最近の日記

2006年6月29日(木) くもり
自作餌箱の小改良(15:00に追記)
下記で作製した、クーラーボックス装着用の小出し用餌箱をちょっとばかり改良してみました。

自作餌箱小改良 餌や石粉を入れたままの移動時に、餌箱の蓋が容易に開かないようローラーキャッチを取り付けました。
パチンと小気味よく閉まりますが、開けるのはかなり堅いです。
頻繁な餌付けには面倒なことになりそう。はっきり言って改悪か…。

正面下側の角に隅金具を取り付けました。
納竿時の後片付けで、餌箱を堤防の縁などに軽く打ち付けて残った石粉を落としたりする時の保護と補強用にと、デザイン上のアクセントみたいな感じで。 自己満足に近いかも…。

撮影機材
カメラ : Canon PowerShot S50
三脚 : スリック スプリント PRO GM
雲台 : ベルボン PH-253(マグボーイ5)
その他 : 自作段ボール箱製簡易スタジオ

クーラー装着用餌箱の作製
梅雨時は仕事が暇なので、クーラーボックス装着用の小型餌箱を作ってみました。

小型餌箱 材料は、ファルカタ材 幅90×厚10×長600ミリ (270円也)を作りたい大きさに合わせて切断し、木工用ボンドで接着しました。
丁番は、本当ならステンレス製が良いのでしょうが、近所のホームセンターになかったので、真鍮製の物をステンレスねじで固定しました。
出来上がり寸法は、横110×厚40×奥行き100ミリと、かなり小型になっております。
ファルカタ材の表面は、サンドペーパで磨き上げるとそこそこは綺麗になるのですが、切断面はスカスカで塗料を塗ったとしても綺麗な仕上がりにはなりそうにはないので、今回作製分は無塗装で使おうと思います。

取り付け ダイワの投げ専用クーラーに付属する餌箱固定具を使う場合、固定金具を取り付けた横に10ミリ厚程度の足を貼り付けておくと、餌箱の開閉や移動時にもグラグラせずに安定します。

撮影機材
カメラ : Canon PowerShot S50
三脚 : スリック スプリント PRO GM
雲台 : ベルボン PH-253(マグボーイ5)
その他 : 自作段ボール箱製簡易スタジオ

2006年6月28日(水) くもり
竿尻の傷つき削れ防止用の竿尻キャップ
堤防や埠頭など、コンクリートの地面での餌付け時や置き竿時に、竿立てに竿を立てかけておくと尻栓のゴムが削れてすり減ってしまいます。
砂利浜やゴロタ石浜では、竿尻が小石の中に埋まったり石と石の間に挟まったりで、グリップ部分が傷だらけに。
出来れば愛用の竿は綺麗に末永く使いたいものですよね。
そのような、竿尻の傷や、すり減りを何とか防止する方法がないものか。ということで、こんな事をしてみました。

竿尻キャップ エラストマーゴム脚 丸型 28ミリ ブラック (1個60円也)を嵌め込む。
本来は、椅子の脚部の先に取り付ける、滑り止め・床の傷つき防止のためのゴムキャップなのですが、ダイワ スカイキャスター 30-405のセンサータッチグリップにピッタリで、容易には抜け落ちることがありません。

※ゴムの種類によっては、接触する他のゴム製品やプラスチック製品、塗装などを侵す場合がありますので、目立たない部分でテストするか、こまめに点検し異常が見られたら使用を中止するなど、予想される危険性に配慮しながら使用しないと泣く羽目になりますよ。

カメラ : Canon PowerShot S50
三脚 : スリック スプリント PRO GM
雲台 : ベルボン PH-253(マグボーイ5)

2006年6月25日(日) くもり
試し投げ
どうせ日曜日は雨だろうと、昨晩は近所の居酒屋「壱真」で午前2時過ぎまで痛飲し、目が覚めたのが午前11時頃、案の定、激しい雨が降っている。
味のマルタイ「塩チャンポン」で昼食を済ますと、またウトウトと…、次に目が覚めたのが午後3時30分頃、いつの間にか雨が小降りになっている。
ゴロゴロとテレビを見ながら時間を過ごすうちに雨も止みそうな気配に、ニュータックル、スカイキャスターの30-405とトーナメントサーフ35の試し投げに行ってみようかと家を出たのが午後5時ちょっと前。
佐賀県と長崎県の県境の俵坂に差し掛かると雨が激しくなってきたが、峠の頂上を過ぎ下り坂に入ると雨は完全に止んでいる。
雨の心配が無くなりホッとすると、肝心な物を忘れてきたのに気が付いた。
ニュー・ロッドにニュー・リールは忘れようはずが無く、オモリはフジワラの弾丸27号にロッドスタンドまで車に積んで準備万端、今日の俺って完璧と思っていたのに、フィンガープロテクターを忘れて来てしまった。
行程の半分以上は過ぎてしまっているので、後戻りしてまで取りに行くのは面倒、とにかく海まで行ってみようと。

