最近の日記(キス釣りシーズン中は投げ釣り日記になってしまっています)
2005年9月25日(日) くもり
強風でも釣り
白石港 川棚白石港。
とても風の強い日でした。
ROCK+T7 錘がROCKに、天秤がT7の組み合わせ。
根掛かり対策というよりも、アタリが明確で食い込みも良いのでお気に入り。
本日の釣果
釣果 最大寸が、22.5センチでした。
本日の使用タックル
ロッド:シマノ サーフリーダーEVSF425DX  リール:シマノ スーパーエアロ'04FV  ライン:PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸  錘:ROCK25号+T7  鉤:がまかつ ショットキス8号 自作無限仕掛け3本鉤で使用  モトス:トヨフロンLハード3号  ハリス:ホンテロン1.5号

2005年9月11日(日) くもり
雨が上がったので釣り
昨晩までは激しい雨が降っていたのですが、取り敢えず早起きして雨が上がっていたら釣りに出掛けようと、今朝5時起きし、 まだ暗い空を見上げてみると雲は多いものの、雨はすっかり上がっていました。
川棚自動車学校裏の護岸 自宅を午前6時ちょっと前に出発し、コンビニでおにぎりと飲み物に煙草を調達し、 目的の長崎県川棚町自動車学校裏に到着したのが6時30分頃でした。
すっかり明るくなった空は、もう秋の気配を漂わせています。 心配していた波風もなく、穏やかで爽やかな、絶好の釣り日和となりました。
クラゲの大量発生 海を覗いてみるとクラゲが大量に浮かんでいます。
例年は、ここまで大量のクラゲを見ることがありませんので、海に何か異変が起こっているのかもしれません。
ヒトデの大量発生は例年通りなようで、干涸らびたヒトデの死骸が何匹も護岸に放置してあります。
何か重いぞと巻き上げてみれば、何だヒトデかよ!と腹立ち紛れに日干しの刑とばかり、その場に放置しているのでしょうが、 あまり釣り場の美観上よろしくないような気がして、私の場合は海にリリースしています。
今日のタックル ここのところ、すっかりお気に入りになってしまった青竿ことサーフリーダーEVSF425DX ばっかり使っていたので、 今日は久しぶりにサーフリーダーSF405CX を使うことにしました。
リールも久々のスーパーエアロ'04EVにナイロン道糸3号を巻いたFV用のスプールをセットし、ROCKの25号に全遊動天秤を組み合わせます。
全遊動仕掛けにしたのは、アタリをダイレクトに感じたいが為でしたが、今日のキスは元気がないのか、 食い込みを良くする為のナイロン道糸がアタリを殺してしまうのか、アタリらしいアタリを感じるまでもなく、 仕掛けを引き上げたらキスが釣れていたという、あまり面白くない結果となりましたので、道糸をPE1.5号に錘をラムダ天秤27号に交換します。
すると、今まで不鮮明だったアタリがはっきりと分かるようになり、だらけ気味だったのが釣りに集中できるようになり、 釣果も上がってきました。
キス釣りの醍醐味は、アタリを楽しむ事にあるというのは間違いない真実ですね。
午前10時、干潮が近づきアタリが渋くなってきたので、デルナー天秤の25号に交換し遠投で攻めるも、なかなか厳しくなる。
午前11時、干潮の潮止まりで食いが完全に止まってしまったので納竿。
自宅に戻りシャワーと食事の後、国民の権利を行使してきました。
本日の釣果
本日の釣果2005.09.11 今回は、20センチオーバーが釣れませんでしたが、超ピンギスも無く、 全部で19匹。もしかしたらキスより喜ばれるかもしれないイイダコが3匹でした。
本日の使用タックル
ロッド:シマノ サーフリーダーSF405CX  リール:シマノ スーパーエアロ'04EV  ライン:ナイロン3号+ナイロン4〜12号力糸、PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸  錘:ROCK25号+全遊動天秤、デルナー天秤25号、ラムダ天秤27号  鉤:がまかつ ショットキス8号、がま投げキス8号 自作無限仕掛け3本鉤で使用  モトス:トヨフロンLハード3号  ハリス:ホンテロン1.5号 

2005年9月7日(水) くもり晴れ
シンカーホルダーなど
Gear-Labより、注文していたシンカーホルダーが到着しましたので、早速取り付けてみました。
シンカーホルダー シンカーホルダーには、セットできる天秤の数が5本用と3本用があり、全天候型発泡ブチル両面テープで貼り付ける形式になっています。
天秤を5本もぶら下げて持ち歩くのでは重すぎるだろうと、私は3本用を購入しました。
スペース的には、5本用でも十分に収まりそうです。5本用を購入しても良かったかな。
デルナー天秤25号、カイソー天秤25号、ラムダ天秤27号をセットしたのが左の画像です。
どの天秤も問題なく収まりますが、デルナー天秤が一番しっくり収まりが良いようです。
ラムダ天秤は一度使用して足を開いてしまった物は、収めるのにちょっと無理があるようです。 それに20号以下のサイズは、すっぽ抜けてしまいますね。
トップガンやラムダ用にアダプターを自作してみようかな。
ムシエサつかみ ついでに、ムシエサつかみ「御影」も購入してみました。
御影石の粒状をウレタンスポンジの上に接着してあるということで、すべらずしっかり虫餌をつかめる構造になっています。
特に虫餌が苦手だということはないのですが、手に汁が付いたり臭いが付いたりせずに釣りが楽しめるのであれば、 試してみる価値はあるのではないでしょうか。
全体図 シンカーホルダーを取り付けると、セットした天秤が吸い殻入れと干渉してしまうかと思いましたが、全く問題ありませんでした。
ムシエサつかみ「御影」も、うまい具合に餌箱の上のピタ付きハンガーに固定することができて、落下・紛失の心配は無用になります。

