後書き


元々、このシナリオは、D&Dの帰郷にヒントを得たとは書きましたが、実際その通りなのですが、オリジナルワールドのキャンペーン用の導入シナリオで、実は古代王国は超科学文明だった。と言う定番ネタの為でした。ちなみに、使用ルールはD&D。

最後のうなり声は、動力炉の駆動音だったワケです。さらには、動力炉の暴走が近く、メインの動力炉から、制御キーであるメダル(メダリオン:中央部にメノウのような宝石、採掘していた宝石とと同じ)を取り外し、火山の噴火を食い止める。そして、さらに、古代の超科学の再現を目指す人間と、メダリオンの争奪を繰り広げる。と言う展開でした。

まぁ、実際は、本坑道の探索は、別のシナリオにしましたが、難解で不評でした。単純なゴブリン退治と思わせておいて、謎の三人組(超科学文明の信奉者)の暗躍。というものでした。

やはり、暗躍には気づいて貰えず、教団は証拠隠滅のために、炉心溶解させて、火山を噴火させ、村を一つ消しましたが。

最後に、一言。ファンタジーシナリオってなんて楽なんだろう(笑)



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