この時がテラネッツの最盛期だったのかもしれません。マスターの個人企画爆発と言うか、
放任主義というか…ともかく、とんでもないディヴが誕生しました。
その両方に、エントリーしていたのも数奇と言えば、数奇な運命ですが…
B1&2(この時期は、一つの物語につき、ディヴナンバー2つ与えられていた)ホモ、つーか、やおい公認と言う、その手の学園男子寮ものをファンタジーで。と言うコンセプトのもと、ほとんどR指定のリプレイでした。牛山マスターの本領発揮というか、嬉々としてやっていましたな。
・・・誤解無きように言っておくと、私を含めた、ごく一部はふつうのコメディーやってました。
トムとジェリー並のドタバタコメディーを。
この時のパートナー(トムとジェリーなので、追いつ追われつ、罠を仕掛けたりしてた)とは、
一切連絡を取っていないにも関わらず、プレイングが絶妙なのか、マスタリングが凄いのか、その全てだったかは、牛山マスターが知るのみですが、見事に追いかけっこしてましたよ。
他は、成人女性向け同人誌な展開なので、あんまり思い出したくありません(笑)。
ちょうど、エヴァンゲリオンが流行し始めた時期だったので、
「こんな事もあろうかと、10番機の1を削って、0号機にしておいた」とかあったなぁ…<遠い目。
チチハラマスターの方はと言うと、日本帝国陸軍パロディをやっていました。
当初は、もっとシリアスな懲罰部隊の話になるはずだったのですが、東亜特務総統隊(小林源文著)から、次第に魁男塾になっていきました。これだけでも、壊れッぷりと、濃さが分かっていただけると思います(笑)。
私は、当初の設定を真に受けて、やたらまじめなキャラメイクしてしまったため、コメディー化に対応できず、あまり活躍できませんでした。すごく気に入っていたんですけどねェ。
切り裂きジャックを元ネタに、脂肪の塊の様な有閑マダムに拾われた、ストリートキッズで、夜の奉仕をする代わりに、医者にさせてもらったという設定でした。
医学校もしくは、医者から独り立ちが決まって、恨み爆発。有閑マダムを殺害。
腸を引き吊り出して、頬ずりしている所を逮捕され、死刑が決まったものの、二度も死刑が失敗。
精霊の導きと言うことで岡本学校へ入れられる。と言うものでした。
あまりに、気に入ったのでトーキョーN◎VAに転生させました(笑)。
このときから、チチハラマスターにはダークな主人公を創るようになってしまい、
知り合いの女性プレイヤーから『女になんか恨みでもあるの?』と聞かれたほどでした。
あるのかもしれない…女性つーか、母親に。
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