最近の日記

キス釣りシーズン中は、ほとんど、投げ釣り日記になっています。
2006年5月28日(日) くもり
波高く、風強し、根掛かり多発
先週と同じ、川棚白石港に行ってきました。

川棚白石港堤防の手前側 自宅を午前6時頃に出発し、釣り場に着いたのが6時30分くらい。
堤防先端のいつもの釣り座には先客がいたので、堤防中間辺りで竿出し。
この週末は天候が安定せず、この日曜日は何とか雨が上がったものの、風は治まりきれず波も高く、海草が道糸に絡んでくるし、根掛かりも多発し、力糸ごとオモリをロストが2回。

川棚白石港堤防の先端 先端で釣っておられた方が、釣れないねぇ〜と言いながら帰られたので、先端部に移動。
海草の固まりがプカプカ漂っているのを避けながら投げ続けるも、ストレスばかり多くて楽しめない。
11時頃になって雨がぽつぽつ降り出したので撤収。

5月28日の釣果 本日の釣果。25匹。
小型キス、ピンギスが多い。
最大寸が21センチくらい。記録更新無し。

天ぷら用の下ごしらえ 早く自宅に帰ってきたので、近所の居酒屋で天ぷらにして食べる為に、キスを捌いてみました。
20センチオーバーの2匹は、塩焼き用に手を加えず、そのまま進呈。
ピンギスは、猫の刺身用に捌いて細切れにして冷凍保存。
釣りたて、捌きたて、揚げたての天ぷらは、もう最高でした。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+PE1.5〜5号力糸、ナイロン4〜12号力糸
錘 : 自作湘南天秤+ROCK20号、ROCK25号
鉤 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鉤で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50

2006年5月21日(日) くもり晴れ
川棚白石港で釣り
自宅を5時20分頃に出発し、このところ自動車学校裏ばかり続いたので、たまには違う場所で釣ってみようと、川棚白石港に着いたのが5時40分頃。

川棚白石港 風は穏やかで波もなく、狭い足場の波戸の上で釣るにも不安がなく、この釣り場においてのほぼベストコンディションではないでしょうか。
ここでは、遠投しなくても良型が釣れますし、100メートルほど先には網が入っていて漁師さんが作業を行っていることも多いので、遠くまで投げすぎるのは危険でもありますので、、今回は久々に振出竿を使います。
正面の船道にちょい投げしサビいてみると、たぶんアマモと思われる細長い葉を持つ海草が、オモリや鈎にゴッソリと引っ掛かってくる。
ちょっと投げにくいけれど、堤防に対して右直角方向に無理な姿勢で投げ込んでみると、すぐにブルブルッと大きなアタリ。
あわせる必要がないと頭では分かってはいても、つい体が反応して竿を立てると、確かな手応え。
バラさないようにあわてずゆっくり巻き上げてくると、魚が力強く抵抗しながら泳いでいる状態が伝わってきます。この瞬間は何度経験しても心が躍ります。
本日は、心躍る瞬間を何度も味わうことができました。
釣り上げてみると、いきなりの20センチオーバーサイズで、まるまると太って元気いっぱいで、鈎を外すにも苦労するくらいに暴れまくります。
20センチ未満と20センチを超えるサイズでは、太さが全く違いますね。
8時過ぎには、早くも「つ抜け」して目標達成。
その後、佐世保からサヨリ釣りにやって来たという話し好きの方が、私が使っている改造天秤やら仕掛け、クーラーの改造に興味を持たれ、あれこれ話を続けるうちに釣りに集中できなくなってしまった。
そうこうするうちに、投げ釣り仲間のH氏がやって来る。
昨晩から自動車学校裏で釣っていたけれど、夜中は一匹も釣れず朝になってからも小型ばかりだったとのこと。
ジェット天秤をラムダタイプ改造にしたのをH氏に使ってもらい、サビキの軽さや浮き上がり、アタリの感度も申し分ないとの感想通りに、次々と良型を釣り上げるのを見学しながら、エサが無くなるまではと惰性で釣りを続け、12時30分頃に納竿。

21日の釣果 本日の釣果。合計22匹。

21日の大物 本日の最大寸は、22.5センチくらい。
今シーズンの今のところは最高記録ですが、去年はこの場所で24センチを上げましたので、すぐに記録更新できると思います。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ HXパワーキャストT 25-420G
リール : シマノ スーパーエアロ'04EV
ライン : PE1.5号+PE1.5〜5号力糸
錘 : 自作湘南天秤+ROCK20号、カイソー天秤改ラムダタイプ天秤20号
鉤 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鉤で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : トヨフロンLハード2号
カメラ : キヤノン IXY DIGITAL60、PowerShot S50

2006年5月14日(日) くもり晴れ
また、いつもの、川棚自動車学校裏で釣り
ゴールデンウィーク中は、「喰っちゃ寝・呑んじゃ寝」状態で、せっかくの休みなのに、釣りにも行かず、家でゴロゴロしておりました。
そんなことで、前回の釣行から、ちょうど2週間ぶりに釣りに行ってきました。

相も変わらず、また、いつもの場所 相も変わらず、また、いつもの川棚自動車学校裏の埋め立て地岸壁。
風も穏やかで、暑くもなく寒くもなく、絶好の釣り日和。
7時30分くらいに竿出し、一投目から頭の先までツーンと突き抜けるような大きなアタリ。
そう言えば、この場所は次世代オモリROCKを使っている限りにおいては、根掛かりの心配がほとんどないので、今回は力糸もPEライン使用だった。
PE道糸+PE力糸+自作湘南天秤+次世代オモリROCKのアタリはチョー強烈。心臓が弱い方は要注意。
追い食いさせる余裕もなく巻き上げてみると、20センチ弱くらいのまずまずサイズではありますが、アタリの強烈さからくる期待度よりは若干小さいような。
第二投目もガツーンと強烈なアタリ。
巻き上げてみると、やはり20センチ弱。
期待度よりは小さいとはいっても、このサイズが立て続けに来るとは幸先良いかも。
第三投目も…、以下同文。
もしかして今日は、何かスゴイ事になるかも…、などと胸をわくわくさせながら釣りを続けますが、私の人生、そんな良いことが長くは続くはずもなく、釣り始めから1時間もするとアタリも遠のき、釣れてもピンギスが多くなり、強風が吹き始める。
そんなもんさ、俺の人生なんて…、などと思いながら強風に負けないように竿を立てサビキ続けると、久々の大アタリ。
思わずアワセを入れ巻き上げ始めるとグィーングィーンと強い手応え。ついに来たか、自己記録更新の大ギス。
オモリが浮き、魚体が見え始めると、何だか平べったいような。
釣り上げてみると何のことはない、30センチにも満たないシログチの子供。ちゃんちゃん♪
エサがなくなり、腹も減ったので、13時30分頃に納竿。

5月14日のキス釣果 合計14匹。ピンギスを3匹リリース。
キープした小型キスとピンギスは、鈎を呑み込んでいて、鈎はずし即ご臨終のため。

5月14日シログチ釣果 淡い期待を持たせながら現実の厳しさを味あわせてくれたシログチ。
母親がグチの煮付けが好物なのでキープ。
有明海産のグチとは種類が違い、味が落ちるとは聞きますが、まずは食べてもらいましょう。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+PE1.5号力糸
錘 : 自作湘南天秤+ROCK25号
鉤 : オーナー ジャスト・キス7号 3本鉤
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
カメラ : Canon IXY DIGITAL60 Canon PowerShot S50