高機動すぎたEZ4の反省を踏まえ、コロニーや要塞制圧戦に参加すべく設計された、RX−78−2の直系ともいえる汎用機となるはずの機体であった。
しかし、ジムの有用性から、汎用高性能機の意味はなくなり、また、アムロ・レイの能力肥大を解消すべく、高性能なガンダムが必要と言うレビルの判断から、EZ7の開発は中止。基本フレームの設計や、全天モニター(死角の多い要塞戦を考慮して開発された)と、開発スタッフをそっくりそのまま、アレックス(RX−78NT1)開発陣へ流入。
アレックスの腕部ガトリングガンは、EZシリーズの名残である。
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