2006年9月29日(金) 晴れ/くもり
またまた、餌箱の作製
投げ釣り用の小出し用餌箱を作ってみました。
ちょっと暇があれば、餌箱ばかり作っているような…。 材料は、80o×600o×10oの工作用バルサ材を使用。 塗装は、100円ショップで購入したアクリル塗料。 出来上がり寸法は、幅100o、高さ40o、奥行き100oと、かなり小振りです。 写真では全く違う色になっていますが、実際の色は、ダイワ スカイキャスターと同じ群青色です。 レタッチソフトで色の補正を試みたのですが、余計に色バランスが崩れてしまったので断念、トリミングとリサイズのみ。 蓋が不用意に開いてしまわないようにロータリーキャッチを取り付け。 前回に作製した餌箱に取り付けて、蓋を開けるのが固くなり、不便になってしまったかなと一時は思ったのですが、蓋を開けるのにコツを掴めば簡単だし、石粉を入れたまま車で移動して、クーラーボックスが転倒しても、荷室が石粉だらけになってしまう心配が全くありません。 撮影機材 カメラ : Canon PowerShot S50 三脚 : スリック スプリント PRO GM 雲台 : ベルボン PH-253(マグボーイ5) その他 : Corel Paint Shop Pro Photo XI(試用中)、自作段ボール箱製簡易スタジオ 2006年9月24日(日) 晴れ 川棚白石港でチョイ投げ
良型キスが近場に寄っていないだろうかと期待して、川棚白石港にライトタックルでチョイ投げに行ってきました。
5時40分頃に釣り場へ到着した時にはまだ真っ暗。 北よりの風が強く、長袖のシャツにブルゾンを重ねないと耐えられないくらいの冷え込みでした。 やっと朝日が拝めたのが6時30分過ぎ。 携帯のカメラで強い光源をフレーム内に入れて撮ると、こんなスジが出てしまいます。 今日はチョイ投げということで、竿はシマノ エアロスピン30-15に、リールはチタノスバイオマスター GT2000という組み合わせ。 こんな、20年近く前にお遊び用として買った道具が十分現役で使えるのが面白い。 15号の遊動カイソーテンビンを固定式に改造したのにショットキス10号の2本鈎仕掛けでポチャンと投入。 ついでにデジカメもポチャンと…、えっ…、何…、何てこった! カギ束と一緒に腰に付けていたデジカメが落下、そして水没、海のモズクに…、いや、藻屑に。 さらば、IXY DIGITAL 60。安らかに眠ってくれ(泣) 車のキーはスペアを財布に入れていたので帰ることは出来そうなので、気を取り直して…、気を取り直せる訳がない。 風は強いし、寒いし、食いは渋いし、何よりもデジカメ、あ〜デジカメェー、ため息をつきつつ、何とか20センチクラスを4匹ほどゲットできたので、早々に退散。 本日の釣果です。 左側は本日のキープサイズ。右は鈎を呑み込んでいたので、やむなくキープ。 まだまだ夏場のキスのように痩せています。 越冬に備えての荒食いに時期にはまだ早いようです。 本日の使用タックル ロッド : シマノ エアロスピン30-15 リール : シマノ チタノスバイオマスターGT2000 ライン : ナイロン3号 錘 : 改造カイソーテンビン15号、改造シャトルライナー15号 鈎 : がまかつ ショットキス10号 2本鈎仕掛け モトス : 3号 ハリス : トヨフロンLハード2号 釣り餌 : 砂虫50グラム(600円) カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50 2006年9月17日(日) 雨 投げ釣り用クーラーボックスの小改造
本日は、台風13号が直撃のため、当然ながら釣りは無し。
久々に佐賀市方面の釣具店巡りへと行ってきました。 まずは、釣具のポイント佐賀鍋島店。 先週の千々石海水浴場釣行の際にエサを調達したのが釣具のポイント諫早店だったのですが、その時に投げ釣り用オモリ・コーナーで、ラムダ天秤で有名な景山産業のL型テンビン「ラムダ連」を見つけ購入して使ってみて良い感じだったので、もしかしたら佐賀店にもあるんじゃないかと、微かな期待を抱いて行ったのですが、やはりありません。 ダイワのクーラー取り付け型「シンカーホルダー3P」があったので購入。 他に、改造テンビン作り用にタカタ「ロケットテンビン遊動式」とエンゼルビーズを購入。 次ぎに、つり具のまるきん佐賀北部バイパス店へ。 