試投ポイントの彼杵港砂山 試投ポイントに選んだのは、彼杵港砂山。
この一週間のほとんどが雨続きで、海の色は黄土色に濁っている。
巻いたばかりの道糸が汚れるのは嫌だなと思いながらもセッティングして第一投。
フィンガープロテクター無しの指では、思いっ切り投げられようはずもなく、軽めに投げてみたが、それでもやはり指が痛い。
飛距離は6色目の糸が半分くらいまで出るくらい。
車のグローブボックスに常備しているゴムの滑り止めつき軍手を着用し投げてみる。
軽く投げても指の痛みは相変わらずだし、ゴムの滑り止めが妙な引っかかり方をするのか、引っ掛けて左方向にライナーで飛んでしまうのが多くなる。
思いっ切り投げられないのはストレスが残るし、右手だけに軍手装着はいかにもみっともない。
せめて薄手の革手袋なら何とか様になりそう。
7〜8投ほどで切り上げ。

スカイキャスターにトーナメントサーフ35 フィンガープロテクターを忘れるという大失態を犯してしまった故に、思いっ切り投げることが出来ませんでしたので、どのような性格のロッドなのか掴むまでに至りませんでした。
スカイキャスターの大まかな印象として、シマノ サーフリーダーSF405CXやサーフリーダーEVSF425DXと比べると、筋肉質な張りを感じます。
上の2本のロッドよりもかなり細身な作りになっている為、その印象が余計に強調されていると思います。
コントロール性に関しては、上記の2本のロッドに比べても、それほどシビアな印象は無く、フィンガープロテクター代わりの軍手着用でも横で釣っている釣り人の邪魔をするような極端なコントロールミスというのはありませんでした。
まぁ、いずれにしても、私程度の技量ではスカイキャスターの実力の半分も引き出せようはずもありませんので、下手の横好き中年釣り師の戯言としてご笑覧ください。
トーナメントサーフ35に関しては、シマノ スーパーエアロ'04EVとスーパーエアロ'04FVに比べて、EVとFVは何の抵抗も無くスルスル回る印象に対して、トーナメントサーフ35はしっとりとした巻き上げ感といった印象です。
負荷が掛かった場合に巻き上げ感が重くなるEVとFVに対して、多少の負荷に対しても巻き上げ感の変化が少ないのがトーナメント35のように感じました。
今回は試し投げということで、オモリが海面に着いたら着底させずに巻き上げますので、実釣の場合のようにオモリを着底させてじっくりさびく場合とは違ってくるかもしれません。

週間天気予報によると、来週の日曜日も雨。
いつになったらニュータックルで釣りに行ける日が来るんだろう。
梅雨明けまでは悩ましい日々が続きそうで憂鬱です。

本日の使用タックル
ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405
リール : ダイワ トーナメントサーフ35
ライン : PE0.8号+PE1.5〜6号力糸
錘 : フジワラ 弾丸27号
その他 : ダイワ サーフスタンド 750
カメラ : Canon IXY DIGITAL60

2006年6月24日(土) くもり
New Tackle
「オモリの行方はオモリに聞いてくれ」投法の○氏が、新たな凶器を手に入れた。
ダイワ トーナメント サーフ Z45II COMPETITION
右へ左へと自由奔放に投げ分ける必殺多角投法に、どこまで磨きが掛かるか楽しみ。

それならばと、私も伝家の宝刀を抜くとしますか。

レーシングホイール? レーシングスピリットを刺激するスポーティ&スパルタンな造形。
レーシングホイールか?
いやいや、見る人が見れば、すぐにわかりますね。

ダイワ トーナメントサーフ 35 そうです。その通り。
ダイワ トーナメントサーフ 35(極細仕様)
軽くて回転が滑らかです。

ダイワ スカイキャスター 30-405 組み合わせるロッドは、ダイワ スカイキャスター 30-405
細くて軽く、群青色がとても綺麗です。

残念ながら明日は雨。
振りたいぜ、チックショー!
我が家に代々伝わる逆雨乞いの踊りを舞って雨を追い払うか。(無い無いそんなもの)

撮影機材
カメラ : Canon PowerShot S50
三脚 : スリック スプリント PRO GM
雲台 : ベルボン PH-253(マグボーイ5)
その他 : 自作段ボール箱製簡易スタジオ

2006年6月18日(日) くもり
梅雨時期なのに雨が降らないので釣り
私の在住地の北部九州地方は、梅雨入りしても6月中は割合に雨が少ないようです。
去年の6月の日曜日は一度も雨が降ってなく、海まで行ったものの波が高かくて断念した最終日曜日の26日以外は、5日・12日・19日と全て釣りをしていました。
今年も、平日は雨が降っても日曜日には天候に恵まれ、GW連休明けから毎日曜日には釣行し、皆勤賞ペースが続いております。

そんなことで、今日も天候に恵まれ、キスの投げ釣りに行ってきました。

彼杵港 午前5時に自宅を出発し、先週と同じ彼杵港横の通称「砂山」で竿出ししたのが5時30分頃。
先週は20センチクラスがボコボコ喰ってきたのが、今日は型も小さくアタリも少ない。
何とか良型を釣り上げようと、餌を大きく付けたり仕掛けの長さを変えたりの工夫するも、ぜんぜん結果が出ない。
そうこうするうちに、釣友のH氏が重役出勤し釣り始めるが、小型ばかりなのに嫌気がさしたか、早々と場所移動。
私は、その場にとどまり暫く釣り続けるが、やはり小型ばかりで全く面白くない上に小雨まで降り始めた。

