CDとDVD
2006年4月11日(火) 雨/くもり
アルティメット・アドヴェンチャー / チック・コリア
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CDのタイトル名をクリックしていただきますと、新しいウィンドで、このCDのAmazon商品ページが開きます。
カメラ:Canon PowerShot S50
2006年3月7日(火) 晴れ
iTunes Music Store で購入
Celtic Woman / Celtic Woman(ケルティック・ウーマン)
トリノ五輪の女子フィギュアスケートで、金メダリストとなった荒川静香選手がエキシビジョンで滑った時に使われた曲
You Raise Me Up が収められたアルバムだということで、売れに売れまくっているようです。
そんな話題性を抜きにしても、なかなかどうして、とても良いアルバムです。
ケルティックと言うように、ケルト音楽をメジャーにした Enya(エンヤ)の路線だと言えば分かり易いでしょうか。
4人のボーカリストに1人のバイオリニストの女性5人グループで、美しい歌声とバイオリンの調べを聴かせてくれます。
Enya(エンヤ) がお好きな方は勿論ながら、Sarah Brightman(サラ・ブライトマン)、Hayley Westenra(ヘイリー・ウェステンラ)を好んで聴かれる方なら、もう絶対のおすすめです。
ジャケット写真のキレイなお姉さんに惹かれてジャケット買いするのもおすすめ。
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イナバウアーで荒川静香ごっこをするにも、このアルバムは必携ですね。
荒川静香 Official Web Site
睡眠導入用BGMとしても最適ですが、17曲目の途中から入ってくる打楽器の音で目が覚めてしまうのは間違いありませんので、睡眠時はこの曲を再生しないような設定が必要です。
逆に目覚まし代わりには最高かもしれません。
このアルバムに興味がお有りの方は、右のボタンをクリックして、iTunes Music Store で試聴してみてください。
(※注)このリンクは、iTunes Music Store に直接ディープリンクします。
iTunes をインストールされている場合は、クリックすると、iTunes が開き、リンク先へとナビゲートします。
iTunes をインストールされていない場合は、リンクは自動的に iTunes のダウンロードページへと変わります。
Amazon(アマゾン)で詳細ページをごらんになる場合は下記からどうぞ。
Celtic Woman / Celtic Woman(輸入盤)
ケルティック・ウーマン(国内盤)
2006年1月28日(土) 晴れ
Village Lanterne / Blackmore's Night
Amazon に予約していた CD が26日に届きました。

今回の目玉は、Deep Purple の「Child In Time」と Rainbow の「Street Of Dreams」の再演となっております。
さらに、初回盤のみのスペシャル・トラックとして、オリジナル・ヴァージョンのヴォーカリストであった Joe Lynn Turner と Candice Night のデュエット・ヴァージョンの「Street Of Dreams」が収録されています。
オリジナルとはまた違う、力強いカッコいいイントロに続いて Joe Lynn Turner のヴォーカルが入ってくると、もう鳥肌ものです。
サビの Joe と Candice のハモり部分に差しかかる頃には、鳥肌・感動を通り越して感涙・滂沱。
興味がお有りの方は
「Amazon.co.jp:ヴィレッジ・ランターン」
からどうぞ。
久々に Rainbow オリジナル・ヴァージョンの「Street Of Dreams」を聴きたくなって、iTunes Music Store で「The Very Best of Rainbow」を速攻購入してしまった。
興味がお有りの方は右ボタンをクリックしてください。
(※注)このリンクは、iTunes Music Store に直接ディープリンクします。
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iTunes をインストールされていない場合は、リンクは自動的に iTunes のダウンロードページへと変わります。
撮影機材
カメラ:Canon PowerShot S50
三脚:スリック スプリント PRO GM
雲台:ベルボン PH-253(マグボーイ5)
その他:自作段ボール箱製簡易スタジオ
2005年12月30日(金) 晴れ
Castles & Dreams / Blackmore's Night

