§†§ 色の塗り方<肌編> §†§

一度説明した言葉やプロセスで良く使う物は徐々に省略していきます。例えば…「選択範囲>境界をぼかす」を「境界をぼかす」・新規レイヤーの作り方と名前変更の説明を「肌レイヤーを作る」

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1)まずは肌の色から♪ 線画レイヤーを選択した状態にして(自動選択ツール)で肌の部分をクリックして選択します。

Shiftキーを押しながらクリックすると複数選択できます。減らしたい時はOption(Alt)キーを押しながらクリック。ただし自動選択ツールは線が繋がっている所にだけ有効です。線が途中で途切れていると、そこから漏れて必要のない所まで選択してしまいます。

2)(1)のままだと線画と着色部分に隙間が出来てしまうので選択範囲>選択範囲の変更>拡張で1〜2pixel拡大します。

もしそれでも選択仕切れなかったり、角などで上手く選択出来なかった所は(なげなわツール)等で(Shiftキーを押しながら)追加選択して下さい。

さらにふんわり感を出す為に選択範囲>境界をぼかすで3pixelぼかします。

3)新規レイヤーを作って名前を「肌」にします。



(塗りつぶしツール)で好きな肌の色で塗りつぶします。 ベースの色なので薄めで。
選択範囲>選択を解除で第一段階終了。

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1)(自動選択ツール)で選択出来なかった「線の繋がっていない」部分を(なげなわツール)で選択します。余り神経質にならず大まかでOK。選択ツールは他にもあるので使い易いツールを使って下さい。( 等 )

2)さっきと同じ様にふんわり感を出す為に境界をぼかし(塗りつぶしツール)で塗りつぶして選択を解除

塗り残した部分を(ブラシツール)で塗り、はみだした所は(消しゴムツール)で消します。ふんわり感を出す為にどちらもぼかしのあるブラシが良いです。(←こんなブラシ)

左のイラストでは髪の部分にも肌色が乗っていますが、この後に髪を「髪レイヤー」に塗り、「肌レイヤー」の上に重ねてしまうので消さなくてOK。面倒だし(笑)

次に、肌に影を付けていきます。…っとその前に透明部分の保護にチェックを入れましょう♪ ココにチェックが入っていると、はみ出さずに塗ることが出来ます。


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1)私は影を付けるのに(エアブラシツール)を使います。その時の設定は…下図参照。


(ブラシの描画モードは「乗算」・強さは「50」・フェードはその時々によって変わるけれど基本は「30」)

…と言うことで、色は最初に塗った色のまま、大きめのブラシで影の部分をがしがし塗ります。(結構適当)…一通り塗った物のなんだかのっぺりしていますね。

2)次にベースの色よりちょっと濃い色を(スポイトツール)で拾い、髪や鼻や顎の下などの要所要所を中くらいのブラシでちょこちょこ塗ります。これで少し立体的になったかな?。唇と頬には赤っぽい色を塗って女の子らしく♪

いきなり濃い色を塗るのではなく、薄めの色で塗り重ねるのがポイント。その為にブラシの描画モードが<乗算>なのです♪

3)最後に光を入れます。ブラシの描画モードを<乗算>から<スクリーン>に変えて、頬骨の辺りや耳の外側や唇などに光を入れます。どこから光がさしてどこに当たっているかを考えながら塗って下さい。この時使う色は濃い肌色もしくはブラシの強さを弱くするなど、不自然な色にならない様に調節して下さい。

これで肌の出来上がり♪
…やっぱり出来上がってもあんまり変わり映えがしない(笑)でもそこがほんわかイラストへの道??←怪しい。

最終的な仕上げは完成間近にするので丁寧に描きつつ、完成度は80%位でOK。初めから力を入れすぎるとイヤになります(笑)

さて、次は髪…の前に目を塗ってしまいます。

因みに私は色をCMYKで作っています。ベースの色は(M5,Y:9)ただし色を塗る過程で企業秘密(笑)の色変換をしています。(単にその時によって数値が違いすぎて紹介できないだけ)肌色は人物を描く上で当たり前に存在する分なかなか思い通りの色にならなかったりしますが、根気よく自分の気に入った色を探して下さい♪
2003年現在、エアブラシの設定は数値ではなく全部筆圧感知チェックで塗ってます。

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