白石港 H氏に携帯で連絡したところ、「川棚白石港で釣っていて、キスの型は彼杵港よりは若干良い、雨はもう通り過ぎたよう」だとのことで、私も白石港に移動することにしました。
しかし、ここも稚魚の海、たまに良型が来るくらいで、ほとんどはピンギスもピンギス、マイクロピンギスばかり。
ピンギスの猛攻にうんざりしながら11時30分くらいまで粘り、エサがなくなった時点で納竿。

H氏の釣ったキス それでも、まぁ、ここは良型の実績の高いポイントなので、まずまずのサイズが釣れました。
とは言っても、H氏の釣果なのですが、赤い線が20センチで、その横の黒線が25センチなので、23センチ以上24センチ未満のサイズになると思います。
私は、当然ながらサイズ記録更新無し。何匹釣れたか確認する気力無し。たぶん25匹くらい。最大寸は、たぶん20センチくらい。それに、刺身用にちょうど良い28センチくらいのアジが一匹。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+PE1.5〜5号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号
鈎 : がま投げキス8号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60

2006年6月11日(日) くもり
梅雨入りしても釣り
九州北部地方もいよいよ梅雨入りし、しばらく釣りには行けないだろうと思っていましたが、前日の土曜日の天気予報によると「午前6時から9時までに1ミリから2ミリの小雨、その後は曇り」という予報だったので、多少の雨なら何とかなるだろうと釣りに行ってきました。

午前4時に起床し、窓の外を眺めてみると、霧雨のような雨が降っている。このくらいの雨なら何とかなるでしょう。
食事や洗面を済ませていると、雨はすっかり止んだ模様。自宅を午前5時頃に出発。

彼杵港砂場全景 5時30分頃、先週と同じ彼杵港砂山で竿出し。
10時30分頃、納竿。

060611釣果 本日の釣果。18匹。

060611最大寸 本日の最長寸。21.7センチくらい。
記録更新無し。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX
リール : シマノ スーパーエアロ'04FV
ライン : PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸
錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号
鈎 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50

2006年6月4日(日) くもり
梅雨入り前に釣り
6月になり、九州北部の梅雨入りも、いよいよ秒読み段階となり、これで梅雨入り前最後になるのかなと思いつつ、釣りに行ってきました。

彼杵海水浴場跡 午前5時30分頃に自宅を出発し、車で15分くらいで着く一番近場の釣り場、彼杵海水浴場跡で竿出し。
先週とは打って変わって、風は穏やかで波もなく釣りには絶好の気候なのですが、週の半ばまで天候が悪かったせいか、海草やゴミがびっしりと打ち上げられていて、海の中も底荒れが酷そう。
自作湘南天秤+次世代オモリROCKに仕掛けをセットし、浜に打ち上げられた海草に仕掛けを引っかけないようにオモリを地面から浮かせた状態でちょい投げしサビいてみるとズッシリと重い、どうやら海草が繁茂した場所にオモリ・仕掛けが命中したよう。
急いで巻き上げ鈎先に掛かった海草を取り除き、さらに近場にちょい投げしたら海草ゾーンを避けられた模様。
ゆっくりとサビくとブルブルッとアタリがあり、されにサビいてくるとズッシリと重くなり、またまた海草ゾーンに突入。
魚の重みではない重量感を感じながら巻き上げてくると、鈎に掛かった海草に隠れるように小型のキスが一匹。
そんな感じで、キス釣りなのか海草釣りなのか分からないような釣りで、小型ばかりのキスを7匹ゲットし、根掛かりで力糸ごと仕掛けを失ったのを期に場所移動。

彼杵港砂山 午前7時30分頃、彼杵港横の砂置き場、通称「砂山」に移動。
車ベタ付けで足場も良く、キスの数釣りには最適の場所なのですが、どちらかと言えば小型キスが多く、例年この時期には海草が繁茂しているので、梅雨前の今の時期は避けていたのですが、試しに竿出し。
投げてみると、海草は思ったほどには無く、釣れてくるキスも20センチをオーバーするようなサイズは少ないものの、なかなか良い型。
小潮の下げ止まりベタ凪ながら、20匹少々を追加し、11時30分に納竿。

06年06月04日の釣果 今回の釣果。30匹。

06年06月04日の最大寸 今回の最長寸は、21.7センチくらい。記録更新無し。

本日の使用タックル
ロッド : シマノ サーフリーダーSF405CX
リール : シマノ スーパーエアロ'04EV
ライン : PE1.5号+ナイロン4〜12号力糸
錘 : 自作湘南天秤+ROCK25号、デルナー天秤25号、カイソー天秤改ラムダ天秤25号
鈎 : がまかつ ショットキス9号 自作無限仕掛け3本鈎で使用
モトス : トヨフロンLハード3号
ハリス : ホンテロン2号
釣り餌 : 砂虫50グラム(600円)
カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50