用意した検索対象にしたいファイルを格納するディレクトリ(フォルダ)を作成します。ここではCドライブにdocs(C:\docs)というディレクトリを作成する前提で進めます。適宜、読み替えてください。格納ディレクトリに特に制限はありません。Cドライブ以外のDやEといったドライブでも構いません。作成したC:\docsに用意したファイルをコピーします。 次に作成したインデックスを格納するディレクトリを用意します。 Namazu標準のC:\namazu\var\namazu\indexを使う場合は新たに用意する必要はありません。ここではCドライブにnmzindex(C:\nmzindex)というディレクトリを作成するという前提で進みます。 準備ができたら実際にインデックスを作成してみましょう。MS-DOSプロンプト(NT系はコマンドプロンプト)を起動し、mknmz -O C:\nmzindex C:\docsと入力し、Enterキーを押します。-Oはインデックスのoutput先を指定するオプションで、続くC:\nmzindexがインデックスの書き込みディレクトリになります。次のC:\docsが検索対象になる文書が置いてあるディレクトリです。
このように表示されてmknmzが終了し、プロンプトが点滅した状態に戻れば、インデックスの作成は成功です。上の例だと、test001.htmlとtest002.htmlの2つのhtmlファイルをmknmzが認識し、179個の単語をインデックスに登録しています。 なお、mknmzはC:\namazu\etc\namazu\mknmzrcを設定ファイルとして読み込むはずですが、何らかの原因でC:\namazu\etc\namazu\mknmzrcが読み込まれず、大元の設定ファイルであるC:\namazu\share\namazu\pl\conf.plが読み込まれてしまうことがまれにあるようです。その場合は
と設定ファイルの居場所を明示すればOKのはずです。 エクスプローラでインデックスを作成したディレクトリC:\nmzindexを見てみましょう。合計54個のファイルが生成されているはずです。
インデックスが作成できたら、MS-DOSプロンプトでnamazuコマンドを使って実際に文書を検索してみましょう。namazuコマンドに続いて、検索したいキーワード、インデックスを保存したディレクトリを指定します。namazurcで
Replaceを有効にしている場合はファイルの場所がhttp://というURLで表示されます。LocalなPCでSearch-S for namazuを利用して検索する場合はReplaceを有効にする必要はありません。Replaceの前にコメント記号(#)をつけておきましょう。 コマンドラインでnamazuコマンドを使って検索できることが確認できたらSearch-S for namazuをインストールしてGUIで検索とファイルの表示ができるようにしてみましょう。
入手先 http://www.syam.net/library/archive/srchs092.exe セットアッププログラムが同梱されているので、自己解凍形式のsrchs092.exeをダブルクリックして実行するだけでインストールできます。 使い方は詳細なヘルプが付いていますので、これを参考にしてください。インデックスの作成などもできます。
テキストエディタを開き、
と入力し、適当なファイル名(例えばmkindex.bat)を付けて保存します。拡張子は必ず、batにしてください。エディタで保存できるファイルの種類にbatはないと思います。この場合はファイル名をダブルクォーテーション(")で囲み、"mkindex.bat"のようにして保存してみてください。また、いったん、mkindex.txtとして保存し、ファイル名を変更しても構いません。保存先はどこでも構いませんが、Namazuの実行ファイルが置いてあるC:\namazu\binあたりに置いておくのが分かりやすいかもしれません。準備ができたら保存したmkindex.batをダブルクリックして実行してみましょう。MS-DOSプロンプトが開き、mknmzがインデックスの作成できれば成功です。 毎回、MS-DOSプロンプトが「通常のウインドウサイズ」で起動し、mknmz終了後もそのままデスクトップに残ってしまうのを改善したい場合はmkindex.batのアイコンを右クリックして「プログラム」タブを選び、実行時の大きさを「最小化の状態」にした上で「プログラム終了時にウインドウを閉じる」にチェックを入れておきましょう。これでMS-DOSプロンプトが最小化した状態で起動し、自動的に終了するようになります。NT系のコマンドプロンプトの場合は、ちょっと工夫が必要です。mkindex.batファイルそのものは最小化などの設定ができませんが、mkindex.batのショートカットファイルをつくれば、MS-DOSプロンプトと同様に最小化した状態で起動することができます。コマンドプロンプトはアプリケーションが終了すれば自動的に閉じます。 バッチファイルが作成できたらタスクスケジューラに登録してみましょう。「マイ コンピュータ」-「コントロールパネル」-「タスク」を開き、「タスクの追加」をダブルクリックし、タスクウィザードを起動します。「参照」ボタンを押し、mkindex.batを選択して、タスクを実行する間隔や開始時刻などを指定します。 |
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