最近の日記 2005年8月27日(土) くもり 夜釣りで大物狙いのつもりが…
先週の日曜日に数型ともに良い思いをさせてもらった川棚白石港に夕方から行ってきました。
日が落ちるまでのまだどうにか明るいうちは、一投ごとにキスが釣れてくるものの、先週に比べると型が小さいようです。 20センチをやっと超えるようなサイズが1匹に、18センチクラスが2匹で、あとは10センチから15センチまでのキスばかりです。 夕刻を過ぎ、すっかり暗くなってしまうとアタリは全く無くなり、大物狙いのために大きくつけたアオイソメは餌取りに囓られた様子もありません。 夜9時まで粘ってみましたが、13センチほどのが1匹釣れただけで、大物の気配は全く無し。 ここは夜釣りはだめなんだねぇ〜という結論。 2005年8月21日(日) くもり/晴れ 楽しい楽しい魚釣り
土曜日から降り始めた雨が日曜日いっぱい降り続くでしょうとの予報に釣りは諦め、久しぶりに長寝をして起きたのが午前10時くらい。
窓の外を眺めてみると雨なんぞ降ってないじゃないの……。 こりゃ行くしかないでしょう魚釣り。 行ってきたのは大物の気配濃厚な川棚白石港。 盆休みに衝動買いしてしまったサーフリーダーEVSF 425DX に青の配色で合わせたスーパエアロ'04FV をセットし、最近お気に入りのROCKに全遊動テンビンの仕掛けで第一投。 軽い力で振っても思った以上に飛んでくれるよ。サーフリーダーSF より飛ぶんじゃない。何よりも青空に映える青の塗装がとてもキレイだなぁ〜。買って良かったよ。などと考えているうちに、ブルブルとアタリがきました。 夜釣りの大物置き竿用にとナイロン道糸3号を巻いたスプールをセットしたリールを使っているのに、やけにはっきりした魚信は竿の感度の良さを物語っているのか、それとも全遊動仕掛けというのはこんなにもダイレクトにアタリを伝えてくるんだっけか?久しぶりの全遊動なので忘れています。 それはともかく、軽くあわせを入れてやるとグィーグィーと針掛かりした模様。あわてず巻き上げる途中にも力強く魚の泳ぐ様子が伝わってきます。 間違いなく良型の気配です。こんな時が釣りをやっていて幸福の絶頂を感じる瞬間なのです。 ゆっくりと慎重に巻き上げ釣り上げてみると、いきなりの23センチです。 この日は幸運なことに幸福の絶頂を何度も味合うことができました。 本日の釣果です。 こちらが20センチ前後のもの。 最大寸は24センチでした。たしか今年の最大記録だったような……。 尺ギスが目標ですから小さいことは気にしない。 こちらは小型のもの。 またいつもの居酒屋「壱真」で小型サイズを天ぷら用と唐揚げ用に捌いてみました。 と言っても、ほとんどは常連客のEさんが捌いてくれたのですが。 上に乗っているやたらでかい開き2枚は、特大サイズの天ぷらを食べてみたいとの居酒屋「壱真」のママさんの希望で20センチオーバーをEさんが開いたもの。 食べ応えがあって美味しかったとのことでした。 美味しく食べてくださる方がいると釣りに行くにも張り合いが出るというものです。 サーフリーダーEVSF425DX スーパエアロ'04FV ROCK25号 全遊動テンビン 道糸ナイロン3号 2005年8月13日(土) 晴れ 盆休みも魚釣り
13日より盆休みとなりましたので、当然ながら魚釣りに行ってきました。
