2006年の釣行日記

2006年11月5日(日) 晴れ
キス釣りシーズンの締めは、彼杵海水浴場跡
キス釣りシーズンは終盤となり、シーズン最後の締めとして、大村湾彼杵海水浴場跡にキスの投げ釣りに行ってきました。

彼杵海水浴場跡のゴロタ石浜 海水浴場の入り口付近はゴロゴロの石浜ですが、入って右手の方、防波堤側は石のサイズが小さくなり、砂利浜になります。
左手の方、河口に近い方は漬け物石大の石だらけになり、歩くのも辛いくらいです。
右奥の方が根掛かりが少なく足場も良く釣り易くもあるのですが、根掛かりが多発するようなゴロゴロ石浜の辺りが良型の可能性が高いように思います。
通常のL型テンビンは、一発で根掛かりしてしまいますので、ROCKかジェットテンビンが必携です。

061105本日の釣果 本日の釣果です。
マイクロピンギスは少ないものの、良型も釣れなくなった。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメントサーフ35
ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号
鈎 : がまかつ ショットキス8号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 青イソメ 50グラム
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50

2006年10月29日(日) 晴れ
イマリンビーチは激シブ
イマリンビーチへキスの投げ釣りに行ってきました。

イマリンビーチ 午前6時から釣りを開始。
一投目から根掛かり、しばらく竿をあおっていましたが外れる気配がないので、力糸から切るつもりで竿を道糸と一直線にして引っ張ると、いつもなら力糸から切れていたはずなのに、仕掛けの全ての鈎を失っただけで、力糸とオモリは回収できました。
PE0.8号の道糸にPE力糸の1〜6号をFGノットで結束していたのが功を奏したようで、電車結びで結束していたら確実に力糸ごと切れていたと思われる根掛かり具合でした。
今までオモリが根掛かりして力糸から切れたと思っていましたが、鈎が根掛かりしたのに、道糸と力糸の結束強度が弱くて、ハリスが切れる前に道糸と力糸の結び目で切れていたのかも知れません。
私の場合、軸が太くて大きめの鈎に、ハリスは2号ばかりなので、特にそうだったでしょうね。

仕掛けを変えて二投目に小さいながらも本命のキス、しかし、その後はアタリ無し、エサだけはしっかり無くなっています。
アタリらしいアタリも無く、5センチくらいの子フグが釣れてきたので、餌取りの正体はコイツか。

潮が満ちに変わり、ボツボツと釣れ始めるが、それも続かず、正午ちょっと前に納竿。

061029本日の釣果 本日の釣果です。
水温が下がり始めているのか、釣れたキスは冷蔵庫に入っていたのかと思うくらいに冷え切っていました。
そろそろ、キスシーズンは終わりなんでしょうかね。

先日、紹介した「鱚介テンビン」の使用感ですが、鈎の根掛かりが多い場所で使うと、テンビンの仕掛け側アームを上側に固定していても、仕掛けが強い力で引っ張られてしまうので、アームが下側に移動してしまいます。
根掛かりの無い場所で使うべきテンビンなんでしょうね。
アタリ感度や飛距離、その他については、とにかく今日は釣れなかったので、何とか釣ろうとテンビンを取っ替え引っ替えだったので、じっくりと検証できませんでした。
次回検証といきたいところですが、この調子だと来シーズンになりそうです。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメントサーフ35
ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号、鱚介テンビン+宮嶋屋釣具店木オモリ25号、デルナー天秤25号など
鈎 : がまかつ ショットキス10号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 青イソメ 50グラム
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50

2006年10月22日(日) 晴れ
ゴロタ石浜でキスの投げ釣り
午前6時、H氏の自宅前で合流し、大村湾彼杵海水浴場跡のゴロタ石浜へキスの投げ釣りに行ってきました。

彼杵海水浴場跡のゴロタ石浜 釣友のH氏が、Gear-Labに次世代オモリROCK T101を大量に発注し、それが土曜日に届いたので、どれくらい根掛かりに強いのだろうか検証してみようということで、このゴロタ石浜を釣行場所に選びました。

ROCKの大きさ比較 長オモリ教(狂?)教祖を自認する私は、投げ釣り用長オモリの代表選手であるROCKは常用しており、一番好きなオモリなのですが、その常用するROCKは、超遠投・急流・石鯛用のT202で、元祖ROCKのT101は今まで使ったことがありませんでした。
T202の25号が長さ213ミリ、それに対してT101の25号が307ミリと、1.4倍以上の長さがあって、その長さの差の分だけ浮力体が多く入っています。
グニャグニャ曲がるのが特徴のROCKですが、さらに長くなった分だけグニャグニャ具合がさらに強調され、こりゃ確かに根掛かりしにくいだろうなと思います。
しかし、その長さが災いして、釣り場で使うと好奇の目にさらされて、ちょっと恥ずかしいかなというのは否めません。

さて、実釣しての感想ですが、まず感じるのはサビキの軽さ、海底の状態に関係なくスルスルとサビく事ができます。これは海底の状態を把握したいときには欠点となりますが、荒い海底を普通の天秤付きオモリでサビいてゴツゴツと海底の状況を伝えすぎてアタリを取りにくい場合には、とてもありがたいものとなります。
次に、浮き上がりの早さ。ちょっと早めにリールで巻いただけでオモリが浮き上がります。リールサビキで早く巻きすぎると仕掛けまでが浮き上がってしまうので早すぎるサビキには注意が必要ですが、手前にある根を避けるには有効に働きます。

そして、アタリが大きく出ます。ピンギスのアタリでも大きなアタリが出るので巻き上げてみるとガッカリなんて事もありますが、アタリを楽しむのはキス釣りの楽しみの中でも重要事項の一つと考えますので、これは歓迎すべき事だと思います。

一番肝心な根掛かりに関して、このゴロタ石浜でROCKのT202を使って何度かキスの投げ釣りをやっていますが、一日のうち何度かはガッチリ根掛かりして運が良ければオモリを回収することが出来ますが、質の悪い根掛かりの場合には力糸ごとやられることも少なくありませんでした。
今回このT101を使用した場合は、ちょっと引っ掛かったかなという時にちょっとあおってやるだけで根から外れているようで、根掛かりらしい根掛かりを経験することがありませんでした。確かに根掛かりには強いと言えると思います。

しかし、同じ釣り場で釣っていたH氏は、ガッチリと根掛かりしてしまい、どうにも外れずに力糸から切ってしまったようです。
(後日聞いた話によると、オモリが根掛かりしたのではなく、大きなアタリがあり魚を掛けたと思ったら横に走られて、道糸が根に巻き付いてしまったとの事)

いくら根掛かりに強いROCKであっても得手不得手はあるでしょうし、完璧で万能な製品なんて物が存在するとしたら製品購入のリピーターが存在しなくなるのですから、商売としても成り立ちませんよね。
でも、Gear-Labさんには、さらなる進化を期待しますし、喜んで応援させていただきます。

それからそれから、昨日書いた「投げ釣り用力糸に船釣り用PE」の件ですが、やはりガイド通りの抵抗が大きいようです。
結び目を小さくする、結び目形状を考え抵抗を小さくする、等のさらなる工夫が必要なようです。

061022本日の釣果 本日の釣果です。
落ちギスはまだかいな?

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+PE5号FGノットで結束
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK T101 25号
鈎 : ジャストキス7号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 青イソメ100グラム
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50


2006年10月15日(日) 晴れ
イマリンビーチへキスの投げ釣り
伊万里市の人工海浜公園イマリンビーチ へキスの投げ釣りに行ってきました。

イマリンビーチ 現地で、H氏、彦一さん、さーふDEさーふさんと合流。

061015本日の釣果 本日の釣果です。
9割以上がピンギスから小型がほとんどですが、かなりの良型も居るには居るようです。

061015本日の最長寸 本日の最長寸です。
釣り上げた直後に計ったときは、24センチあったはずなのですが。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメントサーフ35
ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸、PE1号テーパー力糸付き道糸
錘 : デルナー25号など
鈎 : がまかつ ショットキス8号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(630円)
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50

2006年10月14日(土) 晴れ
彼杵海水浴場跡へキスの投げ釣り
ちょっと時間が空いたので、午前10時過ぎから彼杵海水浴場跡へキスの投げ釣りに行ってきました。

彼杵海水浴場跡 風、波共には穏やかで、暑くもなく寒くもなく、まったりと釣りをするには絶好の日和。

061014本日の釣果 本日の釣果です。

061014本日の最長寸 本日の最長寸です。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号
鈎 : がまかつ ショットキス10号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 青イソメ(300円)
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50

2006年10月8日(日) 晴れ
呼子と玄海町へキスの投げ釣り
呼子のキャランコビーチと玄海町の海上温泉「パレア」駐車場脇へキスの投げ釣りに行ってきました。

キャランコビーチ1 釣友のH氏の車で自宅を午前3時に出発し、5時ちょっと前に小友漁港横の人工海浜公園「キャランコビーチ」へ到着。
駐車場へ車を停めて100メートルほど歩いた丸い突堤のようなところで竿出し。
クジラ島を正面に眺め、目の前が小友漁港の堤防先端です。
最初はポイントがなかなか掴めず、フグの猛攻に悩まされました。
仕掛けを竿下まで引いて来た所で、ポイント移動しようかと荷物をまとめていると、竿尻が浮く大アタリ、22センチ程の良型キスでした。
その後は、道糸の一色から竿下を念入りに攻め、17〜21センチを4匹追加。

