#5 2007.6.21 練習試合  VS 東京三菱自動車


1 2 3 4 5 6 7 合計
東京三菱 0 1 4 0 1 4 10
GIGABITS 4 0 0 0 0 2 6

場所: 砧公園 19:00〜(ナイター)

久しぶりの三菱自動車とのナイター。
渋谷から駆けつけた鈴木健、初出場の深川らのおかけで
なんとか9人揃った。

GIGABITS先発は、4戦連続先発の木下。
今日は投手不足、完投するしかないぞ。

■1回表(先攻:三菱)

木下が完璧に三者凡退にしとめた。課題の立ち上がりをクリア!

■1回裏(後攻:GIGABITS)

田中中飛。当たりは良かった。初ヒットも時間の問題か。
鈴木健、南、連続四球、盗塁とワイルドピッチで一死二・三塁。
ここで不調のはずの奥田がしぶとく三遊間先制タイムリー!
残念なことに四番の仕事をしてしまった。
さらに木下が芸術的な右中間二塁打で南、奥田がホームイン。木下はワイルドピッチで三進。
椎野はやっぱりのサードゴロで二死となったが、望月が中前タイムリー。
人生初打席の深川は三振。
この回集中打で4点先制。こんなの久しぶり。

■2回表

木下は1点を失ったが、まだ3点のリード。

■2回裏

田中四球、鈴木健、技ありの一・二塁間安打で無死一・二塁のチャンス。
南捕飛で一死。
続く奥田の打球は強烈だったが、不運なピッチャーライナー。
飛び出した鈴木健が刺され、この回惜しくも無得点。流れが相手に行きそう。

■3回表

いやな予感が当たり、お家芸の守備の乱れと、三菱の強打に捕まり、4失点で逆転を許す。
しかしビハインドはまだ1点。

■3回裏

木下投飛、椎野お約束の三ゴロ、望月も投ゴロで三者凡退。
すぐに追いつきたかったが、この無得点は痛い。

■4回表

木下は粘投を続け、無得点に抑えた。

■4回裏

しかしこちらも点が入らない。深川、田中連続三振、鈴木健一邪飛で、三者凡退。

■5回表

こちらが貧打に苦しむうちに、三菱打線が振れてきた。
8番打者が左越えソロランニング本塁打。
さらに二死から、1番打者にも左中間を越えられるが、
奥田が快足を飛ばして早く打球に追いつき、見事な中継プレーで本塁でアウトに!
この回なんとか1失点に食い止めた。ビハインドは2点。
流れを一気に引き戻せるか!

■5回裏

しかし、この回から登板した三菱の投手の速球に手も足も出ず、
南、奥田、木下と三者連続三振。
三振ショーが始まると止まらないのがGIGABITSの鉄板パターン。。

■6回表

好投の木下がついに力尽き、3本の安打、四死球、味方のエラーなどで4失点。
差は6点に。相手投手の調子を考えると敗色濃厚か。

■6回裏

椎野執念の四球、しかし生涯無安打は継続中。
望月中前打で無死一・二塁。
ここで、深川が若さで内野安打をもぎ取り、相手守備の乱れも誘い、1点返した。
さらに、ワイルドピッチでもう1点。あと4点、まだノーアウト!
しかし、途中参加の木村いい当たりの中直、田中三振、鈴木健二ゴロで試合終了。

■■総評

・人数不足で十分な布陣ではなかったが良く戦った。木下も良く投げた。
・ズルズル点を取られた6回が痛かった。やはり守備の問題。でも練習する暇ないしなあ。
・本塁刺殺の中継プレーは見事。奥田の驚異的な足の速さ。やはり野球より陸上が向いている。
・サッカー本職の深川が足を生かした初ヒット。守備でも運動神経の鋭さを見せた。

〜打撃成績〜 
    打数 安打 打点 四死 三振 盗塁
(7) 田中亮太 3 0 0 1 2 0
(5) 鈴木健児 3 1 0 1 0 0
(3) 南 浩樹 2 0 0 1 1 1
(8) 奥田 誠 3 1 1 0 1 0
(1) 木下明徳 3 1 2 0 1 0
(6) 椎野弘崇 2 0 0 1 0 0
(2) 望月貴裕 3 2 1 0 0 0
(4) 深川弘彦 3 1 0 0 2 0
(9) 木村 智 1 0 0 0 0 0

2塁打: 木下

〜投手成績〜

  投球回 自責 被安打 奪三振 四球 死球
木下明徳 6 5 7 1 5 0