朝5時出発で、目的地は、近場の大村湾。同行者は、いつものH氏とその息子M君。 約20分ほどで目的地の新彼杵港に到着しました。 今の時期はしょうがないのかもしれませんが、10センチほどのピンギスばかり。 数だけは何とか来るものの、小さいのばかり釣っても面白くないので移動しました。 以前から目を付けていた川棚白石港。 小さな小さな漁港で、堤防は狭く小さく潮受けも高いため、決して釣りやすい場所ではないのですが、それだけ場荒れもしていないのではないかと、ウブな大物キスが釣られずに残っているのではないかとの目論見でした。 狭くて高い足場の不安定な潮受けから一投目を投げると、いきなりブルブルとアタリがありました。 巻き上げてみると、20センチまではいかないものの、この時期の大村湾としては良型のキスが上がってきました。 大物とまではいかなかったものの目論見は見事に的中し、思わずニンマリとしてしまいます。 その後も時々はピンギス混じりながらも良型が次々とヒット。 13時30分頃に納竿。 今回の釣果の内のほんの一部です。 最大寸は23センチ。20センチ以下を数十匹にピンギスを数知れず。 サーフリーダーSF405CX スーパーエアロ'04EV ROCK25号 デルナー天秤25号 2005年8月7日(日) 晴れ 魚釣り
昨日の激しい夕立の影響なのか、とても涼しい朝になりました。
朝4時に起床し、5時に出発。 まずは、彼杵海水浴場跡のゴロタ石浜でキャスト。 干潮の潮止まり状態なので波はほとんど無く、爽やかな風が穏やかに吹き、とても気持ちの良い朝です。 これで、良型のキスが釣れてくれれば最高なのですが…… リールをゆっくりと巻き始めるとブルブルと確かなアタリを伝えてきますが、巻き上げてみると10センチ前後かと思われるようなピンギスが2連。 お茶でも飲もうかとサーフスタンドに竿をあずけ、お茶を一口、タバコを一服と、口にくわえ火も付けないうちに竿先がグングンと動くのであわてて巻き上げてみると、またもやピンギス。 朝まずめの赤ちゃんキスは元気が良すぎて、しっかり鉤を飲み込んで上がってくるので、鉤を外したら半死状態でリリースもできず、不本意ながらもクーラーにキープしたピンちゃんが10匹近く。 「ちゃんと美味しく食べてあげるからね」と言っても何の慰めにもならないだろうな。 自然と遊ぶ、遊ばせてもらっていると言いながらも、結局は自然破壊の一因でしかないのだろうかと自己嫌悪に陥ってしまう。 午前8時、日が高くなり、そろそろ浜遊びに出てくる人があるだろうから、邪魔にならないうちに移動します。 次に竿出ししたのが、通称「砂山」と言われる彼杵港横の護岸。 釣り始めたすぐにH氏が現れ、朝から仕事で私の家の前を通ったら車がなかったので釣りに行っているのだろうと思って見に来てみたとの事。 鋭い、完全に私の行動パターンが読まれている。 オロナミンCを差し入れていただき、世間話をしている間にも頻繁にアタリがあるものの、釣れてくるのはピンギスばかり。 ここは、海のメダカの学校だったっけ? H氏がパチンコでもしてくるかと去り、その後、多少潮が動き始めたのか標準クラスのキスがポツリポツリ。 午前11時、餌もなくなったし、腹も減ったので納竿。 今日の釣果です。 ピンギスばかりなので、20センチにも満たないキスがやたら大きく見えてしまいます。 この他に、20センチほどのメゴチとイイダコをキープ。 居酒屋「壱真」で捌いてみました。 ここまで捌くのに1時間も掛かってしまいました。まだまだ修行が足らん。 上の7匹が、何とか天ぷらサイズ。下のその他大勢は、そのまま唐揚げに。 右下のは、メゴチの松葉おろし。これも天ぷらに。 居酒屋「壱真」の姉さんに天ぷらにしていただきました。 サクサクのホクホクで最高でした。 しかし、実のところ、居酒屋「壱真」のお客さんには、ピンギスの唐揚げの方が好評でした。 骨ごと揚げた香ばしさとスナック菓子のように一口で食べられるところがビールのつまみにマッチしたようで、来週もピンギスを捕獲するようにと、お客さんより命令が出てしまいました。 サーフリーダーSF405CX スーパーエアロ'04EV ROCK25号 デルナー天秤25号 |