キャランコビーチ2 人工砂浜の丸い突堤寄りには、人工磯場が作られており、潮が引いたときには磯遊びが楽しめます。
岸近くに寄っているであろうキスを狙うため、人工磯場際に投げ込んだら一発で根掛かり、昨日作製した篭定釣具店の爆釣天秤を真似した爆釣真似天秤をロストしてしまいました。

その爆釣真似天秤ですが、もう1個作っていたので、根掛かりが少ない丸突堤先端部で使ってみた印象を少し報告します。
通常は、L型よりちょっと広めの、くの字型になっている天秤のアームが魚の引きによって直線になる形ですので、アタリは金属的にダイレクトに感じます。
海底の状態把握は、底荒れが酷いとオモリ部分がポンポン跳ねる感じで、コツコツとしたフグのアタリのように感じ、本当のアタリと紛らわしく思えました。砂浜での使用だと、また違ったものになると思いますので、来週あたり試してみます。
可動部が多い天秤なので糸絡みを心配しましたが、糸絡みは一度もありませんでした。形状記憶合金を使った次世代天秤T7とROCKの組み合わせでは何度か糸絡みを起こしていました。
キスの乗りが良いのかどうかは、連で釣れてくるほど活性が高くなかったので分からないとしか今のところは言えません。
また続けてテストをしてみたいと思います。

人工(当たり前か…)トイレも完備されており、柵が設けられた丸突堤は大きくて危険の少ない釣り場なので、ファミリーフィッシングにはお誂え向きだと思います。

昨日の海は大荒れだったようで、砂浜には人の大きさ程の流木が流れ着いており、近場に居着いていたキスも散ってしまったのではないかというような感じで、キスのアタリはシブく数が見込めないようなので、釣り場を移動します。

パレア駐車場脇 昨日の大荒れで波静かな仮屋湾内にキスが避難しているのではないかと期待して、玄海海上温泉「パレア」駐車場脇で竿出し。
確かに波静かではありましたが、魚のアタリも静かで、目当てのキスのアタリは一度も無し。
同行のH氏も退屈そうにウロウロしています。

ここに来たのは、釣り目的というよりは、どちらかと言えば温泉が目的(ということにしておこう)。
2004年にオープンしたばかりという新しくて設備の整った玄海海上温泉「パレア」の湯に浸かり、車を運転してくれるH氏に悪いとは思いながらも海を眺めながら生ビールを飲んで、釣れない釣りの疲れを取りました。
パレアに関する情報は、玄海町ホームページ玄海海上温泉パレアのページをご覧ください。

帰りに伊万里人工海浜公園「イマリンビーチ」に下見のために寄り、拙者の投げ釣りステッカーをクーラーボックスに貼った方を見つけ、釣果状況などを尋ねたら気軽に答えてくださりました。
小型主体ながらも数はそこそこ釣れているようでした。
彦一さん、初対面ながら一方的に色々とお聞きして、釣りの邪魔をして済みませんでした。
またどこかでお会いしましたらよろしくお願いします。

061008本日の釣果 本日の釣果です。
ピンギスは釣れなかったので、リリースはありません。
結局、キャランコビーチで釣った5匹だけでした。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメントサーフ35
ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸、PE1〜5号テーパー力付き道糸
錘 : 次世代天秤T7+次世代オモリROCK25号、爆釣真似天秤
鈎 : がまかつ ショットキス8号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 岩デコ50グラム、青イソメ50グラム
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50

2006年10月1日(日) くもり
小浜、千々石方面へキスの投げ釣り
9月11日の千々石海水浴場釣行の良型キスの入れ食いに味を占めて、また千々石方面へと行ってきました。

午前3時の出発予定だったのですが、同行のH氏が前日に仕事関係で福岡行きの疲れが祟ってか30分ほど遅刻、その遅れを取り戻すように高速道路を使ったら釣り餌を購入する予定の釣具店前に着いたのが予定よりも遥かに早い4時30分頃。
5時くらいには開店するだろうと車の中で暇を潰していたら5時を過ぎても開店する気配がない。
5時30分を過ぎた頃に常連さんと思われるお客さんが集まりだしても開店の気配がない。
焦れたお客さんが店主さんの携帯電話に連絡を取っているのを小耳に挟むと、用事で長崎の方に行っていて、今現在、帰途中だとのこと。
雨が激しく降り始め、6時を過ぎた頃にやっと開店。

餌を調達したところで、雨は小降りになっている様子だが、この先いつ本格的に降り始めるか分からないと千々石海水浴場での釣りは諦め、駐車場から近い場所で釣りの出来る埠頭のある小浜方面へ向かいます。

小浜マリーナ付近の埠頭 広い釣り座のある小浜マリーナ埠頭は人が一杯だったので海上露天風呂近くの道路脇から竿出し。車を停めたすぐ前から竿を出せるので楽ちんだが、通行する車と人には注意。
準備の早い私がまずは一投するが、4色付近で根掛かりし、竿をあおっていると力糸からロスト。
PE1.5号を巻いたリールに換え仕掛けをセットしていると、早くもH氏がキスをゲット、25センチとかなりの良型。
焦る気持ちを抑え準備を終え2投目を投入し1色付近までサビいてくると小さなアタリ。
仕掛けを回収してみると23センチとまずまずの良型キス。H氏の25センチもそうだったけど、真夏のキスのようにかなり痩せている。それで元気のないアタリだったのかな。
まずは幸先が良いと気を良くして釣りを続けるが、その後はチャリコとベラばかりで、たまにキスが釣れても目当ての良型は無し、それにシモリが点在するようで鈎が切れて無くなるくらいはまだ良い方で、力糸ごとロストも数回。
チャリコとベラの猛攻と根掛かりに悩まされながら小型ばかりを4匹追加して場所移動。

千々石海水浴場 駐車場所があるだろうかと危惧しながら千々石海水浴場に来てみると、公衆便所脇の駐車場には1台のみ、海岸脇の駐車スペースにも2台ほどしか車が停まっていない。
海岸にも人影はまばらで、海岸に鈴生り状態に釣り人が並んでいた前回とは全く違う場所のように見える。何だか嫌な予感。
投げ釣りをやっているのは3人のチョイ投げグループでだけで、他はルアーと何故かフライの人が一人ずつ。
取り敢えず遠投してサビいてくると3色から2色の間に根掛かりゾーンがある。
オモリごと取られてしまうような根掛かりでないものの、鈎が取られてばかりで面倒くさい。
釣果の方はさっぱりで、たまに釣れてくるのはベラだけ。
チョイ投げグループを観察してみると、あちらも根掛かりに悩まされているようで、竿をあおってばかりで釣れている様子がない。
やはり釣れていないから人が少ないということでしょうね。
諦めて移動することにして、最後の一投で波打ち際までサビいたところで久々のキスのアタリ、10センチをわずかに越えるくらいの小型キス。

富津漁港 小浜方面に少し戻って富津漁港。
先端の船道から堤防の中間部、堤防の内側の船溜まりまで探ってみても生体反応無し。
H氏は何とか2匹は釣り上げたようだが、また場所移動。

小浜に戻り埠頭を覗いてみると二人は入れるくらいは空いていたので竿出しするも全く生体反応無し。
一番最初に竿出しした海上露天風呂近くの道路際に戻って投げると第一投目で20センチを若干超えるほどのキス。
やっぱりここしかないのかと続けるが後はさっぱり。
日が落ちかける寸前まで粘って15センチクラスを2匹追加で納竿。

小浜といえば、やっぱり温泉。
市役所前の小さな旅館で風呂に入り帰途へ。
家に着いたのは午後8時頃。食事をして横になったらそのまま朝まで。

061003本日の釣果 本日の釣果です。

061003本日の最大寸 本日の最長寸。
やはり1センチくらいは縮みますね。

H氏の釣果 こちらはH氏の釣果。

H氏の最大寸 H氏の最長寸。
釣り上げたときは25センチあったとのことですが、縮んでますね。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405、シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : ダイワ トーナメントサーフ35、シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸、PE1.5号+ナイロン力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号、デルナー25号など
鈎 : ショットキス8号、ジャストキス7号など 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫100グラム(1050円)
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50

2006年9月24日(日) 晴れ
川棚白石港でチョイ投げ
良型キスが近場に寄っていないだろうかと期待して、川棚白石港にライトタックルでチョイ投げに行ってきました。

川棚白石港からの日の出 5時40分頃に釣り場へ到着した時にはまだ真っ暗。
北よりの風が強く、長袖のシャツにブルゾンを重ねないと耐えられないくらいの冷え込みでした。
やっと朝日が拝めたのが6時30分過ぎ。
携帯のカメラで強い光源をフレーム内に入れて撮ると、こんなスジが出てしまいます。


川棚白石港 今日はチョイ投げということで、竿はシマノ エアロスピン30-15に、リールはチタノスバイオマスター GT2000という組み合わせ。
こんな、20年近く前にお遊び用として買った道具が十分現役で使えるのが面白い。

