2006年8月27日(日) 晴れ/雨
8月最後の日曜日に川棚自動車学校裏でキスの投げ釣り
今回は久々の川棚自動車学校裏です。
風が強く、波静かな大村湾にしては珍しく海面は波立っています。海は一足早く秋の気配かな。 ロッドはサーフリーダーEVSF425DX、リールはスーパーエアロ'04FVにPE0.8号を巻いた'04EV用のアルミスプールを装着した、お気楽釣行用のお気に入りセット。 スカイキャスターとトーナメントサーフ35の組み合わせに慣れてしまうと、この組み合わせはやたらと重く感じてしまいます。ある意味、一種の堕落でしょうか? 仕掛けは、もうこれ無しでは投げ釣りをする気にもならないと言うくらいにお気に入りの次世代オモリROCKの25号に自作湘南テンビンの組み合わせ、できるだけピンギスは避けて良型だけを釣りたいということで、鈎は投げ専用キス12号の2本鈎とします。 海から真正面に吹き付ける風に向かって第一投、ゆっくりサビいてくるとブルブルッとハッキリ分かるキスのアタリ、仕掛けを回収すると17p程度のキス2連。 2投目は海藻地帯に入ってしまったようでサビキが重いばかりでアタリ無し、仕掛けを素早く回収したらホンダワラ状の海藻が鈎にソフトボール位の大きさに絡まってしまっています。 投げる方向を左に変更して3投目、ガツンと感じるくらいの大当たり、思わずアワセを入れると確かな手応え、巻き上げる間もグィーグィーと抵抗しながら泳ぐ様子が伝わってきます。これがキスの投げ釣りの至上の時ですね。 釣り上げてみると、丸々とした20pは確実にオーバーしていると思われる良型キスでした。 しかし良かったのはここまで、干潮が近づくにつれ海面にゴミや流れ藻が漂いだし、日が昇るにつれピンギスの猛攻が始まりました。 12号鈎使用なので、ピンギスが掛かっても鈎を呑み込まれることがほとんど無く、ピンギスが掛かった鈎のチモトを持って返してやるだけで リリースすることができましたが、リリースばかりの釣りは面白くありません。 まぁ、どうにかこうにか天ぷらサイズのキスを10匹ほどキープして納竿。 本日の釣果です。 鈎を呑み込んで上がってきたピンギスは1匹のみ。 本日の最長寸。 釣り上げてすぐに計れば22pは超えていたかな? もうそろそろ本年度最長寸記録を更新したいと思う今日この頃。 本日の使用タックル ロッド : シマノ サーフリーダーEVSF425DX リール : シマノ スーパーエアロ'04FV ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸 錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号 鈎 : がまかつ 投げ専用キス12号 2本鈎仕掛け モトス : トヨフロンLハード3号 ハリス : トヨフロンLハード2号 釣り餌 : 砂虫50グラム(600円) カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50 2006年8月20日(日) 晴れ 盆休み明けに彼杵でキス釣り
だらだらと寝ては呑んでの盆休みは明け、迷走台風もようやく通り過ぎて、休みボケで体がだるく仕事が本調子に戻らぬまま、また日曜日の休みになりましたので、キスの投げ釣りに行ってきました。
午前4時に起床し5時に出発、自宅より一番近場のお気楽釣り場「彼杵港砂場」に到着したのが5時30分頃。 当初は彼杵新港横の公園護岸堤防から投げる予定だったのですが、船着き場手前の駐車スペースに車を停め、諸々の釣り道具を降ろして、いざ彼方の堤防を目指して出発と、両肩にクーラーボックスとタックルケース、両手にロッドケースと飲み物用の小型クーラーボックスを担ぎ持った途端に、荷物が多くてかったるいなぁ〜!歩くのメンドくせ〜!となって、また荷物を積み直し車ベタ着けの場所まで戻ってくるという体たらく。 まぁ、今度は、足腰を鍛えて、荷物をコンパクトにまとめて、再チャレンジしてみますわ。たぶん…、そのうち…。 そんなことで、今日も今日とて相も変わらずの場所で、ピンギスの猛攻だけは何とかせねばならんと、先週の使い残しの投げ専用キス13号2本鈎仕掛けで臨みますが、竿はスカイキャスターに、リールはトーナメントサーフ35と、タックルはいつもの引き釣り用。 さてと、第一投目、ですが、盆休み前に買ったウィンズ白スプールの初使用なので、まずはチョイ投げしてライントラブルがないか確認します。 別にトラブルもなく糸もスムーズに出ている感じ。軽くサビいてみると海藻地帯に突っ込んでしまったようで何だかチョイ重。 素早く巻き上げて、ハリスや鈎に付いた海藻を取り除き、第二投目は普通に遠投。 ノーテーパーのスプールなので、純正2°テーパー付きスプールに比べると、飛距離が落ちるのかと危惧しておりましたが、目に見えて飛ばないというようなこともありません。 ここ一発少しでも遠くへ飛ばしたいということであればテーパー付きのスプールが若干でも飛ぶのかも知れませんが、ノーテーパーのトラブルレスの気楽さと、樹脂製故のメンテナンスの手軽さで、普段使いに良いのではないでしょうか。 