退屈な正月休みの暇潰し用に Amazon より DVD を購入。
Deep Purple や Rainbow でお馴染みの名ギタリスト Ritchie Blackmore とその愛妻 Candice Night のプロジェクト Blackmore's Night のライブです。
国内盤が1月25日に発売されるのですが、正月休みの暇潰しという用途に間に合わないので、日本語字幕無しは残念なのですが、輸入盤を購入しました。
国内盤より若干は安いですし、リージョンフリーなので再生には問題ありません。

パッケージは安っぽい DVD トールケースではなく、3面見開き紙ジャケット仕様に、ジャケットと同デザインの紙ケース入り、ボーナス DVD が付属という豪華仕立てになっています。
まるで、ずーっと昔のバレンタイン・ディに貰った高級チョコレートのパッケージのようです。
2006年1月25日、国内盤 DVD と同時発売となる CD
「ヴィレッジ・ランターン」
は、Amazon で輸入盤が販売されていないようなので、国内盤を予約しました。
■ 帝王リッチー・ブラックモアが再びストラトキャスターを手に降臨!
■ ブラックモアズ・ナイト、5作目となる新作は、リッチーが自らの過去を見つめ直しながら今後の音楽的展望をしっかりと見据えて制作された充実作となりました。
■ これまでの彼らの特色である美しいアコースティック・サウンドに加えて、今回は多くの曲でエレクトリック・ギターを前面にフィーチャー。十八番の憂いを帯びた泣きのメロディーと相まって実にキャッチーな仕上がりになっています。
■ 折しも2005年のサマー・ソニックにディープ・パープルが招聘され若い聴衆の大喝采を浴びるなど、「本物のロック」への再評価の機運が高まる中での真打ち登場です。
■レインボーの「STREET OF DREAMS」、そしてディープパープルの「CHILD IN TIME」それぞれを新ヴァージョンで収録。
■“ジョー・リン・ターナー”の参加が決定!
元レインボーのヴォーカリストであり、今回収録のセルフ・カヴァー曲「STREET OF DREAMS」のオリジナル・ヴォーカリストである“ジョー・リン・ターナー”が“キャンディス・ナイト”とツイン・ヴォーカルを聴かせる「STREET OF DREAMSスペシャル・ヴァージョン」が追加収録決定!(
Amazon.co.jp:ヴィレッジ・ランターンより引用)
ということで、ストラトキャスターをギンギンに弾きまくってくれているらしい。
アコーステック・ギターの Ritchie も好きなのですが、Deep Purple を夢中でコピーしまくっていた嘗てのギター少年としては、やはり Ritchie Blackmore といえばストラトキャスター。
大変楽しみです。
「Castles & Dreams」の Amazon 詳細ページは
こちら
です。
「キャッスルズ・アンド・ドリームス」国内盤のAmazon 詳細ページは
こちら
です。
撮影機材
カメラ:Canon PowerShot S50
三脚:スリック スプリント PRO GM
雲台:ベルボン PH-253(マグボーイ5)
その他:自作段ボール箱製簡易スタジオ、Corel Paint Shop Pro X
2005年11月10日(木) くもり
最近買ったCD
Spiral / 上原ひろみ

このアルバムの詳細は
こちら
をご覧ください。
(アマゾンのページへジャンプします)
撮影機材
カメラ:Canon PowerShot S50
三脚:スリック スプリント PRO GM
雲台:ベルボン PH-253(マグボーイ5)
その他:自作段ボール箱製簡易スタジオ
2005年11月8日(火) 晴れ
最近買ったCD
Outside by the Swing / 山中千尋