15号の遊動カイソーテンビンを固定式に改造したのにショットキス10号の2本鈎仕掛けでポチャンと投入。
ついでにデジカメもポチャンと…、えっ…、何…、何てこった!
カギ束と一緒に腰に付けていたデジカメが落下、そして水没、海のモズクに…、いや、藻屑に。
さらば、IXY DIGITAL 60。安らかに眠ってくれ(泣)

車のキーはスペアを財布に入れていたので帰ることは出来そうなので、気を取り直して…、気を取り直せる訳がない。
風は強いし、寒いし、食いは渋いし、何よりもデジカメ、あ〜デジカメェー、ため息をつきつつ、何とか20センチクラスを4匹ほどゲットできたので、早々に退散。

060924本日の釣果 本日の釣果です。
左側は本日のキープサイズ。右は鈎を呑み込んでいたので、やむなくキープ。
まだまだ夏場のキスのように痩せています。
越冬に備えての荒食いに時期にはまだ早いようです。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ エアロスピン30-15
リール : シマノ チタノスバイオマスターGT2000
ライン : ナイロン3号
錘 : 改造カイソーテンビン15号、改造シャトルライナー15号
鈎 : がまかつ ショットキス10号 2本鈎仕掛け
モトス : 3号
ハリス : トヨフロンLハード2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50

2006年9月11日(日) くもり
千々石海水浴場でキスの投げ釣り
掲示板にいつも書き込んでくださる長崎市内にお住まいのJさんより"千々石海水浴場で良型キスが爆釣中"とのご連絡をいただき、釣友のH氏と共に長崎県雲仙市千々石町の千々石海水浴場へと行ってきました。

夜釣りがてら車の中で仮眠を取ろうということで、夕方の5時に嬉野を出発し、大村ボート渋滞に巻き込まれ、釣具店に寄って釣り餌を買い、夕食を喰って、コンビニに寄って飲み物などを確保し、カーナビのおとぼけルートガイドに惑わされながら、最初の夜釣りポイント「木津漁港」にようやく辿り着いたのが午後9時ちょっと前でした。
車を降りて堤防に出てみると、かなりの数の釣り人が竿を出している様子。
一人の釣り人に何が釣れるのですかと問うと「タチウオ釣りに来ているのだけれど今日は駄目だ」との返事、しばらく様子を見てみても確かに釣れてはいません。
しかし、堤防の先端部分から中程までに20人は居るかと思われる釣り人は、駐車している車のナンバープレートを見ると久留米ナンバーまである、何の情報にだまされて遠路はるばる釣りに来たんだろう?
私たちも同じ穴の狢にならなければいいのですが…。
堤防で竿を出そうにもここまで人が一杯では場所が確保出来そうになく、仕方なく港内に突き出た小堤防で竿出ししてみましたが、釣れてくるのはチャリコばかりで大物の気配は全くなし。
Jさんに携帯を入れてみると、ここのポイントは堤防の先端部とのこと、もちろん人が一杯で竿出しなんかできるはずもありませんので、他に夜釣りポイントとしてどこが良かろうかと聞いてみると、千々石海水浴場での夜釣りでも大物を期待できるとのことでしたので、夜中に家を出てこちらに向かうというJさんとの待ち合わせ場所を確認し、その場所を夜釣りがてらの仮眠場所にすることにして撤収出発。

Jさんからは正しい道案内を聞いたのに方向音痴の私が運転手のH氏に伝えると、左に入るべき所を右に入り、さらに入らないでもいいような路地にわざわざ入り、海岸は海岸でも突拍子もない場所に出てしまう、夜中にもかかわらずJさんに場所案内願いの携帯を入れてしまって、またまた迷惑を掛けてしまうという体たらく。
まぁ何とか、千々石海水浴場の駐車場にたどり着き、そのすぐ下の砂浜で竿出し、二人仲良くウミヘビを1匹ずつ釣ったところでJさんが到着、挨拶などを交わしていたら激しい雨が降ってきたので車の中に避難。
車の中でテレビを見ながら時間潰しをするうちに雨が止んだので、車外へ出てJさんを交え釣り談義をすること午前の3時まで、せめて2時間でも仮眠しましょうかとそれぞれの車へ戻る。
私は、特に神経質な質ではないと思うのですが、車内泊で寝られたためしがありません。
何とか努力して寝ようとするのですが、眠りの中に入って行けそうになく、蒸し暑いやら退屈やらで車外に出て暗い海岸周りを一人ウロウロと、完全に不審者の行動ですね。
釣りの準備中にパトカーが来て、お巡りさんが声を掛けていったのですが、こんなふうに一人でウロウロしていたら不審者尋問を受けていたでしょうね。
そんなことをしながら4時30分頃まで時間を潰していたらH氏を起こしてしまい、もうちょっとの時間潰しに近くのコンビニへ行って飲み物と食べ物を調達し、しばらく飲んだり喰ったりで、やっと午前5時の釣り再開時間。
Jさんの車の窓をノックして起きてもらいポイントまで案内していただき、Jさんは釣り餌を買いに、私たちは朝釣り開始。

千々石海水浴場 まだ真っ暗な中のでの第一投、1色半程度の釣近場で釣れてくるということなので軽く投げてサビいてくると海藻地帯に入ってしまったみたいで、オモリと鈎に海藻が絡んでくるだけで獲物は無し。
第二投目は根掛かり、軽く引っ張ったら先針の1本だけ切れただけでオモリと仕掛けは回収でき、暗い中で力糸を結び直す苦行を強いられる嵌めにならずにホッとする。
そんな時に右手の方に入ったH氏より大きいとの声。早くも一匹上げたようだ。
焦る気持ちを抑えながら、先針を結びなおし、左に5メートルほど移動して投げ、ゆっくりとサビいてくるとブルブルッと大きなアタリ。思わず顔がほころぶのが自分でも分かります。
グイグイと手元に伝わる抵抗しながら泳ぐ魚の気配を感じながら、手前の根を避けるように多少早めに巻き上げてくると、薄ぼんやりと見え始めた波打ち際に上がってきたのは紛れもなくキス、それもかなりの良型。
手元まで寄せキスを手に掴むと久々のぶっとさ、ヘッドランプを点けクーラーボックスの蓋に貼ったメジャーに当ててみると25センチ超。
いきなり一匹目から本年度の最長寸記録更新です。
その後、ほぼ同サイズを一匹追加。
完全に明るくなってくると眠りから覚めたベラの朝食タイム、しばらくベラに遊ばれてベラが遊ぶのに飽きたら良型キスが食ってくる、またベラが活発に食ってきてベラが釣れなくなったら良型キスという繰り返しパターン。
二度ほどブルブルッとした大アタリの後に竿先を引ったくられるような事があったのですが、いずれも鈎掛かりさせることが出来ず、悔しい思いを残してしまいました。
近いうちに何としても悔いを残した思いを取り返しに行かなければと固く決意いたしました。

060910本日の釣果 本日の釣果の一部です。
いつも釣果を乗せて写真撮影するトレーにこれだけしか乗らなかったので。
他に20センチ前後を10匹。ピンギスのリリース1匹。

060910本日の最長寸 釣り上げた時点で計測したときには、間違いなく25センチを超えていたはずなんですが、家に帰って計ってみると24センチ少々ですね。
死後硬直で縮むとは聞いていたのですが、1センチ近くも縮むとは…。

最後になりましたが、Jさん、大変にお世話になりました。
最高のブルブルを味わう機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。
また、厚顔にもお世話になると思いますので、その節には、どうかよろしくお願いいたします。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405、シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : ダイワ トーナメントサーフ35、シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸、PE1〜5号テーパーライン付き、PE1.5号+PE1.5〜6号力糸
錘 : 自作湘南天秤+山本式ウッドシンカー25号、27号、篭定必殺キス遠投天秤オモリ付き25号、など
鈎 : ショットキス8号、ジャストキス7号、秋田狐6号、 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫100グラム、岩虫30グラム、青イソメ30グラム
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50


2006年9月3日(日) くもり
9月最初のキス釣りは赤潮発生で激シブ
川棚自動車学校裏で 今回も先週と同じ川棚自動車学校裏。
普段なら第一投目からキスさんからの元気な挨拶が来るはずなのに、今日はなぜか何度投げても素鈎ばかり。
たま〜に微妙なアタリで釣れてくるのは、テカミ(イトヒキハゼ)と超ピンギス。
何だか今日の海は様子が違うみたいだなと思っていたら、地元のオッちゃん釣り人達が、今日は赤潮が出てるみたいだぞ、と話しているのを小耳に挟む。
そう言えば、彼杵の釣具店の主人が、北向きの風が吹くと赤潮が発生しやすい、というようなことを話してくれたのを思い出す。
海に向かって左手から日が昇ったから左手が東、背中の方から風が吹いてきているので確かに今日は北向きの風。
今日は釣果が期待できないようです。
それでも満潮の潮止まりから下げに変わった頃から、いくらかアタリが出始め、20センチオーバーをやっとゲット。
その後、食いが立ってくるとピンギスの猛攻が始まり、ピンの嵐をかいくぐりながらキープサイズを2匹追加。鈎を呑み込んだ小型も仕方なしにキープ。
10時のチャイムと共に納竿。