重量というか持ち重り感では、手に持ってスプール単体で比べると40グラム近い重量差があるという割にはその差を感じませんでしたが、ウィンズ白スプールをリールに装着しロッドにセットした状態では確実に軽く感じます。 トータルとして、純正より値段が安く(純正\7,140に対してウィンズ\4,200共に税込み)、飛距離の差は私程度の腕の者には無いに等しく、純正よりは重量が大幅に軽い、など、私としては良い買い物をしたと思います。 本日の釣果です。 20センチを越える良型は釣れませんでしたが、大鈎使用の引き釣りのお陰でピンギスがあまり釣れず、釣れても鈎の呑み込みが少なかったので大方をリリースすることができて、ピンばかりをキープすることにならず、後ろめたい気持ちを若干ながらも感じる事無しにすみます。 しかし、リリースばかりの釣りは釣りの面白さを削ぎますし、魚体を触らないように、できるだけダメージが少なくなるようにと心掛けながらリリースをしても、どれだけのピンギスが生き延びて大きく成長してくれるのだろうかと考えると、やはりピンギスの多い時期は釣りを控えた方が良いのでしょうかね。 本日の使用タックル ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405 リール : ダイワ トーナメントサーフ35 ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸 錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号 鈎 : がまかつ 投げ専用キス13号 2本鈎 モトス : トヨフロンLハード3号 ハリス : トヨフロンLハード2号 釣り餌 : 砂虫50グラム(600円) カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50 2006年8月13日(日) 晴れ/雨 盆休みなので川棚白石港でキス釣り
本日より盆休みになりましたので、川棚白石港へキス釣りへ行ってきました。
午前4時に起床し、5時に自宅を出発。 今夜は、盆休みで帰省してくる同級生を囲んで4人ばかりと呑む予定になっていますので、キスの天ぷらをご馳走してやろうかと、食い応えのある良型狙いで川棚白石港に来てみました。 振り出し竿に、ドラグ付きリールは持っていないのでナイロン・テーパー道糸の3〜12号、全遊動式の改良型名古屋テンビンにROCK20号をセットして、鈎は投げ専用キスの13号2本鈎仕掛けと、タックルは大キス狙い仕様で臨みますが、結果やいかに……。 大キス狙いなら餌はチロリか本虫が良いのでしょうが、チロリなんぞ生まれてこの方一度も見たことはありませんし、本虫も以前ならどこにでも置いてあったのですが、最近では自宅近辺の釣具店・餌屋では仕入れしている所が全くありませんので、砂虫よりも大物狙いに多少は良かろうと青イソメを購入しました。 久々に使う13号の大鈎に、青イソメを大きめに付け、チョィと2色程度の距離に投げて、気持ちは大キス狙いなので、糸ふけを取ったら少したるませ気味に糸を張り、クーラーに装着したロッドスタンドに置きます。 すると、すかさず竿先がクィークィーとお辞儀を始めますが、ここは大キス狙いなので慌てず様子を見ます…が、その後は竿先は動かない。 なんだ空振りかと、取り敢えずは軽くアワセを入れておいて巻き上げると、振り出し竿にナイロン道糸という感度的には劣る組み合わせでも、魚が抵抗しながら泳ぐ様子が手元まで伝わる確かな手応え。 仕掛けを上げてみると、20センチを越えるほど大きくはありませんが、ここ最近のピンギスの猛攻に疲れ果てた身にはありがたい良型。 気を良くして、チョーィとほんの1色程度に投げて、というか落として、しばし待つというほどのこともなく、竿先がクィークィーと、しばらく様子を見て巻き上げると良型ゲットと、立て続けに3匹ほど良型をゲットできましたが、良いことが続くはずもないのが私の人生、日が高くなってくるとアタリがあるのに鈎掛かりせず、アタリもないのに餌だけがキレイに無くなっているという、ピンギスや餌取りが湧いてきた模様。 たまに釣れても小型ばかりなってしまい、13号の大鈎を呑み込んでくるので、鈎を引っ張り出した時点で即昇天で仕方なくキープ。 さすがにメダカのようなピンギスまでは釣れてこないのは良いとしても、小型キスの活性が高いときは大鈎を使っても小型除けにはならないようですね。 今日もまたピンギスの嵐に遭いながらも15匹目あたりでどうにかやっと20センチオーバーを釣り上げ、大半が小型ばかりながらも自分で決めた持ち帰る限度数20匹を超えてしまったので、8時30分頃に納竿といたしました。 本日の釣果です。 納得できるサイズは4匹だけ。 そうそう簡単には、大キスは釣れませんね。 本日の最大寸です。 久々の20センチオーバーですが、本年度の最長寸記録更新無し。 本日の使用タックル ロッド : ダイワ HXパワーキャストT 25-420G リール : シマノ スーパーエアロ'04FV ライン : ナイロン3〜12号 錘 : 全遊動テンビン+次世代オモリROCK20号 鈎 : がまかつ 投げ専用キス13号 2本鈎 モトス : トヨフロンLハード3号 ハリス : トヨフロンLハード2号 釣り餌 : 青イソメ50グラム(400円) カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50 2006年8月12日(土) 晴れ/雨 ウィンズ白スプール