新入荷のシマノ パワーエアロ スピンパワーを触らせてもらい、超重量級の重さを実感して、鈎とスナップなどの小物を購入。 最後に、ヨコオ釣具店へ。 ステンレス硬線の0.8ミリと1oを一袋ずつ購入。 そして、ここからが本題。 ダイワのシンカーホルダー3Pを取り付けるためにクーラーを小改造してみました。 小改造前の状態です。 小改造前の正面から。 メゴチバサミとプライヤーを取り付けてある場所にダイワのシンカーホルダーを取り付けてみたいと思います。 小改造後です。 餌箱の位置をちょっと高めにしたので、少しはエサ付けが楽になるかな。 メゴチバサミとプライヤーを右側に。右手で使う道具なので右側から取り出すのが理にかなっていると思う。 普段よく使うテンビンは正面に収めた方が使い易いはず。 小改造後を正面から。 ダイワシンカーホルダーが何となく斜めに付いてしまっているような…。 実は、この作業中に台風の強風の所為で停電になってしまいまして、ヘッドランプを点灯して作業をしていました。 自分さえ気にしなければ、他の誰が気にするということはないのですから、これはこれで良しとします。 体積が小さすぎてすっぽ抜けそうになるタングステンデルナーが安定して収まるのは二重丸。 根掛かり名人の私がタングステンデルナーを実釣で使うことはありませんし、無くしたら怖いので釣り場に持って行くことも無いと思いますが…。 撮影機材 カメラ : Canon PowerShot S50 三脚 : スリック スプリント PRO GM 雲台 : ベルボン PH-253(マグボーイ5) その他 : Corel Paint Shop Pro Photo XI(試用中)、背景用の毛布 ━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最新の「楽々はがき2007」プログラムに、「年賀状デザイン集2007」「オールシーズンサンプル2007」を収録。年賀状はもちろん、一年中使えるはがき作成ソフトです。 「楽々はがき2007 まごころ年賀状パック」 あのベストセラー書籍『問題な日本語』(大修館書店刊)が、タイピングソフトになって新登場! 「たたいて気づく『問題な日本語』」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006年9月11日(日) 雨/くもり 千々石海水浴場でキスの投げ釣り
掲示板にいつも書き込んでくださる長崎市内にお住まいのJさんより"千々石海水浴場で良型キスが爆釣中"とのご連絡をいただき、釣友のH氏と共に長崎県雲仙市千々石町の千々石海水浴場へと行ってきました。
夜釣りがてら車の中で仮眠を取ろうということで、夕方の5時に嬉野を出発し、大村ボート渋滞に巻き込まれ、釣具店に寄って釣り餌を買い、夕食を喰って、コンビニに寄って飲み物などを確保し、カーナビのおとぼけルートガイドに惑わされながら、最初の夜釣りポイント「木津漁港」にようやく辿り着いたのが午後9時ちょっと前でした。 車を降りて堤防に出てみると、かなりの数の釣り人が竿を出している様子。 一人の釣り人に何が釣れるのですかと問うと「タチウオ釣りに来ているのだけれど今日は駄目だ」との返事、しばらく様子を見てみても確かに釣れてはいません。 しかし、堤防の先端部分から中程までに20人は居るかと思われる釣り人は、駐車している車のナンバープレートを見ると久留米ナンバーまである、何の情報にだまされて遠路はるばる釣りに来たんだろう? 私たちも同じ穴の狢にならなければいいのですが…。 堤防で竿を出そうにもここまで人が一杯では場所が確保出来そうになく、仕方なく港内に突き出た小堤防で竿出ししてみましたが、釣れてくるのはチャリコばかりで大物の気配は全くなし。 Jさんに携帯を入れてみると、ここのポイントは堤防の先端部とのこと、もちろん人が一杯で竿出しなんかできるはずもありませんので、他に夜釣りポイントとしてどこが良かろうかと聞いてみると、千々石海水浴場での夜釣りでも大物を期待できるとのことでしたので、夜中に家を出てこちらに向かうというJさんとの待ち合わせ場所を確認し、その場所を夜釣りがてらの仮眠場所にすることにして撤収出発。 Jさんからは正しい道案内を聞いたのに方向音痴の私が運転手のH氏に伝えると、左に入るべき所を右に入り、さらに入らないでもいいような路地にわざわざ入り、海岸は海岸でも突拍子もない場所に出てしまう、夜中にもかかわらずJさんに場所案内願いの携帯を入れてしまって、またまた迷惑を掛けてしまうという体たらく。 