トーナメントサーフ35に新しい道糸 純正スプールに巻いていたPE0.8号を白スプールに巻き替えていたので、新たにPE1号を購入しました。
巻き糸がスプールエッジぎりぎりにまでなっていたのでトラブルがないか心配でしたが、本日一日の使用で全く問題なし。

購入したのは、 ゴーセン(GOSEN) テクミーテーパー 砂紋 213mゴーセン(GOSEN) テクミーテーパー 砂紋 213m
ナチュラムポイントと他のポイントを統合してのポイントフル活用で3,300円での購入。

060903本日の釣果 本日の釣果です。

060903本日の外道 本日の外道様。
マゴチのお子様。
小さなクーラーボックスに窮屈に押し込んだ所為で曲がってしまい測定不能。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメントサーフ35
ライン : PE1〜6号テーパー道糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号
鈎 : がまかつ 投げ専用キス12号 2本鈎仕掛け
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : トヨフロンLハード2号
釣り餌 : 青イソメ50グラム(300円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50

2006年8月27日(日) 晴れ
8月最後の日曜日に川棚自動車学校裏でキスの投げ釣り
川棚自動車学校裏 今回は久々の川棚自動車学校裏です。
風が強く、波静かな大村湾にしては珍しく海面は波立っています。海は一足早く秋の気配かな。
ロッドはサーフリーダーEVSF425DX、リールはスーパーエアロ'04FVにPE0.8号を巻いた'04EV用のアルミスプールを装着した、お気楽釣行用のお気に入りセット。
スカイキャスターとトーナメントサーフ35の組み合わせに慣れてしまうと、この組み合わせはやたらと重く感じてしまいます。ある意味、一種の堕落でしょうか?
仕掛けは、もうこれ無しでは投げ釣りをする気にもならないと言うくらいにお気に入りの次世代オモリROCKの25号に自作湘南テンビンの組み合わせ、できるだけピンギスは避けて良型だけを釣りたいということで、鈎は投げ専用キス12号の2本鈎とします。
海から真正面に吹き付ける風に向かって第一投、ゆっくりサビいてくるとブルブルッとハッキリ分かるキスのアタリ、仕掛けを回収すると17p程度のキス2連。
2投目は海藻地帯に入ってしまったようでサビキが重いばかりでアタリ無し、仕掛けを素早く回収したらホンダワラ状の海藻が鈎にソフトボール位の大きさに絡まってしまっています。
投げる方向を左に変更して3投目、ガツンと感じるくらいの大当たり、思わずアワセを入れると確かな手応え、巻き上げる間もグィーグィーと抵抗しながら泳ぐ様子が伝わってきます。これがキスの投げ釣りの至上の時ですね。
釣り上げてみると、丸々とした20pは確実にオーバーしていると思われる良型キスでした。
しかし良かったのはここまで、干潮が近づくにつれ海面にゴミや流れ藻が漂いだし、日が昇るにつれピンギスの猛攻が始まりました。
12号鈎使用なので、ピンギスが掛かっても鈎を呑み込まれることがほとんど無く、ピンギスが掛かった鈎のチモトを持って返してやるだけで リリースすることができましたが、リリースばかりの釣りは面白くありません。
まぁ、どうにかこうにか天ぷらサイズのキスを10匹ほどキープして納竿。

060827本日の釣果 本日の釣果です。
鈎を呑み込んで上がってきたピンギスは1匹のみ。

060827本日の最長寸 本日の最長寸。
釣り上げてすぐに計れば22pは超えていたかな?
もうそろそろ本年度最長寸記録を更新したいと思う今日この頃。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号
鈎 : がまかつ 投げ専用キス12号 2本鈎仕掛け
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : トヨフロンLハード2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50

2006年8月20日(日) 晴れ
盆休み明けに彼杵でキス釣り
だらだらと寝ては呑んでの盆休みは明け、迷走台風もようやく通り過ぎて、休みボケで体がだるく仕事が本調子に戻らぬまま、また日曜日の休みになりましたので、キスの投げ釣りに行ってきました。

彼杵港 午前4時に起床し5時に出発、自宅より一番近場のお気楽釣り場「彼杵港砂場」に到着したのが5時30分頃。
当初は彼杵新港横の公園護岸堤防から投げる予定だったのですが、船着き場手前の駐車スペースに車を停め、諸々の釣り道具を降ろして、いざ彼方の堤防を目指して出発と、両肩にクーラーボックスとタックルケース、両手にロッドケースと飲み物用の小型クーラーボックスを担ぎ持った途端に、荷物が多くてかったるいなぁ〜!歩くのメンドくせ〜!となって、また荷物を積み直し車ベタ着けの場所まで戻ってくるという体たらく。
まぁ、今度は、足腰を鍛えて、荷物をコンパクトにまとめて、再チャレンジしてみますわ。たぶん…、そのうち…。

そんなことで、今日も今日とて相も変わらずの場所で、ピンギスの猛攻だけは何とかせねばならんと、先週の使い残しの投げ専用キス13号2本鈎仕掛けで臨みますが、竿はスカイキャスターに、リールはトーナメントサーフ35と、タックルはいつもの引き釣り用。
さてと、第一投目、ですが、盆休み前に買ったウィンズ白スプールの初使用なので、まずはチョイ投げしてライントラブルがないか確認します。
別にトラブルもなく糸もスムーズに出ている感じ。軽くサビいてみると海藻地帯に突っ込んでしまったようで何だかチョイ重。
素早く巻き上げて、ハリスや鈎に付いた海藻を取り除き、第二投目は普通に遠投。
ノーテーパーのスプールなので、純正2°テーパー付きスプールに比べると、飛距離が落ちるのかと危惧しておりましたが、目に見えて飛ばないというようなこともありません。
ここ一発少しでも遠くへ飛ばしたいということであればテーパー付きのスプールが若干でも飛ぶのかも知れませんが、ノーテーパーのトラブルレスの気楽さと、樹脂製故のメンテナンスの手軽さで、普段使いに良いのではないでしょうか。
重量というか持ち重り感では、手に持ってスプール単体で比べると40グラム近い重量差があるという割にはその差を感じませんでしたが、ウィンズ白スプールをリールに装着しロッドにセットした状態では確実に軽く感じます。
トータルとして、純正より値段が安く(純正\7,140に対してウィンズ\4,200共に税込み)、飛距離の差は私程度の腕の者には無いに等しく、純正よりは重量が大幅に軽い、など、私としては良い買い物をしたと思います。

060820本日の釣果 本日の釣果です。
20センチを越える良型は釣れませんでしたが、大鈎使用の引き釣りのお陰でピンギスがあまり釣れず、釣れても鈎の呑み込みが少なかったので大方をリリースすることができて、ピンばかりをキープすることにならず、後ろめたい気持ちを若干ながらも感じる事無しにすみます。
しかし、リリースばかりの釣りは釣りの面白さを削ぎますし、魚体を触らないように、できるだけダメージが少なくなるようにと心掛けながらリリースをしても、どれだけのピンギスが生き延びて大きく成長してくれるのだろうかと考えると、やはりピンギスの多い時期は釣りを控えた方が良いのでしょうかね。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメントサーフ35
ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号
鈎 : がまかつ 投げ専用キス13号 2本鈎
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : トヨフロンLハード2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50

2006年8月13日(日) 晴れ
盆休みなので川棚白石港でキス釣り
本日より盆休みになりましたので、川棚白石港へキス釣りへ行ってきました。

午前4時に起床し、5時に自宅を出発。

川棚白石港からの大村湾の朝焼け 今夜は、盆休みで帰省してくる同級生を囲んで4人ばかりと呑む予定になっていますので、キスの天ぷらをご馳走してやろうかと、食い応えのある良型狙いで川棚白石港に来てみました。

振り出し竿に、ドラグ付きリールは持っていないのでナイロン・テーパー道糸の3〜12号、全遊動式の改良型名古屋テンビンにROCK20号をセットして、鈎は投げ専用キスの13号2本鈎仕掛けと、タックルは大キス狙い仕様で臨みますが、結果やいかに……。

大キス狙いなら餌はチロリか本虫が良いのでしょうが、チロリなんぞ生まれてこの方一度も見たことはありませんし、本虫も以前ならどこにでも置いてあったのですが、最近では自宅近辺の釣具店・餌屋では仕入れしている所が全くありませんので、砂虫よりも大物狙いに多少は良かろうと青イソメを購入しました。

久々に使う13号の大鈎に、青イソメを大きめに付け、チョィと2色程度の距離に投げて、気持ちは大キス狙いなので、糸ふけを取ったら少したるませ気味に糸を張り、クーラーに装着したロッドスタンドに置きます。
すると、すかさず竿先がクィークィーとお辞儀を始めますが、ここは大キス狙いなので慌てず様子を見ます…が、その後は竿先は動かない。
なんだ空振りかと、取り敢えずは軽くアワセを入れておいて巻き上げると、振り出し竿にナイロン道糸という感度的には劣る組み合わせでも、魚が抵抗しながら泳ぐ様子が手元まで伝わる確かな手応え。
仕掛けを上げてみると、20センチを越えるほど大きくはありませんが、ここ最近のピンギスの猛攻に疲れ果てた身にはありがたい良型。
気を良くして、チョーィとほんの1色程度に投げて、というか落として、しばし待つというほどのこともなく、竿先がクィークィーと、しばらく様子を見て巻き上げると良型ゲットと、立て続けに3匹ほど良型をゲットできましたが、良いことが続くはずもないのが私の人生、日が高くなってくるとアタリがあるのに鈎掛かりせず、アタリもないのに餌だけがキレイに無くなっているという、ピンギスや餌取りが湧いてきた模様。
たまに釣れても小型ばかりなってしまい、13号の大鈎を呑み込んでくるので、鈎を引っ張り出した時点で即昇天で仕方なくキープ。
さすがにメダカのようなピンギスまでは釣れてこないのは良いとしても、小型キスの活性が高いときは大鈎を使っても小型除けにはならないようですね。
今日もまたピンギスの嵐に遭いながらも15匹目あたりでどうにかやっと20センチオーバーを釣り上げ、大半が小型ばかりながらも自分で決めた持ち帰る限度数20匹を超えてしまったので、8時30分頃に納竿といたしました。