このアルバムの詳細は
こちら
をご覧ください。
(アマゾンのページへジャンプします)
撮影機材
カメラ:Canon PowerShot S50
三脚:スリック スプリント PRO GM
雲台:ベルボン PH-253(マグボーイ5)
その他:自作段ボール箱製簡易スタジオ
2005年10月28日(金) くもり/雨
最近買ったCD
Jeff Beck Live - B.B. King Blues Club and Grill / Jeff Beck
このアルバムは、2003年9月10日にニューヨークのタイムズスクエアにあるB.B.キング・ブルース・クラブ&グリルで行われたライブを収めたものです。
03年の12月から
オンライン通販のみで公式ブートレグとして発売されていたのが、
2005年7月から行われた5年ぶりの来日公演にあわせた来日記念版として2005年6月に正式発売されました。
このアルバムについての詳細は、
こちら
のページをご覧ください。
(アマゾンのページが新規で開きます)
撮影機材
カメラ:Canon PowerShot S50
三脚:スリック スプリント PRO GM
雲台:ベルボン PH-253(マグボーイ5)
その他:自作段ボール箱製簡易スタジオ
2005年10月18日(火) 晴れ
最近買ったCD
Odyssey / Hayley Westenra
撮影機材
カメラ:Canon PowerShot S50
三脚:スリック スプリント PRO GM
雲台:ベルボン PH-253(マグボーイ5)
その他:自作段ボール箱製簡易スタジオ
2005年4月19日(火) 晴れ
最近買ったCD
2005年4月13日(水) 晴れ
最近買ったCD

左から
Kind of Blue / Miles Davis
Secret Agent / Chick Corea
Inside Out / Chick Corea Elektric Band
最近はジャズ系のアルバムばっかり買っているなぁ。
Miles Davis の広くて深〜い泥沼に嵌りそうな予感。
2005年1月6日(木) 雨
これを買おう
(注)この画像は宣伝です。画像をクリックすると Amazon へジャンプします。

DVDビデオをパソコンで見るのを飽きたので、
安っす〜いDVDプレイヤーを購入。
となると、手持ちのDVDもほとんど見飽きてしまったので、何か買いたいと思いながらも、正月は何かと出費が多かったしなぁ〜と、
買う気もなしにぼんやりと Amazon を眺めていたら、私にも買えそうな安いヤツがありました。
NORAH JONES「Live in New Orleans」¥1,621(税込)
輸入盤ですが、リージョンフリーなので国内生産のDVDプレイヤーでも再生できます。
よし!これを買うことに決めた。
2004年12月30日(木) 雨/くもり
サラ・ブライトマンのライブDVD
正月休みに退屈した時にでも見ようかと、DVDを購入。
Sarah Brightman「The Harem World Tour - LIVE FROM LAS VEGAS」
定価4,800円は、高いなぁ〜と思ったものの、DVD2枚組となるその内容を見て納得。
片面2層に109分間ものステージを収めた本編DVDに、このツアーのメイキングとマルチ・カメラアングルで収録されたライブ3曲など、
これも片面2層にたっぷり167分と大納得の内容となっております。

休みに入るまでは通しで見る時間がないので、部分部分しか見ていないのですが、またしても大掛かりな演出とセットが目を引きます。
アルバム「Harem」の発売に合わせてのツアーなので、中近東をイメージしたテーマで統一されていて、とってもアラビアンです(?)
ステージの最後の曲は、トヨタ・マークXのCMでおなじみの「Question Of Honour」。
サラといえば「Time To Say Goodbye」というイメージが強く、日本はもとより世界的にも人気があったようなのですが、
世界各国でスポーツ番組のテーマソングに使われるようになって、サラといえば「Question Of Honour」となってしまったようです。
昔ながらのサラのファンには大不評の曲だったのですが、結果的にサラのファンを増やし人気を不動のものにした曲ということで、
苦々しく思いながらも認めざるを得ないという心情なのかな?
実際の年齢よりも若々しく、実物よりもほっそりと写った、サラ姉さんのジャケット写真を大きな画像でご覧になりたい方は、画像をクリックしてください。
2004年12月13日(月) 晴れ
CD購入
アマゾンで、チック・コリアの超名盤「Now He Sings, Now He Sobs」が980円と超お買い得になっていたので、
こりゃ買うしかないとショッピングカートに入れたはいいのですが、1500円以内だと配送料を300円も取られてしまうので
他に何かいいお買い得品がなかろうかと探していたら、ありましたありました、リッチー・ブラックモアとその嫁さんのプロジェクト
Blackmore's Nightの「Beyond the Sunset: The Romantic Collection 」。
日本では発売されていないベスト盤で、通常のCDにライブビデオのDVD、それにクリスマスソング3曲が収められたおまけCDまで付いて、
何と破格の1477円!
これだから輸入盤はやめられません。

