§†§ 背景の作り方 §†§

1)&2)雲模様+素材<スクリーン>


3)雲模様+素材<スクリーン>+素材<スクリーン>

どちらも素材は花の画像のみを使ってます。
背景…それは私にとって一番楽しくない作業。でもイラストの雰囲気の要、避けては通れない試練。ああ、日々精進(T-T)

そんな私の背景の誤魔化しか…いえ、描き方というと大抵素材とお友達です(笑)

下書きの段階での背景は「こんな感じ」と言うイメージでしかないので、殆ど下書きそのままでは使えません(汗)。その為、下書きを元に別の紙に描き直したり、イラストレーターで作ったり、無かった事にしてしまったり(おいおい)作業としては一からの出直しとなります。そしてどんな背景であろうと塗り方は今まで説明したコトの繰り返しや応用です。なので作業の幾つかを書きたいと思います。

1)まず始めに、画面全体にフィルタ>描画>雲模様1をかけます。版権物だとグラデーションをかけることが多いですが、オリジナルの出だしは大抵コレ。素材を自然な感じで浮き出すのに適してるのでお気に入り。

2)適当な素材を選んでレイヤーの描画モードを<スクリーン>にしたり<ソフトライト>にしたり雰囲気に近いモードに変換。

3)レイヤーの描画モードを変えただけだと、余りにも素材!と言う感じなのでまずフィルタ>ノイズ>明るさの中間値をかけます。後はフィルタ>アーティスティックのどれかをかけたり色んな素材を掛け合わしたりと、思いつく限りの手を尽くしてイメージに近いものにしていきます。(努力だけはね…/遠い目)

左の画像は同じ花の素材で大きさを変えて幾重にも重ねて作りました。

建物の素材でこんな物を作ってみたり


花の素材をびみょ〜な色変化に使ってみたり(微妙すぎ)
私の使う素材はステンドグラスの写真や木や花・建物と色々ありますが、例えば建物なら建物の背景として使う事は余りなく、色に変化を持たせる為に使ったり人物と背景が馴染むように全体に乗せてみたりと「素材」と言うよりイメージする「もの」に近づける1つの手段として使っています。

(使った素材)


どうすれば良いのかわからない時は、とにかく色んなフィルタを使ってみると応用できそうな意外な発見があるかも。芸術(え!?)には遊び心が必需品♪

そうして出来たものが、どうやって作ったのか二度と分からないのもお約束(笑)それでも使っている内に何となく分かる様になります。

簡単な花びらで


葉っぱの様な物を作ってみたり

背景の周りにレイヤー描画モード<覆い焼きカラー>で使ったのですが…右の図じゃ小さくて良く見えませんね(笑)

どれだけ頑張って素材だけで誤魔化…いえいえ、描こうとしてもどうしても白々しくなる時は諦めて手書きをします。そしてそれをしっかり別のファイルとして保存しておき、何かの際には「素材」として再利用したりします♪結局素材にたどり着くのね。

そんなこんなで悪戦苦闘の末出来た背景がこんな感じ


後でさらに誤魔化すことを前提に作ったのでなんともオソロシイ出来。

後は人物と重ねてハイライトを入れたり気になるところを加筆修正して完成です。初めの方に比べて説明が殆どありません。感覚的なことなので説明が出来ないと言うのも1つの理由ですが、全ては今までの作業の繰り返しとちょっとの応用で出来ている為、事細かに作業を追うのでは無くポイントだけを抜粋してみました。

次は完成品です。

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