#12 2004.9.12 世田谷区民大会1回戦 VS タカラビーナス
タカラビーナス | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 5 | ||
GIGABITS | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
雨によるシフトの連続で、みなさんごめんなさいの世田谷「区民」大会の1回戦。
世田谷大会に登録しているチームの中から、
カテゴリー(1部、2部など)の枠を越え、有志で32チームが集まりトーナメントを競います。
2001年に参加した際は、当時4部だったGIGABITSが3部のチームを相手に善戦。(→参照ページ)
最近の試合内容が良いGIGABITS、競り合いに持ち込み勝ち切りたい。
〜攻撃ハイライト〜
<1回>
相手のビックリ先頭打者ホームランで1点先制された後の攻撃。
四球で出塁した椎野が、ボーク、望月の二ゴロで三進し、
ここで相手投手がまたまたボーク!!労せず同点に。
明らかに崩れそうな相手投手に、新井の投前内野安打、藤沢の四球で1死1・2塁と攻め立てる。
しかし、後続が連続三振でこの回同点止まり。
<2回〜3回>
2回、再び相手に1点勝ち越された直後の重要な攻撃だったが、
上原、鈴木健の2本安打が出るも、まずい攻めで無得点。
3回も新井の右中間ヒットなどで初回と同じシチュエーションを作るが、
再び後続が倒れ、無得点。攻撃に工夫が足りないか。
<4回>
4回表に力投の鈴木健が捕まり、3点を献上。これで4点のビハインド。
何とかしたいGIGABITSは、久々瀧口の左前安打と2四球で1死満塁。
しかし、望月の二ゴロによる1点のみ。なんだかスッキリしない攻撃が続く。
<5回>
鈴木健が立ち直り、相手の攻撃を3者凡退に。このリズムで追い付きたい。
崩れかけている相手投手から2四球を選び、2死1・2塁としたが、ここまで・・・
1回戦敗退、残念!!
〜守備、投手ハイライト〜
・先発鈴木健は好投したが、4回に捕まった。2つの与死球後やや弱気になったところを痛打された。
無死、あるいは1死からの与四死球が再三命取りになっている。
乱れたのはこの回のみだっただけに、余計残念。
・左越えの打球をもぎ取ったレフト上原の好守が光った。
・ここ数試合、チーム全体の守備のリズムがいい。一時期の暗黒時代のような、エラーの連鎖がない。
〜総評〜
・何といっても敗因は攻撃の拙さであろう。
塁を賑わせた場面での、三振やポップフライが目立った。
相手投手は、ボークの影響もあり、四球が多く、崩れかけていたのだが・・・
・奥田の勢いが完全に止まったことが判明。再点火はいつだろう。
〜打撃成績〜
打数 | 安打 | 打点 | 四死 | 盗塁 | 三振 | ||
(4) | 椎野弘崇 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 |
(8) | 望月貴裕 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
(3) | 新井俊希 | 3 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 |
(2) | 藤沢 寛 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 |
(6) | 高橋雅明 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
(9) | 奥田 誠 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
(7) | 上原道宏 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 鈴木陽一 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
(5) | 瀧口吉郎 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
(1) | 鈴木健児 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
〜投手成績〜
投球回 | 自責 | 被安打 | 奪三振 | 四球 | 死球 | ||
● | 鈴木健児 | 6 | 3 | 7 | 3 | 3 | 0 |