クリックしていただきますと大きな画像でご覧になれます。
アマゾンの販売サイトに飛んだりしませんで、ご安心を。
2004年11月23日(火) 晴れ
最近買ったCD
ビクターより
NICE PRICE 2004
と銘打って往年の名盤が1500円で発売されていたので、ビル・エバンス・トリオの2枚を購入。
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PORTRAIT IN JAZZ |
WALTZ FOR DEBBY |
2004年5月20日(木) 雨
イエス
CDを購入しました。
イエスの代表作であり、最高傑作といわれる2枚
『Fragile(こわれもの)』
『Close to the Edge(危機)』

2003年発売の最新デジタル・リマスター盤なので、かなり音が良くなっています。
イエスというバンドは、ベーシストのクリス・スクワイアがリーダーということもあるのか、ベースの音がやたらと大きく入っているのですが、
私が持っているバージョンでは、そのベースの音が全く締まりが無く、ベースが入ってきたとたんに楽曲全体の輪郭までぼやけてしまうというくらいヒドイ音だったのが、
この最新リマスター盤では、リッケンバッカー・ベースにラウンド・ワウンド弦という組み合わせの独特の硬質な音が、ちょうど良いと思われる音量バランスの引き締まった音で再生されます。
それに、この輸入盤は日本仕様の紙ジャケットとは違う、三つ折りデジパック仕様という、なかなか凝った作りになっています。
これで国内盤よりも、かなり格安なのですから、如何に日本のレコード会社が企業努力を怠ってきたかよく分かるというものです。
2004年5月7日(金) 晴れ
かったるい
連休明けは、いつものことながら、かったるい。
それも、週の半ばから仕事始めとなると、週末の休みに頭はすでに行ってしまっているような感じです。
こんな日は、仕事をさぼって、公園の駐車場で Norah Jones を聴きながら昼寝が一番。
Norah Jones というシンガー、美人だし、気にはなっていたのですが、CDを買ってまで積極的に聴こうとは思いませんでした。
Amazonで、最近のお気に入りの Return To Foreber の5枚目のアルバム
『
No Mystery』の購入を決め、
それだけでは送料が無料になる1,500円に満たないので、もう1枚と探していた時に、輸入盤ストア激安数量限定盤というのを見つけ、
その中に『Come Away With Me / Norah Jones』が980円とあったので、それならと購入を決めた次第でした。
『No Mystery / Return To Foreber』に関しては、高く評価されている割には期待外れだったのですが、
この『Come Away With Me / Norah Jones』は、現在の"だら〜っ"とした気分に妙にマッチして、何とも心地よいものです。
特に、11曲目の「One Flight Down」は、Boz Scaggs のアンプラグド・バージョンを思わせるようなバラード曲で秀逸だと思います。
2004年4月23日(金) 晴れ
浪漫の騎士
注文していたCDが本日到着。
Return To Foreber 「Romantic Warrior (浪漫の騎士)」