2005年9月4日(日) 晴れくもり
台風接近中も釣り
大型で非常に強い台風14号が接近中なのですが、午前中は何とか晴れるということでしたので、今日も投げ釣りに行ってきました。

先週は夜釣りで惨敗した長崎県川棚白石港、朝まずめなら良いんじゃなかろうかと早朝5時に自宅を出発し、目的地に着いたのが……
あっちゃー!携帯電話を忘れてしまった!携帯電話がないと時間は分からないし、写真も撮れません。
目的地に着いたのが、だいたい午前5時30分くらいだったということにしておきます。
昨日のうちに仕入れておいた砂虫を鉤に刺し、何だか今日の砂虫は元気がないなぁ〜、第一投を投入します。
ゆっくりとリールを巻き上げていくと……あれっ、全くアタリがありません。
ビロビロに伸びきった砂虫を付け替えながら、右や左、遠投に近投と投げ続けますが、全くアタリは無し。
餌が悪いのか、日が悪いのか、時間が悪いのか、午前7時30分くらいまで粘ってもアタリは全く無し。
ビロビログタグタの砂虫を捨て、場所を移動することにしました。

彼杵の釣具屋さんで元気な青イソメを仕入れ、白石港では1匹を釣れなかったと話をしたら、赤潮気味のようだ、北風が吹くとすぐに赤潮が発生するとのこと。
さて、次なる釣り場所を探しますが、彼杵海水浴場跡地にはタコを捕っているらしい銛を持った人達が波打ち際に大勢、彼杵の新港埠頭はタコ釣りの釣り人が鈴生り状態。
タコが大量発生でもしているでしょうか?

仕方がないので、川棚方面にまた戻ります。
小型サイズが多いので最近はあまり行っていなかった川棚自動車学校裏に久しぶりに行ってみると、釣り人はタコ釣りらしい人が一人だけ。
ここに場所を決め、元気な青イソメを鉤に刺して投入します。
4色を少し切る程度まで巻き続けるとブルブルと元気なアタリがありました。
まずは20センチをちょっと切る程度の良型と10センチ程のピンギスを2連でゲット。なかなか幸先の良いスタートです。
ピンギスは幸いにも鉤を飲み込んでいなかったのでリリース。

しかし、この時は逆で良かったのですが、どんなマイクロピンギスでもしっかり鉤を飲み込んで掛かってくるのに、良型に限って鉤掛かりが浅く、目の前でポチャンという悲しい結果になるのは何故なんでしょう。
今回の釣行でも鉤を飲み込んでしまったが故にリリースができずクーラーボックスにキープしたピンギスが多数、目の前で背中を見せて去っていった20センチオーバー(逃した魚は大きい?)が3匹。
ピンギスを掛けないで中型以上を確実に鉤掛かりさせる方法があればいいのですが。
鉤のサイズを大きくして1本鉤もしくは2本鉤仕掛けで、餌は青イソメか本虫を使い、大物狙いに徹する方法くらいしか思い付きません。

この後も、ピンギス混じりながらも20センチ前後が次々にヒット。
ここは小物ばかりだと思っていたのに、時期によってはこんな事があるんだなぁ。
風が強くなってきたので昼12時前に納竿。

本日の釣果 本日の釣果です。
正確に計っていませんが、20センチをわずかに上回るサイズを4〜5匹に、15センチから20センチ未満が10匹くらい、10センチ前後が10匹程度で、合計25匹くらいでした。
テキトーすぎて、すみません。
本日の使用タックル
ロッド:シマノ サーフリーダーEVSF425DX  リール:シマノ スーパーエアロ'04FV  ライン:PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸  錘:デルナー天秤25号、ラムダ天秤20号  鉤:がまかつ ショットキス8号 自作無限仕掛け3本鉤で使用  モトス:トヨフロンLハード3号  ハリス:ホンテロン1.5号  その他:ダイワ サーフスタンド750

2005年9月3日(土) 晴れ
投げ釣り用クーラー
15年ほど前に買った DAIWA PROSWING 80 というクーラーを未だに使い続けています。
ダイワ プロスウィング 80 確か、ダイワから出た一番最初の投げ専用クーラーではなかったろうかと記憶しています。
キャスティングスカートやロッドスタンド、餌箱を固定するフックと受具が付属していました。
さすがに布製のキャスティングスカートは、ボロボロになってしまい今は使っていませんが、 ポケットバックなどを取り付けて使いやすいように工夫しています。
ロッドスタンドもピタ付きスタンドのものに替えました。
ロッドスタンドの脇に見える黒いものはタバコの吸い殻入れです。
木製の餌箱は、百円ショップの工作用板で自作しました。
市販の木製餌箱は深さがありすぎて取り出しにくいので浅めに作っています。
右側のピタ付きハンガーにヒモでぶら下げた洗濯ばさみは、手拭き用タオルを挟んで風に飛ばされないようにしたものです。
左側のピタ付きハンガーには、メゴチばさみと百円ショップで買った「先細リードペンチ」を固定しています。
クーラー中蓋 中蓋も工夫してみました。
アルポリック材をくり抜いて投入口と餌入れ用の密封容器を固定しました。
断熱用にキャンプシートを貼り付けるのは今や定番ですね。
クーラーの蓋を閉めると、密閉容器の蓋無しでも虫餌が逃げ出さないように、ピッタリ隙間ができない厚さに調整しています。
通常は、一種類の餌しか使いませんので、片一方は小物入れに使っています。
フィルムケースには餌付け用の石粉が入っています。
赤い三角状の物は「スーパーウィングU」。
それと餌切り用のはさみです。
今後の改造予定は、Gear-Lab からシンカーホルダーが発売されたので、それを取り付けてみようかと考えています。