特技ほど、特殊な能力を持たないモノの総称です。
「実用**」と総称して、各種知識をフォローします。実用考古学など分野を特定して修得します。但し、あくまで知識のみで、本を乱読して得た雑学に近いものです。そのため、トンでも本の知識を鵜呑みにしていたり、すでにくつがえされた学説を信じていたりするかも知れません。
また、基本的には、あくまで知識でしかなく、実用プロレスを修得しても、ウラカンラナとフランケンシュタイナーの違いは分かっても、実際にかけられるわけではありません。
加えて、覚醒などで修得したものとは、越えられない壁があります。実用言語で得た外国語は、どうしても母国語の訛が消せませんが、覚醒で得た外国語は、ネイティヴスピーカーそのものです。
技能レベル×1の命運を消費すれば、誰でも修得できますが、キャラメイク時、もしくは、シナリオ終了ないし開始時にのみ修得できます。実用技能は、3レベルまで伸ばす事が出来るとします。DMは適宜、必要な分野を創作して下さい。
例
実用知識
L1 判定値:知識 難易度−20% MP1 威力:技能値 使用:通常
実用運転
L1 判定値:器用さ 難易度−20% MP1 威力:− 使用:通常
運転の場合は、事故の時の回避など特殊な場合の判定基準です。法定速度に従った運転では、技能さえあれば無条件成功です。
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