推理作家の島田荘司氏に
『異邦の騎士』という、切なくも感動的な作品があるのですが、あとがきの中に、この『浪漫の騎士』に影響されて生まれた小説だというようなことが書かれています。
そのあとがきの中で、3曲目のタイトルナンバー「The Romantic Warrior (浪漫の騎士)」について、熱い熱い解説がありますので、失礼かと思いますが、これより無断で引用させていただきます。
『なぜこの曲が奇蹟かといえば、このロックビートあふれる激しい曲が、なんと電気楽器をいっさい使用せず、演奏されているからである。
アクースティック・ベース、アクースティック・ギター、アクースティック・ピアノ、そしてドラムス、
こういう古典的な楽器を用い、果敢にも、曲芸的にむずかしい曲に挑戦し、たとえ天井までマーシャルのアンプを積みあげ、電気楽器をフルヴォリウムにしても決して出せないような効果を見事にあげている。こういういき方をした曲は、ジャズの歴史はむろんのこと、チック・コリアの長い音楽歴にあっても、後にも先にもこの「浪漫の騎士」が一曲だけである』
『このような実験的なやり方は、まずはスタンリー・クラークという、コントラバスを、首から下げたエレキベースのように自在に弾きこなす天才プレイヤーがいてはじめて可能なことだった。これに加え、アクースティック・ギターをエレクトリック・ギターと変わらぬ速さで弾きこなすアル・ディメオラの存在も、むろん必要だった』
『彼らのそれぞれのソロの後、一瞬の静寂をついて、まるで遠くから歌いかける詩のように、透き通った音で滑り込んでくるチックのアクースティック・ピアノは、空しい闘いに挑む時代遅れの騎士を、見事に体現していた。後半にいたり、かん高いキーで物悲しいフレーズを打ち出すチックの激しいソロは、何度聴いても胸が熱くなる』
「異邦の扉の前に立った頃」島田荘司(講談社文庫「異邦の騎士」あとがき)より
他人の文章を長々とここまで引用するのは、決して誉められたことではないと思いますが、これほど的確で、熱い気持ちのこもった解説は、他にないと思います。
この文章を読んで、買わなければならないと決断したのはもちろん、自分の感想を書こうなどとという気持ちが失せてしまったのも事実です。
真似でもいいから、これくらいの文章が書けたらなぁ。
アクースティックやヴォリウムという表記が気になるけど、アメリカ在住の島田氏のこと、その方が本来の発音に近いのかな?
2004年4月19日(月) 雨
CAMEL
セブンドリーム・ドットコムに注文していたCDが到着したので、朝仕事前に取りに行きました。

CAMEL 『BREATHLESS』
高校生の頃、ラジオか何かで耳にして「いいなぁ〜」と思った曲があって、それがたぶんキャメルだったような…という曖昧な記憶をもとにアルバム名や発売時期からこれだろうと買ってみたのですが、目当ての曲は収められておらず、どうやら勘違いだったようです。
CAMELのアルバムに関しては、Amazonでもなぜか試聴曲が全く用意されておらず、この『BREATHLESS』にはジャケットイメージすらありませんので、いつものように自分で撮影しました。
画像をクリックしていただきますと大きめの画像でご覧になれます。
Amazonのアソシエイト・プログラムに登録することでCDジャケット写真の利用が楽になると思ったのですが。
しかし、この『BREATHLESS』、目当ての曲が収められていなかったとはいえ、アルバムのクォリティは非常に高いです。
難解であることが音楽として上等なことだと思いこんでいるかのようなプログレバンドが多い中、
このアルバムはイージーリスニングのような耳障りの良さと高度なテクニックに裏打ちされた安定感とで、
美しい情緒感を堪能できます。
余りにも品がよすぎて私には物足りなく感じないでもありませんが。
2004年4月18日(日) くもり/雨
やはり雨
天気予報通りに午後から雨になりました。
何もすることがないのでドライブがてら伊万里に出掛け、B電器に立ち寄りCDを購入。
Chick Corea & Return to Forever 『Return to Forever』

高校生の頃に通っていた喫茶店のマスターがこのアルバム(もちろん、その頃はLPレコード)をお気に入りだったようで、
よく店で掛かっていたのを「これがジャズか、大人の音楽はカッコイイなぁ」と思いながら聴いていた思い出があります。
長い月日の間に忘却の彼方に追いやられていたのが、
Amazon
のサイトで検索窓にテキトーな文字を入れて暇つぶしをしていた時にふと思い出し「Return to Forever」で検索したところ、
この懐かしいアルバムジャケットを目にして思わずショッピングカートに入れてしまっていたのですが、店頭で見付けてしまったら買うしかないでしょう。
さすが、ジャズ・フュージョンの流れを変えたといわれる名盤だけに聴き応えがあります。
詳しい解説は画像をクリックしていただきますと
Amazon のこのアルバムのページへジャンプします。
試聴も出来ますのでお試しください。
このCDを聴いていると、いつもの焼酎のお湯割りではなくウィスキーオンザロックを呑みたくなります。
2004年4月6日(火) 晴れ
ジミヘン