060813本日の釣果 本日の釣果です。
納得できるサイズは4匹だけ。
そうそう簡単には、大キスは釣れませんね。

060813本日の最大寸 本日の最大寸です。
久々の20センチオーバーですが、本年度の最長寸記録更新無し。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ HXパワーキャストT 25-420G
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : ナイロン3〜12号
錘 : 全遊動テンビン+次世代オモリROCK20号
鈎 : がまかつ 投げ専用キス13号 2本鈎
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : トヨフロンLハード2号
釣り餌 : 青イソメ50グラム(400円)
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50

2006年8月6日(日) くもり晴れ
彼杵でキス釣り
先週は、ちょっとばかり足を伸ばして、唐津・呼子方面へ行ってきましたが、大して釣れもせず、疲ればかり残って、良いことは全くなし。
もう当分は、遠出したくないということで、自宅より20分以内で竿出しできる超近場で、一人のんびりキスの投げ釣りをしてきました。

彼杵港砂山 旧彼杵港と新彼杵港の間の護岸、通称「砂山」で竿出し。
暫く釣っていると、軽く投げても十分に届く距離に漁船が3隻入ってきます。
船と船の間を縫って船より先に投げていると、2隻の船は岸より遠い先に移動してくれたのに、1隻の船は頑として動こうともしない。
専業の漁師というよりも、現役を退いて趣味半分で船を出している半ボケ爺さんで、海面にオモリが落ちる音さえ聞こえないんだろうと、こちらもムキになっても仕方がないので、船が居ない方、船が移動しない方に向かって投げます。
午前10時過ぎになって、半ボケ爺さんの船もやっと移動してくれたが、もうその頃には日が完全に昇りきり、今度は暑さとの戦いに。

060806釣果 本日の釣果。
鈎掛かりの浅いピンギスはリリースして、鈎を呑み込んだピンギスだけをキープしても、キープのほとんどがピンギスという結果に。

060806最大寸 本日の最大寸。
20センチにも満たないので、当然ながら記録更新無し。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメントサーフ35、シマノ スーパーエアロ'04EV
ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸、PE1.5号+PE1.5〜6号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号など
鈎 : がまかつ ショットキス8号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50

2006年7月30日(日) 晴れ
梅雨明け第一弾は、唐津・呼子方面へキス釣り
当初の予定では、仮屋湾方面へ釣行予定だったのですが、当日は玄海町で、観光と物産まつり「玄海町花火大会」が行われ、釣り座に予定していた場所が大会会場になっていて、下手に近づくと渋滞に巻き込まれる恐れがあるということで、唐津・呼子方面への釣行へ予定変更いたしました。

午前2時に起床し、釣友H氏の車で3時に出発。
唐津に到着したのが4時30分くらい、まずは相賀漁港へ入ります。

東の空が白みかけた5時ちょっと前、まだ誰もいない堤防の中程にある曲がり角で竿出し。
5色ほどの距離に投げてサビくと、4色の辺りで海藻地帯に入ったか、巻き上げが重くなる。
仕掛けを回収してみると、案の定、甘藻がビッシリと鈎に掛かっている。
それならばと、思いっ切り遠投して海藻地帯の先をサビいてみるが、先の方ではアタリがない。
そういうことならばと、4色より手前に投げてサビくと、かすかなアタリでピンギスが一匹。
手前の方が良いのかと、軽く投げてはサビいて、ピンギスばかりを釣ってはリリースの繰り返し。
夜が完全に明けきって、ポツポツ釣り人が集まってくる頃には、フグとチャリコ(真鯛の稚魚)ばかり、たまに釣れる大物といえばエソくらいで、全く面白くないので撤収・移動します。

呼子の小友漁港を覗いてみると、もうすでに人が一杯で、釣り座に入る余地無し。
隣のキャランコビーチの突堤にも釣り人が入っている上に、海水浴客もぼちぼち入り始めているようなので、断念。

呼子大橋の下で竿出し 呼子大橋を渡り加部島へ。
大橋の下が車ベタ着けで釣りが出来そうなので駐車していると、すぐに清掃料の集金におばさんがやってきます。
この場所でキスが釣れるのだろうかと聞いてみると、釣れるかどうかはその日次第だと、確かにその通りですな。
それなら、この場所はキスが居るのですか、と聞いてみると、確かに居るとのこと。
まずは一安心ということで、一人200円の清掃料を支払い、釣りを開始。
確かにキスは居ましたが、ピンギスばかり、やはりフグが元気いっぱいで、釣れてくる魚の七割はフグ、河豚、ふぐ。
二割をチャリコとベラにイトヒキハゼ、残りの一割を本命のキスながらピンギスばかりと嬉しい外道のカワハギが食ってくる感じでした。
一度だけ竿尻が上がるような大アタリがあったのですが、竿を抑えるのが精一杯で、鈎掛かりさせることが出来ず、残念無念。
景色は良く、大物の潜んでいそうな予感だけは感じさせる面白い釣り場ではありましたが、結果的には自宅から20分程度で行ける釣り場よりも数・型共に劣る結果で、久々の遠征は惨敗でした。

本日の釣果。
報告するほどのものではありません。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : シマノ スーパーエアロ'04EV、ダイワ トーナメント・サーフ35
ライン : PE1.5号+PE1.5〜6号力糸、PE0.8号+1〜6号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号、篭定必殺キス遠投天秤25号など
鈎 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫100グラム
カメラ : Canon IXY DIGITAL60

2006年7月16日(日) くもり晴れ
雨の予報が晴れに変わったので釣り
週間天気予報では、この日曜日の天気はずっと雨の予報だったのですが、土曜日になって晴れの予報に変わり、それなら行かねばなるまいと、前日の土曜日から武雄市の橘屋釣具店で砂虫50グラム600円也を調達し、釣具を車に積み込み、準備万端。

起床は午前3時、食事などを済まし、出発の準備を始めていると激しい雨が降り出した。
どうせにわか雨だろうからすぐに止むだろうし、降り続いたとしても車の中で雨が止むのを待っていればいいかと、4時頃に自宅を出発。
佐賀県と長崎県の県境を過ぎ、海へと続く下り坂を暫く走ると、雨は完全に止み道路も乾いていて、雨が降った様子は全く無い模様。

またいつもの彼杵港砂山に到着すると、激しい風が海上から吹き付け、埠頭の岸壁を越えて飛沫が上がっている。
コンディションはあまり良くありませんが、せっかく来たのだからと、スカイキャスターを継ぎトーナメントサーフ35をセットして、自作湘南天秤に宮嶋屋釣具店の木オモリ25号、ショットキス9号の3本鈎仕掛けに餌を付けたら投入。

飛沫を全身に受けながらゆっくりサビく。宮嶋屋釣具店の木オモリは浮力体となる木の部分が小さいのでサビキの軽さはさほどでもないかと思っていましたが、海底のゴトゴトを必要以上に竿先に伝えず軽くサビくことができます。
すると、ブルブルと明確なアタリ。アタリもかなり明確に出ます。
仕掛けを回収してみるとピンギスの2連。浮き上がりも良好。大きなアタリの割には釣れたキスのサイズが小さいという長オモリの特徴を、この短いサイズの木オモリでもハッキリ持っているようです。

次は、山本式ウッドシンカーの25号に換えて投入。
サビキは本当に軽いです。アタリも明確に出ます。が、アタリがあっても鈎掛かりしないことが多々ありました。
キス釣りとしては大きめの鈎を使用していますし、海のコンディションも悪いこともあって、これが全てということではないでしょうが、アタリが大きく出るということは餌をくわえたキスの側にも大きな負荷が掛かるということで食い込みが悪くなるのかもしれません。L型天秤にセットした方が食い込みが良いかも。

木オモリにセットして使おうかと、篭定釣具店の天秤各種を注文していましたが、この釣行に間に合わず使用できませんでした。

彼杵港砂山 朝のうちはポツポツと雨が降りましたが、日が高くなると好い天気になり気温も急上昇。
日に焼かれて腕がジリジリ熱くなってきましたので、11時頃に納竿。

060716本日の釣果 本日の釣果。ピンギスの嵐々。

060716本日の外道様 本日の外道様。イイダコ1匹。アジ1匹。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメント・サーフ35
ライン : PE0.8号+PE0.8〜6号力糸
錘 : 自作湘南天秤+宮嶋屋釣具店木オモリ25号、山本式ウッドシンカー25号など
鈎 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50

