MilkRun
(【軍俗】おきまりの爆撃[偵察]飛行)
導入シナリオのソースです。
連邦軍は、ルナ2から新型MSの地上実験と、残りの133部隊員を回収するために、ジャブローへ向かいます。
ジオン軍は、グラナダから黒い三連星とマッチモニード(オカマ言葉のニアーライト少佐の部隊:DCのコロニーが落ちた地で、で新型のウィルス、アスタロスを持ち込んだ部隊)、新型のドムを載せたザンジバルと補給物資をつんだHLVの護衛。ただし、ザンジバルは、カリフォルニア基地に寄港したのち、オデッサに向かう予定。
双方が、南米、北米へ大気圏降下する為、突入ルートがニアミス。仲良く下りましょう。となるわけもなく、戦闘に突入します。
連邦:護衛のサラミス二隻とコロンブス三隻。コロンブスの二隻は、ボールを搭載しており、護衛に当たります。残りの一隻は、補給物資を投下後、そそくさと撤退します。プレイヤーは、新造のペガサス級バイコーンに。バイコーンには、RX77D(量産型ガンキャノン)を搭載しています。戦闘終了後、種類を偽造することで、破壊されたと偽り、自軍のユニットに出来ます。
ジオン:新造のザンジバル(艦名:マダガスカル紫色でマ・クベが脱出に使用したものです)、HLVを護衛しています。それらを、無事に降下させるのが目的です。ですが、戦闘により高度が下がりすぎたため、コムサイやHLVに回収されて、地上に向かうことになります。元々次の任務はオデッサでしたので。
指針
ジオン側でやる場合、ボールとの戦闘がメインになります。ボールとサラミス撃破ののち、ガンキャノンが出てきますが、手強い部隊がいる程度の印象でよいでしょう。高度の関係で時間切れとなるくらいで良いと思います。使用可能MSは、MS06Fです。装備面での制限はありません。
連邦側の場合。ボールとサラミスは、自動で撃破されます。そこから、選択を迫られれる訳です。ガンキャノンは都合、六機ありますが、うち三機は、灰色に塗装されていて、完全な地上用(ホワイトディンゴ用)です。同じく地上試験用のジムコマンドGが三機あります。
装備は、90oもしくは100oマシンガンのみ。残弾もあまりありません。あまりに不利だと思うなら、ザニー用の120o無反動砲でも良いでしょう。データは、ガンタンクと同じです。
補足:
連邦:なぜ、ルナ2で作り、ジャブローへ持ち込むのか。
無重力で作った方が、コストが安いからです。作業効率も高く(無重力なので、クレーンなどの必要がない)、また、元々が対ジオン用なので、宇宙空間での実験は欠かせません。唯一、宇宙用の実験がまともに出来る施設だからです。逆に密偵達の目に付きやすいので、民間サイドを盾にしたプロジェクトもあります。おもにRX級で発動するわけですが。
ただし、生産ライン(工場や資源)は、連邦は地上に多く存在するため、大量生産は地上で。と言うことになるわけです。
ジオン:
黒い三連星がいることから、地上ではランバ・ラルが奮戦中と言うことになります。なお、ランバ・ラル隊に与えられるはずだったドムは、マッチモニードが使用することになります。ここでも、書類の偽造によって、黒い三連星の補修パーツ用にバラすハズだったドムを接収できます。難易度は、かなり高めでよいでしょう。
シナリオ終了後は、ジオンサイドはオデッサに向かい、連邦サイドは、ジャブローで少し待機します。
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