ジミ・ヘンドリックスのベストCDを購入しました。
今この歳になって聴き直してみると、改めて凄さに感じ入ります。
ジミヘンが今生きていたら、どれほどのことを成し遂げていただろうか、などというライナーノーツや評論をよく見かけますが、
短い人生を駆け抜けるように生きた人だからこそのパワーでありアプローチではないだろうかと私は思います。
2004年4月2日(金) 晴れ
失敗したぁ〜!
昨年の8月に発売されたJeff Beckのアルバム『Jeff』を購入し、久しぶりに聴くJBのギターのパワフルさにノックアウトされながらも、余りにも様変わりしてしまったサウンドに昔を懐かしむ気持ちが湧いてきて、昔にLPレコードで聴いたアルバムから1枚ずつCDで買い足していたら、全ソロアルバム9枚のうち6枚が揃ってしまったので、この際ソロアルバム全部を揃えてしまおうと残り3枚のうちの2枚をAmazonに先日注文しました。
その注文した2枚は、Jeff Beckアルバム史上最低最悪といわれる『Flash』とJBファンの間では評価の低い『Who Else!』です。

この2枚は絶対に…、いや、たぶん買わないだろうと思っていたのですが、ある程度集まってしまうと本来の目的を忘れ、コレクションすること自体が目的になってしまうのが私の悪い癖。
その2枚が本日到着しましたので早速聴いてみたところ、やはり『Flash』は評価に違わずひどい出来です。
しかし、良くも悪くも慣れるもので、JBと思わずに聴けば「なかなかいいんじゃない」と感じられるくらいに慣れることができるものです。
久々の共演ということで話題を呼んだロッド・スチュアートのボーカルをフューチャーした「People Get Ready」が収められているということだけでも価値のある1枚ではないでしょうか。
『Who Else!』は、酷評されるほどには悪くないと思いましたが、『Flash』を聴いた後だからかもしれませんが。
ところで、本日の日記のタイトルの「失敗したぁ〜!」ですが、駄作を2枚も買ってしまって失敗したぁ〜!ではなくて、これはこれでコレクションを2枚も追加できてそれなりに満足しています。
アマゾンで輸入盤を購入したので値段も安く、\1,162と\1,395で手に入れられて大満足!といきたいのですが、一度でもアマゾンで購入された方はご存知かと思いますが、1回の注文額が\1,500以上は送料手数料が無料になるのですが、それ未満は\300加算されます。
もちろん私もそんなことはとっくに知っていたので2枚注文したのですが、1枚ずつ注文確定をしてしまい送料手数料が\300ずつ合計\600も加算されることになってしまったのです。
あわてて注文を取り消ししようとしたのですが先に注文した方はすでに発送準備に入っていて取り消しが出来ず、せっかく格安に購入できるはずだったのが、国内盤よりまだ安いとはいえ微妙に高くなってしまい、な〜んか損したなという気分だけは消すことができません。
この手のイージーミスが多すぎる今日この頃、大きなミスを起こさないうちにもっと慎重にならなければと反省。
2004年3月29日(月) 晴れ
やっぱりJeff Beck

CDを購入しました。
Jeff Beck『You Had It Coming』
もはや、これは音楽というより音。
ギターの音そのものをアルバムにしたという感じです。
2004年3月19日(金) 晴れ
懐かしい
カーオーディオの音が良くなったので新しいCDが欲しくなり、どうせなら音がいいCDがいいなと、
試しにGoogleで「音がいいCD」のキーワードで検索したところ…、出ますね、クラッシックからジャズに邦楽、ロックまで、こんないいかげんな検索方法でも。
ドライブ中に気軽に聴ける音楽ということでロックに絞って探してみると、やはりプログレのアルバムが多く紹介されています。
プログレも嫌いではないのですが、車の中で気楽にというのには合いませんし、クラッシックの楽曲に影響を受けて作られた曲が多いので、
音の大小差が大きくて騒音の多い車の中では音が小さくなった時に聴き取りにくくなってしまう事がありますので、今回はスルーします。
そんな中で見つけた、どこかの掲示板の「BOSTONのCDが音がイイよ!」という書き込みを目にした時に、ふと記憶がよみがえりました。
私がまだ高校生のギター少年の頃、BOSTONの2作目となる『Don't Look Back』というアルバムが大ヒットし、タイトル曲の「Don't Look Back」や、その後、BOSTONの代表曲となる「More Than A Feeling」がヒットチャートを賑わしていました。
「More Than A Feeling」は最近、車のCMに使われていたようですね。
完璧なコーラスを生かしたボーカルにツインリードギターの分厚いサウンドとアメリカのバンドらしいカラッとした明るさをも感じさせる。
宇宙をイメージしたレコードジャケットそのままの舞台装置を使ったステージでは、スタジオ録音の音を完璧に再現できる技量を持つ素晴らしいバンド。
そうだ!ボストンのCDを買おう。
CD店に車を走らせ、BOSTONのCDを探したところ、見付かったのはこの1枚のみ。