2006年7月9日(日) くもり晴れ
梅雨の晴れ間に釣り
台風3号が梅雨前線を北の方へ押しやってくれたお陰で、私の在住地の九州北部地方は久しぶりの快晴となりました。

午前4時に起床し5時頃に自宅を出発。
どんよりとした曇り空で、佐賀と長崎の県境の上り坂に差し掛かった辺りには霧が立ちこめていて視界を遮る。
もしかしたら今日の天気はヤバイんじゃないかな…と考えつつ、県境を過ぎ下り坂に差し掛かると、さっきまで一面を覆っていた霧は晴れ、視界の先の海の上空には青空が見える。
いつも不思議に思うのですが、佐賀県側では雨が降っていても、県境を過ぎ長崎県側の下り坂に差し掛かると雨が降った様子もない、ということが度々あります。
車でラジオ放送を聞いている時も、県境を通り過ぎるとプッツリと電波が入らなくなり、今走っている県の放送局を選択し直さなければなりません。
これは、もうハッキリと、結界でも張ってあるのか、物理的なバリアーでもあるのか、と思うくらいです。

相も変わらず彼杵港砂山 相も変わらずいつもの、一番近場の車ベタ着けで大物は釣れないけど小物は数釣り放題のお気楽釣り場「彼杵港砂山」。
この場所は、海砂の採取を行っている所なので、海底の砂を取られた後の地盤が露出していて、通常の天秤オモリを使うと海底のゴツゴツした状態を伝えすぎて魚のアタリと紛らわしいので、海底との接地面積が小さい次世代オモリROCKを使います。
アワセを入れないと鈎掛かりしないことも多いのですが、アタリも鮮明に出るので使っていて楽しいオモリです。
大きなアタリが出てアワセると、鈎掛かりしたキスがグイグイと抵抗しながら泳ぐ様子が伝わってくるのは、何度経験しても堪らなく楽しいものです。
ただ、キスの活性度なのか、アタリがあってアワセを入れても鈎掛かりしないことがありますが、そんなときは固定式の天秤を使います。
今日使ってみたのが、篭定釣具店の必殺キス遠投天秤オモリ付。
トップガンに似た(真似た?)形状のL型固定式天秤オモリなのですが、良く飛んで感度が良く鈎掛かりも良い、と文句なしの優秀な天秤です。
通販でしか手に入らないので、送料などを込みにすると高くついてしまいますが、使ってみる価値はあると思います。
仕掛けは、モトス3号にハリス2号、ショットキスの9号を使った3本鈎の太仕掛けを使いますが、サビいてくるうちに鈎が根に引っかかり2本鈎仕掛けや1本鈎仕掛けに勝手になってしまいます。
オモリが力糸ごと根に取られてしまうほどではありませんので負担はさほどではないのですが、根に掛かった鈎から伸びるハリスが何本もゆらゆら揺れながら、さらに根掛かりを誘発する様子を想像すると、鈎とハリス一本であれ、確実に環境を破壊しているのだと自覚しなければなりません。
来年も再来年も、さらに10年先も、この場所でキスを釣っていたいと思うのならば、環境に配慮した方法を考えなければいけませんね。
生分解されるハリスというのをどこかで見た覚えがありますが、こういうのを使ってみる事をもう少し真剣に考えねば。

060709本日の釣果 本日の釣果。最長寸が20センチに満たないので記録更新無し。
大きめの鈎を使っても赤ちゃんキスは無邪気に鈎を呑み込んでくるので、不本意ながらピンギスもキープしています。
鈎掛かりが浅い小型キスはリリースしています。今日も何匹リーリスしたのやら。

060709本日の外道様 本日の外道様はシログチ2匹。
釣り味は面白いのですが、食べての味は今ひとつ。干物にしたら絶品なのだとか…、チャレンジしてみるか。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメント・サーフ35
ライン : PE0.8号+PE0.8〜6号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号、篭定 必殺キス遠投天秤オモリ付き25号
鈎 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60

2006年7月2日(日) くもり
天気予報が外れたので釣り
まずは、お詫びを申し上げます。
昨日の午前4時頃より、このホームページを置いているぷららの WWW10 サーバーが、ディスクの異常によりアクセスできない状態になっていました。
かなり深刻な異常だったようで、昨日中は全くアクセスできない状態が続き、やっと本日の午前0時過ぎに復旧いたしました。
私の拙いホームページにわざわざお出でいただいたのに、「アクセス権がありません」「ファイルが見つかりません」などのエラー表示が出てアクセスできず、ご足労をおかけしましたことをお詫びいたします。

さてさて、ここから釣行記というか、手抜きの釣行メモです。

サーバーエラーやらネットショッピングやらで夜更かしして、今朝目が覚めたのは午前8時過ぎ。
あーぁ、今日も雨だったよな。と憂鬱な気分で窓の外を眺めてみると…。
昨日の天気予報によると、本日の天気は大雨。だったはず…。
昨晩からの大雨大風が、未明から午前中いっぱいまで暴れまくる。だったはず…。
が、快晴とまではいかないまでも、薄い雲を通して青空がかいま見られる薄曇りで、絶好の釣り日和。
こりゃ、行くしかないでしょう。

あたふたと準備をして、とにかく釣りをしたい一心で、一番近場の大村湾彼杵港へと向かいました。

彼杵港砂場 相も変わらずのいつもの場所に9時20分頃到着。
足場が良く、車ベタ着けで釣りが出来るので、今の時期のように、いつ天候が崩れるか心配のあるときには最適。
釣り場についてすぐにH氏に携帯で連絡を入れるが、まだ寝ているようで電話に出ない。
暫くしてH氏より電話があり、取り敢えず出てくるとのこと、正午前に合流。
3時30分頃に納竿。

060702本日の釣果 本日の釣果。
左側は納得のキープサイズ、右側は鈎を呑み込んで上がってきたので仕方なくキープ。
今日はとにかくリリースサイズが多かった。鈎掛かりが浅くリリースできた数はキープした数の倍以上。
実はこの中にH氏の釣ったキスが紛れています。

H氏の本日最大寸 H氏の釣ったのは、本日の最大寸。

060702本日の最大寸 私の本日最大寸はこちら。当然ながら記録更新無し。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメントサーフ35
ライン : PE0.8号+PE0.8〜6号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号、デルナー天秤27号など
鈎 : がま投げ8号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 青イソメ 500円
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50

2006年6月18日(日) くもり
梅雨時期なのに雨が降らないので釣り
私の在住地の北部九州地方は、梅雨入りしても6月中は割合に雨が少ないようです。
去年の6月の日曜日は一度も雨が降ってなく、海まで行ったものの波が高かくて断念した最終日曜日の26日以外は、5日・12日・19日と全て釣りをしていました。
今年も、平日は雨が降っても日曜日には天候に恵まれ、GW連休明けから毎日曜日には釣行し、皆勤賞ペースが続いております。

そんなことで、今日も天候に恵まれ、キスの投げ釣りに行ってきました。

彼杵港 午前5時に自宅を出発し、先週と同じ彼杵港横の通称「砂場」で竿出ししたのが5時30分頃。
先週は20センチクラスがボコボコ喰ってきたのが、今日は型も小さくアタリも少ない。
何とか良型を釣り上げようと、餌を大きく付けたり仕掛けの長さを変えたりの工夫するも、ぜんぜん結果が出ない。
そうこうするうちに、釣友のH氏が重役出勤し釣り始めるも、小型ばかりなのに嫌気がさしたか、早々と場所移動。
私は、その場にとどまり暫く釣り続けるが、やはり小型ばかりで全く面白くない上に小雨まで降り始めた。

白石港 H氏に携帯で連絡したところ、「川棚白石港で釣っていて、キスの型は彼杵港よりは若干良い、雨はもう通り過ぎたよう」だとのことで、私も白石港に移動することにしました。
しかし、ここも稚魚の海、たまに良型が来るくらいで、ほとんどはピンギスもピンギス、マイクロピンギスばかり。
ピンギスの猛攻にうんざりしながら11時30分くらいまで粘り、エサがなくなった時点で納竿。

H氏の釣ったキス それでも、まぁ、ここは良型の実績の高いポイントなので、まずまずのサイズが釣れました。
とは言っても、H氏の釣果なのですが、赤い線が20センチで、その横の黒線が25センチなので、23センチ以上24センチ未満のサイズになると思います。
私は、当然ながらサイズ記録更新無し。何匹釣れたか確認する気力無し。たぶん25匹くらい。最大寸は、たぶん20センチくらい。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+PE1.5〜5号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号
鈎 : がま投げキス8号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60

2006年6月11日(日) くもり
梅雨入りしても釣り
九州北部地方もいよいよ梅雨入りし、しばらく釣りには行けないだろうと思っていましたが、前日の土曜日の天気予報によると「午前6時から9時までに1ミリから2ミリの小雨、その後は曇り」という予報だったので、多少の雨なら何とかなるだろうと釣りに行ってきました。

午前4時に起床し、窓の外を眺めてみると、霧雨のような雨が降っている。このくらいの雨なら何とかなるでしょう。
食事や洗面を済ませていると、雨はすっかり止んだ模様。自宅を午前5時頃に出発。

