§†§ 線画の作り方 §†§

前回はシャーペンの線をそのまま線画として使いましたが、今回はフォトショップでペン入れをします。でも、はっきり言って、フォトショはペン入れに向かない気がします(汗)アナログでペン入れをするか、ペインター等の他のソフトの方が良いと思います。…が、私はフォトショしか持ってないのでフォトショでペン入れです。

ラフを描いてスキャナで取り込みます。
グレースケールモード(少しでもペン入れ作業を軽くする為)。解像度は350dpi。


フォトショで開いたら、まずはトリミングします。拡大、縮小は確実に線を劣化させるので、この時点で出来る限り完成サイズにした方が良いです。ラフは最後には捨ててしまうものなので、劣化も気にする事はありません。でも、まぁ、多少劣化しても、web用なら気になりませんけどね(笑)

ペン入れ前に、まずは使い易いブラシ作りです。フォトショ7はブラシが色々とカスタマイズ出来るので、自分が描きやすい設定を探してみて下さい。

そして、レイヤーを使い分けてペン入れをしていきます。パーツ毎だったり、線画の色毎だったり、自分が作業をし易いように分けてOK。

では、ペン入れし易い様に透明度を30〜50%にして。ペン入れ用に新規レイヤーを作り、ペン入れ開始です。


(1)↑の様に線が重なる時も、レイヤーを分けて描くととても描きやすいです。編み上げ部分もレイヤーを幾つかに分けて描いた後、結合させています。


(2)どうしても綺麗に線が引けないときは、ペンツールに頼るのも良し♪(2)はカチューシャ部分をペンツールで引いています。ペンツールも使い慣れるまでややこしい代物ですが、非常に重宝します。ただ、柔らかい線を望む場合は、余り多用しない方が良いかなと思います。どうしても機械的な線になってしまうので(^^ゞ


(3)一通りペン入れが終わりました。因みにペンツールを使ったのは(2)のカチューシャだけです。髪はフリーハンドです。…コピー&ペースト活用ですが(笑)

この時点で、
線画(主に肌の線ですが、最終的に←に結合させるので名前が線画となってます)


リボン

ラフ(不透明度30〜50の下絵)
背景(何も描かれていない状態)
に分かれています。

プラス白レイヤーあり。白レイヤーは(1)の様に重なった部分を消しゴムで消すのでは無く、白で塗りつぶして置くと後の修正が楽と言う代物です(笑)

◆ペン入れのポイント◆
アナログと違ってはみ出そうが歪もうが、幾らでも修正が効くので思い切り良く線を引きましょう♪

後は…慣れ?(笑)

◆その他ワンポイント◆
色を塗っている最中にデッサン狂いや、もうちょっとここを直したい!と思ったときの為に。後で線画を修正出来るように、結合前のレイヤー分けされた線画達を残しておくのをオススメします。・・・かなり助けられてます(笑)

分かれているレイヤーを線画の色事に結合させて、ラフを捨ててからRGBに変えます。


肌や暖色部分には赤茶色。白黒寒色は焦げ茶色にしました。線画を結合します。背景レイヤーの上に線画レイヤーがあるだけになります。


線画レイヤーのレイヤーモードを乗算の不透明度60%に変更。これで色塗り準備の完成です。

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