『Boston Greatest Hits』
知っている曲は先に挙げた2曲ぐらいしかないので、ベスト盤ならなおのこと大いに結構と購入しました。
音そのものは期待していたほど良くもなかったのですが、BOSTON独自のエフェクターをギンギンに効かした音で、車で聴くには充分に気持ちの良いものです。
DVDの5.1サラウンドで聴いたら宇宙まで飛んでいけそうな感覚が味わえそうで面白そうです。
ツインリードギターというのは、今聴いてみると何だかノスタルジックな味わいがありますね。
2004年1月19日(月) くもり
ジャケット写真
1月10日と1月16日の日記に使ったCDとDVDのジャケット写真が、どうにも気に入らず、撮り直して再アップしたのですが、まだ今ひとつで、気に入らない。
ダンボール箱製手作り簡易スタジオの再製作も視野に入れて、ライティングの工夫と勉強が、まだまだ必要なようです。
ジャケット写真といえば、私が一番好きなのはこれです。
フリートウッド・マックの1977年に発売されたアルバム『RUMOURS』です。
もちろん当時はCDなんてものの存在はなく、30pもあるLPレコードだったのですが、
それだけに大きなジャケット写真で、お気に入りのレコードジャケットは部屋の壁に飾ったりしたものでした。
今ではCDになり、壁に飾って鑑賞という用途には向きませんね。
画像をクリックしていただくと大きめの画像でご覧になれます。
2004年1月16日(金) 雨
CDとDVDを購入

1枚 \1,000 の安さにつられて CD を2枚購入。
BOB DYLAN
『BOB DYLAN'S GREATEST HITS』
OZZY OSBOURNE 『BEST OF OZZ』
\1,886 の安さに衝動買いした DVD。
女子十二楽坊 『日本初プレミアム演奏会』
2004年1月10日(土) くもり
LET IT BE... NAKED

先日購入したDVDドライブでコピーコントロールCD(CCCD)を問題なくリッピングできる事が分かったので、The Beatles『LET IT BE... NAKED』をやっと買いました。
なぜリッピング可能でないとCCCDを購入できないのかというと、以前、Sarah Brightman のCCCDアルバム『Harem』を購入し自宅のCDラジカセで再生したら、CDを挿入したのに認識しない、何度か出し入れを繰り返してどうにか認識させても音飛びがする、挙げ句の果てには通常のCDですら認識できないようなってしまいまして、今では余程機嫌の良いときでないとCDを読み込んでくれません。
普通こんな状態を壊れてしまったと言いますよね。
そんなことで、もう2度とCCCDなんぞ買わないと固く誓い、Sarah Brightman『Harem』は Amazon で輸入盤を買い直し、CCCD盤『Harem』はごみ箱に放り込んで(後で拾いました)嫌な事は忘れる事にしました。
それから月日は流れ、私にも記録型DVDドライブを購入できるような時代になり、忘却の彼方にあったCCCD盤『Harem』を取り出してきて、ノートPC付属のCD-RW/DVD-ROMドライブでは、何度チャレンジしても不可能だったリッピングに成功し「あぁ、これでやっと人並みにCCCDを聴く事が出来る」となった次第でした。
さて、リッピングしCDに焼いた『LET IT BE... NAKED』
噂に違わぬ良い音です。感動しました。
copyright himamizu 2006.
みずおの住処