彼杵港砂場全景 5時30分頃、先週と同じ彼杵港砂山で竿出し。
10時30分頃、納竿。

060611釣果 本日の釣果。18匹。

060611最大寸 本日の最長寸。21.7センチくらい。
記録更新無し。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号
鈎 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50

2006年6月4日(日) くもり
梅雨入り前に釣り
6月になり、九州北部の梅雨入りも、いよいよ秒読み段階となり、これで梅雨入り前最後になるのかなと思いつつ、釣りに行ってきました。

彼杵海水浴場跡 午前5時30分頃に自宅を出発し、車で15分くらいで着く一番近場の釣り場、彼杵海水浴場跡で竿出し。
先週とは打って変わって、風は穏やかで波もなく釣りには絶好の気候なのですが、週の半ばまで天候が悪かったせいか、海草やゴミがびっしりと打ち上げられていて、海の中も底荒れが酷そう。
自作湘南天秤+次世代オモリROCKに仕掛けをセットし、浜に打ち上げられた海草に仕掛けを引っかけないようにオモリを地面から浮かせた状態でちょい投げしサビいてみるとズッシリと重い、どうやら海草が繁茂した場所にオモリ・仕掛けが命中したよう。
急いで巻き上げ鈎先に掛かった海草を取り除き、さらに近場にちょい投げしたら海草ゾーンを避けられた模様。
ゆっくりとサビくとブルブルッとアタリがあり、されにサビいてくるとズッシリと重くなり、またまた海草ゾーンに突入。
魚の重みではない重量感を感じながら巻き上げてくると、鈎に掛かった海草に隠れるように小型のキスが一匹。
そんな感じで、キス釣りなのか海草釣りなのか分からないような釣りで、小型ばかりのキスを7匹ゲットし、根掛かりで力糸ごと仕掛けを失ったのを期に場所移動。

彼杵港砂山 午前7時30分頃、彼杵港横の砂置き場、通称「砂山」に移動。
車ベタ付けで足場も良く、キスの数釣りには最適の場所なのですが、どちらかと言えば小型キスが多く、例年この時期には海草が繁茂しているので、梅雨前の今の時期は避けていたのですが、試しに竿出し。
投げてみると、海草は思ったほどには無く、釣れてくるキスも20センチをオーバーするようなサイズは少ないものの、なかなか良い型。
小潮の下げ止まりベタ凪ながら、20匹少々を追加し、11時30分に納竿。

06年06月04日の釣果 今回の釣果。30匹。

06年06月04日の最大寸 今回の最長寸は、21.7センチくらい。記録更新無し。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーSF405CX
リール : シマノ スーパーエアロ'04EV
ライン : PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸
錘 : 自作湘南天秤+ROCK25号、デルナー天秤25号、カイソー天秤改ラムダ天秤25号
鈎 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50

2006年5月28日(日) くもり
波高く、風強し、根掛かり多発
先週と同じ、川棚白石港に行ってきました。

川棚白石港堤防の手前側 自宅を午前6時頃に出発し、釣り場に着いたのが6時30分くらい。
堤防先端のいつもの釣り座には先客がいたので、堤防中間辺りで竿出し。
この週末は天候が安定せず、この日曜日は何とか雨が上がったものの、風は治まりきれず波も高く、海草が道糸に絡んでくるし、根掛かりも多発し、力糸ごとオモリをロストが2回。

川棚白石港堤防の先端 先端で釣っておられた方が、釣れないねぇ〜と言いながら帰られたので、先端部に移動。
海草の固まりがプカプカ漂っているのを避けながら投げ続けるも、ストレスばかり多くて楽しめない。
11時頃になって雨がぽつぽつ降り出したので撤収。

5月28日の釣果 本日の釣果。25匹。
小型キス、ピンギスが多い。
最大寸が21センチくらい。記録更新無し。

天ぷら用の下ごしらえ 早く自宅に帰ってきたので、近所の居酒屋で天ぷらにして食べる為に、キスを捌いてみました。
20センチオーバーの2匹は、塩焼き用に手を加えず、そのまま進呈。
ピンギスは、猫の刺身用に捌いて細切れにして冷凍保存。
釣りたて、捌きたて、揚げたての天ぷらは、もう最高でした。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+PE1.5〜5号力糸、ナイロン4〜12号力糸
錘 : 自作湘南天秤+ROCK20号、ROCK25号
鉤 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鉤で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50

2006年5月21日(日) くもり晴れ
川棚白石港で釣り
自宅を5時20分頃に出発し、このところ自動車学校裏ばかり続いたので、たまには違う場所で釣ってみようと、川棚白石港に着いたのが5時40分頃。

川棚白石港 風は穏やかで波もなく、狭い足場の波戸の上で釣るにも不安がなく、この釣り場においてのほぼベストコンディションではないでしょうか。
ここでは、遠投しなくても良型が釣れますし、100メートルほど先には網が入っていて漁師さんが作業を行っていることも多いので、遠くまで投げすぎるのは危険でもありますので、、今回は久々に振出竿を使います。
正面の船道にちょい投げしサビいてみると、たぶんアマモと思われる細長い葉を持つ海草が、オモリや鈎にゴッソリと引っ掛かってくる。
ちょっと投げにくいけれど、堤防に対して右直角方向に無理な姿勢で投げ込んでみると、すぐにブルブルッと大きなアタリ。
あわせる必要がないと頭では分かってはいても、つい体が反応して竿を立てると、確かな手応え。
バラさないようにあわてずゆっくり巻き上げてくると、魚が力強く抵抗しながら泳いでいる状態が伝わってきます。この瞬間は何度経験しても心が躍ります。
本日は、心躍る瞬間を何度も味わうことができました。
釣り上げてみると、いきなりの20センチオーバーサイズで、まるまると太って元気いっぱいで、鈎を外すにも苦労するくらいに暴れまくります。
20センチ未満と20センチを超えるサイズでは、太さが全く違いますね。
8時過ぎには、早くも「つ抜け」して目標達成。
その後、佐世保からサヨリ釣りにやって来たという話し好きの方が、私が使っている改造天秤やら仕掛け、クーラーの改造に興味を持たれ、あれこれ話を続けるうちに釣りに集中できなくなってしまった。
そうこうするうちに、投げ釣り仲間のH氏がやって来る。
昨晩から自動車学校裏で釣っていたけれど、夜中は一匹も釣れず朝になってからも小型ばかりだったとのこと。
ジェット天秤をラムダタイプ改造にしたのをH氏に使ってもらい、サビキの軽さや浮き上がり、アタリの感度も申し分ないとの感想通りに、次々と良型を釣り上げるのを見学しながら、エサが無くなるまではと惰性で釣りを続け、12時30分頃に納竿。

21日の釣果 本日の釣果。合計22匹。

21日の大物 本日の最大寸は、22.5センチくらい。
今シーズンの今のところは最高記録ですが、去年はこの場所で24センチを上げましたので、すぐに記録更新できると思います。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ HXパワーキャストT 25-420G
リール : シマノ スーパーエアロ'04EV
ライン : PE1.5号+PE1.5〜5号力糸
錘 : 自作湘南天秤+ROCK20号、カイソー天秤改ラムダタイプ天秤20号
鉤 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鉤で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : トヨフロンLハード2号
カメラ : キヤノン IXY DIGITAL60、PowerShot S50

2006年5月14日(日) くもり晴れ
また、いつもの、川棚自動車学校裏で釣り
ゴールデンウィーク中は、「喰っちゃ寝・呑んじゃ寝」状態で、せっかくの休みなのに、釣りにも行かず、家でゴロゴロしておりました。
そんなことで、前回の釣行から、ちょうど2週間ぶりに釣りに行ってきました。

相も変わらず、また、いつもの場所 相も変わらず、また、いつもの川棚自動車学校裏の埋め立て地岸壁。
風も穏やかで、暑くもなく寒くもなく、絶好の釣り日和。
7時30分くらいに竿出し、一投目から頭の先までツーンと突き抜けるような大きなアタリ。
そう言えば、この場所は根掛かりの心配がほとんどないので、今回は力糸もPEライン使用だった。
PE道糸+PE力糸+自作湘南天秤+次世代天秤ROCKのアタリはチョー強烈。
追い食いさせる余裕もなく巻き上げてみると、20センチ弱くらいのまずまずサイズではありますが、アタリの強烈さからくる期待度よりは若干小さいような。
第二投目もガツーンと強烈なアタリ。
巻き上げてみると、やはり20センチ弱。
期待度よりは小さいとはいっても、このサイズが立て続けに来るとは幸先良いかも。
第三投目も…、以下同文。
もしかして今日は、何かスゴイ事になるかも…、などと胸をわくわくさせながら釣りを続けますが、私の人生、そんな良いことが続くはずもなく、釣り始めから1時間もするとアタリも遠のき、釣れてもピンギスが多くなり、強風が吹き始める。
そんなもんさ、俺の人生なんて…、などと思いながら強風に負けないように竿を立てサビキ続けると、久々の大アタリ。
思わずアワセを入れ巻き上げ始めるとグィーングィーンと強い手応え。ついに来たか、自己記録更新の大ギス。
オモリが浮き、魚体が見え始めると、何だか平べったいような。
釣り上げてみると何のことはない、30センチにも満たないシログチの子供。ちゃんちゃん♪
エサがなくなり、腹も減ったので、13時30分頃に納竿。