ダイワ トーナメントサーフ35 用のウィンズ・ホワイトスプールを購入しました。
左が純正極細スプール。右がウィンズ白スプール。 純正極細スプールは、標準糸巻き量がPEライン1号を200メートル+力糸、外径の前部が68ミリ後部が71ミリの2°テーパーになっており、重量が77グラム(78グラムと表示されている場合もあります)です。 ウィンズ白スプールは、標準糸巻き量がPEライン0.8号を200メートル+力糸、外径の前部が71ミリ(後部スカート部は純正よりも若干太くなっています)のテーパー無しのストレートで、重量が40グラムです。 前部の比較です。 純正スプールは、何かと賛否両論がありますが、格好いい事は間違いないと思います。 ウィンズ白スプールは、穴が開いていないので砂が入り込む心配はありません。 ウィンズ白スプールには、スプールケースが付属していますが、高さと径がちょっと大きめなので、ガタつきます。 トーナメントサーフ35に付属のスプールベルトを装着した状態だと、ベルトの幅の分だけ高さ方向が少し大きくなりますので、上下のガタつきはなくなりますが、径はやはり大きすぎると思います。 スプールケースに最適なのが、このツイストパック200。 ホームセンターで購入した食料品などを入れるネジ蓋式の密閉容器です。 高さと径がピッタリで、全くガタつきがありませんが、スプールベルトを装着した状態では入りません。 トーナメントサーフ35にウィンズ白スプールを装着した状態です。 シルバーボディに白スプールというのは、思っていた以上にマッチしていて、なかなか格好いいと思います。 篭定釣具店の青スプールとどちらにするか迷った末、値段の安さから白スプールにしましたが、デザイン面では後悔のない選択だったと思います。 純正極細仕様の445グラムから白スプール装着しての407グラムまで、若干ながらも軽量化を果たし、ほぼトーナメントサーフZ45Uの重量に並びました。 撮影機材 カメラ : Canon PowerShot S50 三脚 : スリック スプリント PRO GM 雲台 : ベルボン PH-253(マグボーイ5) その他 : 自作段ボール箱製簡易スタジオ 2006年8月6日(日) くもり/晴れ 彼杵でキス釣り
先週は、ちょっとばかり足を伸ばして、唐津・呼子方面へ行ってきましたが、大して釣れもせず、疲ればかり残って、良いことは全くなし。
もう当分は、遠出したくないということで、自宅より20分以内で竿出しできる超近場で、一人のんびりキスの投げ釣りをしてきました。 旧彼杵港と新彼杵港の間の護岸、通称「砂山」で竿出し。 暫く釣っていると、軽く投げても十分に届く距離に漁船が3隻入ってきます。 船と船の間を縫って船より先に投げていると、2隻の船は岸より遠い先に移動してくれたのに、1隻の船は頑として動こうともしない。 専業の漁師というよりも、現役を退いて趣味半分で船を出している半ボケ爺さんで、海面にオモリが落ちる音さえ聞こえないんだろうと、こちらもムキになっても仕方がないので、船が居ない方、船が移動しない方に向かって投げます。 午前10時過ぎになって、半ボケ爺さんの船もやっと移動してくれたが、もうその頃には日が完全に昇りきり、今度は暑さとの戦いに。 本日の釣果。 鈎掛かりの浅いピンギスはリリースして、鈎を呑み込んだピンギスだけをキープしても、キープのほとんどがピンギスという結果に。 本日の最大寸。 20センチにも満たないので、当然ながら記録更新無し。 本日の使用タックル ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405 リール : ダイワ トーナメントサーフ35、シマノ スーパーエアロ'04EV ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸、PE1.5号+PE1.5〜6号力糸 錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号など 鈎 : がまかつ ショットキス8号 自作無限仕掛け3本鈎で使用 モトス : トヨフロンLハード3号 ハリス : ホンテロン2号 釣り餌 : 砂虫50グラム(600円) カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50
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