まぁ何とか、千々石海水浴場の駐車場にたどり着き、そのすぐ下の砂浜で竿出し、二人仲良くウミヘビを1匹ずつ釣ったところでJさんが到着、挨拶などを交わしていたら激しい雨が降ってきたので車の中に避難。 車の中でテレビを見ながら時間潰しをするうちに雨が止んだので、車外へ出てJさんを交え釣り談義をすること午前の3時まで、せめて2時間でも仮眠しましょうかとそれぞれの車へ戻る。 私は、特に神経質な質ではないと思うのですが、車内泊で寝られたためしがありません。 何とか努力して寝ようとするのですが、眠りの中に入って行けそうになく、蒸し暑いやら退屈やらで車外に出て暗い海岸周りを一人ウロウロと、完全に不審者の行動ですね。 釣りの準備中にパトカーが来て、お巡りさんが声を掛けていったのですが、こんなふうに一人でウロウロしていたら不審者尋問を受けていたでしょうね。 そんなことをしながら4時30分頃まで時間を潰していたらH氏を起こしてしまい、もうちょっとの時間潰しに近くのコンビニへ行って飲み物と食べ物を調達し、しばらく飲んだり喰ったりで、やっと午前5時の釣り再開時間。 Jさんの車の窓をノックして起きてもらいポイントまで案内していただき、Jさんは釣り餌を買いに、私たちは朝釣り開始。 まだ真っ暗な中のでの第一投、1色半程度の釣近場で釣れてくるということなので軽く投げてサビいてくると海藻地帯に入ってしまったみたいで、オモリと鈎に海藻が絡んでくるだけで獲物は無し。 第二投目は根掛かり、軽く引っ張ったら先針の1本だけ切れただけでオモリと仕掛けは回収でき、暗い中で力糸を結び直す苦行を強いられる嵌めにならずにホッとする。 そんな時に右手の方に入ったH氏より大きいとの声。早くも一匹上げたようだ。 焦る気持ちを抑えながら、先針を結びなおし、左に5メートルほど移動して投げ、ゆっくりとサビいてくるとブルブルッと大きなアタリ。思わず顔がほころぶのが自分でも分かります。 グイグイと手元に伝わる抵抗しながら泳ぐ魚の気配を感じながら、手前の根を避けるように多少早めに巻き上げてくると、薄ぼんやりと見え始めた波打ち際に上がってきたのは紛れもなくキス、それもかなりの良型。 手元まで寄せキスを手に掴むと久々のぶっとさ、ヘッドランプを点けクーラーボックスの蓋に貼ったメジャーに当ててみると25センチ超。 いきなり一匹目から本年度の最長寸記録更新です。 その後、ほぼ同サイズを一匹追加。 完全に明るくなってくると眠りから覚めたベラの朝食タイム、しばらくベラに遊ばれてベラが遊ぶのに飽きたら良型キスが食ってくる、またベラが活発に食ってきてベラが釣れなくなったら良型キスという繰り返しパターン。 二度ほどブルブルッとした大アタリの後に竿先を引ったくられるような事があったのですが、いずれも鈎掛かりさせることが出来ず、悔しい思いを残してしまいました。 近いうちに何としても悔いを残した思いを取り返しに行かなければと固く決意いたしました。 本日の釣果の一部です。 いつも釣果を乗せて写真撮影するトレーにこれだけしか乗らなかったので。 他に20センチ前後を10匹。ピンギスのリリース1匹。 釣り上げた時点で計測したときには、間違いなく25センチを超えていたはずなんですが、家に帰って計ってみると24センチ少々ですね。 死後硬直で縮むとは聞いていたのですが、1センチ近くも縮むとは…。 最後になりましたが、Jさん、大変にお世話になりました。 最高のブルブルを味わう機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 また、厚顔にもお世話になると思いますので、その節には、どうかよろしくお願いいたします。 本日の使用タックル ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405、シマノ サーフリーダーEVSF425DX リール : ダイワ トーナメントサーフ35、シマノ スーパーエアロ'04FV ライン : PE0.8号+PE1〜6号力糸、PE1〜5号テーパーライン付き、PE1.5号+PE1.5〜6号力糸 錘 : 自作湘南天秤+山本式ウッドシンカー25号、27号、篭定必殺キス遠投天秤オモリ付き25号、など 鈎 : ショットキス8号、ジャストキス7号、秋田狐6号、 自作無限仕掛け3本鈎で使用 モトス : トヨフロンLハード3号 ハリス : ホンテロン2号 釣り餌 : 砂虫100グラム、岩虫30グラム、青イソメ30グラム カメラ : Vodafone V401SH、Canon PowerShot S50 ━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最新の「楽々はがき2007」プログラムに、「年賀状デザイン集2007」「オールシーズンサンプル2007」を収録。