5月14日のキス釣果 合計14匹。ピンギスを3匹リリース。
キープした小型キスとピンギスは、鈎を呑み込んでいて、鈎はずし即ご臨終のため。

5月14日シログチ釣果 淡い期待を持たせながら現実の厳しさを味あわせてくれたシログチ。
母親がグチの煮付けが好物なのでキープ。
有明海産のグチとは種類が違い、味が落ちるとは聞きますが、まずは食べてもらいましょう。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+PE1.5号力糸
錘 : 自作湘南天秤+ROCK25号
鉤 : オーナー ジャスト・キス7号 3本鉤
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
カメラ : Canon IXY DIGITAL60 Canon PowerShot S50

2006年4月30日(日) くもり晴れ
寝坊しても釣り
前日から、砂虫(50g 600円也)を用意し、目覚まし時計代わりの携帯電話のアラームを午前5時にセットして早めに就寝したのに、午前7時ちょっと前、H氏よりの「どうですか?釣れていますか?」の電話でやっと目が覚めたという体たらく。
H氏も今日は友人のH田君とその子供たちと釣りに行くとのこと。

川棚自動車学校裏埋め立て地 それからバタバタと出発し、川棚自動車学校裏の埋め立て地岸壁に着いたのは、もう8時過ぎ。

竿出し 釣り場に着いてみると、来ているだろうと思っていた、H氏とH田君とその子供たちの姿が見えない。
携帯で連絡してみると、「一度その場所に来てみたのだけれど、向かい風が強すぎて釣りにくそうなので、別の場所で釣ることにした」との事。
私は、釣り道具を釣り座まで運んだし、風の強いのはどこでも同じだろうと、この場所で釣ることにしました。

確かに風が強くて釣りにくいのですが、風に倒されそうになる竿を立ててサビいてくると、ブルブルッと確かなアタリを伝えてきます。
大村湾の川棚周辺も完全なキスの数釣りシーズンに入ったようです。
そこそこの型と数のキスとおまけの一匹をゲットし、昼12時過ぎに納竿。

4月30日、本日の釣果 本日の釣果です。
何故か、引き釣りで釣れたサヨリが一匹。
ダツなら1メートルクラスを何匹も釣った(引っかけた?)事はあるのですが、サヨリを投げ釣りで釣ったのは初めてです。
キスが17匹。
一匹少ないのじゃないかと思われるでしょうが、写真を撮る前に愛猫に一番小さいのを捌いて食べさせました。

ごんた 我が家の愛猫「ゴンタ」です。
食べたいものがあると、餌入れの前に座って顔を見上げ、食べ物をねだります。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸
錘 : ROCK25号+自作湘南天秤、デルナー25号
鉤 : 秋田狐6号 自作無限仕掛け3本鉤で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン1.5号
カメラ : Canon IXY DIGITAL60

2006年4月23日(日) くもり
キス釣りシーズン本格突入
昨日の雨も上がったのでキス釣りに行ってきました。

彼杵港砂山ならぬ石山 自宅を午前7時頃に出発し、新彼杵港横の通称「砂山」で竿出ししたのが7時20分くらい。
今日はなぜか、砂山が石山になっていた。

ロックと自作湘南天秤 自作湘南天秤にお気に入りの次世代オモリROCKをセットし第一投。
ゆっくりさびいてくると…、ブルブルっと特有のアタリが。

一投目に来たキス 何と!第一投で釣れました。
この場所で釣れるサイズとしてはまずまずの17センチ前後。
これは幸先がいいと、期待に胸を弾ませながら第二投、今度こそはと第三投、第四投……。
良かったのは最初だけ、もずくのような藻が繁茂しているようで、それが鈎にからんで魚にエサをアピールできないようです。

川棚自動車学校裏埋め立て地 川棚自動車学校裏の埋め立て工事中の岸壁に、9時頃、場所移動しました。
この場所は、去年の秋辺りから春先まで工事中につき立ち入り禁止になっていたのですが、ありがたいことに、本格的な釣りシーズンになって場所を開放してくれたようです。
他の場所が海草が繁茂する時期になっても、ここだけは不思議と海草・海藻の類が少ないので助かります。
やっぱり、居ましたね、ここに。
6匹のキスをゲットし、12時に納竿。

本日の釣果 本日の釣果です。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸
錘 : ROCK25号+自作湘南天秤
鉤 : がま投げキス8号 自作無限仕掛け3本鉤で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン1.5号
カメラ : Canon IXY DIGITAL 60

2006年4月16日(日) くもり
強風の中の釣り
満潮が12時くらいだったので、自宅を午前10時頃に出発し、釣り場に着いたら凄い強風。
普段は穏やかな大村湾には珍しく白波まで立っています。
川棚自動車学校裏は強風に白波 天気が良く、さほど寒さを感じないので、そのうち風もおさまるだろうと竿出し。
まずは軽く一投して、自作湘南天秤に次世代おもりROCKをセットした仕掛けの絡みがないか早めに仕掛けを回収すると、仕掛けの絡みは問題なさそう。
鈎に付けたエサを点検してみると、魚が齧った噛み後があるように見える。
もしかしたら釣れるかも…と、期待しつつ第二投を投入。
風が強すぎてサビけないので置き竿にしていたら待望の魚心が…、巻き上げてみると小型ながらキスが掛かっていました。
その後、風が強いときには置き竿にし、若干おさまったときにはサビいてを繰り返し、たまたまサビいているときにブルブルっと…、巻き上げてみると一匹目よりもさらに小さいながらもキス。
しかし、良かったのはここまで。
その後はアタリもなく、風はさらに強くなる一方で、15時くらいまで粘って終了。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸
錘 : ROCK25号+自作湘南天秤
鉤 : がま投げキス8号 自作無限仕掛け3本鉤で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン1.5号
カメラ : Canon IXY DIGITAL 60

2006年4月9日(日) くもり
ファーストキス
今シーズン2回目の釣行で初キスをゲットしました。
彼杵港砂山 6時30分頃に自宅を出発し、コンビニでおにぎりと飲み物、釣具店でアオイソメ500円分を調達し、彼杵港手前の通称「砂山」で竿出したのが7時10分頃。
待てど暮らせどアタリは全く無し。

松原しおさい公園看板 10時30分頃、釣れない所で粘り続けても仕方がないので、大村市松原の海釣り公園に移動します。

松原しおさい公園 公園の管理人さんが「釣れないですよ」と気の毒そうに言いながら釣り座まで案内してくれました。
何の手続きもいらず完全無料なのに、親切な管理人さんだ。
確かに釣れない。アタリどころかエサも付けたままの状態で上がってくる。
今日もボウズかとあきらめかけたその時に…竿先がブルブルと動きました。
竿先を凝視し続けた所為の錯覚かと思いつつも、竿を手に取ると確かな手応え。

今シーズン初キス ついにやりました。念願のパールピンク。
初物にしては、まずまずのサイズです。
しかし、この後はアタリが一度だけあったのですが鉤掛かりせず、13時40分頃に納竿。

今シーズン初キスのサイズ 帰途につく前に車の荷室で検寸。
19pをごくわずかに超える位でした。

本日の使用タックル
ロッド:シマノ サーフリーダーSF405CX
リール:シマノ スーパーエアロ'04EV
ライン:PE0.8号+PE1.5〜5号力糸
錘:ROCK25号+T7天秤、デルナー25号・27号、海草改ラムダ27号
鉤:がま投げキス8号 自作無限仕掛け3本鉤で使用
モトス:トヨフロンLハード3号
ハリス:ホンテロン1.5号

カメラ:Canon IXY DIGITAL 60

2006年3月26日(日) くもり
初釣り
今日は、どうにか午前中に起きることができたので、今シーズン初釣りに行ってきました。
ここのところ妙に忙しい仕事の所為で疲れがたまっていたのか、午前中に起きたとはいってもすでに9時は回っていて、それから釣りの準備をして家を出発したのが11時頃。
川棚自動車学校裏の釣り場に着いて竿出ししたのが11時30分頃。

サーフジャック 先日、通販の Gear-Lab で購入した「サーフジャック」に「全遊動天秤」「極太スナズリTライン40」を組み合わせ、「釣れる素!」を2個セットします。
餌は、青イソメを300円分。

釣り場風景 投入すること暫し、アタリがないので少し巻き上げまた暫し待ち巻き上げ、また暫くすると巻き上げるの繰り返し、近くまで寄ってくると仕掛けを上げ餌を交換、そしてまた投入、巻き上げ。

全く生体反応無し。
完全丸ボーズ。

今日は、全く釣れる気配すらありませんでしたが、久々の海は気持ちいいものでした。
今の時期には釣果の期待が持てないような近場の海に、昼近くになってからのこのこと出掛けるような、そんな心掛けでは釣れようはずもありません。
まずは、釣りに行くという習慣を身につけるための予行練習ということで。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : ナイロン3号+ナイロン4〜12号力糸
錘 : サーフジャック+全遊動天秤+極太スナズリTライン40
鉤 : がまかつ ショットキス7号 自作無限仕掛け3本鉤で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
その他 : 釣れる素!
カメラ : Canon IXY DIGITAL 60