下鉄に乗り合わせた探索者は、ゾンビが満ちている地下鉄の坑道を通り抜けるハメになるのです。

流れ

非常に単純な分、運営の方に技術が必要になります。

列車事故>NPC女性の死とゾンビ化>逃亡>ポイントの処理>地下鉄からの脱出

以上で全てです。謎らしい謎も、イベントらしいイベントもないので、話術とプレイヤーのノリにかかってきます。地下鉄という設定上、マッピングの必要も、迷宮化させる必要もありません。

プレイヤーのノリの善し悪しを検知するシナリオとなるかも知れません。



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