年賀状はもちろん、一年中使えるはがき作成ソフトです。 「楽々はがき2007 まごころ年賀状パック」 あのベストセラー書籍『問題な日本語』(大修館書店刊)が、タイピングソフトになって新登場! 「たたいて気づく『問題な日本語』」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006年9月5日(火) 雨/くもり キスのミリン干し
釣りたてのキスの天ぷらはとても美味しいのですが、たまには目先を変えてキスのミリン干しはいかがでしょうか。
天ぷらを作るときと同じように背開きにします。 中骨と腹骨を取り、腹皮も臭みがありますのでキレイに除去します。 開いたキスの水分をペーパタオルで取って漬け汁に20分から一時間の範囲内で漬けます。 漬け汁は、私の場合、醤油:1、ミリン:1、日本酒:1の割合に砂糖を少々加えます。 漬け汁からキスを上げたらペーパタオルで余計な漬け汁を取って、干し網に並べ直射日光を避け風通しの良い場所に下げます。 4〜5時間ほどで干し上がりますが、その日に釣ったキスをその日に居酒屋へ持ち込んで食べる場合は、戸外で2〜3時間ほど干した後に、夕方5時の開店と同時に干し網ごと居酒屋へ持ち込んで、クーラーの下で冷風に当てて乾かします。 焼酎を一杯やりながら1〜2時間も待つとキスのミリン干しが出来上がります。 表面がちょっと生っぽいかなというくらいのを軽くあぶっていただくキスのミリン干しは、最高の酒のつまみです。 2006年9月3日(日) くもり 9月最初のキス釣りは赤潮発生で激シブ
今回も先週と同じ川棚自動車学校裏。
普段なら第一投目からキスさんからの元気な挨拶が来るはずなのに、今日はなぜか何度投げても素鈎ばかり。 たま〜に微妙なアタリで釣れてくるのは、テカミ(イトヒキハゼ)と超ピンギス。 何だか今日の海は様子が違うみたいだなと思っていたら、地元のオッちゃん釣り人達が、今日は赤潮が出てるみたいだぞ、と話しているのを小耳に挟む。 そう言えば、彼杵の釣具店の主人が、北向きの風が吹くと赤潮が発生しやすい、というようなことを話してくれたのを思い出す。 海に向かって左手から日が昇ったから左手が東、背中の方から風が吹いてきているので確かに今日は北向きの風。 今日は釣果が期待できないようです。 それでも満潮の潮止まりから下げに変わった頃から、いくらかアタリが出始め、20センチオーバーをやっとゲット。 その後、食いが立ってくるとピンギスの猛攻が始まり、ピンの嵐をかいくぐりながらキープサイズを2匹追加。鈎を呑み込んだ小型も仕方なしにキープ。 10時のチャイムと共に納竿。 純正スプールに巻いていたPE0.8号を白スプールに巻き替えていたので、新たにPE1号を購入しました。 巻き糸がスプールエッジぎりぎりにまでなっていたのでトラブルがないか心配でしたが、本日一日の使用で全く問題なし。 購入したのは、 ゴーセン(GOSEN) テクミーテーパー 砂紋 213m ナチュラムポイントと他のポイントを統合してのポイントフル活用で3,300円での購入。 本日の釣果です。 本日の外道様。 マゴチのお子様。 小さなクーラーボックスに窮屈に押し込んだ所為で曲がってしまい測定不能。 本日の使用タックル ロッド : ダイワ スカイキャスター 30-405 リール : ダイワ トーナメントサーフ35 ライン : PE1〜6号テーパー道糸 錘 : 自作湘南天秤+次世代オモリROCK25号 鈎 : がまかつ 投げ専用キス12号 2本鈎仕掛け モトス : トヨフロンLハード3号 ハリス : トヨフロンLハード2号 釣り餌 : 青イソメ50グラム(300円) カメラ : Canon IXY DIGITAL60、Canon PowerShot S50
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